蛍たちの祈り

蛍たちの祈り

1,899円 (税込)

9pt

蛍が舞う夏祭りの夜──山間にある小さな町に暮らす中学生の坂邑幸恵と桐生隆之は、生きるために互いの秘密を守り合うことを決めた。それから十五年後、大人になった幸恵と隆之の予期せぬ再会が、家族や友人、町の人々の人生に大きな影響を与えていく。明かせぬ秘密を抱え、思い描いた道のりではなかった。それでも、この小さな光が照らす世界を大切に生きたい。一人一人のささやかな祈りを描いた、心震える傑作小説。

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蛍たちの祈り のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     「52ヘルツのくじらたち」を彷彿とさせるような、胸が苦しくなる作品だった。

     凄惨な幼少期を経た子どもたちは、愛情や繋がりを必死に求めて成長していくが、その先にあるものは決して幸せとはいえない現実だった。
     「子どもは親を愛するしかない」
     世代を超えて連鎖する不幸の中、わずかな温もりに癒されな

    0
    2026年01月03日

    Posted by ブクログ

    親子関係を考えさせる作品
    心がキュンとなる
    子どもながら親を殺した二人
    蛍祭りの日に蛍が乱舞する山で会う

    時を経て男に裏切られ妊娠した女は
    あの場所で死ぬために山に登る
    そこで再び同級生の男に会う
    女は再び殺人を犯していた
    無理して登って為産気づき
    男に助けられ男の子を産み出血性ショックで死ぬ

    0
    2025年12月28日

    Posted by ブクログ

    心が抉られる物語でした。子どもは親を選べない、どんなダメな親でも子どもは親を愛してしまう、だからこそ親は子どもにありったけの愛情を注がないといけない(というかふつうはそうなるはずが、出来ない親は確かに存在する)というメッセージを受け取りました。逆に愛情さえあれば、家族になれるし、親殺し(他人も含めて

    0
    2025年12月27日

    Posted by ブクログ

    なんとなく仄暗い香感じがずっとあるので辛いなと思う部分も多かった。親だけじゃなく大人たちに子供って振り回されてるんだよなと思った。子育てしてると子供に振り回されてるって感じることが多い、それって時間とか体力とか人生が大きく変わるなんて事はほとんどない、けど子供は周りの大人達に人生を大きく変えられたり

    0
    2025年12月14日

    Posted by ブクログ

    決して裏切らない作家さん
    最初短編集なのかあと思いましたが
    最後まで産んでくれたこと
    生きたことに 感謝出来る小説です

    0
    2025年12月10日

    Posted by ブクログ

    積み重ねられる罪なのか、罪の意識なのか、そこの線引きが難しい。子どもが大人になる時、ふとのぞかせる深淵に踏み込むようなお話。

    0
    2025年12月08日

    購入済み

    作者買いです。様々な親と子の切っても切れない関係が描かれる連作短編集です。
    殺人者の息子として迫害された過去のある正道を中心に物語が展開します。時を経て正道の心境や苦しみが変化し、涙なしには読めない作品でした。

    #泣ける #切ない #感動する

    0
    2025年10月09日

    Posted by ブクログ

    子は親を選べない
    なかなか重たーい内容でした
    正道には幸せになってもらいたい
    ただただそれを願うばかり

    0
    2026年01月05日

    Posted by ブクログ

    真っ暗な世界で祈った先にあったのは、柔らかな光。
    外からから窺い知れない親子関係や人と人とのつながりの救い、光と闇が連作で描かれていて、最後まで読みたくなる本。

    子供は親を選べないし、親の言動に影響を受けざるを得ない。
    子供から大人に向けての叫びを見ているかのようだった。
    罪を犯すと臭いが染み付く

    0
    2026年01月04日

    Posted by ブクログ

    町田そのこさんの、連作は好きです。
    好きな連作「うつくしが丘の不幸の家」は、温かな作品だったけれど、「蛍たちの祈り」は…
    でも、やっぱり物語の繋がりに、どんどん引き込まれました。
    明日は、明けの明星を探してみようかな。

    0
    2026年01月04日

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