三十年作品一覧

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  • 夏服を着た女たち
    -
    1930年代から50年代にかけてのアメリカの時代を、職人芸といってもよい精緻な筆致で描きあげた短編集。ニューヨークがパリが、ブルックリンが生きた人間の町として浮かび上がる。表題作のほか「八〇ヤード独走」「ニューヨークヘようこそ」「カンザス・シティに帰る」「愁いを含んで、ほのかに甘く」 など10編を収録。

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  • なでしこの遺伝子 世界頂点へ 日本女子サッカー30年の戦い
    4.0
    サッカー女子日本代表の誕生から30年。世界一までの歴史に、協会や現場の尽力、そして今後の展望は。佐々木則夫・女子日本代表監督を始め、現役選手、OG、関係者たちのインタビューを交えながらその全てを明らかにする。キーワードは「先人への感謝」。

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  • 73歳、ひとり楽しむ山歩き
    3.0
    登頂しなくても、ひとりでも、何歳でもいい。俳優業や介護で中断しながら30年間山を歩き続けて見つけたのは「山の中で見るものはすべてが美しい」ことだった。自然に入り、自分を見つめなおす喜びを綴るエッセイ。 【目次】 CHAPTER 1 山で出会った道 69歳、大自然の中を貫く 世界一美しい散歩道、ミルフォードトラック 40歳のはじめの一歩 白く美しい燕岳 自分らしくなれる場所 私たちの道標のような人 CHAPTER 2 山は文化だった 「山と溪谷」と私 歩くことで紡がれた物語 室堂山ですれ違っただけの人 幻のジャンダルムデート CHAPTER 3「自分の山をやりなさい」 『山なんて嫌いだった』 エベレスト街道の21日間 帰国した薄汚い女 ヒマラヤの山頂に立つ 念願の「自分の山」をやれた夏 CHAPTER 4 登れなくても自然があった やりたい山に出会った矢先 母「絶対に南極へ行く」 小さな自然が元気にしてくれる 自然に親しむトレイル・カルチャー 加藤則芳さんが遺した道 CHAPTER 5 自分のために道を歩く 自分でシナリオを書きながら登っている 還暦から歌手になる 田部井さんとの最後の山 歩かれなくなった道は消える 足裏で聞く枯葉の音
  • 7万人の足の痛みを解消! 外反母趾はテープ1本で治せる
    -
    外反母趾に悩んでいる人はこの30年で13倍も急増している!? 現在の病ともいえる外反母趾は、長年の蓄積で痛みは年々増していき、 普通に歩くだけでも痛みが伴うまでにいたります。 下手をすれば、手術の可能性も。。 しかし、ご安心ください! 外反母趾はテープ1本で痛みは解消できます! 7万人の痛みを解消してきた著者による、 外反母趾の痛みをなくすセルフケアを伝授! セルフケアはどこのドラックストアでも売っているテープでトライできます! さらに、内反小趾、浮き指にも対応。 症状別でセルフケアをしっかり紹介します。 また、足の握力が外反母趾の予防策であるため、 再発防止のためのセルフケアなども紹介! 外反母趾の深刻度がわかるチェックシートなども掲載しているので、 すぐに実践できます。 長年、足の痛みにお悩みの方は必見です! 【目次】 第1章 外反母趾は30年間で13倍に急増 第2章 外反母趾だけではない足の痛みとその原因 第3章 足の痛みの9割はテーピングで治せる 第4章 足の握力をアップする足ゆび体操のススメ 第5章 足の痛みは歩行・運動・靴の見直しでよくなる
  • 名前を変える魔法 黄昏ホテル
    -
