無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
「たくさんのふしぎ」からハードカバー化。ぼんやりとしかイメージできていなかったメッカ巡礼が21世紀の今、実際どんなものなのかを教えてくれるステキ絵本。サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼はテレビとかで見る機会があったけど、そういえばメッカ巡礼ってNHKスペシャルとかでもやってないな。自分が気づかないだけかしら。
新藤悦子さんの異文化への距離がめちゃくちゃ近いので(なんか近所のおばさんの家に遊びに行ったみたいな)、作者に連れられて後ろからおそるおそる覗き見てた感じが、すぐに親しみやすい人たちだなとこちらも距離を詰められる。東北や沖縄、北海道にも独特の儀式があるから、そんなものかな。ただメッカ巡礼には、ある程度のパワー・体力は必要そうで、それを乗り越えるだけの強い気持ちも、イスラム教の人たちにはあるのだなと思った。でも意外と、ゆるやかなところもある(メッカの方向がわからないときは心で思った方でよいとか、巡礼はできる人がやればよいとか)。
見開きいっぱいに描かれた、聖モスク内のカアバ神殿に祈りをささげる無数の巡礼者たちの絵は圧巻。アラビア文様に彩られた牡丹靖佳さんのステキな絵を見るのもうっとりする。アラベスク大好き。牛も好き。(牡丹さんは必ずしもアラベスク的な文様の専門家ではないようだが、この本にぴったりと合った端正な描線、安野光雅のような淡い色彩に彩られた幾何学文様にはうっとりする。)
Posted by ブクログ
馴染みの無い、イスラム教。
子供向けに書かれた本だが
大人が読んでも勉強になるし面白い。
イスラム教徒の五行(ごぎょう)
信仰告白、礼拝、喜捨、断食、
そして5番目の巡礼(できる人がするという条件付きの義務)の実際について
分かりやすく書かれており
イスラム教徒にとってのメッカ巡礼の重要性に触れることができた。
イスラム歴は月の動きに基づいた太陰暦であり、
太陽暦である西暦より毎年11日程前にずれること。
そのため、イスラム歴第9月の断食月は
夏の年もあれば冬の年もあること。
などなど、知らないことばかりで
興味深い内容だった。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