レオン氏郷

レオン氏郷

作者名 :
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作品内容

先の見えすぎた男が背負った重き十字架――織田信長が惚れこみ、豊臣秀吉がその器量を畏れた武将・蒲生氏郷の生涯を描く長篇小説。信長に見出されて娘婿となり、その薫陶を受けて武将として成長する蒲生氏郷。世界とわたり合える国をつくるために天下統一を急ぐ信長の志を理解し、その実現をめざして邁進していた氏郷だったが、長島一向一揆での惨劇を目にして、心が大きく揺らぎ始めていた。信長亡き後、その遺志を受け継ぐと思われた秀吉に従い、数々の合戦で功を立てた氏郷は、会津百万石の太守になる。しかし、秀吉が私利私欲にとらわれていた事実を知り、志を遂げるために独自の道を歩むことを決断したのであった……。茶人やキリシタン大名としても知られている蒲生氏郷には、文武に秀でた器量に危機感を覚えた秀吉が毒殺したとの説もある。その謎を解き明かすと共に、著者独自の解釈とグローバルな視点で、蒲生氏郷の人生を骨太の筆致で描いた力作。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
歴史・時代 / 歴史・時代小説
出版社
PHP研究所
ページ数
448ページ
電子版発売日
2012年10月05日
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
2MB

レオン氏郷 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2014年07月26日

    キリシタン大名の蒲生氏郷の小説。高山右近と並んでキリシタン大名として有名なのだとか。しかし右近が二代目クリスチャンなのに対し、氏郷は一代目。右近が洗礼名を授け、先輩として信仰の模範として描かれている。彼を見て信仰に入った氏郷も、この世の権力争いなどに翻弄され、右近と同じように信仰と現実の戦いに悩まさ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年09月03日

    蒲生氏郷が信長と出会い、会津に配置され没するまでをキリシタン大名として描く。清廉潔白に描き過ぎているかな。イスパニアとの駆け引きの視点は新しく興味深い。毒殺説を前提に書いてあります。

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    Posted by ブクログ 2015年10月03日

    名前は聞くけどよく知らない蒲生氏郷が主人公。氏郷がいい人すぎて、癖がない分、あっさり進む。もうちょいぐおおーって爽快感がほしくなる。

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    Posted by ブクログ 2014年09月21日

    信長に気に入られて出世街道まっしぐら。信長の次女をめとるほどの戦国時代のサラブレッド。でも信長の死後、秀吉の家臣となるが遠ざけられる。あげく会津若松に転封され伊達正宗の謀略策略にはめられ、毒を盛られやられ放題。背後には秀吉の指示があったらしい。どうもキリシタン大名はそんな役回りが多いな。

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    Posted by ブクログ 2012年11月03日

    信長・秀吉の時代を重要なサブキャラとして生きた大名蒲生氏郷。
    名が知れているほどに、その人柄・活躍は朧気な武将を主人公とした書籍ということで、手に取ることにした。
    が、やはり同時代を生きた戦国の主人公達のキャラが強すぎ、彼らを軸とした歴史のうねりの描写にともすれば氏郷自身の物語が埋もれてしまっている...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年10月13日

    「へうげもの」(モーニングKC)の登場人物の一人である蒲生氏郷の生涯を追う歴史小説です。
    ただ年代ごとに綴られていくのではなく,エピソードを一つ一つ重ねていく構成となっています。
    終盤の氏郷と正宗の攻防は手に汗握るものがあり,氏郷の死因は政宗による毒とされている点は面白く読めました。
    様々な出来事が...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2013年07月23日

    時代小説はあまり読まないけど、歴史の表舞台に立たない人の話は大好きなので読んでみた。

    もう少し信長と共に生きていれば、日本の歴史は変わっていたかもしれないですね。
    この時代、先が見えすぎるというのも罪な感じですね。


    今の時代に生きて、氏郷の先見の明と秀吉の狡猾さが上手く合わされば日本も変わるか...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2013年07月21日

    先の見えすぎた男が背負った重き十字架――
    織田信長が惚れこみ、豊臣秀吉がその器量を畏れた武将・蒲生氏郷の生涯を描く長篇小説。
    信長に見出されて娘婿となり、その薫陶を受けて武将として成長する蒲生氏郷。世界とわたり合える国をつくるために天下統一を急ぐ信長の志を理解し、その実現をめざして邁進していた氏郷だ...続きを読む

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