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“食事量”や“食事内容”、“運動”より、「食事の回数」がはるかに重要だと語るのは、
世界的な減量医師のジェイソン・ファン氏。
「同じ食事量であっても、食べる回数が少ない人は圧倒的にやせやすい」と指摘する同氏は、
その背景に「肥満ホルモン」の存在があると明かします。
どんなに健康的な食べ物でも、またどんなに少量であっても食べる回数が多いと、
「肥満ホルモン」がたくさん分泌されて細胞に糖がたまり、脂肪も体にたまっていくのです。
そして恐ろしいことに、肥満ホルモンの分泌量が多くなると、体内に存在する「体重の設定値」も高くなることに。
こうなると、たとえ食事量を抑えたり運動したりして体重を一時的に落とせたとしても、
すぐに体は「高くなった設定値」に体重を戻そうとします。
本書では、そんな肥満ホルモンの分泌を効果的に抑える方法として、
カナダ・トロントの減量専門機関で絶大な効果を上げている「間欠的ファスティング」を公開。
この方法なら食事回数が無理なく減らせて体重設定値を低くでき、
空腹感もなく、太りにくい体質へとホルモンレベルで変化します!
(本書で明かされる、肥満と減量の真実↓↓)
・「カロリー」を削っても減量効果は得られない
・「野菜をたっぷり食べる」に潜む大きなデメリット
・「糖質制限」をしても思ったほどやせない理由
・「1日6杯までのコーヒー」には減量効果あり
・「枝豆」を食べると、糖が体から排出される etc…。
Posted by ブクログ 2024年03月20日
ダイエット法のバイブルとなりそうな本であった。アメリカ政府はいかにして「低脂肪の食事」、「カロリー制限食」、「運動量の増加」で肥満問題に対処しようとして失敗してきたかを明確に示している。そして、減量するためにはインスリン値を下げる必要があり、そのためには間欠的ファスティングが最も効果的であることを明...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年11月25日
最初は専門的な用語が多々あり、難しくて読むの大変かなぁと思ったが、豊富なエビデンスやあるある事例に、すぐに引き込まれ、一気に読めた。弊方、最近ちょうどダイエットに成功し、運動と共に食事の内容にも気をつけてきたので、目から鱗で、そうそうと思う事も多々あった。ただ、結局、ファスティング最強と言う結論。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年05月14日
要するに、14時間程度のショートファスティングを週一で痩せちゃうよって話なんだけど
数字や事例に触れることでファスティングに対して手触りが出てくる。「誰かが言ってるから」じゃなくて、自分でいいものを見つけた感覚。
オートファージ系の(学者系著者の)本で、知識を追加するともっと手触り出てくるのでオスス...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年03月14日
今までのダイエット方法について、科学的になぜうまくいかないかを説明し、間欠的食事を勧め、断食のよさを実証データをもとに説明しており、説得力のある中身でした。
以下、参考になった部分です
食事は量より内容が重要
さらに何を食べるかより何回食べるかか重要
肥満はホルモンが原因
ホルモンバランスが...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年01月03日
糖質制限ダイエットやGI値、ファスティングなど、いま流行りのダイエットと考え方は似ていると思うが、新たな発見としては、血糖値ではなくインスリン値をみていること。インスリン値が体重の増減に関係しているということを説明しているのは、とても納得がいくのだが、結局対策としては、インスリン値が上がらなくするた...続きを読む
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