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死ぬときにはじめて気づく人生で大切なこと33
縛られていたものを捨てたとき、悲しみや切なさは消え、執着から解放される――。 30万部突破『死ぬときに後悔すること25』の著者がたどり着いた、本当に幸せな生き方。 気がつけば、私たちは様々なものにがんじがらめになって生きています。やらねばならない日々の仕事や家事、勉強や、下さなくてはならない判断、それを前にして悩むことなどにも多くの時間を費やしています。誰かや何かを失うことがあります。それは、生きていると頻繁に訪れます。けれども、縛られていたものを手放さざるを得なくなったとき、悲しみや切なさと同時に、過剰な執着や執心から解き放たれて、「自由になった」と感じることはないでしょうか。どこからか、自由を始めてみませんか。 1.運に向き合う 2.何も残さなくていい 3.競争のみに走らない 4.衰えを受け止める 5.SNSの呪縛から逃れる 6.メディアと距離を置く 7.仕事に固執しすぎない 8.別れの悲しみをふり切る 9.健康のみを追わない 10.地位を投げる 11.お金だけを求めない 12.家にしがみつかない 13.夢を抱かない 14.迷惑をかける意識を捨てる 15.自分が一番大変ではない 16.自分をダメだと思わない 17.性欲を断ち切る 18.理想から解放される 19.比較をやめる 20.まじめの殻を破る 21.嫉妬心を取り除く 22.死の恐怖を消す 23.生きる意味から離れる 24.正しい答えを手放す 25.人の悪口を言わない 26.子供を遠くから眺める 27.親の期待を踏み外す 28.誰かの考えにとらわれない 29.愛にこだわらない 30.嫌われることを恐れない 31.義務を退ける 32.夫婦の役割を放つ 33.夫婦の愛を超える -
死ぬなら、京都がいちばんいい
命の終わりを意識した時、いちばん美しく見える都は京都以外に考えられない。 ありそうでなかった。最期の日々を過ごすための、京都ガイド。 著者は2015年7月不治の病の「間質性肺炎」に冒されていると診断され、余命は平均で約2年半、長くもっても約5年、という宣告を受けた。突然の難病宣告に恐れおののき、死ぬという現実を見つめ、身辺整理を済ませ、死と向き合い、 最期の時を待っていた。しかし、友人の「最期に京都に住めば」というひょんな一言から、大好きな都、京都で最期の時を迎えたいと思い立ち、埼玉の自宅を捨て、京都に引っ越してしまう。 京都で人生の最後にやりたいこと、食べたいもの、会いたい人、見たいもの。最期の時のための京都ガイド。 1章 そうだ、最期は京都に棲もう 2章 “終の棲家”生活の極意 3章 「最期の京都」がもたらす極上の幸せ 4章 京都の街に溶け込んで生きる 5章 京都に学ぶ、悔いなく人生を全うする知恵 -
死ぬのが怖いあなたに
『アウト・オン・リム』『前世療法』『聖なる予言』『ザ・シークレット』『なまけものの悟り方』など、多くのベストセラーを翻訳し、スピリチュアルの扉を開いた精神世界の巨人が、数多くのスピリチュアルな体験と出会いをもとに「生・老・病・死」について解き明かした一冊。こちらの世界と向こうの世界の真実とは?「死の秘密」を知ることで、あなたはもっと自由に、もっと幸せに生きられる。 -
死ぬのが怖くてたまらない。だから、その正体が知りたかった。
死とは何か? なぜ死は怖いのか? 医学×宗教社会学×脳科学×哲学×物語を手がかりに “死恐怖症”(タナトフォビア)の著者が究極の謎に挑む! 夜、ふと「自分が消えてしまう」ことに息が詰まる。死んだら無になるのか、何かが続くのか――。死を最も目にする医師、神や超越者を探究する宗教社会学者、デジタル不老不死を目指す神経科学者、死を見つめ続ける哲学者、人生や生死を描き出す小説家、それぞれの追い続けた「死」とは何か? いつか必ず死ぬ私たちは、何を信じ、どう生きるのか。これまで語られなかった、「死」と「死の恐怖」への新たな答えとは? 死生観が一変する1冊。 ※カバー画像が異なる場合があります。 -
死ぬまでお金に困らない力が身につく25の稼ぐ本
なぜいま本なのか? ネット情報ではだめなのか。 学生時代に1万冊以上の読書体験をし、 社会に出てからはその叡智をもとに トップコンサルタントとなり、 その後、ベストセラー作家となった著者は言う。 AI時代、インターネット時代の今こそ、 読書こそが、圧倒的な差をつける要素だ。 書累計330万部の著者が伝える 稼ぎ続ける力が身につく読書の奥義。 いわゆる「名著」「ベストセラー」と言われるものだけでなく、 「なるほど!」と思わせる千田流稼ぐための選書。 つべこべ言わずに読むべき25冊! 著者が「これは教えたくなかった!」という書籍を大公開。 これを読めば、稼ぎ続ける成功者になる! 【本書の主な内容】 【1】基礎的な教養が身につく5冊 【2】本質を理解するための洞察力を鍛える5冊 【3】生きる上での新しい視点を得る5冊 【4】自分にとっての正解を思考する力を養う5冊 【5】稼ぐ知恵を獲得する5冊 -
死ぬまで落ち着かない 六十年生きてみてわかった人生のこと
人生後半の新しい生き方と激動の半生 今ある中高年像は時代に合っていません。それなら自分で作ればいい。中高年をエンパワメントする何かを、中高年の私自身がやってみたいのです。初めて、死についてのまとまった考えも書きました。かつての私のように、心の問題で苦しんでいる人に特に読んでほしいと思っています。——鶴見済 『完全自殺マニュアル』から三十年、六十歳を迎えた著者が自らの人生を賭して書いた楽に生きるためのマニュアル 【第1章 人生後半の生き方】若い頃のキャラは何歳でも変えられる/「飽きた」を大事にする/ひとつの選択で人生は決まらない/他人の影響を受けるようにする/人生はするすると行かなくていい/人生に勝ち負けはない。ライバル意識もいらない/決断をたくさんして慣れる/「効率がいい」から解放される/人生の意味を考えない/過去の日記は捨てていい/若い人のなかに入っていくには/異性と友達づきあいができる 【第2章 長い目で見たメンタル】うつへの対策を取り入れる/あえて希望を持つ。世界は偶然で動いている/過去のどん底体験を利用して落ち着く/不安はなくならないのでゼロにしようと思わない/ないものを後悔しすぎない/運動への苦手意識を捨てる/ベッドでのネガティブ思考を放置しない/長い目で見れば自己評価もよくなる/「一生後悔するぞ」の脅しはもう効かない/若くありたい気持ちを否定しない 【第3章 死】死は四十五歳からはじまっている/あの世も生まれ変わりもない/科学的な死後を想像して安心しよう/内面世界は死ねば消滅する/体も心も少しずつ流れ出ている/自殺してもいいと思うことで楽になる/延命治療をしない自然死を選べる/死の間際に人生に満足しなくていい/死の直前に思う世界のいとおしさを今味わう/後継ぎがいないなら死後に何も残さない -
