人生計画の立て方

人生計画の立て方

作者名 :
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作品内容

半世紀を経ていまなお光を放つ、本多哲学の集大成! 設計図なくしては、いかに老練な建築家も立派な家を造ることができないと同様に、まず「人生計画」を樹てることなくして、完全な意義ある人生を築き上げることは難しい――偉大な先人・本多静六が後世に生きる私たちに贈った処世訓。幻の名著!

人生計画の立て方 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年03月30日

    本多静六の代名詞が1つ「人生計画」に関する書籍。人生の各フェーズにおけるTipsが記されている。特に80代の晩年(あとがきから推察)に書かれていたため、当然ながら老いていくこと(本書で言うところの「楽老期」)への記述は経験に基づいたもので大変感じるものがあった。

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    Posted by ブクログ 2022年01月25日

    「私の財産告白」に続き本多先生の著書に触れる。60年前に著された書だが、恋愛、老後の生き方などは現代に生きる私にとっても斬新な道標となった。
    私も50歳を超え、老後について考えさせられた。今日から「愛される老人」を意識して家族や友人と接して見ようかと。

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    Posted by ブクログ 2020年02月28日

    計画というか、マイルールを作ってそれを守り切る。
    それで資産家になれる。

    25歳からの4分の1貯金と、
    一日一ページ書く。

    自分で決めたことであっても、
    というか、自分で決めたことだからこそなのか、
    守れない。

    改めて、いつまでに何をしたいのか、
    そのために自分を律するルールを考えないと。

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    Posted by ブクログ 2020年06月17日

    文章が難しく少し読みづらいけど、学生のうちに1度読み、また何年後かに読み直してみたいな使い方がいいかもしれない。
    私もまた中年に差し掛かったら読み直したい。

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    Posted by ブクログ 2020年02月12日

    参考にはなるが、時代背景が違うし、ましてや当時よりも社会の変化が非常に早い現代で同じようにやれることは非常に限られてくるのではないかという思いしかない。

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    Posted by ブクログ 2018年05月17日

    今でいうライフプランである。なかなかこれだけ網羅的に書かれたものはいつまで経ってもない。とはいえ古いからなのか、自分はそうは思えないと思う部分も多々あるが観点にはなる。興味のあるテーマに絞って考え方を学び、自分なりの考えを思うことができればいいのではないだろうか。

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    Posted by ブクログ 2018年02月18日

    爺さんの人生訓は面白い。その人が人生で何を重要と考えていたか、それが凝縮された形で顕れるからだ。例えば「勤倹貯蓄は人生における万徳の基である」とあって、これには反発する人間も居るだろう。つまらない人生だと。しかし自分はこれに同意する側で、いくばくかの貯蓄は心理的余裕の礎と思う。

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    Posted by ブクログ 2016年04月17日

    人生計画と計画の過程でどうやって過ごすかを書いている本。
    古い本だが、今に共通するところもあり、何年かに一度は読んでおきたいなと感じた。

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    Posted by ブクログ 2015年07月20日

    ・まず目標の樹立
     明るい、遠大な計画

    ・1.常に心を快活に接すること 2.専心その業に励むこと 3.功は人に譲り、責は自ら負う 4.善を称し悪を問わないこと 5.本業に妨げなき好機はいやしくも逸しないこと 6.常に普通収入の四分の一と臨時収入の全部を蓄えること 7.人から受けた恩は必ず返すこと ...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2022年02月28日

    70年前に、すでに、人生100年時代への言及があった驚き。

    備忘録

    四十までは勤倹貯蓄、生活安定の基礎を築き、六十までは専心究学、七十まではお礼奉公、七十からは山紫水明の温泉郷で晴耕雨読の楽居、かつ毎日一頁以上の文章執筆と、月給四分の一天引き貯金の二つの行。40歳で利息が本俸を超え、宿願――万巻...続きを読む

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