あの日にドライブ

あの日にドライブ

小説・文芸
680円 (税込)

3pt

牧村伸郎、43歳。元銀行員にして現在、タクシー運転手。あるきっかけで銀行を辞めてしまった伸郎は、仕方なくタクシー運転手になるが、営業成績は上がらず、希望する転職もままならない。そんな折り、偶然、青春を過ごした街を通りかかる。もう一度、人生をやり直すことができたら。伸郎は自分が送るはずだった、もう一つの人生に思いを巡らせ始めるのだが……。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    光文社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    光文社文庫
  • タイトル
    :
    あの日にドライブ
  • タイトルID
    :
    276879
  • 電子版発売日
    :
    2014年08月22日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

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あの日にドライブ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    はい!そうなんです!
    タクシードライバーって言う仕事は、ただの運だけでは無いのです、世間の状況をよく読み取り、天候や暦や行事などなど、いつも同じ待機場所ではダメ
    なんです。
    たかがタクシードライバー されどタクシードライバー!
    3/6/23

    0
    2021年06月23日

    Posted by ブクログ

    人生はその時々に自分で選んだものの積み重ねでできていて、愛しいものだと感じた。また、人はそれぞれいろいろな面があることにも気づかされた。

    0
    2026年09月07日

    Posted by ブクログ

    たらればを考えていても仕方ないことがよくわかる
    今を大事に生きよう
    過去への後悔が出てきたらまた読み直したい

    0
    2025年09月28日

    Posted by ブクログ

    主人公の伸郎は妻帯者で2児の父であります。元はなぎさ銀行の行員を勤めていましたが,ある出来事を機に行員を退職することに。そこで転職活動中に「45万円の収入可」という文言を目にし,タクシー会社に勤めることに。とは言っても45万円の収入を得るには歩合制のタクシードライバーにとってはどれだけ上玉の客を拾えるか,が重要になってきます。この作品は伸郎が自身の人生に悔悟の念を抱いている状態でスタートします。「あの時ああしていればな」と人生を振り返るとそう思ってしまう瞬間が多々あります。人生の「タラレバ」の瞬間はそこかしこに転がっています。人生という旅路を曲がり角で一々表現しているところが自分的には印象的です。
     人生を振り返ったところで過去は変えられません。「今」をどのように生き,今後の人生に影響を与えるかに重きを置くべきなのかなと思いました。
     まさか,最後のシーンでかつての上司に倍返しが出来たのは伸郎にとって棚から牡丹餅だったかもしれないですね。(笑)

    0
    2024年08月15日

    Posted by ブクログ

    銀行を辞めざるをえなくなったエリート銀行員がタクシードライバーになってから自分の人生を振り返る物語です。

    過去の自分の実績を褒めてくれる人はなく、転職したタクシードライバーの売り上げもまま成らず、不安や不満は過去の自分へ向けられていきます。
    銀行を辞めなかったら、元カノと結婚していたら、懐かしい下宿時代に戻ってみたら、妄想の中で収まらない思いを自分の目で確かめに行動に移す主人公。

    そこで見たのは、住んでいたアパートが老朽化で取り壊しになったり、全く成績が上がらなかったタクシードライバーの仕事が少しずつ軌道に乗ってきたり、時の流れと共に幾つかの偶然が自分の人生を作っていることでした。

    あのときこうしていれば「たら」「れば」は、誰もが思うもの。
    「今」より過去のあのとき、あの道を選んでいた方がよかったのか、、そう思いたい気持ちが深刻な気持ちにさせずユーモアのある描き方で書かれているのも魅力。

    人生いろいろあっても「今」を丁寧に生きていくことが大事であることを教えてくれる本。
    サラッと楽しく読めるのでおススメです!

    0
    2023年04月16日

    Posted by ブクログ

    正直、読み始めは、堕落した中年男性のだらしない日常の話か…となかなか読み進められず失敗したか、と思った。
    しかし1/3を読み終えたくらいからどんどん面白くなり読み止められなくなった。主人公の牧村の妄想はぶっ飛んでいるけど続きが気になった。
    妄想や現実逃避ばかりをする主人公はとてもリアルで人間らしく、共感できる部分も多かった。
    この物語を読んで、今までの人生のたらればは誰にでも沢山あると思うが、変えようのない「今」が一番大切で、その「今」はこれまで積み上げてきたたらればばかりの過去があるからこそのものだということを実感した。
    「今」をどう生きるか、どう楽しむかが重要だ。

    0
    2021年08月28日

    Posted by ブクログ

    20170920


    好きな作家の作品。

    銀行を辞めてタクシーの運転手になった43歳の男が主人公。

    もと広告代理店の作家なのに、銀行、タクシーのことをここまでよく詳しく書けたものだと驚き。

    相当綿密な取材を重ねたのだろう。

    自分が生まれ育った家や、学生時代に住んでいたアパート、昔の職場、元彼女の実家など、確かにたまにふと行ってみたくなる場所がある。

    そして何年前の事だろうと考えると、結局自分が思いのほか歳を重ねている事に少々寂しさを感じてしまう。
    男なら誰しも同じような経験があるのではないだろうか。

    0
    2017年09月20日

    Posted by ブクログ

    エリート銀行マンだった主人公、たった一度上司に反逆した為に会社を辞め、タクシー運転手に。
    外から見ただけでは分からない人の人生。
    人生にとって本当に大切なものは何か?
    家族の大切さ、失敗とはなんの失敗なのか⁉︎
    無い物ねだりをせず、見方を変えれば自分の人生も違ってくる。
    隣の芝生を眺めず、自分のうちの草取りをするべきかな(^^)

    0
    2017年04月04日

    Posted by ブクログ

    自分も主人公と同じような心境。「たられば」が無いと分かっていても、ついつい想像してしまう。
    物語を読み進むつれて、今の自分が置かれている状況のなかで、いかに努力をして、なりたい自分に近づけることが大切だと感じた。
    そして、偶然は待つんではなく、偶然を引き寄せるため技術と努力が必要という一文が心に響いた。

    0
    2016年12月19日

    Posted by ブクログ

    人生で確かにこう思ったことがある。って感じで話が進んでいきます。
    荻原先生の本は初めて読みましたが、私はすんなり入ってきました。楽しかったです!
    終わり方が個人的にはイマイチかなと。

    0
    2026年01月31日

あの日にドライブ の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    光文社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    光文社文庫
  • タイトル
    :
    あの日にドライブ
  • タイトルID
    :
    276879
  • 電子版発売日
    :
    2014年08月22日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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  • 【閲覧できる環境】
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