死ぬまで使わない日本語
■思考や表現の幅を広げ、新しい扉を開く隠れた言葉たち 「鴆酒(ちんしゅ)」「猫の魚辞退(うおじたい)」「アハ体験」 「竹夫人(ちくふじん)」「ぐりはま」「ブーバ/キキ効果」…… こうした言葉を日常的に使っている人はほとんどいないはず。 日本語の語彙は非常に多いものの、 私たちがふだん使う言葉はごくわずかで、多くは使われないまま眠っている。 どんな大作家であろうと、あるいは辞書編纂者であろうと、間違いなく、 すべての日本語を「使ったこと」がある人は存在しないはずだ。 本書ではこの種の、広辞苑に載っていたり、 載っていなかったりするレアな日本語を425語渉猟し、解説したものになる。 知らない言葉を知ることは、驚きとともに思考や表現の幅を広げ、 新しい扉を開くきっかけにもなる。 読者にはそんな興奮と、「私は使ったことあるよ!」という ちょっとした優越感を味わってもらいたい。 ■世界の多面性や可能性を知ろう 本書はただ単に珍しい言葉とその意味を記しただけの「辞書」ではない。 その字面や読みから感じる息吹や妖しさ、 その熟語に隠されている歴史的な出来事や生物の不思議な生態、 謎の名詞や形容詞から高貴な人々の生活様式、言語化しづらい謎現象、日本の失われた文化にも言及していく。 本書にまとめられた言葉の多くが、そうした解説の面白さを基準にピックアップされている。 ■知らなかった言葉を知ることは、その言葉の周辺、 あるいは裏にある世界の多面性や可能性を知ることにもつながるだろう。 言葉にはそれぞれに物語やメロディーがあります。 その言葉を通して、違う世界を覗き見、見知らぬ思想の息吹を感じることもできます。 「矛盾脱衣」「かわひらこ」「動物園仮説」「ハイルブロンの怪人」「サイレンラブ」…… こういった言葉から始まる映像やストーリーもあるのです。 ―「まえがき」より ■目次 まえがき 珍しい日本語を知ることの意義とは? 第1章 見かけも意味も不可解な言葉 第2章 見ない・読めない熟語 第3章 知っているようで知らない言葉 第4章 意味がまったく想像できない隠語・業界用語 第5章 もやもやを言語化した言葉 第6章 ほぼ絶滅したレトロな言葉 第7章 見かけや意味が色っぽい言葉 第8章 日常の景色が雅びになる言葉 第9章 別世界の扉を開く言葉 あとがき 日本語を消滅させないために 主要参考文献 索引 -
死ぬまでに知っておきたい日本美術
目利きが伝える、大人のための日本美術入門! 【推薦】 こんなに自由で幅広で、しかも独自目線の漲(みなぎ)っている日本美術ガイドに触れたことがない! ──片山杜秀氏(政治学者、音楽評論家) 【内容】 「西洋美術と比べて、日本美術には馴染みがない」。 そう感じている日本人は少なくないだろう。 しかし、絵画、掛軸、彫刻、陶芸、漆芸など日本美術の深遠な世界を知らずして一生を終えるのは実にもったいない。 本書は世界的オークション会社クリスティーズの日本支社長である著者が、豊富な体験エピソードを交え、豪華絢爛な屏風から知る人ぞ知る現代美術まで、日本美術の真髄を紹介する。 知識をたっぷり吸収したら、本書を携え、美術館・博物館めぐりに出かけてみよう。 美意識が磨かれる、大人のための日本美術入門。 【目次】 はじめに 第一章 日本美術とは何か 第二章 日本美術の妙なる仕掛け 第三章 私が選ぶ一〇人のアーティスト 第四章 日本美術の死角 過小評価の作品たち 第五章 死ぬまでに見ておきたい日本美術一〇〇選 おわりに 【おもな内容】 ◎誰が・どこでつくったかという視点 ◎舶来文化と「日本の美」の関わり ◎日本人に愛されることで日本美術品となった異国の工芸品 ◎西洋の審美眼により「発見」された日本美術 ◎「道具」が和の美を醸成させた ◎骨董品と古美術品は違うのか? ◎日本美術「再発見」のキーパーソン1 近代化・国際化を成し遂げた岡倉天心 ◎日本美術「再発見」のキーパーソン2 日常の生活道具に美を見出した柳宗悦 ◎「割れた茶碗」なのに、なぜ高いのか? ◎日本美術は世界に通用する本物の教養 ◎現代に生きる新工芸系アーティストたち ◎「怖さ」を帯びた大正時代の美人画 ◎百五十メートルの移動のために一万キロを旅した《洛中洛外図》 -
死ぬまでに攻めたい 戦う山城50
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マニアも唸る全国の“攻めにくい”名城50 鳥瞰の縄張図と歩いて撮った写真でわかる! 実際に踏破したからこそわかる攻守ポイント満載 【目次】 ●1章 北海道・東北 勝山館/尻八館/檜山城/浦城/延沢城/桧原城/霊山城 ●2章 関東・甲信越 羽黒山城・棟峰城/手葉井山城/足利城/要害山城/葛尾城・姫城・岩崎城/埴原城 ●3章 東海・北陸 賤機山城/小笠山砦/大給城/山口城・中の城・法林寺城・祐向山城・掛洞城/松尾山城/玉城/菩提山城/阿坂城/一乗谷山城 ●4章 近畿 鎌掛城/男鬼入谷城/観音寺城/田屋城/勝軍山城・一乗寺山城・修学院雲母坂城/周山城/置塩城/金山城 ●5章 中国・四国・九州 二ツ山城/天神山城・太鼓丸城/備中松山城・大松山城/高松城/布師田金山城/津賀牟礼城/佐伯城/清水城/伊作城 [付録]全国攻めたい山城マップ -
死ぬまでに観に行きたい世界の超絶美術を1冊でめぐる旅
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★美術知識ゼロの人から、美術好きまで大満足!思わず誰かに話したくなる「超絶すごい美術」をめぐる世界一周美術旅行! ★3万部突破『死ぬまでに観に行きたい世界の有名美術を1冊でめぐる旅』待望の第2弾! 美術旅行添乗員が名画や作家にまつわるエピソードや美術知識を、面白く・わかりやすく会話形式で説明する。有名絵画だけでなく、知る人ぞ知る作品まで、より深く美術の世界を楽しめる本。ヨーロッパだけではなく、アジアや中東、南アメリカにも訪れ、世界一周ツアーにパワーアップ! 「世界一高く売れたダ・ヴィンチの傑作」 「野菜だけで描かれた王様の顔」 「世界一美しい白菜の彫刻」 「リアルすぎて写真にしか見えない、とSNSでバズった日本の名画」 など、前作の読者はもちろん、今作から読んでも、「知識ゼロ」から「美術好き」まで満足できる、「知る人ぞ知る」超絶美術が満載の1冊。 -
死ぬまでに観に行きたい世界の有名美術を1冊でめぐる旅
