ドアのむこうの国へのパスポート

ドアのむこうの国へのパスポート

作家の家には,なぞめいたドアがある.ドアのむこうには,特別なパスポートを持った人しか入れないという.クラスの子どもたちは作家と手紙をかわしながら,パスポートやビザの申請といった課題にむきあううちに,仲間や自分をより深く知っていく.オランダの人気児童文学作家二人による,子どもたちへのエールに満ちた物語.

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ドアのむこうの国へのパスポート のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    作家のラヴィニアの家には、謎めいたドアがある。ドアの向こうには多くの国があり、パスポートとビザをもつ人だけが開けることができるらしい。トム先生のクラスのラウレンゾーたちは、作家からの課題に取り組みながら、自分と仲間たちを深く知っていく。

    「本を読むのは、ドアを開けるのと似てるの。いま、この本を開い

    1
    2023年07月08日

    Posted by ブクログ

    わたしにはとても面白かったが、子どもウケするかというと、なんとも…。
    子供にはちょっと肩透かしの印象になりそう。

    冒険ではなく、冒険に辿り着くまでを冒険にした物語。
    やや不思議な小学校についてもあんまり説明はない。
    日本でいえば、フリースクールみたいなものか。

    あのトンケ氏がこんな不思議なガイド

    0
    2025年03月25日

    Posted by ブクログ

    自動車コーナーで、心惹かれるタイトルの本を探すのは、まさに宝探しだなと思う。
    タイトルの言葉、表紙の絵、見ていてワクワクします。

    中に出てくる子どもたちと一緒に、冒険している気分です。といっても、心の冒険。未知のものに出会うワクワクは怖いけれど、向き合えばちゃんと力になる。大人の立場、子どもの立場

    0
    2025年03月07日

    Posted by ブクログ

    様々な特性を持った子達が、先生と作家の出すちょっと変わった問題を考えながら、自分を見つめ、他の子を理解していくお話。
    最終的にコスモポリタン国に入る事ができる。
    なるほど、コスモポリタンってそういう意味なのね。
    小学校高学年2024課題図書だけど登場人物10人の子達の特性がわりかし、はっきり書かれて

    0
    2024年09月21日

    Posted by ブクログ

    2024読書感想文課題図書
    やっと課題図書っぽい作品に出会った気がする
    子どもに読ませてたいし大人もしっかり考えさせられる、考えるべき本
    オランダの国事情を差し引いても国境のない共通課題がこの作品にはある。特別支援教育(情緒)に興味がある大人にも勧めたい。
    小学生たちはどんな感想を綴るのかな、審査が

    0
    2024年09月09日

    Posted by ブクログ

    ドアの向こうがよく分からなかったが面白かった
    明かされる前はドアの向こうはどう何なんだろう?とワクワクした

    0
    2024年07月20日

    Posted by ブクログ

    2024年読書感想文課題図書 高学年
    このお話は、実話を元に作られています。
    1978年、作家を夢見る19歳のリンデルトは、有名な児童文学作家だったトンケの家を訪ねます。
    トンケは児童養護施設で過ごしたことがあり、また、教育に困難を伴う子どものための学校に通った経験がありました。
    また、1982年に

    0
    2024年06月26日

    Posted by ブクログ

    "変わった子が通う学校” というのが何なのか、何故なのか、が語られておらず、気になるところです。物語内ではみな、普通の子どもたちなので。
    先生は素晴らしいですね。子どもたちがのびのびと生活できているので。

    0
    2024年06月19日

    Posted by ブクログ

    教育に困難をともなう子の学校。作家とのやり取りを通じて、ドアのむこうの国へのパスポート申請書を書いたり、その連邦にありそうな国のビザを自分で考えて書いたりという授業が楽しい。

    でも何よりも子どもたちが楽しみにしているのは、先生にお話を読んでもらうこと。そういえばわたしも6年生のときの先生がお話を読

    0
    2023年11月14日

    Posted by ブクログ

    大人向けのステキな冒険ものの様でした。子どもたちが少しずつお互いのことを理解していったり、ラウレンゾーも自分の気持ちを伝えられる様になったり、最後はお父さんからの優しい手紙にホッとしました。

    0
    2025年10月13日

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