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2040年 半導体の未来
--半導体業界「キーマン中のキーマン」が提言する「日本再生戦略」。日本経済がしくじり体質から脱却し、復活するかどうかは「最先端半導体」にかかっている!-- 世界ではいま、半導体がかつてないほど〝熱い〟。 1つは、新型コロナウイルス感染症によって半導体の製造と供給が一時大きく滞り、世界経済に大きな影響を与えたこと。もう1つは、半導体をめぐる米中関係の緊張の高まりだ。 いま世界中のあちこちで、半導体「国産化」の動きが起きている。 私はJSRに1981年に入社した。JSRは、半導体のシリコンウェーハに塗布するフォトレジストで世界トップクラスのシェアを持つ。40年超にわたって半導体業界を現場の視点からつぶさに見てきたつもりだ。そうした経験から、「最先端半導体の開発と製造を日本国内で再び行うべきだ」と考えている。 いまや世界を牛耳るGAFAMは大きく成長し、その後、AIが次の波になると見るや、素早く自社のサービスに取り入れることでさらなる強大なパワーを手にしてきた。それによってGAFAMが本拠地を置く米国が、世界の覇権を握ってきた。 それを支えたのは「コンピューテーション(計算基盤)」であり、もっといえば、基盤となる半導体にほかならない。すなわち、半導体は企業の力の元であり、国の力を支える基幹産業なのだ。半導体の復活なくして、日本の未来が明るくなることはない。 ここにきて「日の丸半導体、復活か」と思われる動きが相次いでいる。TSMCによる熊本新工場の建設、先端半導体の国産化に向けた新会社Rapidus(ラピダス)の設立――。 ただ、こうした「半導体の喧騒」を冷めた目で見ている人も多い。 「失われた30年の間に、技術力も技術者もなくなった。工場だけ建てたところで、そう簡単につくれるはずがない」 こういった批判の声は、一理ある意見もあるが、それでも日本は国産化へまっしぐらに突き進むべきだという私の考えはいささかも揺るがない。なぜなら、そこには勝算があるからだ。(「はじめに」より抜粋) 【この本でわかること】 □なぜ半導体が注目されるようになったのか □背景にある世界を巻き込む事情とは何か □その中にあって、日本はどう進むべきか □半導体開発競争の先にある未来のテクノロジーとは何か -
2060デジタル資本主義
富の基盤が物的資産から無形資産へ変化した21世紀。世界のトップ企業の多くはGAFAをはじめとする非製造業です。ここでの無形資産とは「情報・技術+データを活かす力」であり、米国・スウェーデンでは既に無形資産投資が有形資産投資を上回っています。その一方で中国はデジタル障壁が高く、海外からの無形資産投資が妨げられ長期的に不利な状況となります。この無形資産投資が各国の明暗を分けることになるのです。 このまま無為無策では、日本の経済規模はドイツにも抜かれ、世界3位から米中印独に次いで5位を争う位置に転落してしまいます。成長率は恒常的にマイナスに陥り、国の経済が縮小を続ける事態です。さらに、貿易戦争で世界経済が大戦前のようにブロック化すれば、世界恐慌という悪夢のシナリオも現実味を帯びます。本書は、生産性向上に向けたデジタル化対応を加速する日本経済改革シナリオを提示します。 ★改革シナリオ現在進行中の第4次産業革命に対応し、世界でデジタル化を加速させるための無形資産投資が進む。成長率を0.2~ 0.4 ポイント押し上げる効果があり、人口減の日本も0.3 ポイント押し上げられ、プラス成長を維持することが可能になる。 本書では、この改革シナリオを実現するための、プライバシー保護に配慮しつつも、自由なデータ流通を促す仕組み・制度づくりを提言。デジタル化が産業構造に及ぼす影響(脱製造業化、サービスの電子化、デジタル貿易の拡大)、CO2削減効果なども明らかにします。 -
2060 未来創造の白地図 ~人類史上最高にエキサイティングな冒険が始まる
★全世界80ヶ国・約2億件のイノベーションデータから近未来のライブシーンを描き出す 環境に応じて色や形が変化する服、砂漠でも宇宙でも作れる寿司やステーキ、空飛ぶ車椅子が飛び交う都市…… 夢から“あたりまえ”になっていくこれからの進化、そしてそれらを形にするために必要な「未来の部品」とは? 生活・文化、食と農、都市と交通、知覚と身体性、医療・ヘルスケア、宇宙・地球・環境、知の未来・知の進化などあらゆる領域について、全世界80ヶ国・約2億件のイノベーションデータから未来像を描き出す。 イラストは『えんとつ町のプペル』をはじめ美麗なイラストレーションに定評ある六七質氏。 -
202X 金融資産消滅
アベノミクスを支えた世界最大の機関投資家GPIFの日本株離れが始まる。 個人の金融資産のメルトダウンをどう乗り切るか!? 元野村投信のプロ・ファンドマネージャー、現・金融経済評論家、コラムニストの著者がアベノミクス後にやってくる日本経済の危機に警鐘を鳴らす。アベノミクスを日銀とともに支えた世界最大の機関投資家GPIFが、安倍政権退陣後に日本株の売り手に転じることから株価が暴落し、日本人の金融資産や年金が大幅に目減りする。早ければ2020年代前半に始まる日本経済の長期低迷への備えを提案する。著者は東洋経済、ダイヤモンド、ブロゴスへの寄稿や、MXテレビ「WORLD MARKETZ」のレギュラーコメンテーターを務めるなど、さまざまな経済メディアで活躍中です。 内容 第1章 作り出されたアベノミクス相場 第2章 世界最大の機関投資家GPIFとは何だ 第3章 GPIFの運用の問題点 第4章 早ければ2020年からGPIFは売手に回る? 第5章 投資の常識は非常識 第6章 「世界最大の売手」が出現する中での資産形成 -
二大政党制と多党制 政党政治の実相と可能性