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◎世界の美術館に足を運び、誰もが知る名画を目にしたときの感動を味わえる1冊。 ◎コンセプトは「世界美術旅行」。作品だけにとどまらず、展示されている美術館、国や街の情報も伝える。 ◎実際に海外の美術館に足を運び、隣でガイドをしてもらいながら、自分の目で名画を観ているような擬似体験ができる本。 ◎ルーヴル美術館の『モナ・リザ』や、ムンクの『叫び』、『ヴィーナスの誕生』など、美術に興味がない人でも「名前くらいは知っている」超有名美術作品を中心に紹介。 ◎著者との会話文形式で、絵の見方や関連知識、時代背景も自然と学ぶことができる。「美術超入門」としても役に立つ。 ◎著者は人気添乗員・ Youtuber「こやぎ先生」としても活躍する、山上やすおさん。博物館学芸員資格を持ち、多くのセミナーで講師をつとめている。 ◎「美術館を組み込んだ旅のスケジュール」や旅行情報コラムも掲載。「もし旅行に行ったら・・・!」と空想をふくらませて楽しめる。 ◎「実際に美術館に行ってみたい」人に向けて、日本の美術館と名画も掲載。 ◎知識ゼロの読者でも、世界の名画と美術館を制覇した満足感を得られる本。 -
死ぬまで若々しく元気に生きるための 賢い食べ方――医者が教える「糖質依存」がなくなる本
●糖質依存を手放したら得られるメリット ・よく眠れる ・集中力が上がる ・疲れにくくなる ・糖尿病の予防 ・不妊症の予防 ・がんの予防と進行抑制 ・見た目が若くなる ・体重が減る ほか ●健康診断で【要再検査】の黄信号がともったら、まず食事の見直し 「主食」と呼ばれる白米、パン、麺類も、ほぼ糖質。 糖質は、依存性のあるドラッグのようなもので、 糖質制限が健康・ダイエットに有効なのはよくわかっていても、 その快楽を断ち切ることは至難の業! 現在、日本人の肥満の割合は、 男性で33.0% 女性で23.3% 糖尿病で死亡する人は年間1万4千人、 糖質過多が原因となる非アルコール性脂肪肝疾患は2000万人を超えています。 これらの疾患が発展して、脳梗塞や心筋梗塞になり、 早期死亡や要介護状態につながっています。 ・甘いものを食べない毎日なんて寂しい ・旅行に行ったらご当地スイーツを食べないともったいない ・癒しや楽しみが減って、味気のない人生になる もしこのように感じるのでしたら、 あなたは糖質依存になっている可能性が高いです。 本書では、糖質に依存する脳の仕組みを明らかにし、 依存から自由になるための方法を、1週間・1stepとして、3stepで完成させる。 ついつい糖質に手が伸びる習慣がなくなり、 食べたい気持ちと戦う日々から解放されるための、 一生使える健康ダイエット本。 ■目次 ●1 糖質は人を変えてします よくある誤解 ・糖質だけが脳の栄養素である? ・糖質を摂らないと心が不安定になる? ・中性脂肪を増やすのは脂質である? ・植物性油の方が動物性油より体に良い? ・肌がベタつくのは、脂質の食べ過ぎ? ・低糖質・高タンパクが最も痩せる? ・糖質オフの食品は健康に良い? ●2 糖質依存はこうして作られる ●3 糖質依存を手放したら得られるメリット ●4 糖質に依存しない脳の作り方 ●5 21日間の脱おやつチャレンジ ■著者 山下あきこ 医学博士、内科医、神経内科専門医、抗加齢医学専門医。 1974年佐賀県生まれ。1999年川崎医科大学卒業。 病気を治すより、人々が健康づくりを楽しむ社会を目指して病院を退職し、 2016年に株式会社マインドフルヘルスを設立。 アンチエイジング医学、脳科学、マインドフルネス、コーチングを取り入れたセミナー、 企業研修、web情報配信サービスを提供し、生活の中で賢い選択を習慣化できるよう支援している。 脳科学を利用して健康づくりを習慣化できるマインドフル・ライフコーチのオンライン講座が好評 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) -
死ぬより老いるのが心配だ 80を過ぎた詩人のエッセイ
BTSのJIMINがアルバム『BE』のコンセプト会議で語った 話題のエッセイ 待望の邦訳! “老いは未知で、予期できない銀河系でありつづけるが、 人生は依然として自分のもので、そしてそれはつづいていく" 桂冠詩人が綴った、“今"を自分らしく生きていくための言葉たち 本書は2020年11月にリリースされたBTSのアルバム『BE』のコンセプト会議でジミンが言及した一冊。 自身の“So What(BTSの曲名)"を考えてみたとして本書をあげ「年を取ったとか若いとか、 年齢に基準を置かないで」というメッセージが込められているとシェアした。 その後、韓国のオンライン書店 インターパーク“도서"エッセイ部門のベストセラーに。 「今を楽しみ、現在を充実させよう、という本書のメッセージが心に響いた」「私にぴったりの本」 など、国を超えて人々の心を掴んでいる。 “老いは未知で、予期できない銀河系でありつづけるが、 人生は依然として自分のもので、そしてそれは続いていく。 その人生もまた輝いて美しい"とドナルド・ホールは語る。 死と年をとることについて ありのままの現在を見つめるまなざしは、 “今"を自分らしく生きていく方法について、さりげなく教えてくれる。 -
死ねない時代の哲学
自分の死に方を自分で決めなければならない。科学史の泰斗が最大の難問を考える。 医療が進歩し、人生の終わりが引き延ばされるようになったことで、私たちは自分の死について具体的に考えなければいけなくなっている。自分の人生をどう終わらせるのか--歴史上はじめて、私たちはこうした問いに答えなければならなくなったのだ。 著者は、まず、私たちが、なぜ死ねなくなったのかを教えてくれる。近代医学の歴史が実は浅いこと。医療の進歩が医者と患者の関係を変えたこと。そして「健康」のあり方が変わってきたこと。その上で、私たちの「死生観」の移り変わりを追う。中世、江戸時代、そして日本と西洋で、死はどう考えられてきたのか。それが、どのように変わってきたのか。に対する考え方はどう変わったのか。 そして安楽死・尊厳死について考える。オランダなどで安楽死が認められるまでに、いくつもの事件があり、社会的な議論があった。日本でも数十年にわたって議論が続いている。そうした経緯を踏まえ、残された人、医療関係者の思いにも目配りしつつ、私たちは死を自己決定することができるのか、考えを深める。 最後に、死を準備するときの心構えについて述べている。死を思えるのは人間だけ。死を選べる社会となったいま、私たちはどのようにして死を考えたらいいのか。心の道しるべを示してくれる。 これまで医療や死について長年、思索を深めてきた著者が、読者と一緒に、人生の終わり方について考えるとき、わきまえておくべきことを、丁寧に伝える一冊。 -
