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50代、これからをごほうび人生にするために。
40~50代は、高齢期まではまだ時間はあるけれど、「もう若くない」「これからどうなるのか」と不安が募る年代。今までは「もっともっと」と上を目指していたけれど、いつかは「老いる」ことを受け止め、徐々に下り坂を経験しなければなりません。この「人生後半」を、どのように受け止め、過ごしたらよいか。
暮らしを見つめる人気ムック「暮らしのおへそ」編集ディレクター・一田憲子さんが、これからの自分らしい「生き方」「暮らし方」を提案します。
下り始めなければならない時がきたら、「『もう私は成長できない……』としょんぼり下るのではなく、上り道では見る余裕がなかった眼下に広がる風景をゆっくり眺めながら、ご機嫌に下りたいなあと思うのです。」(本書より)
「老いる」ことによって体力は衰え、できなくなることは増えていくかもしれないけれど、歳を重ねてきたからこそ、今までとは違った気づき、発見に出会う楽しみもあるー。50代後半となった一田さん自身も迷いながら考え気づいた、これからの暮らし、人間関係、自分の育み方、学び、老いとの向き合い方、装いなどを提案。これからの人生に明かりを灯すエッセイ集です。
Posted by ブクログ 2023年03月02日
一田憲子さんが後半の生き方を綴ったエッセイに、たくさんのヒントを得た感じで勇気づけられました。
しんどいと思った事は少しずつ手放して、自分が心地よいものと思う事を残して、ご機嫌に過ごす!
一田さんの愛用されているシューズやバッグも気になって思わず検索しました(^^)
もし、また迷いや不安があっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年02月24日
老後を意識し始めた50代半ばの私にはピッタリの本でした。一田憲子さんが飾ることなく、考えていることや実践していることが書かれています。愛用グッズのメーカーなど具体的に書かれているのも嬉しいポイントでした。そうそう!と共感できたり、マネしたいヒントがたくさんありました。私も「大人の学び」に興味があり、...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年01月22日
『暮らしのおへそ』編集長の一田憲子さんの著書。
40代になり、最近めっぽう
・やめる
・おりる
・あきらめる
というフレーズに心惹かれるようになっている私にぴったりの内容だった。
これまでやってきたことを過信も否定もせず、ごきげんに歳を重ねる(個人的には「歳をとる」という表現の方が好き)ための心...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年03月22日
誰にも評価されなくても、褒められなくても、私は私で自分の時間を楽しめばいい。
人の目や評価を気にしないで、好きに生きていいんだよ。
ダメな自分でも誰も悪く言わない。私ってこうなんです。と告白すると楽になる。
周りの人は私に完璧なんか求めてない!
「こうじゃなきゃ」を「そうでなくてもいいんじゃない?...続きを読む
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