海の見える理髪店

海の見える理髪店

作者名 :
通常価格 594円 (540円+税)
紙の本 [参考] 638円 (税込)
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作品内容

主の腕に惚れて、有名俳優や政財界の大物が通いつめたという伝説の理髪店。僕はある想いを胸に、予約をいれて海辺の店を訪れるが…「海の見える理髪店」。独自の美意識を押し付ける画家の母から逃れて十六年。弟に促され実家に戻った私が見た母は…「いつか来た道」。人生に訪れる喪失と向き合い、希望を見出す人々を描く全6編。父と息子、母と娘など、儚く愛おしい家族の小説集。第155回直木賞受賞作。

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
272ページ
電子版発売日
2019年07月05日
紙の本の発売
2019年05月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

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海の見える理髪店 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年11月06日

    荻原浩作品は、どこかコメディタッチのものしか読んだことがなかった。
    じんわりと切なく、人生を噛みしめるような作品に出逢えたことはラッキーだ。

    表題作は紆余曲折の過去を経て、海が見える田舎で理容室を営む老人が、結婚を控えて髪を整えに来た男性客に自らの人生を訥々と語り続ける形で進む。老人の理容師として...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年08月27日

    舞台は理髪店、登場人物は理髪店店主と客の二人だけ。この作品にはカギ括弧でくくられたセリフが無く、店主と客の独白で語られて行く。
    ラストでなるほどとなる訳だけれども、カギ括弧のセリフと地の文で書かれるよりも二人のそれぞれの思いが伝わって来たのではないかと思う。直木賞、納得。

    他5篇の短編が収録されて...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月31日

    荻原浩って、まだ直木賞とってなかったの!?!!

    …そう思った人は多いはず。
    (解説にも書いてありました!)

    しまった!
    この本は電車内で、出先で、他人のいる場所で読むべき本ではない。
    なぜなら、泣いてしまうから(´ノω;`)

    誰もが過去のある部分に囚われながら、あるいは少なからず現在に影響を及...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月18日

    短編集ですが、私はタイトルにある海の見える理髪店が1番好きでした。直木賞受賞されていたこともあり、一度読んでみることにしました。
    どの話もチクチクと苦々しいのですが、併せてほんのりとなんらかの希望も感じるように描かれているところがバランス良くうまいと思いました。

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    Posted by ブクログ 2020年02月28日

    短編苦手だけどおもしろかった!
    登場人物の心情の描写がすごく分かりやすかった。
    他の作品も読みたい。

    ちなみに、「成人式」の中のマフラーの話を読んで、自分も中学生のときに父からマフラーをもらったことを思い出した。おしゃれに全く関心がない父だから、きっとあれこれ考えてくれたんだろう、
    プレゼントの何...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年02月20日

    短編。
    全部が切ない。
    最後の成人式が最高すぎて勇気と元気をもらえる。
    でもやっぱり短編苦手だなと思った。

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    Posted by ブクログ 2020年01月27日

    読みたいと思いながら読めていなかった本。
    全6篇
    1.海の見える理髪店
    2.いつか来た道
    3.遠くから来た手紙
    4.空は今日もスカイ
    5.時のない時計
    6.成人式

    どれも印象的な作品。人間関係や心情の動きが絶妙に描かれている。
    どの作品にも懐かしい、レトロな雰囲気があり、登場人物が生きてきた時代の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年12月25日

    短編なので、あまり期待していませんでしたが、
    父と子、母と娘、など
    様々な家族の関係が、繊細に書かれており、
    すごくよかった。
    特に、1話と6話が好きです
    1.海の見える理髪店
    2.いつか来た道
    3.遠くから来た手紙
    4.空は今日もスカイ
    5.時のない時計
    6.成人式

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    Posted by ブクログ 2019年12月19日

    人生に訪れる喪失と向き合い、希望を見出だす人々を描く全6編。父と息子、母と娘など、儚く愛おしい家族小説集。直木賞受賞作。
    しみじみと乾いた心に染み入るような素敵な物語ばかりである。特に表題作『海の見える理髪店』は、自身が生きることと家族を守ることという人間に課せられた責務を、さりげなくかつ重厚に表現...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年11月09日

    久しぶりに萩原浩さんの小説を読みました。
    相変わらずの萩原さんワールドではあるのですが、本作は家族(親子や夫婦)を題材にした短編集で、気持ちの良い読後を味わえました(味わえないもの(親子の物語では無い作品がそれでした)も若干ありましたが)。
    表題作を含む全6編で、僕が一番好きなのは「遠くから来た手紙...続きを読む

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