死ねない理由
【目次】 Ⅰ お金のこと ●奨学金は人生に重くのしかかる。 ●〈経験〉はお金で買える最たるものだ。 ●〈人に迷惑をかけてはいけない〉社会の圧力と自助の呪い。 ●勇気を出して有給休暇を取ってみた。 ●〈栄養バランス〉なんて余裕がないとできない。 ●孤独を埋めるのにもお金がかかる。 ●奨学金返済を苦に亡くなる人がいる国で。 Ⅱ 心と身体 ●殴られていなくても、〈虐待被害者〉だと気づく ●〈1日24時間〉は同じでも、動ける時間は人それぞれだ。 ●優先席の権利を誰が決められるのか。 ●マイノリティは常に説明を求められ続ける。 ●人づき合いに必要な〈食べる〉ということ。 Ⅲ 愛について ●「稀代のおしゃべりすと」柚木麻子さんとついに対面。 ●人生ただ1冊の〈デビュー作〉ができた! ●肩書きや経歴で人を判断しない人たちに生かされてきた。 ●知識や情報、文化。無形のものを与えられて生きる意欲を得た。 ●ちゃんみなの『美人』に胸を射抜かれた。 ●羽生結弦、ついに訪れた推しのプロ転向。 ●平手友梨奈、強烈な光ゆえにアンチも多いが、彼女らしく輝いてほしい。 ●推しは〈生きる意味〉を教えてくれる。 ●ちゃんみなライブ初体験、豊かさについて悟る。 ●ついに羽生結弦くんを見た! Ⅳ 未来へ ●貧困者に世間が向ける目は厳しい。 ●たくさんの取材を受けて感じた〈リアル〉 ●私が取材にド派手な服で武装する理由。 ●内面化したルッキズムは人を殺す。 ●ある日、記事がバズって世界が変わった。 ●〈死〉を考える。 ●〈自分は幸せになってはいけない〉の呪いを超えて ●中川家のこと。 -
シネマ&フード 映画を食卓に連れて帰ろう
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東京・渋谷に1986年に開館、2016年に惜しまれつつ閉館した伝説の映画館・シネマライズ。 「単館系」という潮流を造った同館の名物として知られるのが、公開作品ごとに練り上げられたパンフレット。 作品紹介とともに、このパンフレットを彩ったのが、気鋭のケータリングユニット「CUEL」による、 映画をイメージした料理のページでした。 「いまでは当たり前のことだけどね」 と本書の著者の一人である「CUEL」のハギワラトシコが語るように、 今日では、映画館近くのカフェやレストランで、作品にちなんだ料理やカクテルなどを楽しむのは 映画鑑賞に伴う楽しみの一つですが、 そんな流れを作ったのは、紛れもなくこの連載からでした。 本作では、1991年の連載開始から2008年の連載終了までの約17年の中から 現在も視聴できる40数作を中心に、作品と料理を美しい写真と、レシピとともに紹介。 名監督のデビュー間もない作品、現在も支持され続ける名作など、 CINEMAもFOODも楽しめる1冊です。 -
シネマの名匠と旅する「駅」
名匠といわれる32人の映画監督が見せる駅とドラマの関係を、古今東西の懐かしい映画の記憶とともにクローズアップ。駅のそもそもの機能と同時に存在する、日々刻々そこに集まり、通り過ぎる人々の人生の場所、また、日常と非日常とが様々に交錯する舞台装置としての場所。ふだん気づかずにいる視点から、「駅」の存在とあるべき未来を考える。 「交通新聞」に30回にわたって連載されたエッセイ「名匠・映画監督と訪ねる駅」を加筆・修正、新たに再編成するもの。 臼井 幸彦(うすいゆきひこ) 昭和19年、福岡県生まれ。京都大学工学部土木工学科卒業、同大学院工学研究科修士課程終了。工学博士。昭和45年に日本国有鉄道に入社後、同62年北海道旅客鉄道株式会社入社、札幌駅総合開発株式会社代表取締役社長をつとめる。著書に『駅と街の造形』(交通新聞社)などがある。 -
シネマ・ライフハック 人生の悩みに50の映画で答えてみた
やりたいことがわからない、恋愛がうまくいかない、仕事とお金のこと……etc 生き方のヒントが見つかる映画の楽しみ方を教えます―― 幾千もの映画から、あなたの悩みに寄り添う物語(ストーリー)を厳選収録!! ◎家族のことで悩んだとき―『万引き家族』『ワイルド・スピード』『菊次郎の夏』 ◎仕事で本気を出したいとき―『ソーシャル・ネットワーク』『クルエラ』 ◎素敵な恋をしたいとき―『花束みたいな恋をした』『殺さない彼と死なない彼女』『愛がなんだ』 ◎情報化社会の善悪について知りたいとき―『search』『竜とそばかすの姫』『MINAMATA』 ◎将来が不安で焦りを感じたとき―『キッズ・リターン』『エド・ウッド』『世界にひとつのプレイブック』 ◎やりたいことがわからないとき―『僕たちの嘘と真実 Documentary o f 欅坂4 6』 全13章の充実した本編に加え、映画鑑賞・映画選びを10倍楽しむための著者特別コラム、鑑賞チェックリストも収録! ※本作品は電子書籍化にあたり、許諾等の理由から一部の画像を掲載しておりません。あらかじめご了承ください。 -
しねるくすり
10年の浪人期間を経て薬科大に入学した数納薫と、12年もの浪人生活をまるで青春を謳歌するかのように過ごした芹澤ノエル。田舎の内科開業医の息子と大病院理事長の孫とではそのライフスタイルや考え方はまるで違っていたが、二人は互いに心許せる関係を築いていた。しかしそんな日々は、ある日突然、終わることに。芹澤が自殺したのだ。芹澤の死が受け入れられない薫は、ある時、彼が残した薬の存在を知った。それは、たった一錠で痛みも苦しみもなく確実に死ぬことができるという薬だった。時を同じくしてSNSでは不可解な死の連鎖の噂が広まり始め…。第6回「暮らしの小説大賞」受賞作。 -
SHI-NO -シノ-
「……おじゃまします」僕のアパートのドアをノックも無しに開け、当然のように無言で部屋に上がり込む彼女――支倉志乃ちゃん。彼女は小学五年生。僕は大学一年だけど、志乃ちゃんがまだ小さなころから知っている。いわゆる幼なじみというやつなのだ。彼女はグリンピースが嫌いなこと以外、おとなしくて全く手のかからない良い子だ。だけど、僕には一つだけ心配な事がある。志乃ちゃんは猟奇的な事件や怪事件にだけ異常に興味を示すのだ。僕は、志乃ちゃんにはワガママでもいいから普通の小学生でいて欲しいのに。けれど、そんな僕の気持ちなんかおかまいなしに、彼女は一人で危ない事件の謎に近づいていたんだ。大学生の僕とクールな小学生の志乃ちゃんが贈る純愛系ミステリー、登場!! -
死の医学(インターナショナル新書)
『怪談に学ぶ脳神経内科』で、読書界を驚愕させた詩人にして脳神経内科医が、今度は「臨死体験」「体外離脱」といった、かつては「語ることすらタブー」とされた現象に挑む。そこで見えてきたのは、人生最後の瞬間を迎えたときに脳や神経細胞がどのようにその苦しみ、痛み、悲しみに立ち向かうかという、感動の物語だった! -
