人生後半、そろそろ仏教にふれよう

人生後半、そろそろ仏教にふれよう

999円 (税込)

4pt

4.1

【本書の要点】●身近な死を実感した古舘氏が人生後半で出合ったのが仏教だった。 ●日本では大乗仏教が浸透しているが、本来の仏教は原始釈迦仏教。 ●自我をなくしていけば、人生の苦しみが軽減される。 ●老・病・死に直面する人生後半こそ、ブッダの教えが効いてくる。 ●釈迦の仏教は論理的な真理であり、科学との共通点が多い。 プロレスやF1の実況で人気を博した古舘氏は、なぜ人生後半で仏教に熱中するのか。老・病・死に向き合い、「生きる意味」を考えるうえで、釈迦(ブッダ)の仏教がヒントになる。釈迦仏教の碩学である佐々木氏と、自我の抑制に勤しむ古舘氏が、穏やかな心で生きる作法について議論する。 【仏教の基礎が“古舘節”でわかる!】●「これからも釈迦の“推し活”を続けていきますよ」 ●「僕にとって佐々木先生は、天下一品の“釈迦コンシェルジュ”なんです」 ●「法然の浄土宗は“ヘルプミー・ブッダ!”と極楽往生を願い、親鸞の浄土真宗は、約束された極楽往生に“サンキュー・ブッダ!”と感謝するんだ」 ●「最澄の天台宗は、阿弥陀様の信仰も法華経も詰め合わせた“仏教福袋”だ」 ●「僕も頑張れば“リトル道元”になれるかな」

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人生後半、そろそろ仏教にふれよう のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    仏教は「自分の欲を消すためのトレーニング」であり、それが幸せに至る道。人生や仕事を通じて、自分の思いを他者に伝えたいという気持ちはありますが、この本の中で「聞いてくれる人だけ聞いてくれたらいい、信じる人だけ信じてくれたらいい」という言葉に強く共感。無理に押し付けることなく、自分の信念を持ちながらも他

    0
    2024年09月23日

    Posted by ブクログ

    釈迦の教えが今の一般的な仏教とは異なることを知った。
    今まで胡散臭く感じていたが少し勉強してみようと思った。
    今の自分にちょうど良くささった。

    0
    2024年09月23日

    Posted by ブクログ

    『仏教』って何を指すのか?それすら分からない中で、『釈迦』の存在や、大乗仏教や、・・。
    少し違いが分かってきた。まず、釈迦の教えを知るために、書物を探す気になった。

    0
    2024年07月30日

    Posted by ブクログ

    原始釈迦仏教から大乗仏教まで、仏教の全体像を大まかに捉えることができます。仏教について深く知りたくなる内容で、入門書としておすすめです。

    0
    2025年02月01日

    Posted by ブクログ

    ●本書抜粋
    「どんな音にも驚かないライオンのように、網に捕らえられることのない風のように、水で濡れることのない蓮のように、犀の角の如く、ただ独り歩め」

    お釈迦さまが考える仏道修行者の姿。今の自分に当てはめて、自分を奮い立たせることが出来る言葉だと感じた。

    ⚫︎本書解説

    本書は、お釈迦さまの仏教

    0
    2024年11月21日

    Posted by ブクログ

    心に響くものがありました。諸行無常のこの世界、人生の後半よりも前半で抜苦与薬の仏教に本格的に触れていれば、苦しみも少なく済んだのにと個人的に思いました。

    0
    2024年12月06日

    Posted by ブクログ

    釈迦のファン、推し活をするのが趣味だという古舘氏。嫌いではないのだが、およそ仏教とは程遠い、自己顕示欲の人という印象だ。豊富な語彙を気持ちよくスピーディーに放つ、スポーツのような発話をする人であり、仏教の深い思想というよりも、言葉のコレクターとして、仏教の説法や言葉遣いが気にいったのではないだろうか

    0
    2024年11月15日

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