作品一覧

  • サーカスのライオン
    4.1
    1巻1,925円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ある日、アパートが火事になり、仲良しの男の子を助けるために、ライオンのじんざは火の中にとびこみましたが・・・。

ユーザーレビュー

  • サーカスのライオン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    くもん教材からの娘のリクエスト本。

    表紙のライオンの目力がすごいなと思って読みました。
    表紙と同じ顔が描かれたページには、男の子と会話してジンザの体に力がこもり、目がぴかっとひかったシーンと、夜更けに男の子のアパートのあたりが燃えていることに気づいたシーンが書かれています。
    どちらの顔でしょうか。

    こういう展開の本だとは思わず、読後は胸にぐさりと太いものがささった気分です。

    0
    2025年06月16日
  • サーカスのライオン

    Posted by ブクログ

    ライオンのじんざと男の子のお話。

    じんざの優しさと思いやり。
    そして気高さ。

    彼は今頃、いつも見ていた夢の中にいるのでしょうか。
    郷愁・・・空を見上げたくなる絵本です。

    0
    2012年09月22日
  • サーカスのライオン

    Posted by ブクログ

    おはなし名作絵本16。
    もう若い頃のように動けなくなったライオンと、ライオンが大好きな少年の感動物語。
    ライオン思いな調教師の存在も捨て切れません。ラストは物悲しく、涙を誘います。

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    2009年10月04日
  • サーカスのライオン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    目がぴかっとひかった。

    生きる力と情熱がなくなってきている今日この頃。このライオンのように、何かに力を貰いたい。

    犠牲を押し付け合う小説を読んだあとに、この本を読んだので、リセットされた。けれど、やっぱりライオンはかわいそうだな。

    0
    2024年01月08日
  • サーカスのライオン

    Posted by ブクログ

    天翔る輝く黄金

    少年時代にサーカスのライオンをみた作者が、年老いたライオンをみて感じた想いが含まれた作品。


    〜積読〜
    寒い風をはらんだテントがハタハタと鳴って、サーカス小屋は、まるで海の上を走るほかけ船のようだった。
    という表現に、まさに二つの情景が思い起こされる。このような文章表現に感動を覚えました。

    0
    2023年02月19日

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