シノギ 山口組系組長の錬金術
「抵当を半分ほどに圧縮してくれれば1億円の謝礼を出すという。借入先の金融屋はヤクザであると察しがついていた。俺は引き受けることにした……」(「はじめに」より) 服役中の山口組系組長から著者のもとに届いた便箋1700余枚の書簡には、戦後の動乱期から今日にいたるまでの生々しい生き様とともに、「シノギ」の手口の数々が克明に綴られていた。わずかな時間で驚くべき巨額の金が舞う、その表裏に蠢く実態を白日の下に晒す! -
詩の構造についての覚え書 ――ぼくの《詩作品入門》
詩を、作者の心情の直接的発露であり、それを伝える手段だとする見方は根強い。だが、詩において言葉は日常の用法とは異なる態度で取り扱われる。それゆえ、著者が「詩は表現ではない」と明言したとき、旧来の詩観は大きく揺さぶられることとなった。言葉を関係性によって捉えることが重視され、「作者─発話者─主人公」の区別に紙幅が費やされる。これらを通し、われわれは詩がどのようにして成り立つのか、その秘密に近づけるだろう。詩とはいったい何か。この問題を追究したものとして本書に並び立つ書はいまもって少ない。実作者も鑑賞者も一度は読んでおきたい詩作品入門。解説 野村喜和夫 -
死の言葉
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 どんなに健康な生活をおくっていても、誰にでも死は訪れます。人類は哲学、宗教、科学、歴史、美術など様々な面から死について考え続けているといっても過言ではありません。 本書では全人類に共通する「死」について、「知の巨人」佐藤優が歴史に残っている偉人たちの言葉をピックアップし、死生観について語ります。 -
死の仕事師たち
エンバーマー、死刑執行人、葬祭ディレクター…彼らはなぜ「人の死」を仕事にしたのか? 気鋭の作家が描く感動のノンフィクション。 私たちの知らない「死の現場」 「感動的で、面白く、思わず涙する。死についての知識と感情、そして私たちが何者であるかを教えてくれる。 死そのものがそうであるように、穏やかで、思いがけず優しい本である」 ――作家 ニール・ゲイマン(『グッド・オーメンズ』、『サンドマン』著者) 「キャンベルは素晴らしい作家だ。 死者と共に人生を過ごす人々に見られる、繊細な哀愁とブラック・ユーモアを捉えている。」 ――作家 ケイトリン・ドーティ(『煙が目にしみる』『世界のすごいお葬式』著者) 「死の産業に関する精神や歴史についての思索を、ルポルタージュの中に織り込んでいる。 決して不気味なものではなく、心を打つ、斬新な一冊だ」 ――フィナンシャル・タイムズ -
死の10パーセント フレドリック・ブラウン短編傑作選
“これから起こる殺人”を通報してきた男に翻弄され、不可能犯罪の謎に挑む刑事を描いた「死の警告」。『シカゴ・ブルース』で忘れがたい印象を残した青年探偵エドとアムおじが活躍する「女が男を殺すとき」「消えた役者」。検死局で起きた不可解な死体損壊事件「球形の食屍鬼(グール)」。稼ぎの10パーセントと引き換えに、ある男に自分のマネジメントを任せた俳優志望の青年の数奇な物語「死の10パーセント」など、本邦初訳3作を含む全13編。謎解きミステリ、〈奇妙な味〉等、『短編ミステリの二百年』の編者が選りすぐった多彩な名作短編のフルコース!/【目次】序文――フレッド・ブラウンを思い起こして=ウィリアム・F・ノーラン/5セントのお月さま/へま/女が男を殺すとき/消えた役者/どうしてなんだベニー、いったいどうして/球形の食屍鬼(グール)/フルートと短機関銃のための組曲/死の警告/愛しのラム/殺しのプレミアショー/殺意のジャズソング/死の10パーセント/最終列車/編者解説=小森収 -
詩の礫
2017年、フランスの文学賞、「ニュンク・レビュー・ポエトリー賞」! 「詩の礫」は、福島在住の詩人・和合亮一氏が被災6日目から「ツイッター」で発表を開始した新たな形式の詩です。140字という独特な制限の中で記された言葉は、迫真性と臨場感にあふれ、圧倒的な言葉の力は、極めて短期間で1万人を軽く超える読者の支持を得ました。湧出する感情のまま、まさに礫のごとく向かってくる詩の数々は、故郷・福島への愛しさ、肉親、子、友、自然への慟哭、震災への行き場なき怒り、絶対という概念を失った世界の不条理を描き、読者の心の深い部分を痛いほど衝いてきます。(以下、本書より) <今、これを書いている時に、まだ地鳴りがしました。揺れました。息を殺して、中腰になって、揺れを睨みつけてやりました。命のかけひきをしています。放射能の雨の中で、たった一人です。> <どんな理由があって命は生まれ、死にに行くのか。何の権利があって、誕生と死滅はあるのか。破壊と再生はもたらされるのか。> <避難所で二十代の若い青年が、画面を睨みつけて、泣き出しながら言いました。「南相馬市を見捨てないで下さい」。あなたの故郷はどんな表情をしていますか。私たちの故郷は、あまりにも歪んだ泣き顔です。> <命を賭けるということ。私たちの故郷に、命を賭けるということ。あなたの命も私の命も、決して奪われるためにあるのではないということ。> <誰もいない 福島 静かな雨の夜 静かな涙は誰が流しているの この世を去ったその人を想いながら 想うしかない まぶたの中で目覚めるのは海> テレビ、新聞、雑誌、ラジオなど、「詩の礫」は多くのメディアに取り上げられました。修羅のごとく言葉をつむぐ姿は、読者を大いに共感、驚嘆させること必至です。ぜひご一読を。 -
東雲探偵異聞録
舞台は裏路地にある東雲探偵事務所。人探しから幽霊退治まで引き受ける探偵の和貴に想いを寄せるバイト青年の理科。においに惹かれ和貴についてきたと言う星彦。迷える依頼人の為、東雲探偵事務所の扉は開かれる──。描き下ろし10ページを加えた、たらつみジョンによる少し不思議な物語。 -
死の話をしよう
第一線で教鞭をとる哲学者の「死」に関する講義である。ジュニアとかかわることが多かった著者が、だれもが知っていてその本質を見極めることができない「死」という命題に取り組んでいる。第1章:なぜ、死が問題なのか――「哲学するとはなんだろう」と考える意味を説く。なぜ、どうしてという思いに何度も取り組むことが新たな世界をひらくことにつながるという、その重要性を明らかにする。第2章:死――その哲学的思索の流れの説明を説きながら、本質を明らかにさせる。「他人の死」を経験したとしても、「自分の死」とは違う。自分の死が身に降りかかるということは、自分自身のすべてを失うことにつながるからだ。死に遭遇したらリセットはできない。第3章:生――「人は必ず死ぬ」と認識することで、「生」の認識は変化する。「ない」と「ない」の間に「いま、ある」という生の存在。その奇跡に生きる意味がうまれるのだ。丁寧かつ清廉な哲学入門書! -
