作品一覧

  • 50歳で100km走る!
    3.6
    なぜ歳を取ると走れなくなってしまうのか? 団塊ジュニアが50代に突入するいま、人知れずこうした悩みを抱いている人も少なくないだろう。 トレイルランニングの第一人者として活躍する著者でもそれは同様だった。 過去の実績とは無関係に襲ってくる、「老化」。著者はいかにして「老化」による「運動機能低下」に立ち向かったのか? 経験から導いた、誰でもできる「50歳でも100km走る」能力を持つための身体再生戦略をここに紹介。 ・50歳くらいから急速に筋力は低下する。でも、50歳ならまだ間に合う! ・たくさん走らなくても、100km走破は目指せる! ・老化のメカニズムを知れば、運動機能を維持することはできる! ・糖質制限と抗酸化こそが鍵! ・100km走れる自信が、世界を変える!
  • 鏑木メソッド
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 トップランナー鏑木毅が20年のキャリアで培ったトレイルランとロードランを両立させるメソッドとは?月間走行距離の3%の累積標高が、頂点に駆け上がる鍵だった! 日本のトレイルランニングシーンの第一人者である、プロトレイルランナー・鏑木毅によるトレーニング&技術大全。 トレイルランニングのみならず、ロードランニングにも有用なトレーニングの最新メソッドが満載! 『鏑木メソッド』は、私が20年のトレイルランナーとしてのキャリアのなかで試行錯誤を重ねてきた、トレイルランのトレーニングメソッドと技術を余すことなく書き綴った一冊です。もともと陸上選手だった私がトレイルランの世界に足を踏み入れた当時、技術やトレーニング方法を解説する本やセミナーはありませんでした。技術は山で学び、トレーニングは自身の体で実験するように、トライ&エラーを繰り返し、納得できたものを少しずつ体系立ててきたのです。海外レースに参戦するようになってからは、欧米のトップランナーから技術を盗み、貪欲にトレーニング理論を吸収するように努めてきました。そうして積み上げてきたものが、『鏑木メソッド』というひとつの本となり、世に出ることを感慨深く思っています。本書で解説する内容、特に第1章「累積標高を意識したトレーニング」は、トレイルランナーだけでなく、ロードを中心に走るランナーにも、ぜひチャレンジしてもらいたいトレーニング方法です。陸上競技やマラソンの最新トレーニング理論では、アップダウンのあるオフロードでのランニングを練習に取り入れることが、常識となりつつあります。そのトレーニングの量と質を測る指標として、累積標高は非常に有用なのです。(鏑木メソッド巻頭「本書を手に取ってくれたランナーの皆さんへ」より抜粋) CONTENTS 序章 トレイルランとロードランの相乗効果(鏑木毅×吉田香織) 第一部 累積標高を意識したトレーニング 第二部 トレイルレースのための基礎知識 第三部 トレイルランの基本スキルと応用
  • 日常をポジティブに変える 究極の持久力
    値引きあり
    3.0
    なぜ、アラフォー、アラフィフになっても 疲れない身体とアタマを保ち続けられるのか? そのカギは「抗酸化」「低糖」「食事改善」にあった! 50歳で世界最高峰の100マイルレースに挑戦するアスリートに学ぶ、 年齢に負けない強さの秘密。 青井渉氏(医学博士・京都府立大学生命環境科学)推薦! 週刊東洋経済「ひと烈風録」(2017年7/1号)、 日本経済新聞夕刊連載「今日も走ろう」(2018年1月?)、 雑誌「RUN+TRAIL(vol.28)」巻頭特集、 経済ニュースアプリNewsPicks記事などで話題の プロトレイルランナー、鏑木毅氏。 28歳からトレイルランニングを始め、40歳でプロ選手となり世界最高峰の大会(UTMB:ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)で世界3位入賞、50歳になる2019年に再び同大会への挑戦を表明した氏は、いったい何を食べ、どんなトレーニングをして、どう休息しているのか? レジェンド・トレイルランナーが教える「疲れない身体とアタマのつくり方」が、この一冊に! 運動をしている人にも、最近なんだか疲れやすい…と感じている人にも役立つ本です。
  • 全国トレイルランニング コース徹底攻略ガイド:コース&レース用トレーニングメソッド付
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本全国のトレイルランニングのコースをトレーニングの目的別に分けて紹介。自然志向や健康志向の流れもあり、山を駆けるトレイルランニングの人気は高まる一方です。ビギナーや中級者にとって大きな関心事は、どんなコースが練習に役立ち、そしてどんな目的をもってトレーニングすればいいか。本書では、トレイルランニングの第一人者である鏑木毅氏と「チームすぽるちば」メンバーによる豊富かつ幅広い視点の経験をもとに、日本全国のコースをトレーニングの目的別に分類して攻略法とともに紹介します。コースごとの特徴や攻略法はもちろんのこと、コースでのトレーニング方法やメンタル面でのアドバイス、周辺のオススメ立ち寄りポイントなども盛り込み、より具体的で実践的な攻略ガイドとなっています。単なる教科書的なガイドではなく、実体験に基づいたアドバイスやエピソードが熱く綴られるのも大きな特徴です。また、西日本方面をはじめ、今まであまり紹介されてこなかったコースも多く登場。さらにはレースに向けた調整方法なども盛り込み、手引書としてより一層の充実化を図っています。