「自民一強」復活か? 揺らぐ民主主義を理解するための思考を示す! 二〇二六年二月の総選挙で自民党が圧勝した。 わずか一年前には多党化が進んでいたはずだった。いったい何が起きたのか。 これは「自民一強」への回帰なのか、それとも新たな政党システムの始まりなのか。 本書は比較政治学の理論と各国の歴史的展開から、政党政治の深層に迫る。 二大政党制とは何か。定期的な政権交代を実現する理想か、激しい対立をもたらす欠陥か。評価は両極に揺れる。 一方、多党制も、包摂的という見方と急進政党が台頭しやすいという批判が混在する。これらの神話と誤解を徹底検証する。 イギリス、アメリカ、大陸欧州諸国、日本をおもに取り上げつつ、 政党システムと政党組織の考察からその本質を解明し、 二大政党制のヴァージョンアップを提唱する。 代議制民主主義の未来を示す画期的論考。 <目次> はじめに――二大政党制は終わったのか? 第1章 二大政党制の理論 第2章 二大政党制の形成 第3章 変容する二大政党制 第4章 日本政治と二大政党制 第5章 二大政党制の神話と誤解 終章 二大政党制の展望 -
2代目工務店社長の住宅イノベーション
小さな地方工務店を継いだ2代目社長は いかにしてPER40倍の東証上場最先端企業に生まれ変わらせたのか—— ------------------------------------------ 地方の中小企業をとりまく経営環境が急速に悪化しています。 人口減少に伴い市場は縮小を続け、少子高齢化の進展で若い働き手が減るなど人手不足は深刻で、 倒産・廃業の危機は日増しに大きくなっているのです。 「生き残るために今こそイノベーションが必要だ」といわれながら、 日本企業がイノベーションに成功し劇的な成長を遂げたという話はほとんどありません。 ましてや従来型産業に属する地方の中小企業においては、イノベーションなど遠い世界の話です。 著者は熊本県に本社がある工務店の社長です。創業者だった父の死をきっかけに後を継ぎ、 住宅業界に足を踏み入れ感じたのは、この業界がいかに旧態依然とした従来型産業であるかということでした。 しかし、旧態依然としているということは裏を返せばそれだけイノベーションを起こすチャンスが あるということだととらえた著者は、時代遅れのこの業界に革命を起こし、 これまでにない新しい工務店をつくろうと決意します。 カテゴリー別住宅サイトの制作運営、YouTubeチャンネルの開設、 有名ブランドとのコラボレーション住宅の建築、AIによるプラン提案サービス「マイホームロボ」の提供、 3Dプリンター住宅の開発など、数々の取り組みによって事業は急成長を遂げ、 売上は社長就任当初の1億円程度から現在(2022年6月期)では137億円にまで拡大。 社員数もたった4人から331人にまで増えました。 そしてついには東証マザーズ(現東証グロース)上場を果たし、 時価総額も20倍以上に拡大し、一躍脚光を浴びることになったのです。 本書では、著者が父から受け継いだ小さな地方工務店を、 いかにしてPER40倍の東証上場の最先端企業に生まれ変わらせたのか、その取り組みをまとめています。 従来型産業でいかにしてイノベーションを起こして生き残り成長していくのか、 日々悩み奮闘している多くの経営者にとって経営改革のヒントとなる一冊です。 -
日英インテリジェンス戦史 チャーチルと太平洋戦争
太平洋戦争はなぜ起きたのか? インテリジェンス研究の権威のデビュー作『イギリスの情報外交』が1万字超の加筆を施し改題復刊 -
日英仏3言語 ビジュアル版 世界人権宣言
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2018年に刊行した『ビジュアル版 世界人権宣言』(創元社)に、国際基督教大学の学生プロジェクトチームによる英訳を加え、日英仏3言語版として新たに刊行。誰もが名前を知っていながらその内容が理解されていない『世界人権宣言』を、現代アーティストが解釈したイラストと、古今の作家、哲学者、政治家たちによる珠玉の文章と共に紹介する。本書は2022年より、国際基督教大学の入学式で新入生に配布される。 -
日銀失墜、円暴落の危機
なぜ日銀は出口のない金融緩和を続けるのか? 日本財政が崩壊し、日銀が倒産する前に、ハイパーインフレに備えよ! 日本は2014年9月末時点で1039兆円もの借金を抱えているにもかかわらず、 2013年4月の「異次元の量的緩和」に続き、10月31日に再び金融緩和を行った黒田総裁。 これにより、日本の財政が崩壊し、円が暴落、そしてハイパーインフレになる可能性は更に高まってしまった。 金融緩和でお金をジャブジャブにし、喜ぶのは株価や不動産価格が上がる富裕層のみ。 悪化した日本財政のツケは、あとで国民(庶民)に回ってくる。 それなのに、なぜ日銀は出口のない金融緩和を続けるのか? 現在の危機的な日本経済のすべてがわかる一冊。 -
日銀日記 ──五年間のデフレとの闘い
2012年12月からスタートした第2次安倍内閣では、デフレを克服するために金融緩和措置を講ずるという金融政策が実施される。その政策を牽引するために、リフレ派の論客と知られる岩田規久男が日銀副総裁として向かいいれられた。最初に注目を集めたのが、岩田氏が衆議院の所信聴取での「2年で2%インフレに達しなかった時の最高の責任の取り方は辞任だ」という発言である。国会やマスコミでも何度も取り上げられ、岩田氏の意思は別のところで一人歩きし、2年後に2%には達しなかったのに、なぜ辞めないのだという批判が殺到することになる。しかし、2014年の消費税増税、2015年の石油価格の暴落がマイナスに働いたため、この2年では2%達成することができなかったのであり、それがなければ2%に達する流れだったと岩田氏は振り返る。本書は、2013年から2018年から岩田氏が日銀副総裁として過ごした日々をつづったものであり、それは日本経済の転換点を克明に記したものともいえる。リフレの敵とはなんだったのか? 国会ではどうしてかみ合わない議論になってしまうのか? なぜ、マスコミは数字を誤解したままなのか? 元日銀副総裁が語る本音がここにはつまっている。 -
日銀の限界 円安、物価、賃金はどうなる?
