ぼくは刑事です

ぼくは刑事です

1,980円 (税込)

9pt

松川律は三十一歳の刑事で、シングルマザーの竹本澄音とつきあっている。澄音の五歳の娘・海音との距離も縮まり結婚を真剣に考えたところで、澄音から自分の父親には前科があると告げられて――。ラーメン店を経営する姉一家との交流や同期刑事とのやりとりなどを小気味よく織り交ぜながら、若き刑事の二年の月日を描く。スカイツリーの見える東京・下町で繰り広げられる心温まる人生の物語。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

ぼくは刑事です のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    主人公の刑事こと松川律くんの2年の月日の物語。
    警察官になるとき、結婚するときは身辺調査されるとは知っていましたがそれが自分の家族だけではなく、相手にもとなるとなかなか警察官も大変な職業ですよね。つらつらと物語が進んでいくので、ほぼ一気読みでした。律が最後に選んだ決断はめちゃかっこいいです。

    0
    2025年10月10日

    Posted by ブクログ

    主人公が良い人過ぎる。
    若い頃はきっとわからなかった良さが、年取ったらわかるのよーって感じ。

    刑事さん、こんな優しくていいのか?
    いいんです‼️‼️

    ナイフ持ってる人なんかに絶対に負けないで‼️‼️
    負けてないよね?
    海ちゃん、待ってるからね‼️‼️

    0
    2025年10月06日

    Posted by ブクログ

    読みやすい構成で、主人公の性格も素敵でモヤモヤせず読み進められた◎!
    すごく面白くて、飽きない展開。
    とても好きな作品でした。

    0
    2025年10月02日

    Posted by ブクログ

    ぼくは刑事です
    著:小野寺 史宜

    ---

    **〈 書籍の内容 〉**
    松川律は三十一歳の刑事で、シングルマザーの竹本澄音とつきあっている。澄音の五歳の娘・海音との距離も縮まり結婚を真剣に考えたところで、澄音から自分の父親には前科があると告げられて――。ラーメン店を経営する姉一家との交流や同期刑事

    0
    2025年09月25日

    Posted by ブクログ

    2025.09.15
    抑えた筆致で主人公の人となりを描きだした一冊。子どものことを自分の視座の真ん中に置くって大事。そんなことをしみじみと感じた。関係ないかもしれないが、今日も35°を超える酷暑で参ってしまうが、この本は秋とか冬に人の心やぬくもりを探して読むのが良いのではとも思う。晩秋から冬にオスス

    0
    2025年09月15日

    Posted by ブクログ

    警察官の2年間の日常を擬似体験でき、心が温かくなる小説。

    警察官の足枷が周りに与える影響など、深く考えたことがなかったです。
    だからこそ、新鮮な気持ちでこの小説と向き合える事ができました。

    2年間の各季節の流れなど、しっかり人としての成長や思考の変化などがあり。
    心地よく読むことができました。

    0
    2025年09月13日

    Posted by ブクログ

    本屋さんで初めて出会った作家さんでしたが、読みやすくて一気読み。
    色々な感情が動き、とても良かった!

    0
    2025年09月10日

    Posted by ブクログ

    新しい「警察物」。刑事であるけれど、1人の男。だけど刑事であることに変わりはない。職業と私人の間で揺れ動く心に熱くなる。こんな刑事さんがいたらいいなあ。

    0
    2025年08月23日

    Posted by ブクログ

    このタイトルからこの展開、なかなか想像つかない展開でした。もちろん、刑事だって人間。同期だっているだろうし、彼女や元カノだっているでしょう!
    途中まで少し物足りなかった感が少しあったけど、後半、急展開。自分の弱さを知るタイミングかぁ。

    刑事ものミステリーに慣れてる方に、ぜひ読んでもらいたい。視点が

    0
    2025年11月30日

    Posted by ブクログ

    『ぼくは刑事です』
    松川律という三十一歳の刑事の日々を、淡々と綴った物語。そう、まさに淡々と・・・
    そして、小野寺さんらしく、実直で真面目な主人公の目線がリアルに描かれている。

    記憶の断片のあるあるシーンや、
    掴みどころのない会話シーンなど、
    フワフワ柔らかいのに、すーっと心に沁みてくる小野寺マジ

    0
    2025年11月29日

ぼくは刑事です の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 小説

小説 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す