  • 海外トレイルランニング: UTMBほか世界の絶景を走るRUN+TOURISM体験ブック
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 レースとしてだけでなく、「旅」の要素もきわめて強く、雄大な景観や人々との出会いも楽しめるトレイルランニング。国内はもちろんのこと、海外のレースに出場するランナーも増えています。代表例は8月にモンブランで開催されるUTMBで、数多くの日本人ランナーが参加しています。そこで本書では、トレイルランニングの第一人者である鏑木毅氏と「チーム100マイル」のメンバーによる豊富な経験をもとに、ぜひとも参加したい世界の魅力的なレース約16コースを詳しく紹介。実体験に基づいたエピソードをふんだんに盛り込みつつ、実際のレースはもとより、手続き時に気を付けるべきことや現地での過ごし方など、旅としてのアドバイスや楽しさもたっぷり伝えます。雄大な景色を豊富なヴィジュアルで表現し、海外レースの魅力を存分に味わえます。
  • トレイルランニングはじめました。:基礎から楽しみ方、おすすめコース&レースガイドまで
    3.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初心者からスタートしレース出場するまでになった著者の実体験をもとに、トレイルランニングの基礎知識や楽しみ方、トレーニング方法、道具、おすすめコース、全国レースガイドなどを紹介していく体験談形式の入門書。メタボで命の危険を感じて減量目的でランニングを始めた著者が、いかにしてトレイルランニングのとりことなり、レースにチャレンジできるようになったのか――その道のりを紹介する本書は、「トレイルランニング」を素人目線で噛み砕いた初心者向けの内容ですので、「これからトレイルランニングをはじめたい」と考えている人にとって格好の手引書になっていると言えます。監修には日本のトレイルランニングの第一人者として活躍している鏑木毅氏を迎え、プロの視点からもトレイルランニングの魅力を語りつくします。
  • 極限のトレイルラン―アルプス激走100マイル―
    3.2
    目指すゴールは160キロ先! 己の極限に挑む世界最高峰レースがいま始まる。不眠不休は当たり前。モンブラン山群に立ち向かう地獄の苦しみが、いつしか最高の喜びへと変わる。学生時代は箱根駅伝を目指すも故障で挫折。その後、28歳でトレイルランと出会い、45歳を過ぎても走り続ける国内第一人者のランナーが明かす究極のレース。『アルプスを越えろ! 激走100マイル』改題。※新潮文庫に掲載の写真は、電子版には収録しておりません。
  • ヤマケイ新書 富士山1周レースができるまで ~ウルトラトレイル・マウントフジの舞台裏~
    3.5
    ウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)を創設し、日本のトレイルシーンに絶大なインパクトを与えたふたりの男によって綴られる同大会の誕生ストーリー! 日本が誇る世界的トレイルランレース「UTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)」。実現不可能と思われた夢のレースを開催させたふたりの男の苦闘の足跡が明かされる。 UTMF実行委員長・鏑木毅と実行副委員長・福田六花による共著。 日本で初めての100マイルレースにして、世界のトレイルランニングシーンからも注目を集めるウルトラ・トレイルマウントフジ(UTMF)。2012年に第1回目が開催。 現在では、日本のクラシックレースとしての地位を確立している。 大会の創設者は、日本のトレイルランシーンのパイオニアであり、今なおトップ選手としての挑戦を続ける、リビングレジェンド・鏑木毅。 そして、本業は医師という異色の経歴を持つトレイルレースオーガナイザーにして、富士山麓のトレイルシーンに誰より詳しい福田六花だ。 日本一のトレイルレースを富士山麓で創設した挑戦の記憶。 現役最強選手であった鏑木毅は、なぜ自ら大会プロデュースを買って出たのか?  日本には前例の無かった100マイルレースを立ち上げるために、どんな苦労があったのか?  今まで明かされなかった誕生秘話が大会運営のキーパーソンであるふたりの男によって明かされる。 トレイルランナーだけでなく、登山者や自然愛好者にもぜひ読んでいただきたい。