2024年に日銀の限界が露呈した。 第一に日銀は、異常な円安を止めようとしなかった。 第二に株価が暴落すると、株価の動向を気にし、利上げを躊躇するようになった。 第三に、企業が賃上げを販売価格に転嫁するのを、日銀は「物価と賃金の好循環」であり、望ましいことだとしている。 しかし、これでは物価が上昇するし、物価上昇が止まらなければ、名目賃金が増えても実質賃金が増えることはない。 企業の利益は増えているのに、なぜ国民の生活は苦しくなる一方なのか? 日米トップの交代で日本経済は今後どうなっていくのか? その詳細を徹底解説。 -
日銀の責任 低金利日本からの脱却
なぜ異次元緩和は失敗したか。検証なしに日本は前に進めない! 日銀・政府の歩みを総括する日本経済論の集大成! 2013年4月に始まった日本銀行による異次元の金融緩和政策。しかしその後10年で日本経済は活性化するどころか国際的な地位を著しく下げた。さらに2022年の物価高騰と円安は消費者や零細企業を直撃したが、実質賃金は上がらず苦しいままだ。状況打破のためには金融緩和政策を見直す必要があるが、日銀は2022年12月まで金融政策を見直そうとせず、いまも転換を明言していない。本書では日本がこのような苦境に陥った真因を検証し、脱却のための道筋を明らかにする。異次元緩和はなぜ目標を達成できなかったのか、物価上昇率は適切な目標だったのか、未来に向けて日銀の果たすべき使命を考える。 -
日銀破綻 持つべきはドルと仮想通貨
ちょっとしたきっかけで日本(株・国債・円)売りは突然始まる! 日銀は国会で、異次元緩和という出口なき後始末をどう弁明しているのか? 効果がないにもかかわらず、政府と日銀は、異次元金融緩和をゆるめようとはしない。 異次元金融緩和の何が問題かというと、その出口戦略が皆無であることだ。 金融緩和をやめれば金利は暴騰、円は暴落するのは歴史をみても明らかである。 現在、市場が暴走しないのは日銀がひたすら国債を買っているからであって、こんなことが永遠に続けられるはずはない。 そして日本の借金は膨れ上がる一方で、世界や有識者からの警告が政府と日銀に届くことはないのが現状である。 危機が起こるのを黙ってみていれば、一文無しになってしまう。 日本人はどうすれば自分の資産を守れるのか? 避難通貨として持つべき米ドル仮想通貨についても詳しく解説する。 -
日銀バブルが日本を蝕む
年収400万円台で4億円超の借金を背負う不動産投資家のサラリーマン、26年ぶりの高値に沸く株式市場、怪しげな仮想通貨に走る若者たち……歪んだ饗宴を演出している真犯人は野放図に溢れた日銀の緩和マネーだ。超エリートたちの欺瞞に満ちた金融政策の内実をすべて暴く! 朝日新聞でシェアハウス投資・スルガ銀行不正融資問題を取材する敏腕経済記者が、「実感なき好景気」を演出する詐欺的政策にメスを入れる。 ●庶民を見下すホンネ丸出し。ひそかに外貨建て資産を購入。日銀エリートたちのゲスな実態。 ●「ヒトラーが正しい金融政策をやっていた」。リフレ派審議委員の支離滅裂な言動。 ●「ああ言えばこう言う」日銀総裁、「オオカミ少年」と化した物価目標達成、「東スポ」並みのハッタリ予測値……詐欺的な政策変更の連続。 ●動機は「将来への不安感」。老後に希望がもてない現役世代がシェアハウス投資のカモにされた。 ●住宅ローンを変動型金利で組んだ人は要注意! 大規模緩和が行き詰まった時、あなたの借金は膨れ上がる。 ●日銀の巨額EFT買い入れで、日経平均は2000~3000円水増しされている。 ●ユニクロ(ファーストリテイリング)の浮動株が日銀に買い占められる!? 日銀が大株主の有名企業リスト -
日月潭の朱い花
【第35回小説すばる新人賞受賞第一作】 デビュー作『楊花の歌』 Apple Books 2023年ベストデビュー作(歴史フィクション)第12回歴史時代作家協会賞新人賞部門候補 第3回本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞候補 【東山彰良さん推薦!】 本当の自分への逃走はこんなにも輝かしい 25歳のサチコは、不条理な派遣労働から逃れるように亜熱帯の台湾に渡り、偶然再会した在日コリアンのジュリと、台北の迪化街で暮らしていた。 誕生日の晩、サチコが古物商の革のトランクのなかに日本統治時代の台湾を生きた女学生の日記をみつけたことから、ふたりの生活は一変する。 普段は引きこもっていたジュリだったが、その日記を書いた女学生の行方調査に夢中になり、やがて大きな謎につきあたった。 それは、70年以上前、深山に囲まれた日月潭という湖で起こったある少女の失踪事件だった。 遠い昔に姿を消した少女を探す旅は、いつしかふたりのアイデンティティを求める旅につながってゆく――。 -
日常英会話パーフェクトブック(CDなしバージョン)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 (本製品はCD付き書籍として発売したものの書籍部分のみを電子化したものです。CDおよび音声データは付属しておりませんのでご注意ください。) 日常的な会話には難しい文法も単語も必要ありません。でも、やさしい英語イコール入門書…という位置付けから、1冊では物足りない軽めの類書が多く、結局、どれもこれも使えそうで使えないと思っている読者が多いのではないでしょうか?本書は日常使うありとあらゆるフレーズがどっさり。これ1冊あればどんなシーンにも対応できる、まさに日常英会話の決定版です! -
日常会話なのに辞書にのっていない英語の本
知らないと買い物に失敗し、生命を落とすこともある!! 簡単な単語を組み合わせた英語の中には、想像を絶する意味を持つ言葉がたくさん。アメリカでは、日常英語であるにもかかわらず、意味を誤解して損をしたり、トラブルに巻き込まれる日本人が後を絶たない。実体験をもとに日本人が誤解しやすい日常英語を厳選し、意味と使い方を懇切丁寧に解説。カタカナ読みも付いている、とことん実用的な英語の本!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
日常的実践のポイエティーク
読むこと、歩行、言い回し、職場での隠れ作業……。それらは押しつけられた秩序を相手取って狡智をめぐらし、従いながらも「なんとかやっていく」無名の者の技芸である。好機を捉え、ブリコラージュする、弱者の戦術なのだ――。科学的・合理的な近代の知の領域から追放され、見落とされた日常的実践とはどんなものか。フーコー、ブルデューをはじめ人文社会諸科学を横断しつつ、狂人、潜在意識、迷信といった「他なるもの」として一瞬姿を現すその痕跡を、科学的に解釈するのとは別のやり方で示そうとする。近代以降の知のあり方を見直す、それ自体実践的なテクスト。 -
日常の小さなイライラから解放される「箱」の法則(きずな出版)
