ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
9pt
蛍が舞う夏祭りの夜──山間にある小さな町に暮らす中学生の坂邑幸恵と桐生隆之は、生きるために互いの秘密を守り合うことを決めた。それから十五年後、大人になった幸恵と隆之の予期せぬ再会が、家族や友人、町の人々の人生に大きな影響を与えていく。明かせぬ秘密を抱え、思い描いた道のりではなかった。それでも、この小さな光が照らす世界を大切に生きたい。一人一人のささやかな祈りを描いた、心震える傑作小説。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
内容やテーマは重いが、とても読みやすく読後感も良い。隆之や正道の洞察力や懐の深さにたくさんの人が救われてよかった。
町田そのこ作品そのもの。 親に恵まれなかった中学生の男女二人が、蛍を前にお互いの秘密を胸にする。そこからすべての物語が始まる。 各章でそれぞれの境遇に悩み苦しむ登場人物が、蛍の小さくわずかな光に導かれるように前に進もうとする。 そして、最後に導かれた登場人物たちが繋がっていき、優しさとは、親とは、繋...続きを読むがりとは、家族とは何なのかと感じ心に優しい光が灯されるような作品。 読むことが苦しくなる背景や描写も多いが、最後には必ず優しさでほっこり包み込んでくれる町田そのこ作品は安心して楽しめる作品だ。
正道が神代に過去を吐露するラストシーンが、昔の幸恵と隆之に重なる。頁を捲る度に解けていく、登場人物のつらい過去。悲哀と愛情の均衡が巧い。『しあわせのかたち』の寛太に不意打ちを食らった。想定外の落涙。
読書備忘録975号。 ★★★★★。 ああ、一日に備忘録3本目は疲れる・・・。 これもそのこさんの王道! めっちゃオモロかった! それだけやな。 隆之がほたるの場所で幸枝に約束したことは形を変えてちゃんと守られた、というストーリーですわ。 正道くんのセンサーがすごね。 道を外しそうになっている人...続きを読むを見つけるセンサーね。 だって、名前が正道くんだからね。 以上。
すごく暗く、嫌な大人がたくさん出てきて、 読み通せるか不安だったけど、 最後まで読めて良かった。 明るくは絶対にならないけど、 多くの人に読んでもらって、 すべての子供達を幸せに明るく、正しく育てられるような世の中にしてほしいって思って。 とはいえ、わたしも、他人に手を差し出せるかはわからないけど、...続きを読む 隆之さんが、素晴らし過ぎる… ありがとうって、なに目線かわからないけど、わたしからも感謝したい。
久しぶりの町田そのこさんの作品。町田さんの作品にはなぜこうもクズ男、毒親がこれでもか!と登場するのだろうか。今回ももれなくクズ男が出てきて、胸が苦しくなる。 男に騙されて全財産を失ったはずの紅実子が、また同じように男にいいように騙されて、隆之を裏切ってしまいそうになって、読みながら、ダメだって~、っ...続きを読むて言っていた。自分の居場所を探し続け、幸せになりたい、とそれだけを求めているだけのに。 子どもは親を選べない。 負の連鎖を断ち切ろうと、いやそこまで重いものを自分でどうにかしようとしているわけではないのかもしれないが、自分の人生を必死に生きようとする姿に人間の強さを感じる作品でした。 絶望の中に、しっかりと希望の光がある、希望が見える結末があると信じているから、町田そのこさんの作品が大好きです。
読者の横に佇んで、寄り添いながら優しく前を向かせてくれるような優しさのある本だった。 読み終えたあと、空を見上げたくなりました。 短絡的かも知れないけど、今苦しい環境にいる人達にも届いて欲しいと思いました。
読んで良かったと思える本。 親の期待に応えられる子はいい子で、そうでない子は悪い子として、傷つくことを平気で言われ姉妹格差の中で育った。1番目の物語の中で幸恵が親から浴びせられた言葉、似たような事を言われたことがあり、自分だけがそう言う言われ方をされて育ったんじゃないと思ったら、気持ちが楽になった。...続きを読む 自分の過去を思い返す少し苦しくなる内容もあるけど、主人公の様に自分の道を外れずにまっすぐに進んで行きたいとエールをもらえたような気持ちになる物語だった。
序盤の内容からは想像できない結末に救われた。 どんな境遇であれ、差し伸べられる手と 裏切らない愛情、そして自分自身の生き抜く力があれば人生を諦めなくてもいいのだろうな。 親の身勝手で生まれ、親の身勝手 で人生を狂わされるそんな事の起きない 世の中であれば良いと願う
さすが、町田そのこという感じ。 少し怖い描写もあったけど、最後に救われた感じかな。恋愛ではないけど、2人は大切な同志だったんだなぁ。 私は昔氷室冴子さんの本が大好きで読んでたから、町田さんが書くいろいろな方向から描く書き方が好き。主人公は一人でなく、そこにいる人全ての人が主人公。いろいろな思いがあり...続きを読む、行動全てに意味がある。それを改めて感じた一冊。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
蛍たちの祈り
新刊情報をお知らせします。
町田そのこ
フォロー機能について
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)
52ヘルツのクジラたち【特典付き】
月とアマリリス
宙ごはん
夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)
あなたはここにいなくとも
あなたはここにいなくとも 無料お試し版
試し読み
うつくしが丘の不幸の家
「町田そのこ」のこれもおすすめ一覧へ
みんなの公開リストをもっと見る
一覧 >>
▲蛍たちの祈り ページトップヘ