ユーザーレビュー とんでもない死に方の科学 C・キャシディー / P・ドハティー / 梶山あゆみ 本屋トカクで取り扱っている本の紹介 人の死を扱うなんて不謹慎だって意見もあるだろうが、 具体的に『そう』なったときなんで死ぬのか しりたくない?わたしはしりたい! そんな目にはあいたくないけど! 小粋なジョークを交えながら真摯にこの議題に向き合っている。 不運きわまりないひとや命知らずの実体験、...続きを読む 軍による研究や医学雑誌から。 今の科学で答えがでてない場合は推測だが、それも可能な限り最先端のものを使っている。 読み終わったあとは、うん、知りたくなかったかも、と、こんな風になるのか、、が入り交じった感情になる。 Posted by ブクログ とんでもない死に方の科学 C・キャシディー / P・ドハティー / 梶山あゆみ まず、「なぜこんなにも沢山の種類の死に方を思い付くのか」。 また、各死に方の歴史を調べる誠実さと、ユーモアを交えた語り口。 死後も世界の記憶に残るでしょう。 最後に、当然ながら、本書を訳して出版しようと考えた編集者・出版社、日本語訳を丁寧に、親しみのある世界観そのままに訳してくれた訳者にも、最...続きを読む大限の賛辞を。 Posted by ブクログ とんでもない死に方の科学 C・キャシディー / P・ドハティー / 梶山あゆみ 死ぬことに恐怖はないけれど、苦しい死に方が怖い(特に息苦しい系)と常々思っていた。夜中にそんな夢を見て、眠れなくなるレベル。 それから逃れるため(?)に読んでみたら、予想以上に楽しかった。 そして、「そんな事を試した人がいるんだ!」(戦争中の残虐な行為ではなく)という驚きも大きかった。 Posted by ブクログ とんでもない死に方の科学 C・キャシディー / P・ドハティー / 梶山あゆみ もし〜な状況に陥ったら人はどのように死ぬかを大真面目に考えている、ある意味真面目なサイエンス本。 描写も生々しいので、ある意味ホラー小説のような要素もあり、本書のはじめにで書かれているように「スティーブン・キングとスティブン・ホーキングを足して二で割ったような本」という表現は言い得て妙だと思う。 ...続きを読む 考察についても物理学や化学、生物学など幅広いサイエンスの要素から行われいるため、バラエティに富んでおり、飽きさせない。 サイエンス好きなら素直にオススメできる1冊。 Posted by ブクログ とんでもない死に方の科学 C・キャシディー / P・ドハティー / 梶山あゆみ 単なるネタ本かと思いきや、読み進むうちに「簡単に人は死ぬから気を付けよう」と反省してしまう。 少しぞっとするし、やや不謹慎かもしれないけれど面白い。これがユーモアというものなんだろうか。 Posted by ブクログ C・キャシディーのレビューをもっと見る