全世界で100万部、日本でも20万部のベストセラーとなった『自分の小さな「箱」から脱出する方法』から8年。 世界の大手企業が採用する「アービンジャー式人間関係の解決策」を、こんどは日本が舞台になった「箱に入った僕=リョウ」と「僕を導く陽気なおじさん=岡山さん」の物語で疑似体験! 「なんであの人は、いつも○○なんだ! ?」 「私はこんなに頑張っているのに…」 「気の効かないヤツばっかりだ! 」 職場で、学校で、家庭で、プライベートで…イライラすることが多すぎて「こんな毎日がイヤだ! 」と思うすべての人に贈る、もう人間関係で悩まないための日常の小さなイライラから解放される「たった一つの秘訣」。 イライラや憤りに振りまわされる精神的に疲れる日々から決別し、心穏やかな日々を手に入れるヒントがココにあります。 -
日常は5ミリずつの成長でできている
*内容に紙書籍版との違いはございません。 家事、仕事、人付き合い ままならないことも多い日々を、 機嫌よく乗り切っていくヒント 本書は、「暮らしのおへそ」編集ディレクター・イチダさんが、 暮らしの中での発見と工夫を一年を通して綴った実践録です。 時には落ち込んだり、壁にぶち当たったりしながらも、 それでも前を向いて、日々を乗り越えていく。 無理せず、今の自分と向き合い、毎日少しずつ成長していく。 そのリアルな様子には、これからの暮らしの助けになるヒントが たくさん詰まっています。 日常を大切に生きていきたいと願うすべての人に読んでいただきたい一冊です。 -
日常は情報戦
2020年米大統領選挙に端を発し、米議会議事堂襲撃事件にまで発展したディープステート陰謀論。その信者は、太平洋を越え、この日本にも存在した。 政治系トップユーチューバーとして活躍し続けてきたKAZUYAが、トランプ支持者、陰謀論者と向き合ってきた経験をもとに、この10年間で感じた情報戦社会の危うさを語る。 我々はなぜ偽情報に踊らされ、荒唐無稽な言動に出てしまうのか、著者が分析し、そこから陰謀論の予防策も収録。 知らず知らずのうちに情報の波に翻弄されている、全ての現代人に必読の書。 -
日常は数学に満ちている
何気ない日常も「数学」というフィルターを通して眺めてみると、新鮮な驚きや発見に満ち溢れます。 筑波大学の数学の教授でCGや折紙、幾何学などを専門にする著者が、日々の生活の中に散りばめられた数学の破片を拾い集め、数学的なものの見方やそのおもしろさを、やさしく丁寧に解説! ジャンケンのトーナメントではパーが最強って本当? 解けたら1億円もらえる数学的難問って? 三日月の正しい形、あなたは描ける? プラレールが30本あれば200年遊び続けられる? お正月恒例けん玉チャレンジの成功率ってどのくらい? どんな人数でも新幹線の座席にあまりなく座れる? など、誰にとっても身近な話題に隠れた法則やひっかけを、数学的に読み解きます。 頭で考え、時には工作して楽しい数学話が33編。 100点以上の豊富な図表で、難しい数式は読み飛ばしても大丈夫! 文系も理系も、大人も子どもも、あっという間に数学が好きになる! 中学生以上の全ての人に読んでほしい一冊です。 ■内容 はじめに 第1章 身の回りの数と形の不思議 1.ジャンケントーナメントでは パーが最強!? 2.種も仕掛けもある算数マジック 3.身の回りにある数字、最も多く使われているものは? 4.光が作る円錐曲線 5.三日月の正しい形は? 6.ポン・デ・リングを描く関数 7.間違っているけど正しい約分 8.数学的難問!コラッツ予想 9.変な魔方陣 10.見た目が違っても体積が同じリングたち 11.凸多角形とレーダーチャート 12.サイコロでお年玉の額を 決めたら楽しい? 13.三角形の集まりで作る形 14.けん玉チャレンジの成功率 15.1リットルの牛乳パックの寸法を推測してみる 16.2列と3列に分かれている新幹線の座席 第2章 触って作って感じる数学 17.積み木の片づけを楽しむ 18.綿棒が作る不思議な曲面 一葉双曲面 19.プラレールのレールが30本あれば200年以上遊べる 20.一周して戻ってくるプラレールのレイアウトを作るのは簡単?難しい? 21.円周率を見る 22.ハノイの塔のアルゴリズム 23.紙を曲線で折ると楽しい 24.紙を半分に折り続けると月にも届くというけれど 25.繰り返して折る不思議 26.くす玉を作るのに必要な折紙の枚数と多面体の双対の関係 27.ポップアップする図形 28.リンゴをクルクル回してむいた皮の形 29.マス目を塗って描くフラクタル図形 30.結構適当に作る星型多面体 31.折紙の展開図の不思議 32.レターパックにできるだけたくさん入れるには? 33.紙テープで作る螺旋 おわりに ■著者について 三谷 純(みたに・じゅん) 筑波大学システム情報系教授。コンピュータ・グラフィックスに関する研究に従事。 1975年静岡県生まれ。2004年東京大学大学院博士課程修了、博士(工学)。2005年理化学研究所研究員。2006年筑波大学システム情報工学研究科講師。2015年より現職。日本折紙学会評議員。2006年~2009年に科学技術振興機構さきがけ研究員として折り紙の研究に従事。 映画「シン・ゴジラ」に折り紙展開図を提供したほか、テレビ出演など多数。令和元年度文化庁文化交流使としてアジア諸国で活動。 2024年プラレール65周年公式アンバサダーに就任。 コンピュータを用いた折り紙の設計技法などに関する研究を行っている。 子どものころから紙工作とコンピュータが大好きで、それがそのまま現在の研究テーマにつながっている。 著書に『ふしぎな球体・立体折り紙』『立体ふしぎ折り紙』(二見書房)、『文様折り紙テクニック』『曲線折り紙デザイン』『立体折り紙アート』(日本評論社)、『C言語 新版 ゼロからはじめるプログラミング』『Python ゼロからはじめるプログラミング』(翔泳社)など多数。 【X】@jmitani -
日常をポジティブに変える 究極の持久力
なぜ、アラフォー、アラフィフになっても 疲れない身体とアタマを保ち続けられるのか? そのカギは「抗酸化」「低糖」「食事改善」にあった! 50歳で世界最高峰の100マイルレースに挑戦するアスリートに学ぶ、 年齢に負けない強さの秘密。 青井渉氏(医学博士・京都府立大学生命環境科学)推薦! 週刊東洋経済「ひと烈風録」(2017年7/1号)、 日本経済新聞夕刊連載「今日も走ろう」(2018年1月?)、 雑誌「RUN+TRAIL(vol.28)」巻頭特集、 経済ニュースアプリNewsPicks記事などで話題の プロトレイルランナー、鏑木毅氏。 28歳からトレイルランニングを始め、40歳でプロ選手となり世界最高峰の大会(UTMB:ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)で世界3位入賞、50歳になる2019年に再び同大会への挑戦を表明した氏は、いったい何を食べ、どんなトレーニングをして、どう休息しているのか? レジェンド・トレイルランナーが教える「疲れない身体とアタマのつくり方」が、この一冊に! 運動をしている人にも、最近なんだか疲れやすい…と感じている人にも役立つ本です。 -
1日1分!座ったままでOK!ズルい腹筋――自分のお腹、好きですか?