ユーザーレビュー

  • 50歳で100km走る!

    Posted by ブクログ

    50歳以降は確かに筋力は落ちる。しかしちゃんとトレーニングすれば100km走破は現実であり、確実に世界が変わるとのこと。

    まだ見ぬ世界を見に行きたい。

    0
    2022年04月20日
  • 50歳で100km走る!

    Posted by ブクログ

    昔箱根駅伝を目指した現トレイルランナー。ハイレベルな内容。

    ごく、普通の市民ランナーにはレベルが高い内容でした。

    0
    2022年04月02日
  • 50歳で100km走る!

    Posted by ブクログ

    50歳を過ぎてなお現役トレイルランナーとして活躍し続ける著者。多くが体力、気力の衰えを実感する50代だが、だからこそトレーニングをすれば、充実した人生後半を送れるようになる。本書は100キロランニングへの挑戦の薦めではあるが、スポーツの種目は何でも良いと思うし、ともあれ思い立った日からチャレンジを始めることが重要であることをあらためて感じた。

    0
    2022年03月23日
  • 海外トレイルランニング: UTMBほか世界の絶景を走るRUN+TOURISM体験ブック

    Posted by ブクログ

    掲載されているほとんどのレースが100マイル(160km)。控えめにいって狂気の沙汰。
    レースの情報は非常に濃く、読んでいるだけでもカロリーを消化しそう。
    ただ、筆者が複数いるためか、レースに対しての感想が似たり寄ったりで、「またか…」と思ったことが何度か。

    0
    2020年02月06日
  • 極限のトレイルラン―アルプス激走100マイル―

    Posted by ブクログ

    ある年齢を超えて、
    競技スポーツを続けている人のメンタルを知りたくなって、
    購入しました。

    突然ですが、誰もが、老いを経験します。
    それは、見た目からなのか、気持ちなのか、ひとそれぞれですが、
    老いとは、避けられないものです。

    その点、40代で、トレイルランの第一線で活躍していた著者の経験談は、
    老いを、トップアスリートは、どう受けとめて、どう付き合ったかを、
    考える上で、非常に参考になりました。

    結論から言えば、好きだったからでしょう。
    トレイルランが、ただ好きだったという、素朴なソリューションです。
    どんな競技をやっても、必ず、能力の限界にぶち当たり、成績は落ちます。
    これは、トップ

    0
    2019年02月24日

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