篠原千絵The Best Selection
●収録作品 凍った夏の日 父親を亡くし、折り合いの悪いまま母と2人で暮らす杳子(ようこ)。まま母の留守中に強盗が押し入り…!? 優しい殺人者 麻上先輩に告白しようと家を訪ねたあゆみ。挙動不審な先輩が気になり後をつけたら…!? 訪問者は真夜中に… 夏の合宿を終え自宅に戻った真沙美(まさみ)。母と弟が姿を消した家で、怪しい影が真沙美をつけねらい…!? 目撃者にさようなら 教師の上村に乱暴されそうになった遼子(りょうこ)。はずみで上村を殺してしまったところを目撃されて…!? ウイークエンドの招待状 典子(のりこ)の元に届いた謎のコンサートチケット。好奇心から出かけてみたら、隣に来たのは憧れの磯城(しき)くんで…!? 眠る街 終電で寝過ごし、見知らぬ街に着いた弓道部のメンバー。その街では住民が死に絶えていて…!? -
篠原美季自選集 全2冊合本版【特典SS付き】
篠原美季自選集「シモン・ド・ベルジュの東方見聞録」 シモンがユウリの故郷・日本で不思議な体験をする三つの物語。 シモンの双子の妹たちの社交界デビューが決まった。衣装には日本の着物生地を取り入れたいというベルジュ家母娘のこだわりで、シモンはユウリと共に老舗呉服屋で相談することになったが、店内で突然神隠しに遭う。同じ頃アシュレイは没落貴族のいわくつきの品を手に入れていた。手にしたものに災いをもたらすという品はシモンの失踪と関係があるのか!? 書き下ろし作「瑞鳥の園」に加え、ショートストーリー二編を収めた著者初の自選集。 篠原美季自選集2「ヴィクトリア寮の寮長日誌」 セント・ラファエロ時代の物語が蘇る! シモンが寮長を務めるヴィクトリア寮のアフタヌーンティーでは、あるラッキーな生徒の話題で持ち切りだった。恋が成就し、ヤマ勘で挑戦した学期末試験では三位の成績をおさめたのはグリオン。彼についているのは「幸運の女神」なのか? 数日後アシュレイは同じような幸運に恵まれたのち、不運な最期を迎えた過去の寮生の話を聞いた。そこには「木製の車輪」が関係しているようだ……。ユウリとシモン、そしてアシュレイはその謎を突き止めようと、歴代寮長の記した寮長日誌を繙く。 新作の「フォルトゥナの車輪」に加え、ファン垂涎のショートストーリー三編を大幅に改稿した篠原美季の自選集第二弾!! -
しのびよるネオ階級社会
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いま、日本社会に格差と不平等が広がりつつある。「アメリカ型の競争社会を」という掛け声のもと、実際に進んでいるのは「イギリス型の階級社会化」だ。世代を超えて経済格差が継承されるだけでなく、意欲や希望といった内面までも生まれ育ちで規定され、たがいに交わらぬ「別世界」に人びとが生きる社会…。一〇年にわたる在英生活で階級社会をつぶさにみた著者が、日本の"ネオ階級社会化"に鋭く警鐘を鳴らす。 -
死の淵を見た男
2011年3月11日、福島第一原発事故。暴走する原子炉。それは現場にいた人たちにとって、まさに「死の淵」だった。それは自らの「死の淵」だけではなく、故郷と日本という国の「死の淵」でもあった。このままでは故郷は壊滅し、日本は「三分割」される。使命感と郷土愛に貫かれて壮絶な闘いをつづけた男たちは、なにを思って電源が喪失された暗闇の原発内部へと突入しつづけたのか。また、政府の対応は……。「死」を覚悟しなければならない極限の場面に表れる、人間の弱さと強さ。あの時、何が起き、何を思い、どう闘ったのか。原発事故の真相がついに明らかになる。菅直人、班目春樹、吉田昌郎をはじめとした東電関係者、自衛隊、地元の人間など、70名以上の証言をもとに記した、渾身のノンフィクション。 -
忍くんは、セックスがしたい。
大学3年の忍は、気持ちイイ事が好き。日々1人えっちをしてはメスイキしまくっていたが、何か物足りない…。『生のアレをハメて欲しい…』そう思うようになった忍は、意を決してハッテン場へ行くことに。そこで、声をかけてきたのは同い年の恵だった。いざホテルへ向かったら、彼のアソコは想像以上の大きさで…!?初めての生ハメなのにこんな激しいセックスヤバすぎるっ!!! ※こちらは、WEB雑誌『Charles Mag』に収録されている作品の単話配信です。重複購入にご注意ください。 (※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています) -
「死」の文学入門
日本の社会は高齢化・多死化のフロントランナーであるとともに、世界的なウィズ・コロナの状況を受け容れざるを得ない。 何事も正しい答えを見出し難いこの世界で、究極の問い「死」との向き合い方を考えることは、よく生きようとすることだ。 漱石の『こころ』、コロナ禍でベストセラーとなったカミュの『ペスト』、文豪ドストエフスキーのドッペルゲンガー物語、現代の古典カフカの『変身』から、村上春樹の短篇、SF、ミステリまで、小説家はいかに死に迫り、いかに死を描いてきたか? 登場人物はいかに危機と戦ったのか? 『「死」の哲学入門』に続き、死生観を問いなおす文学篇。 宗教学者による類例なき驚きの小説入門。 -
紫ノ宮沙霧のビブリオセラピー―夢音堂書店と秘密の本棚―(新潮文庫nex)
洋館めいた店内に入ると、そこには壁一面の本と、書店には不釣り合いなドレスに身を包む美貌の女性――夢音堂書店の店主、紫ノ宮沙霧がいた。日常の繰り返しに飽き飽きしていた青年、書けない小説家、大好きな先輩との恋に夢中の、一見幸せそうな少女。彼らが抱えた切実な痛みと店主が差し出す本が出会うとき、圧倒的感動に包まれる、新感覚読書療法(ビブリオセラピー)小説。 -
死はこわくない
自殺、安楽死、脳死、臨死体験。 長きにわたり、人の死とは何かを思索し続けた<知の巨人>が、正面から生命の神秘に挑む。「死ぬというのは夢の世界に入っていくのに近い体験だから、いい夢を見ようという気持ちで自然に人間は死んでいくことができるんじゃないか」。 がん、心臓手術を乗り越えた立花隆が、現在の境地を率直に語る。 -
死はすぐそこの影の中
ピアノ調律師の一藤麻衣子には、忌まわしい記憶があった。父親の死を期に、母子で身を寄せた愛媛の山奥の小さな村。今はダムの底に沈んでいるその村で、少女時代の麻衣子が目撃したもの。それは村長であり、麻衣子の庇護者だった伯父が熱湯で茹で上げられた全裸の惨死体だった。伯父の肩に刻まれた十字の焼印。囁かれる隠れキリシタンの呪い――。村を捨て東京へ逃れ、ひっそり暮らしていた麻衣子だったが、ある人気女性ピアニストとの出会いから、運命の歯車が過去へと動き出す…。やがて明らかになる悪意の真相とは?2017年日本推理作家協会賞受賞後初の長編ミステリー! -
