無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
直木賞作家が60代にして漫画家デビュー! 荻原浩にしか描けない、センチメンタルで不可思議な絵物語。「アマゾン川流域に流れ着いた瓶の中には、日本語で綴られた遥か遠い地からの手紙が入っていた……(大河の彼方より)。「93歳。病室で最期の時を迎えようとしている幸子のもとに、次々と懐かしい人々が訪れて……」(人生がそんなにも美しいのなら)。「4月1日の午後1時にあの桜の木の下で会おう。幼なじみの二人が交わした約束の行方は……」(あの日の桜の木の下で)など、人生のほろ苦くも愛おしい一瞬から、日常の半歩先に広がるブラックで奇妙な世界まで、全9編収録。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
夏目漱石没後100年&生誕150年記念として新潮社から出た8人の作家による短編集『吾輩も猫である』を読んだのだが、その8人のうち1人、恩田陸さんだけ猫が主役の4コマ漫画だったのだ。直木賞作家なのに漫画家でもあるとのことでマンガを読んでみたくなった。
短編で9作。戦時と現代がつながる話、ファンタジーホラーなど。直木賞作家とは思えないほど画力があり、コマ割りや背景など描写力も高いと思います。絵柄は誰か他の漫画家に似てる。パッと思い出したのは浦沢直樹だけど、他の人かもしれない。この本で好きな作品は『猫ちぐら』ですね。これは不思議のアリス風の話。この方の描く猫の絵柄は好きだなあ(猫の描き方も誰かに似てると思うんだが)。問題なのはお話の方。どこか既視感があるんですよね…星新一や小松左京の短編にありそうな。
改めて思ったのは、絵画的描写力と文学的描写力を融合させている漫画家は凄いということ。小説とは別次元です。
Posted by ブクログ
直木賞作家・荻原浩さんが描いた漫画です。
たまたま文庫化されものを本屋で見つけ、ただひたすらに「興味津々」。結果はう~~ん。
あとがきに「絵で物語が綴れたら、いままでできなかったことが、できるんじゃないか、そう考えてしまったんです。」とあります。何となく判ります。
例えば上下二コマに同じ夜店を描いたページが有って、上のコマの提灯は「祭」で下のコマでは「祟」。その間に説明は無く、どうも普通の世界と異世界が混在している状況を描いたもののようです。確かにこれを文章で書くのは難しい。ところがです、このページを見たら、その後は目が「間違い探し」を始め、ストーリーが追いかけられなくなってしまいました。確かに今まで出来なかった事が出来たのかもしれないけれど、上手くは行っていないように思います。
まあ、漫画を読み慣れていない私の評ですから、参考にもなりませんが。
そういえば、他にも漫画を描いた小説家が居た記憶があるのですが、いくら調べてえも判りませんでした。誰だったんだろう?確か短編集の中の一編が本人が描いた漫画だったような記憶があるのだけれど。。。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。