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Posted by ブクログ 2021年12月29日
週刊文春の内側が知りたいと思って読むと違うかもしれない。ヒットメーカーが自らありのままに仕事を語る本と捉えると面白い。
ビジネス用語は全然出ない。でも本質。自分の頭を使って仕事をしてきた人の、経験に裏打ちされたその人が最大に輝くノウハウ。それが分かる。
他人のふんどしで仕事をせず、自分を背負って...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年06月16日
「週刊文春」編集長の仕事術
著:新谷 学
週刊文春がやっていることは、極めてシンプルである。毎週いいネタをバンバン取ってきて、「フルスイング」する。スクープを連発して部数を伸ばし、世の中の注目を集める。いいものを作るために全身全霊を捧げる、という「正攻法」でここまえてやってきている。
著者は何よ...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年05月21日
我々がするのはあくまで「ファクト」の提示である。
メディアの武器は、論よりファクト。それこそが報道機関による権力との戦い方である。
「世の中の人が興味を持っている人物や事件」について「建前やきれいごとではない本音の情報」を「なるべく本質に迫るような内容」で「わかりやすく」、ときに「おもしろく」提供し...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年06月18日
文春の記事の生産体制から、スクープという目的に特化した組織と評価指標の作り方。
自分たちの本質的価値であるコンテンツを軸に360度で収益化する体制を作り上げていくのはメディア運営として汎用的な内容も多く仕事に活かせる。
文春特有のと言うよりは、本来他の雑誌メディアでも近しい運営を行うべきとは思う...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年06月12日
昨今、文春砲なるスクープで話題をかっさらうのがお馴染みとなっている週刊誌の
編集長の仕事へのポリシーが書かれた一冊。
本人が書かれているのでどこまで自分に対してもファクト主義なのかは
わからないが、週刊誌のスクープに取り組む姿勢はやはり他誌とは一線を画す
考えを突き通してるとは感じる内容。
マスゴミ...続きを読む
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