    探偵・ムナカタ氏は三十年以上も前、両親と宿泊した思い出のホテルを訪ねた。かつてこのホテル内のバー「とわいらいと」で見た不思議な魔法の謎を解くために…。著者の人気シリーズ「休日探偵ムナカタ氏」のムナカタ探偵が子供時代の謎に挑む短編ミステリー。(本作は「黄昏ホテル」をテーマとする読み切り連作小説の一篇です)

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  • 悩んでも迷っても道はひとつ ~マリ共和国の女性たちと共に生きた自立活動三0年の軌跡~
    -
    1巻1,485円 (税込)
    ノーベル平和賞候補者が綴る初の活動軌跡。 48歳で小児歯科の開業医を辞して、世界最貧国といわれる西アフリカのマリ共和国へ単身渡航、30余年にわたる破天荒なボランティア人生へと転身を遂げた、ノーベル平和賞2020年候補者・村上一枝氏初の著書。 それまでの生き方を変えてゼロからの出発をし、特定非営利活動法人(現在は任意団体)カラ=西アフリカ農村自立協力会を立ち上げてからは、マリの農村地域の人々と多岐にわたる自立支援活動を行う。それは、自分が学んできたことや得てきたことものを、活動を通して少しずつ返していき、ゼロになって人生を終える道を選ぶことでもあるという。 実際、村民の識字率と就学率を上げる教育の普及、助産師の育成と助産院・診療所の設立、女性の生活改善、所得の向上をほぼ同時進行で実施し、運営管理は地域住民に任せるという画期的な活動により、「支援に頼らないで自立した生活」を構築。マリの未来に光を当て女性の地位向上につなげた。 著者は常に本質を伝え、約束を守り、マリの人々の信頼を得ていった。「視野が広い発想と行動力」「人を巻き込む指導力」「成果につなげる忍耐力」で向き合う経験の数々は、読者の人生観を心地よく刺激することだろう。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 並べて学べば面白すぎる 世界史と日本史
    4.2
    「日本は長らくノンキな国でいられました。近代史においては『世界史』に巻き込まれ、それを明治維新に始まる近代化で乗り切り、大日本帝国を自滅で滅ぼしてからは再びノンキな国に戻っています。ヨーロッパ人が日本にやってきて、日本は世界の歴史に巻き込まれました。だから、西洋人とはどんな人かを知ることに集中すればよい。といっても難しい話ではありません。西洋人中心の『世界史』を、我々が常識的に知っている『日本史』と並べるのです」……(「はじめに」より抜粋) 聖徳太子とムハンマド、源頼朝とインノケンティウス3世、織田信長とエリザベス1世……。 同時代の人物を比べてみれば、いかに日本が幸せ(ノンキ)な国であったのか、ヨーロッパがその対極にあったのかがよくわかる。 二つの異なる歴史のどうしても押さえておきたいポイントを学びながら、日本の独自性と強みまでをも理解できる、気鋭の歴史家による「同時代史」という新たな試み。 〈目次〉 第1章 7世紀―聖徳太子とムハンマド 第2章 8世紀―平城京と聖像禁止令 第3章 9世紀―桓武天皇とカール大帝 第4章 10世紀―平将門とオットー1世 第5章 11世紀―院政と十字軍 第6章 12世紀―源頼朝とインノケンティウス三世 第7章 13世紀―北条時頼とポーランド騎士団 第8章 14世紀―室町幕府とオスマン帝国 第9章 15世紀―応仁の乱と百年戦争 第10章 16世紀―織田信長とエリザベス1世 第11章 17世紀―三十年戦争と鎖国 第12章 18世紀―七年戦争と天下泰平の日本
  • にいちゃん戦車(1)
    完結
    -
    有望なプロボクサーだった太郎にいちゃんが死んだ。原田組の犯行を疑う父も殺されてしまった。次郎は父がくず鉄で作ってくれた「にいちゃん戦車」を操り、原田組に乗り込むのだが、にいちゃん戦車に武器装備はなかった。かわりに装備された3つのひみつ装置とは!? 母を支えるために就職した次郎が、周囲で起こる疑惑の事件に「にいちゃん戦車」で勇敢に立ち向かう! 昭和30年代の温もりと闇が軽やかに描かれた秀作!!