死は存在しない~最先端量子科学が示す新たな仮説~
死後、我々はどうなるのか。「肉親」と再会できるのか。「前世の記憶」「輪廻転生」は、全くの迷信なのか。なぜ、「死者との交信」が起こるのか。「幽霊」や「地縛霊」という現象の正体は何か。我々の「未来」と「運命」は、すでに決まっているのか。なぜ、無数の人々が「神」や「仏」を信じてきたのか。なぜ、「最先端の科学の知見」と「最古の宗教の直観」が一致するのか――。この本を読み終えたとき、あなたの人生が変わる。 -
死はわが隣人
オックスフォード大学学寮長選挙のさなか、住宅地で殺人事件が発生。テムズ・バレイ警察のモース主任警部は、血の海に横たわる女の死の謎を追い始めた。一癖も二癖もある隣人たちの錯綜する証言から、やがて殺人事件と学寮長選挙との意外な関係が明らかに。だが、その矢先、モースは病に倒れた。苦痛に耐えながらたどりついた、混迷の事件の真相とは?現代本格ミステリの最高峰、モース主任警部シリーズついに佳境へ! -
しばけるもんならしばきたい
見取り図・盛山晋太郎さんの初エッセイです。反町隆史に憧れ、モテたいと嘆き、M-1優勝を夢見て、タクシーの運転手と口喧嘩……。コンプレックスまみれ、でも誰よりもかっこつけな男・盛山晋太郎が、上京前夜から現在に至るまでの約5年間、休むことなく綴り続けた魂のエッセイ50篇を収録。彼の底の底までほじくり出した記録です。 【盛山晋太郎さんコメント】 人知れず幻冬舎さんで執筆させて頂いていた「エッセイ」がとうとう書籍化となります!約5年も連載させてもらっていたのに、未だに「エッセイ」とは何か分かっておりません。是非、盛山の「エッセイ」をお読みください。 -
芝公園六角堂跡 狂える藤澤清造の残影
ここ数年、惑いに流されている北町貫多。あるミュージシャンに招かれたライブに昂揚し、上気したまま会場を出た彼に、東京タワーの灯が凶暴な輝きを放つ。その場所は、師・藤澤清造の終焉地でもあった――。何の為に私小説を書くのか。静かなる鬼気を孕む、至誠あふれる作品集。「芝公園六角堂跡」とその続篇である「終われなかった夜の彼方で」「深更の巡礼」「十二月に泣く」の四篇を収録し、巻末に、新たに「別格の記――『芝公園六角堂跡』文庫化に際して」(18枚)を付す。 ※この電子書籍は2017年2月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
柴崎友香の世界
柴崎友香の作品に魅了された文学社会学者が読み解く、物語の広がり、記憶や空間の交差、つながるものとつながらないもの。 『きょうのできごと』『寝ても覚めても』『わたしがいなかった街で』『千の扉』の4作品を取り上げ、人物や物語を精緻に読解する。また、作品に描かれた土地を実際に歩き、空間的な視点からテクストの情景を私たちの目の前に浮上させる。 私とあなた、昨日と今日、日常と戦場、現在と過去――。柴崎作品が偶発的なつながりから日常に潜む危うさや生きることの不安定さを描き、私たちに謎や問いをそっと提示する、その巧みな手つきや魅力を明らかにする。 柴崎が描く物語世界で様々なつながりは日常的な振る舞いのなかで生まれ、ときには偶発的に持続し、またときにはあっけなく消失する。そのつながりのもろさのはざまで懸命に生きる私たちの「生」のありようを浮き彫りにする文学評論。 -
「司馬さん」を語る 菜の花忌シンポジウム
2023年は司馬遼太郎生誕100年! 司馬さんが好きだった花に由来する〈菜の花忌〉。 司馬作品にちなんだテーマで、パネリストたちが自由に意見交換をする シンポジウムは、司馬作品のさらなる魅力を見出す場として、定着している。 過去25回の中から17回分のシンポジウム、3本の講演を編んだ、 文春文庫オリジナル。新たな気づきを与えてくれる貴重な記録。 (目次抜粋) 「竜馬と司馬遼太郎」井上ひさし・檀ふみ・永井路子・松本健一/「二十一世紀に生きる君たちへ」安藤忠雄・井上ひさし・養老孟司/「司馬作品の輝く女性たち」田辺聖子・出久根達郎・岸本葉子/「『坂の上の雲』と日露戦争」篠田正浩・黒鉄ヒロシ・松本健一・加藤陽子/「3・11後の『この国のかたち』佐野眞一・高橋克彦・赤坂憲雄・玄侑宗久/「『関ケ原』――司馬遼太郎の視点」原田眞人・葉室麟・伊東潤・千田嘉博/「土方歳三と河井継之助――『燃えよ剣』『峠』より」小泉堯史・黒川博行・星野知子・磯田道史/「『胡蝶の夢』――新型コロナ禍を考える」澤田瞳子・澤芳樹・村上もとか・磯田道史 (講演)福田みどり・養老孟司・沢木耕太郎 -
芝園団地に住んでいます――住民の半分が外国人になったとき何が起きるか
共存? 共生? コミュニティは誰のもの? 芝園団地をめぐる葛藤と努力は、移民社会を迎えようとする 私たち一人ひとりの羅針盤だ。 ――星野博美(作家) 2016年の米大統領選挙で排外主義の台頭を目の当たりにした著者は、 取材から帰国した後、住民の半数が外国人の芝園団地(埼玉県川口市)に移り住む。 日本人住民の間に芽生える「もやもや感」と、 見えない壁を乗り越えようとする人々を描いたノンフィクション。 芝園団地やほかの外国人集住地域に関する報道や研究は少なくない。本書に独自性があるとすれば、外国人住民が増えた地域で暮らす日本人の「感情」に焦点を当て、掘り下げようと試みたことにあると思う。 外国人に対する不安や不満といった住民感情は、否定するだけでその人たちの心から消えていくものではない。向き合い、そうした感情を生み出す根源を探る。そのことに意味があるはずだという思いは、この団地に住む中で、そして世界でますます反外国人・移民感情が広がる中で強まっていった。(「あとがき」より) 日本人と外国人が同じ場所で暮らすとき、何が起きるのか。 住民には、どのような感情が生まれるのか。 そこで起きること、芽生える感情に対して、どうすればいいのか。 これは、そんなことを問いかけながら芝園団地で暮らす、一人の住民の記録だ。 -
柴田昌弘傑作選「ミッシングアイランズ」「成層圏のローレライ」「未来都市バラン」
SF、ファンタジー短編集3冊を収録!! 奇妙な生物の住む無人島に漂着した少年少女らの戦い。旅客機に襲いかかる人々を眠りに誘うローレライの歌声、記憶を失った墜落した宇宙船の搭乗員の青年と原住民が暴く世界の秘密など、心躍るSFファンタジーが今ここに!! 読切「闇巡る声」、「ミス・コール」、「赤い仔猫は笑わない」、「ひとりぼっちの戦争」、「村祭りの夜」、「枯葉の街」、「第3の娘」、「クラッシュ」併録。 -
縛っても手に入れたい