1日たった1分だけ! イスに座ったままでできる! 運動が苦手でも大丈夫! 10代~80代まで誰でもムリなく鍛えられる! ウソみたいにカンタンな腹筋運動で、理想のウエストが手に入ります! ほかにも、 ・背中がスッキリする ・姿勢がよくなる ・体力がつく ・血流がよくなる ・呼吸力がアップする などの効果も! 40代ウエスト―8cm! きついことはしたくない、、、。 けど、お腹はやせしたい! 体力に自信がない、運動が苦手、腹筋運動なんてできた試しがない……。 そんな人にこそ試してほしい腹筋運動です! 【動画解説付き!】 ■目次 ・「ズルい腹筋」とは? ・ズルい腹筋の3大おすすめポイント ・基本のズルい腹筋 ・体験者のビフォー ⇒ アフター ●1 ズルい腹筋って何? ・「引き締まる」と「やせる」の違い ・なぜ、お腹には贅肉がつきやすいのか? ・従来の腹筋活動との違い ・なぜ、ズルい腹筋でウエストが引き締まるのか? ・コラム1 睡眠、足りていますか? ●2 こんなにもあるズルい腹筋の効果 ・腹筋を鍛えることで健康も手に入る ・効果1 体感の筋力が強化される ・効果2 猫背が改善される ・効果3 肩こりや腰痛が軽減される ほか ●3 1日1分!ズルい腹筋のやり方 ・基本のズルい腹筋のポイント ・ズルい腹筋の効果を最大限に高める呼吸法 ・ズルい腹筋ができているかわからないとき ほか ●4 食事をほんの少し気をつけてウエストをもっと引き締める! ・血糖値をコントロールしよう ・ベジファーストを心がける ・プロテインファーストでもOK ほか ●付録 ズルい腹筋Q&A ・おわりに ■著者 星野光一(ほしの・こういち) 筋活アドバイザー 1973年、和歌山県生まれ。大阪在住。 高校時代、部活動で負った怪我で鍼治療をしたことをきっかけに鍼灸の道に進み、鍼灸師・整体師となる。 キャリア29年で延べ20万人以上の患者の健康をサポートしてきた。 20代には腰のヘルニアで苦しむも、筋トレで完全に克服。 以降、20年超ライフワークとしてさまざまな筋トレを研究し続けている。 また、その知識と臨床経験を活かして、筋活アドバイザーとしてオリジナル筋トレや エクササイズ(ホシノ式シコワット®やズルい腹筋®)を開発し伝える活動をしている。 実践した人の中には歩行が困難だった状態から歩行可能となる例も。 また、ホシノ式シコワットを伝えたセミナーコンテストグランプリ2020でグランプリに輝く。 ズルい腹筋も多くの体験者がダイエットや体力増強、体型の改善を成功させている。 現在は行政とも連携し、市民講座、企業研修、オンラインで週2回ズルい腹筋教室を開催している。 健康寿命を平均寿命まで引き上げる健康の伝道師であり、 40代からマイナス20歳の体づくりを提唱するスペシャリスト。 ■監修 東英子 医師 あずま在宅医療クリニック院長 -
日米安保と沖縄基地論争 <犠牲のシステム>を問う
依然として7割以上の米軍基地が集中する沖縄。国民の8割が日米安保に賛成するなか、人口1%に「犠牲」を押し付けるシステムは正当なのか。基地の「本土引き取り」を提唱する著者が、様々な論争からこの国の“差別政策”の所在を示す。 -
日米開戦の真実 大川周明著『米英東亜侵略史』を読み解く
歴史に学び、21世紀の日本の道を探る ポスト冷戦後の世界は、帝国主義時代に近い構造を持っている。 このような世界で日本が生き残っていくには、どうすればいいのだろうか。 北方四島、尖閣諸島問題を見れば、最近、日本外交が「八方塞がり」に陥っていることは新聞や雑誌の論評を読めばよくわかる。日本外交の歯車が狂い始めているのだ。こんなときに、安直な対症療法ではかえって事態を複雑にし、病状をより深刻にする。いまこそ腰を落ち着けて、歴史に学ぶことが重要だ。歴史は繰り返すのである。 1941年当時、日本が対米戦争に踏み切らざるを得なかった。急速に発展するアメリカという帝国主義国と妥協はできなかった。妥協をすれば、日本はアメリカの保護国、準植民地になる運命を免れなかった。 NHKラジオの連続講演をもとに1942年1月に出版された、大川周明の『米英東亜侵略史』は、アメリカの対日政策の分析において、客観的および実証的なものだった。 過去の歴史から学び、現下日本国家そして日本人が抱える外交政策の困難な問題を克服する緒が得られるとの考えから、佐藤優が『米英東亜侵略史』を丁寧に読み解き、21世紀の日本の方向性を示唆している。 -
日米開戦の悲劇
日米開戦70年を経たいま、このような視点の書物が出されたことを心から歓迎し、かつ一日本人として感謝したい。──渡部昇一氏「推薦のことば」より本書は五・一五事件の直後1932年から、太平洋戦争開戦後の1942年まで、10年という異例の長さで駐日大使をつとめたアメリカ人外交官ジョセフ・グルーの目を通して、軍国日本の真実を描く異色作。国際連盟脱退、二・二六事件、日中戦争、日独伊三国同盟、仏印進駐、日米交渉、そして真珠湾攻撃につながる激動の10年を「日本の真の友」(牧野伸顕)グルーは、どのように見、どのようにワシントンに報告したのか。そこに浮かび上がるのは、戦後の常識をくつがえす日本の政治プロセスの破綻だった。本書はグルーについてのいわゆる評伝ではない。アメリカ人外交官の本音と視座を踏まえながら、日米開戦に至る昭和前史に新たな視点から切り込もうとした試みである。 -
日米開戦へのスパイ――東條英機とゾルゲ事件
1941年、日米開戦に進んでいく重要な時期で起こった「ゾルゲ事件」。この「ゾルゲ事件」を丹念に調べていくと、不可解な事実が浮かびあがってきた。なぜ、重要なあの日付に違いが生じているのか? なぜ、あのとき東條内閣が生まれたのか? 構想40年。これまでの「ゾルゲ事件」の定説を覆し、もうひとつの「日米開戦の正体」を説き明かす衝撃の書! -
「日米基軸」幻想
「米国について行けば、幸せになれる・・・」 戦後日本人が抱き続ける「日米基軸」という幻想の正体。 凋落する米国に、日本はどこまでついて行くのか!? 米国に追従することが、日本の国力をつけ、 民衆を豊かにする時代は終わった。 米国の国力が衰退を始め、中国が急速に台頭するなか、 米国主導の世界秩序の崩壊がいま始まりつつある。 3世紀にわたるアングロサクソン支配の 世界構造が激変を始めるなか、 なぜ日本は依然として米国に盲従し続けるのか。 「日米基軸」という幻想に憑かれたこの国の深層を解き明かし、 日本の進むべき道を探る。 序章 衰退するアメリカとトランプ政治のこれから(進藤榮一) 第1章 トランプ出現とアメリカ帝国の崩壊(白井聡 進藤榮一) 偉大なるアメリカを求めてさまよう帝国 情報革命がもたらしたアメリカの衰退 新自由主義がつくり上げたアメリカの新たな徴兵制 「国家の民」と「市場の民」 など 第2章 「凋落するアメリカ」に従属し続ける日本の未来(白井聡 進藤榮一) 安倍首相の目指す「戦後レジームからの脱却」とは何か トランプの対日外交はどうなるか 日本の軍備増強、兵器開発とともに必然的に進むアメリカへの従属 オバマの広島訪問で見えた日本のアメリカコンプレックス 発掘された天皇メッセージが示す日米安保の正体 アメリカニズムに洗脳された日本の知の現場 欧米への劣等感と、アジアに対する優越感と など 第3章 戦後日本の「日米基軸」論を超えて(白井聡 進藤榮一) リーダーの座から滑り落ちつつあるアメリカと日本の共通点 アメリカ・中国の衝突は本当に起こるのか 金権政治の驚異的な拡大が招いた民主主義の機能不全 巨大な転換期の兆候がすでに見えている 三世紀にわたるアングロサクソンによる世界支配の終焉 北朝鮮問題解決に必要なアジア的な知恵とは など 終章 破綻した政権と国民(白井聡) -
日米戦争と戦後日本
日本が緒戦の勝利に酔っている頃、アメリカはすでに対日占領政策の立案を始めていた! 「真珠湾」から半年余、わが国が緒戦の戦勝気分に酔っていた頃、米国ではすでに対日占領政策の検討に着手していた。そして終戦。3年の歳月を要した米国による戦後日本再建の見取り図はどう描かれ、それを日本はどう受け止めたか。またそれを通じ、どう変わっていったか。米国の占領政策が戦後日本の歴史に占める意味を鳥瞰する。吉田茂賞受賞作。 -
日米戦争を策謀したのは誰だ!