  • 肉声 宮崎勤 30年目の取調室
    3.7
    日本中を震撼させた「東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件」の取り調べが録音されていた。 初めて明かされる取調室での息詰まる対決! 密室で語られた真実とは―― 昭和から平成、一九八八年八月から翌年六月にかけて埼玉・東京で四歳から七歳の幼女四人が次々と誘拐され殺害された東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件。 犯人の宮崎勤は「今田(いまだ)勇子(ゆうこ)」と名乗り、殺害した少女の遺骨と意味不明な自筆の紙片を遺族の自宅玄関前に自ら届けた上、犯行声明文、告白文を遺族や新聞社にまで送り付けていた。 事件発生から約30年――。 フジテレビ報道局は宮崎の取り調べの音声テープを独自に入手した。 逮捕直後、宮崎は取調室で警視庁捜査一課の名物刑事に何を語っていたのか? 入手した27本の音声テープを検証し、犯罪史上類を見ない“猟奇的な劇場型犯罪”の闇に迫る!
  • 20年で150億円稼いだコンサルタントが教える!稼ぐ力50のルール
    4.0
    生きる力=「稼ぐ力」。あなたの「稼ぐ力」をパワーアップさせる考え方・行動・習慣がわかるルールブック。国際経営コンサルタント、起業家、ビジネス書作家として活躍する著者が、日米亜での30年のビジネス経験と世界的な企業家・成功者たちとの交流から学んだ<お金に好かれる秘訣>をあますところなく公開する。
  • 20歳若く見える人の食べ方 老けない、太らない、疲れないオーガスト流フードヒーリング
    4.5
    30代に見られることが多い著者の実年齢は、なんと50歳! 歳を重ねるごとに老けて、太って、疲れて……エネルギッシュに動けなくなるのは、食べものが大きな原因。 ヒーリング効果を持つ食べ物を摂るようにすれば、あなたも著者のように「老けない、太らない、疲れない」を実現することができます。 本書で紹介するフードヒーリングによるアンチエイジングは、男女を問わず、何歳からスタートしても誰にでも大きな効果を発揮。 栄養科学博士でもある著者が、およそ30年にわたって研究し、自ら実証してきた食のノウハウを余すところなく公開する。
  • 2030年アパレルの未来―日本企業が半分になる日
    3.8
    関係者待望の1冊!業界トップコンサルタント、初の著書がついに刊行! 2030年のアパレル業界の未来を徹底解説! これから10年でいったい何が起こるのか?生き残る企業、消える仕事は? アパレルの最新動向・業界の課題・処方箋、すべてがこの1冊に凝縮! 《以下のことが知りたい人は、ぜひ本書をお読みください。アパレル業界を見る目が、きっと変わるはずです!》 ■「服が売れない」は本当なのか? ■ユニクロ、ZOZO、良品計画……、世界で戦うための秘策 ■海外からも注目のスタートアップは、何をしているのか? ■無理をしてでもデジタル投資をしたほうがいいのか? 《業界を揺るがす10の本質的変化を徹底解説!》 【1】2割の「能動的な消費者」はインフルエンサー化、プロシューマー化する 【2】8割の「受動的な消費者」にはレコメンデーション機能の影響力が増す 【3】お気に入りのブランドを「直販サイト」で購入する「DtoC」ビジネスモデルが増える 【4】「売り手と買い手の情報格差」がなくなり、業界人の地位と仕事が奪われる 【5】「無駄な在庫」を抱えるリスクがなくなる 【6】「ただ着るだけの衣服」から進化する 【7】服づくりのデザインプロセスもデジタル化する 【8】人がいない工場や店舗が出現する 【9】「マス・カスタマイゼーション」で、「受注生産」と「大量生産」の両立が可能になる 【10】人事業務の高度化と効率化が実現する 《「躍進する日本企業」と「迫り来る海外企業」から学べ!》 エアークローゼット/良品計画/コムデギャルソン/45R/サカイ/ビズビム/アンリアレイジ/ユニクロ/ZOZO/シタテルetc. ブーフー/エイソス/エディテッド/スティッチフィックス/スーツサプライ/リフォーメーションetc.
