ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
9pt
蛍が舞う夏祭りの夜──山間にある小さな町に暮らす中学生の坂邑幸恵と桐生隆之は、生きるために互いの秘密を守り合うことを決めた。それから十五年後、大人になった幸恵と隆之の予期せぬ再会が、家族や友人、町の人々の人生に大きな影響を与えていく。明かせぬ秘密を抱え、思い描いた道のりではなかった。それでも、この小さな光が照らす世界を大切に生きたい。一人一人のささやかな祈りを描いた、心震える傑作小説。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
5章それぞれが5人の目線で語られるそれぞれの事情と背景。救いがあってよかった。誰かに助けてもらえることは幸せなことだ。みんな正しい道でいてほしい。
いわゆる親ガチャ失敗した子を目線としたお話。 親も人だからいろんなタイプがあって当然だとは思うけど、親子の関係って他の人と人の関係よりも、 こうあるべき!という理想像が確立されているがゆえに、少し外れると異質なものになるなぁと。 そして、それは他の関係よりもあってはならない。子どもにとって親は絶対的...続きを読むな存在だから。 それにしても、正道がイケメンすぎる! 「神様にお願い」の最後にある可憐に対して言った言葉、中学生だとは思えんくらい達観してたな笑 「俺のせいにしろよ。不幸が続いたら、生きてられないくらいしんどくなったらら全部俺のせいだと思え。なんなら、殺しに来てもいい。...」(p.168) 個人的に好きなところ。 「お前は、幸恵の、唯一の良心なんだ。」(p.120) 「愛されていなかったとは思いません。...愛情があるからこそ苦しみが増すのかもしれない。憎みきれない。...」(p.227)
タイトルに惹かれて買ってみた。 内容は思っていたより、ずっしりとしていた。 初めて町田そのこさんの本を読んでみたけれど、 余韻?後味?を私の中に残す本だった。 ひとつひとつの話が大切な人を想っていて どんな人にもいろいろな事情だったり どんな形でも家族がいたりって当たり前のことを改めて思った。 ...続きを読む自分も周りの人も大切にしたくなる本だった。
文句無しの星5 両親に恵まれず、火事に見せて殺す どうしようもない旦那も殺す 生まれた一人きりの正道 おもしろいし感動で泣ける
作者買いです。様々な親と子の切っても切れない関係が描かれる連作短編集です。 殺人者の息子として迫害された過去のある正道を中心に物語が展開します。時を経て正道の心境や苦しみが変化し、涙なしには読めない作品でした。
#泣ける #切ない #感動する
久しぶりの町田そのこさん。 感動の一冊でした。 家族の生い立ちを描いたストーリー。ボリュームも適度で、ラストは最高でした。とてもいい話で、幅広い世代に読んで欲しい一冊です。
読書中は夜の暗闇にいるようで、ときどき数匹の蛍火が「ポワッ」と光ったと思いきや、また暗闇。 その儚い蛍たちに希望をもらいながら、なんとか夜明けを迎える、そんな読書体験でした。 厳しい家庭環境で苦悩する登場人物たちの生活描写に、何度も目を背けたくなり。 いのちの駆け引きをしなければならいほ...続きを読むどの境遇に、私の温い人生では出くわすことはないけれど、筆者の文才には、精神が掻き乱された。 桐生産業で働く綿貫紅実子が寛太に陶酔していく様が、40代という年齢的な孤独もあいまってリアルでした。 桐生や綿貫に支えられながら、正道が立派に育って、気持ちを打ち明けられる友に会えたことが、心を温めてくれた。
状況や展開が過酷すぎて心が辛くなってしまっても、最後まで読み進めて欲しいです。 連作短編のような作りですが、全てを読んで、「ああ…」と大きなメッセージを掴まされる。そんな本でした。
この世の中のすべての子供達が親の愛を感じることができることは難しいとは思うけれど、それを強く望んでしまう。生まれた時は,ピュアで何にも染まってない真っ白な心に親、周囲の人、社会が色をつけ、足枷をはめてしまいそれから逃れられずに苦しんでいる子どもがいる。そして子どもにとって親は絶対でどれだけ拒絶されて...続きを読むも愛を求めてしまう性なんだと思う。子供はみんな幸せになる権利を持っている。だからこそ大人に助けを求めて、大人はそれに応える義務がある。助けを求めた人が希望の光を見つけられることを切に願っている。
植物も動物も人間も、多かれ少なかれ治癒力が備わっている。心もきっと同じで、傷つけば修復しようとする力が働くんだろう。でも、それを阻む現実があって、簡単に治らないし、さらに傷つくから苦しくて悲しくて辛いんだよね。 正道は生まれながら苦難の道をきたが、幸恵、隆之、紅実子の愛を糧に、辛い思いをしている人...続きを読むに寄り添える心を持てたのだろうと思う。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
蛍たちの祈り
新刊情報をお知らせします。
町田そのこ
フォロー機能について
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)
コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店 1巻
彼女たちは楽園で遊ぶ
52ヘルツのクジラたち【特典付き】
星を掬う
ぎょらん(新潮文庫)
わたしの知る花
うつくしが丘の不幸の家
「町田そのこ」のこれもおすすめ一覧へ
みんなの公開リストをもっと見る
一覧 >>
▲蛍たちの祈り ページトップヘ