なぜ、「平和」は「戦争」に負け、第二次世界大戦が勃発したのか。なぜ、避けることが可能だった日米戦争が起こったのか。その不条理を追究し、偽りの歴史を暴く! 戦争を企んだ「国際金融資本家・ロックフェラー」と「好戦家・ルーズベルト」。そこにつけこむスターリン・コミンテルンなどの国際共産主義運動の策謀。その危険性を見抜き、彼らと対峙したフーバー。そういった、アメリカが攻め込まれない限り、戦争はしないという「不干渉主義者」だったフーバーたちは「孤立主義者」と貶められた。 日本では、フーバーとも会ったことのある近衛文麿は、尾崎秀実、風見章、牛場友彦、松本重治、白洲次郎らを初めとする「問題人物」を手玉にとったつもりで、実は「ピエロ」としての役割しか果たせず、自滅し敗れ去って行った‥‥。 前作『近衛文麿 野望と挫折』に続く、渾身のノンフィクション大作 (著者の言葉) →世界は今も戦争の危険と恐怖が絶えません。「なぜ、人類は戦争をしなければならないのか?」。私は、現実的な観点から平和な世界をつくる手がかりを探る試みとして、本書を世に問います。ルーズベルト、フーバー、近衛の動き、ロックフェラーの関与を並列的に叙述しました。日米共通の歴史認識が必要との問題意識がそうさせたのです。 -
日・米・中 IoT最終戦争―日本はセンサーとロボットで勝つ
ソニー、東芝は大復活する! IoT時代、センサー、ロボット、半導体市場の大爆発で、 「ものづくり日本」に猛烈な追い風が吹く! 急成長する巨大市場をめぐる激烈バトルの行方は? 人工知能(AI)や次世代自動車をめぐる世界覇権競争の最新動向 IoT革命によって生み出される新たな市場は、少なく見積もっても360兆円はあるといわれており、エネルギーの1300兆円、医療の560兆円に次ぐとんでもない新市場が形成されることになる。このIoT革命をめぐって世界の企業は、それこそ死に物狂いでその体制を整えつつある。 IoTの上流を形成する人工知能(AI)、ハイエンドサーバー、各種のITサービス、自動走行などの車載IoTについては米国がぶっちぎりで疾走しており、これからもその地歩を固めていくだろう。また、中国は今や一般的家電製品については世界チャンピオンであり、太陽電池、液晶などの電子デバイスにおいてもひときわ存在感を放ち始めた。 こうした米中激突のはざまの中で我が国ニッポンはどう戦っていくのか。今回の本は、日米中が激突する世界IoT革命の中で日本企業がモノづくりの強みを活かし、センサー、ロボット、半導体メモリーなどで一気に抜け出していく、というストーリーを最新取材でまとめあげたものである。(「はじめに」より抜粋) -
日米同盟と原発 隠された核の戦後史
東京電力福島第一原発事故で原発の安全神話が崩れた後、日本が50基もの原発を抱えていることは、改めて驚きと不安を巻き起こした。この狭い国土に、誰が、いかにしてこれだけの数の原発を建設していったのか? 戦後政治に多大な影響を与え、現在も日本外交の基軸となっている日米同盟を切り口に、唯一の被爆国である日本が原発大国となった軌跡を、100人以上の証言を集めた丹念な取材でたどった。単行本化を望む声が多数寄せられた中日新聞、東京新聞での1年にわたる連載に加筆、米スリーマイル島原発事故の原因究明と対策を語った「カーター元米大統領インタビュー」、福島の事故直後、米国が受けた衝撃と日本へのいらだちを、会議録をもとにたどった「フクシマの1週間」、中部電力浜岡原発停止に至る官僚と政治家の暗闘を明らかにした「浜岡停止10日間の攻防」など、関連の独自報道も収録。 -
日米同盟のリアリズム
中国・北朝鮮は怯えている。 日本人だけが知らない 世界最強の「戦争力」の真実! 北朝鮮は核開発と弾道ミサイルの開発を続け、日本を標的にすると公言してはばからない。中国は海洋進出への野望をむき出しにし、東シナ海と尖閣諸島周辺での示威活動がニュースにならない日はないほどだ。そんな中、アメリカのトランプ大統領は在日米軍の撤退をチラつかせている。はたして私たち日本人は安全でいられるのか? 結論からいえば、日米同盟は中国・北朝鮮に対して、きわめて有効に抑止力として機能している。たとえば中国・北朝鮮の潜水艦は、すべて日米に行動を捕捉され、ニックネームまでつけられている。隠密行動が最大の強みである潜水艦がこの有り様では、日米の手のひらの上で遊ばされているようなものだ。中国・北朝鮮は日米同盟の強力な軍事力に怯えているからこそ、表向きの粗暴さとは裏腹に、実際の行動はおとなしい。 また、日米同盟はアメリカにとって死活的利益である。日本列島は地球の半分(西半球)でのアメリカの軍事力を支える「戦略的根拠地」として機能している。在日米軍基地は、出撃機能、インテリジェンス機能、ロジスティクス機能のどれをとっても米本土なみの戦略拠点であり、日本の基地負担は金額・割合とも世界ダントツである。 もし日米同盟が解消されれば、アメリカは太平洋から中東に至る地域での覇権を喪失する。日本を失ったアメリカの言うことなど、ロシアや中国どころか北朝鮮も聞かなくなり、アメリカは世界のリーダーの座から即刻転落するだろう。そんなアメリカが、日米同盟をみずから手放すわけがない。 本書は、日米同盟という世界最強の軍事力が、いかに中国・北朝鮮を抑え込んでいるかを具体的に解き明かす。 また、中国が日米同盟に仕掛けている現代版「孫子の兵法」ともいえる「三戦」、「A2/AD」の思考も詳しく紹介。著者ならではの最新データも盛りだくさん。 まさに本書1冊で丸わかり。防衛大臣より賢くなれる! -
日米の教育の違いから見えた グローバル・エリートの条件
アベノミクスの立役者、イェール大学名誉教授、内閣官房参与の著者による「グローバル・エリート論」。なぜ、ノーベル経済学者トービン博士は著者を叱ったか。日本人学生に唖然とした理由。エリート不在の日本が被る不利益とは? アメリカ人が大事にしている意外なスキル。STAP細胞騒動から見る日本のエリート論。「よい頭」と「強い頭」の違い。朝河貫一、松本重治というグローバル・エリート。日米の大学の教壇に立ち、その人材観の違いを目の当たりにした著者が、「日本人が世界で戦うために必要なこと」を語り尽くす。教育者、女性、アメリカの大学生との特別対談も収録。柳沢幸雄(開成中学・高校校長)――自分の人生を自分で決められる人材を育てる。林裕子(山口大学大学院特命准教授)――女性エリート育成には何が必要か。笠井淳吾(イェール大生)――現役イェール大生に聞く! 真の「グローバル人材」とは何か -
