獲る・守る・稼ぐ 週刊文春「危機突破」リーダー論

獲る・守る・稼ぐ 週刊文春「危機突破」リーダー論

小説・文芸
1,540円 (税込)

7pt

4.2

2017年、現役週刊誌編集長が舞台裏を明かし、話題を集めた『週刊文春編集長の仕事術』。著者の新谷学氏は、2018年に編集長を勇退し、週刊文春編集局長に就任。スクープを「獲る」ことから、スクープで「稼ぐ」ことへ仕事をシフトさせた。本書では、2018年以降のスクープの舞台裏に加え、「文春オンライン」の躍進、コンテンツビジネスの推進までを一挙公開。出版業だけではなくコンテンツビジネスの未来を詳らかにする。

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獲る・守る・稼ぐ 週刊文春「危機突破」リーダー論 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    文春砲を連発している週刊文春といえど、紙媒体
    の週刊誌である以上、部数は減ってきているそう
    です。

    そこでデジタル媒体へとシフトした。

    どこのメディアでもやっていることではあります
    が、文春はそのアイデンティティとも言える「
    スクープ」を根幹として、デジタル事業へとシフ
    トしたのです。

    スクープがあればテレビなどの他メディアが後追
    いして番組で報じます。その時の二次使用料で稼
    ぐという戦略です。

    他にも自社オンラインメディアへ誘導するために
    スクープのバラ配信などの工夫も重ねてPV数を
    飛躍的に向上させ、自社オンラインメディアを
    稼ぐメディアとしました。

    紙媒体が売れない時代であっても「スクープ」と
    いう人に欲求に応えれば、時代を切り拓いていく
    ことができる。

    変化を厭わず常に先へ先へと進む姿勢は、ビジネ
    スへの取り組みへのパワーを与えてくれる一冊で
    す。

    0
    2023年02月12日

    Posted by ブクログ

    Excellent! Digital時代の最良の経営書 
    実践に裏付けられたビジネスDATAは類書にない まさにEvidenceベースの経営
    しかしあくまでVISIONが先行 財務DATAは結果の検証と王道を行く
    楠木建教授「ストーリーとしての経営戦略」を実践しているのは見事
    「組織」「人事」も「戦略」に従うモノ
    上位ポスト者として、権限行使の誘惑とそれを排除する努力もリアリティある 

    22年02月24日文芸春秋編集長新谷学☆☆☆
    週刊誌の編集長としての経験と見識が存分に書き表されている。
    ①今直面している「デジカル革命」にビジネスをどう適応させるか、
    ②それを経営とビジネスにしていくか、
    ③実践記録としてのこれだけの中身は類書にはない、
    大きな感銘を受けた。
    文芸春秋と言う会社は面白さを追求する。創業者である菊地寛の理念が継承され素晴らしい企業風土を形成している
    高い志の本最近少なくなった気がするのは、世の中「貧すれば鈍す」に覆われているからか。
    文芸春秋は創業者菊池寛の理念が脈々と弾き続けている。
    1作家であること②編集者であること③経営者であること、これらを全て定率すること
    へ内容は深さもリアリティーがあるつまりケーススタディーであり自動辺であると鷲尾らしくない理論のバックボーンが散見できるそれでいて業者のような分量はないけど毛糸経営とデジタルを両方両立させるのはスクープだと言う明快な戦略がある

    リーダーの3条件①正当性②合理性③リアリズム
    経営戦略は収益構造を変えること
    そのためには組織を変える、そして経営資源の投入=人事・投資・管理会計を変える、まさに経営そのもの

    現場責任者としての覚悟と迫力が違う
    ①一義的に大事なのは「ストーリー」であって収支ではない 収支は過去の結果の数字
    ②プラットホームは帝国主義収奪の仕組み その争奪戦が激しい 現代の帝国主義戦争
    ③スクープの有料化ビジネス化 記事は50,000円動画は100,000円→大学の講義にも適用できる

    楠木建 ストーリーとしての競争戦略
    戦略は常に未来に関わっている
    戦略は数字よりも筋が求められる
    リーダーは戦略の実行に関わる人々行させなければならない
    経営戦略は管理会計を必要とする
    経営戦略を業務計画の数字に反映させなければならない
    収益管理はわかりやすさが必要納得性コミニケーション管理会計
    変革期に必要なわかりやすいメッセージ・・・ドラッカー「イノベーションと起業家精神4つの条件」
    デジタルのビジネス① マーケティング②コンテンツとデーターベース化=ストックビジネス

    第2章論語と算盤=ブランディングとマーケティングこれはなかなかうまい例え
    三位一体の頃頃経営差別化戦略①呆れるほどのコスト投入②腰が抜けるほどのリスクテイク=競争相手の参入障壁
    頭で考える差別化戦略よりも実行の積み重ねで結果的に参入障壁を作ろうこれもまた実践的な話
    これを楠木建氏は
    儲かるビジネスは「提供する価値はシンプルそれを提供するプロセスは複雑」 だから真似されない

    仕事に誇りを持つそれでなければ成果は上がらない、そしていざと言う時に戦いきることはできない。負け犬根性
    努力よりも好きなことに夢中になれbeams社長
    論語。これを知るものはこれを好むものにしかず、これを好むものはこれを楽しむものにしかず。さすが論語
    本書のあちこちでなかなか読者にとっても厳しく辛い指摘がある旧称疲れるそれは本書はリアリティーある証拠だろう私も自分の未熟さを改めて痛感しまた過去の反省が蒼魔灯のようによぎる著者の本音そして考え悩んだ反省が盛り込まれている
    見識と算盤が両立しているまさに渋沢栄一の成せる技

    0
    2022年02月26日

    Posted by ブクログ

    紙媒体からデジタルコンテンツに軸足を移そうと
    模索するメディアの、貴重な内幕。
    文春砲を打てる組織を維持するリーダー論も
    学ぶ点が多い。

    0
    2021年09月18日

    Posted by ブクログ

    子育てにも通じるなと思った記述がありました。

    「現場は必要と思えば報告してくるし、逆にトラブルが起きて対外的に説明する必要がある時は、局長が進んで前に出る。責任取るが命令しない」

    初めは、文章を書くヒントになればと思って手に取った本だったのですが、読み進めてみると、リーダー論に近い内容でした。

    また、ビジネスの基本が随所にちりばめられています。

    「手間と暇とお金をかけて、最後まで手を緩めず、ファクトを極限まで詰める」
    「炎上を恐れてリスクのありそうな記事を止めるのではなく、胸を張って説明できる準備をする」
    「逃げる、隠す、ウソをつくのはダメ」

    本気で取り組んだ仕事は、絶対に相手に伝わりますよね。

    「週刊文春」というだけで、ゴシップを追いかける下品なイメージを持っていたのですが、反省しました。

    0
    2022年01月30日

    Posted by ブクログ

    「2016年の週刊文春」と「週刊文春編集長の仕事術」を読んでいるので、既知の内容ばかりで新味がなかった。

    0
    2021年12月30日

    Posted by ブクログ

    最近、文春以外のメディアでも著者を目にする機会が増えています。スクープだけでなく、裏事情を披露することで、国民の理解を得る作戦でしょうか。
    上手い戦略ですね。

    0
    2021年09月16日

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