「俺の手で、俺のキスで――お前は感じているんだ」目が覚めたら同僚に監禁されて!?リーマンBL作品!広報部に勤務する派手な性格の会社員「神田」(カンダ)は、週末の夜に飲みすぎた翌朝、見知らぬ部屋で目を覚ました――足を縛られた状態で!普通じゃないと戸惑う中、彼の前に現われたのは仕事でコンビを組んでいる物静かな同僚で相棒の「月島」(ツキシマ)だった。冗談で済ませて縛られた足を外すように言う神田だったが、月島は冗談ではなく今から神田を抱くと彼に宣言!逃れようと必死でもがく神田を強引にエッチする。時間がわからなくなる程の長い時間をかけて月島にされ続ける中で、神田は以前から気付き始めていた月島への想いに揺らぎを感じ始める。「体だけでいいんだ、俺を見てくれ!」鎖を解かれた神田は、果たして逃れようとしていたその足を自ら止めるのだろうか!?縛って愛する大人のBLストーリー! -
シバトラ 愛蔵版
「サイコメトラーEIJI」「クニミツの政」の原作:樹林 伸(別ペンネーム:安童夕馬を使用)、作画:朝基まさしコンビが贈る未成年更生 熱血マンガ、開幕。 高円寺駅前の交番に勤務する新米警官・柴田竹虎は、超童顔で中学生にしか見えず、不良たちにナメられていた。そんなある日、万引きした女子高生を補導。だが、この少女の背中には家族から受けたであろうDVの跡が無数についていた。果たして、彼女を救うことはできるのか…? <目次>第1巻 File 1 ボクの夢は…。 File 2 ボクの秘密。 File 3 ボクは本気だよ。 File 4 ボクの答え。 初出:「週刊少年マガジン」(講談社)2007年2・3合併号~7号掲載 原書:2007年5/17講談社発行 -
司馬遼太郎。人間の大学
死してなお多くの人々の心を捉えて離さない司馬作品の数々。グローバル化する現代社会において、私たち日本人が誇りを持って生きるために、今こそ日本と日本人を励ます司馬文学にその指針を求めることができるのではないか。本書は、「司馬文学は、日本人が“一人前の大人”になるための最良のテキストである」と力説する著者が、司馬作品の“読みどころ”をわかりやすく解説、その魅力を浮き彫りにした好著である。敵にさえも愛される資質とは何かを教えてくれる『竜馬がゆく』、一身立ち一国立つ(個人の独立があり、そして国家の独立がある)ことを謳った『坂の上の雲』、日本の近代的な合理精神を気づかせてくれる『国盗り物語』、才能ある人間が世に出て認められることの難しさを説いた『新史太閤記』、ビジネス社会の倫理とは何かがわかる『菜の花の沖』……。人間、社会、歴史について、知見と洞察に溢れた作品群のエッセンスを堪能できる一冊。 -
紫微国
あやかしが跋扈(ばっこ)する中華風ファンタジー! 紫微国の西、侶州の役人として任地へ赴いた脩徳は、そもそも昔から運の悪い男だった。若くして難関試験を通過し、皇帝にまで目をかけられたエリートのはずなのに、赴任先では人外のモノたちに絡まれて……。 -
至福のチーズケーキ本
〈電子書籍版について〉 本書は固定レイアウト型の電子書籍です。リフロー型と異なりビューア機能が制限されるほか、端末によって見え方が異なります。 【心に残る美味しさと感動のチーズケーキレシピ】 空想喫茶トラノコクの美しくて美味しいチーズケーキのオリジナルレシピのほか、本当は内緒にしたい喫茶店やお店など、心に残る味わいと感動をお届けします。 Part1では、家庭でも作れる「ベイクドチーズケーキ」のレシピを掲載。Part2では、軽やかな口当たりの「スフレチーズケーキ」の作り方を。Part3では、濃厚でリッチな「ニューヨークチーズケーキ」に焦点を当て、その秘密を紐解きます。 さらに、Part4では、独特の焦がし風味が魅力の「バスクチーズケーキ」のレシピを紹介。Part5では、さっぱりとした「レアチーズケーキ」のバリエーションを楽しむことができます。そして、Part6では、創造性あふれる「空想チーズケーキ」が登場し、読者の想像力を刺激します。 また、本書には魅力的なコラムも充実しています。Column1では、空想喫茶トラノコクがおすすめする喫茶&カフェを紹介。Column2では、お取り寄せ可能な絶品チーズケーキを紹介。Column3では、テイクアウトにぴったりなチーズケーキをピックアップし、外出先でもチーズケーキを楽しめる情報が満載です。 この本は、初心者から上級者まで、チーズケーキを愛するすべての人に向けた究極のガイドブックです。豊富なレシピと魅力的なコラムで、チーズケーキの世界を存分に楽しんでください。 〈こんな方にオススメ〉 ・チーズケーキが大好きな方 ・家庭で本格的なチーズケーキを作りたい方 ・さまざまな種類のチーズケーキを楽しみたい方 ・おすすめのカフェやお取り寄せ情報を知りたい方 ・新しいチーズケーキのレシピに挑戦したい方 〈本書の内容〉 Part1:ベイクドチーズケーキ Part2:スフレチーズケーキ Part3:ニューヨークチーズケーキ Part4:バスクチーズケーキ Part5:レアチーズケーキ Part6:空想チーズケーキ Column1:おすすめの喫茶&カフェ 紹介 Column2:お取り寄せできるチーズケーキ Column3:テイクアウトしたいチーズケーキ 〈購入者特典〉 空想喫茶トラノコクの店員による特別動画付き! ※詳しくは本書巻末をご確認ください 〈プロフィール〉 空想喫茶トラノコク こんな居場所があったらいいなという会話から生まれた、SNS上で営業中の空想の喫茶店。4人の店員がレシピを考案、調理、撮影を手がけ、X(Twitter)やYouTubeなどで喫茶店の世界観を発信している。著書に『空想喫茶トラノコクのおうち喫茶レシピ』(ワニブックス)、『おうちで楽しむお菓子の本(料理の本棚)』(MdN)、『東京を旅する 異世界喫茶店めぐり』(KADOKAWA)などがある。 X @toranocoku Instagram @toranocoku YouTube [空想喫茶トラノコク] -
SHIFT解剖 究極の人的資本経営
「部下の給与を増やせない上司は不要」。 SHIFTの「人的資本経営」のスタンスを象徴するのがこの言葉だ。「給与は人材という資本への投資であって、コストではない」とSHIFTの丹下大社長は断言する。 IT企業でありながら「元警察官だろうがキャバクラだろうが引きこもりだろうが、前職を問わない」採用、「トップガン」と呼ばれる社員の隠れた能力を引き出す仕組み、急成長した社員が稼げば「前年比で600万円の昇給」が当たり前に行われる風土。これらが「上場10年で売上高50倍」という驚異的な数字に結実した。人の能力をとことん引き出し、企業の成長につなげる。丹下社長ら経営陣、そして現場への密着取材で、SHIFTの「究極の人的資本経営」を徹底解剖する。