日米野球史
イチロー、佐々木の活躍に沸くメジャー・リーグ。しかし日本のプロ野球がメジャーに近づくまでには遠く険しい道のりがあった。日米野球交流はどのように発展してきたのか。本書はその歴史をふり返り、プロ野球発展に尽力した人々の逸話を紹介。特に最大の功労者であった鈴木惣太郎氏の日記を元に綴っている。昭和9年の大日本東京野球倶楽部創設の裏話から、戦後のプロ野球がGHQの計らいでスピード復活を遂げた話、カージナルス来日と長嶋の活躍など、今明かされる逸話が満載。プロ野球存亡の危機に、日米野球は今後どうあるべきか。ベースボールを真に愛した男達による激動の物語。 -
日弁連という病
日米弁護士コンビ怒りの告発!! 多くの弁護士は怒っている! 「日弁連は政治活動の道具ではない!!」 ギルバート 「日弁連は、会や会長名義で、さまざまな政治的な意見書や声明を出していますが、まるで日本共産党や左翼団体のような主張をしているのです」 北村 「弁護士が有志でするのであれば、その政治的主張が右だろうが左だろうが自由です。問題は、これらの意見が日弁連の名前で出されていることです」 ギルバート 「そもそも、なぜ弁護士の団体が、わざわざこのような特定の立場に立った意見を出さなければいけないのでしょうか」 北村 「日弁連の中には、特定の思想・信条を持った勢力があります。私には、彼らが政治目的のために日弁連という名前を利用し、あたかも『弁護士の総意』であるかのように装っているとしか思えません」 【目次より】 第1章 日弁連の「死刑制度廃止論」のウソ 第2章 問題だらけ! 日弁連の実態 第3章 非現実的な日弁連の「恒久平和主義」 第4章 韓国籍副会長誕生で日弁連はどうなる? 第5章 日韓関係を悪化させた日弁連の罪 終章 日弁連を改革せよ -
2ch、発言小町、はてな、ヤフトピ ネット釣り師が人々をとりこにする手口はこんなに凄い ネットで人々をとりこにする40の手口
「育児をする気がないから子供を預かってほしい」「妻がラブホの前で見知らぬ男性といた」--誰もがネット掲示板などで読んだことがある衝撃的な体験だ。そんな書き込みに読者は憤り、共感し、そしてアドバイスをする。でも、そんな書き込みが、実は読者をダマして楽しんでいる、いわゆる「ネット釣り師」の創作だったら--。日常に潜むちょっとしたことに、時事ネタ、社会倫理、生理的嫌悪感など、あらゆる要素を加味し、トライ&エラーの繰り返しで、日々先鋭化するネット釣り師達のスキル。悪用すれば世論も動かすこともある!? しかし、これらの投稿を見破る手段は存在した! 10年以上「釣り投稿」を観察している人気ブロガーHagexによる、ネット釣り師の全手口を解説する渾身の1冊! 全ネットユーザー必読! -
日曜の夜は出たくない
「だいたいお前さん達は想像力ってもんが足りなさすぎるよ、新聞や雑誌にひょいひょい乗せられて、やれ空飛ぶ人だ空中散歩者だってはしゃいでるんだから。もう少し頭使って自分の考えで物を云いなさいよ」そう言い放ったこの、仔猫みたいなまん丸い目をした童顔の小男こそ名探偵猫丸先輩その人である。いろんなところにひょっこり出没しては、おかしな謎を鮮やかに解き明かして去ってゆく、憎めない名探偵の最初の事件簿。コミカルな筆致とロジカルな推理で読者を魅了し続ける正統派の本格推理作家、倉知淳が本格的なデビューを飾った連作集であり、最後には驚愕も待ち受けています。/解説=小野不由美/新版刊行によせて=倉知淳 -
日用品のアイデアBOOK
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人気!モデル香菜子さんの日用品の使い方 人気モデル・雑貨デザイナー、香菜子さんのセンスの秘密は、ものの「使い方」にありました。「あ、こんな使い方もできそう」「これなら手作りできるかも」“もの”が大好きな香菜子さんは、「使い方」をとことん考えます。インテリアや台所まわり、おしゃれの話まで、マネしたくなるアイデアが満載です! ■CONTENTS chapter1:台所道具/chapter2:生活用品/chapter3:ワードローブ/chapter4:手作り -
日曜日のハローワーク
「あなたの職業は、ひとつである必要はありません」。人生をより味わい深いものにするために、いまの自分とは別の「仮面」(=職業)をかぶって生きてみませんか? 聞き書きの名手である著者・小田豊二を案内人に、世の中にあまり知られていないであろう素敵な「仕事」を、読者にとっての2つ目の仮面という視点で、案内人自らが、その世界に飛び込んで調査するというコンセプトの「面白い職業」ルポルタージュ。驚きました。世の中には、まだ知られていない、こんな素敵な「仕事」があなたを待っています! -
日曜日の文芸クラブ
2024年度より小学校教科書に書き下ろし小説が掲載される小手鞠るい氏による文章教室。 若いときからやなせたかし氏に詩の才能を認められ、その後作家となった小手鞠るい氏だから書ける、 読む人の心を動かす詩、感想文、小説を書く方法。 短いものから長いものへ、ちょっと面白かったこと、心が動いたことを、自分の知っている言葉で詩にしてみる。 次は、気軽な短い日記をつけてみる、作家への手紙を書くように感想文を書いてみる、そして自分のことを小説に・・・と、順を追って階段を上るように文章術を楽しく面白く発展させていきます。 有名な作家の詩や日記から学生たちの作品まで、小手鞠氏が選考委員をつとめた感想文や大学の講義で提出された小説などの例も多く出して解説。 感想文が苦手な子どもからプロの小説家を目指す人まで、やさしい言葉で面白く読めて、とても実践的、具体的なアドバイス、書けるようになるコツが満載で、文章を書くことが楽しく、また苦手意識がなくなります。 「ちょっとおもしろかったこと、ちょっと心が動いたこと。ちょっと素敵だなと思ったこと。ある日、みつけたちょっと素敵なことば。そんなささいなことでいいんです。『このあいだ、こんなことがあったんだよ』って、誰かに話して聞かせるようにして、できれば会話も入れて。」「頭で考えて、ことばを選ばないことです。ー中略ーたいせつなのは浮かんできたとき『それをつかまえること』です。つかまえて書いてみてから、『ああでもない、こうでもない』と考えてみてください」本文より。 1章・詩は野原から生まれる ーー面白かったこと、心が動いたことを、2章・日記は歴史の1ページ ーー日記帳を喜ばせるように、3章・感想文は手紙 ーーあらすじはかかない、4章・物語を書く喜びと悲しみ ーー制約を与えて書く など。 各章おわりにQ&Aや小手鞠るい流創作ノート術などさらに実践的なコラムも掲載。 やなせたかし先生にかつて頂いたという詩のアドバイスも必読です。 -
日輪の遺産 新装版
帝国陸軍がマッカーサーより奪い、終戦直前に隠したという時価200兆円の財宝。それは敗戦を悟った阿南陸軍大臣が、祖国復興のために託した軍資金だった。 戦争は、日本人に何を残したのか。著者にしか書けない、魂を揺さぶる傑作歴史ミステリー! -
日蓮聖人「戦争と平和」を語る
【緊急発刊!】日本とアジアの平和を護るために「集団的自衛権」は絶対に必要だ! 日蓮聖人の「戦争と平和」に関する御見解を現在ただいまの状況下で再確認する! 「集団的自衛権」「憲法九条」をどう考えるべきか 平和主義で反対する現代の日蓮宗各派に対する見解とは 憲法九条は「日蓮主義」に反する 「帝国主義的な侵略」と「自衛的戦争」は意味がちがう 「仏教は戦争に反対すべき」という主張は正しいか 釈迦が止めたのは「侵略戦争」――― 仏教的には「善を推し進め、悪を押しとどめる」ことが大事 戦争に善悪はない?――単純な平和主義の矛盾と危険性 日本がアジアに果たすべき「責任」とは 中国の「覇権主義」に対し、アジア諸国は日本に助けを求めている 「自分たちの領土だ」と言えばそうなるという無法を許すな! 日本を護り、他のアジア諸国への帝国主義的侵略をめざす 無神論・唯物論の国家に対し、毅然として対処せよ! 「積極的平和」こそ、神意・仏意である。 -
日蓮聖人の霊言 「大悟」を見守った者の証言
1981年3月23日、 何が起こったのか? 大川隆法、悟りの原点。 幸福の科学、誕生秘話。 霊的覚醒から出家、 そして立宗に至るまでの 隠されたエピソードを 再検証する。 大悟の瞬間は、 喜びと悲しみが交錯する 「涙の出発」であった。 「悟り」「修行」「伝道」の 原点が、この一冊に。 目次 まえがき 1 日蓮聖人から「幸福の科学の源流」の話を聴く 2 天上界から見た大川隆法の「大悟」の様子 3 若き大川隆法の「霊的格闘」の時代 4 さまざまな障害のなかでの「真理の探究」 5 「エル・カンターレの使命」と現実との葛藤 6 今、明かす大悟前後の「秘話」 7 ニューヨーク勤務で得た「世界的な眼」 8 イエス、釈迦が降臨した「歴史的瞬間」 9 全人類救済に向けての「悟りの進化」 10 日蓮聖人の「証言」を終えて あとがき -
日露外交 北方領土とインテリジェンス
舞台は四島日本化に移った!! クレムリンを攻略する、対露政策の決定版。 領土問題解決の道筋は見えた。 現役外交官時代、ソ連崩壊期に匿名で緊急出版した幻の論稿を初掲載! 戦後70年を過ぎたが、北方領土交渉は実際には進捗したのか、後退したのか? ソ連時代からあの国と交渉をし、いまも分析を続ける著者が交渉の実態を解説する。 本書には現役外交官時代、ソ連崩壊期に匿名で著した『ソ連の「ほんとう」のホント』を初掲載!!! 外交分析に必要な内在論理は、冷戦期も今も変わっていないのだ。 外交という“戦争”の肝を抑える、インテリジェンスの指南書。 <目次> まえがき 第1部 極東新時代 第2部 毒蛇と毒サソリ 第3部 外交という戦争 第4部 北方領土 特別掲載 ソ連の「ほんとうのホント」 プロローグ いま、「純粋民族衝動」がソ連を襲っている 第一章 なぜ、バルトは泥沼に陥ったのか 第二章 先祖返りする諸民族 エピローグ 難局をどう乗り越える、ゴルバチョフ -
日露戦争が変えた世界史 : 「サムライ」日本の一世紀 [改訂新版]
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新たに発掘されたロシア側の史料『千九百四、五年露日海戦史』により初めて明らかにされた事実を取り入れて大幅に改稿した決定版!地球儀的視点で日露戦争とその後の100年を描く。 -
日露戦争秘話 西郷隆盛を救出せよ
西郷隆盛、生存確認! 勅命を受けた中村春吉はシベリアへ向かう!! 極寒の地で快男児を待ち受けるは恐ろしき猛獣共と骸骨監獄、幽霊監獄! 西郷隆盛、生存確認! その吉報を受けた明治天皇は、すぐさま西郷救出の勅命を下す。シベリアの奥深くに囚われているという、かの豪傑を助け出すのは常人には不可能である。そこで白羽の矢が立ったのがバンカラの権化のような男、我らが中村春吉である。しかし、シベリアで彼を待ち受けるのは、恐ろしき猛獣たちと骸骨監獄、幽霊監獄――。果たして中村春吉は、幽閉の身となっている西郷隆盛を救出できるのか!? シリーズ最終作、ここに文庫化。 エッセイ「中村春吉波瀾の人生」、未収録短篇4篇を併録。 -
日露戦争名将伝
2004年は、日露戦争開戦100周年にあたる。自衛隊の海外派遣でゆれる現在だが、わずか100年前には世界屈指の軍事大国ロシアを相手に、日本は堂々と戦いを挑み、そして勝ったのだ。すべてにまさる強国を相手に日本が勝ち得た理由の一つに、戦争指導にあたる将軍たちの資質の差がある。司馬遼太郎著『坂の上の雲』には、大山巌、東郷平八郎、児玉源太郎といった名将たちの活躍が描かれているが、各戦場での勝利に、彼らの能力・器量が果たした役割は大きい。しかし日露戦争を描く場合、時系列に沿って語られることが多いため、こうした将軍たちの人物像を整理して理解するのはむずかしい。そこで本書では、人物ごとに見出しを立て、プロフィールから戦場での活躍までを読みやすく整理。写真満載で、名将とよぶべき17名を中心に、日露双方の将軍60名を収録した。通読すると、日露戦争全体の流れもよくわかるユニークな歴史読み物。
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