  • 2030年 お金の世界地図
    3.7
    世界3大投資家が予見する、 お金の流れで読むこれからの世界地図! ガザ・イスラエル紛争、ウクライナ戦争、台湾有事……。私たちは、人類史上類を見ないほどの混迷の時代を迎えている。世界的混乱はこれからの世界の「お金の流れ」を大転換させつつある。これからの日本と世界は、一体どこへ向かうのか。世界3大投資家が予見する、10年後のお金の世界地図! ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 2030年からの警告 社会保障 砂上の安心網
    3.0
    *2018年は社会保障改革が最大のテーマ。本書は政治家や官僚、学者から、市井の医療・介護従事者、患者までを取材。記者自らが検査を体験、救急医療や介護施設の現場にも入り込み、社会保障危機の現場を伝える。日本経済新聞が力を入れて取り組んだ連載の集大成。 *政治家・医師会・製薬業界・学会の代表者に厳しく責任を問うたインタビューや、病をおし党派の壁まで越えて税と社会保障の改革に取り組んだ与謝野馨氏への生前最後の筆談インタビューなど読みどころも多い。 *日本一病床数が多くコスト高につながっていると指摘される高知県、先進的な取り組みのスウェーデン、要介護度を下げようと奮闘する東北の施設など、記者が現場に足を運び、生の声を伝える。 *社会保障の問題点、改革の論点が具体的に見える必携の書。
  • 2030年 教師の仕事はこう変わる!
    3.6
    学校が変わる! 教育が変わる! 学校も子どもも激減し、ICTやAIがどんどん学校現場に入り、教育内容が変わっていく時代に、教師の仕事はいったいどうなってしまうのか? これからの時代を生き抜く教師になる方法がわかる1冊!

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  • 2030年ジャック・アタリの未来予測―不確実な世の中をサバイブせよ!
    3.7
    2030年までに起こる大変化 健康/教育/労働/住宅/農業/エネルギー/自動車/航空/娯楽/芸術/リサイクル…… 世界を変えるために行動すべき10のアクション エマニュエル・マクロン大統領を見出した「世界的な知性」が大胆分析する これからの世界! 【著者紹介】 ジャック・アタリ(Jacques Attali) 1943年アルジェリア生まれ。フランス国立行政学院(ENA)卒業、81年フランソワ・ミッテラン仏大統領特別補佐官、91年欧州復興開発銀行の初代総裁など要職を歴任。政治・経済・文化に精通し、ソ連の崩壊、金融危機、テロの脅威、ドナルド・トランプ米大統領の誕生などを的中させた。著書は、『21世紀の歴史』、『金融危機後の世界』、『国家債務危機――21世紀を生き抜くための〈7つの原則〉』(いずれも作品社)、『アタリ文明論講義:未来は予測できるか』(筑摩書房)など多数ある。 【訳者】 林 昌宏(はやし・まさひろ) 1965年名古屋生まれ。翻訳家。立命館大学経済学部卒業。訳書にジャック・アタリ『21世紀の歴史』、ダニエル・コーエン『経済と人類の1万年史から、21世紀世界を考える』、ボリス・シリュルニク『憎むのでもなく、許すのでもなく』他多数。 【目次より】 ◆第一章 憤懣が世界を覆い尽くす ・順調に見える世界 ・世界では多くの重要なことが、悲惨な状態になりつつある ◆第二章 解説 ◆第三章 99%が激怒する ・世界をより良い方向に向かわせる ・このままでは、世界は大混乱へと向かう ・激怒の社会構造 ・世界中で怒りが爆発 ◆第四章 明るい未来
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ
    3.8
    ◎早くも15万部突破! ◎『週刊東洋経済』ベストブック2021特集 「未来予測本」ランキング 第1位 ◎イーロン・マスクの盟友が「この先10年の未来」を全方位ガイド! ◎学生から投資家・経営者まで、全業界の「この先10年の地殻変動」が1冊ですべてわかる! ◎Forbes誌「2020年のトップ10ビジネスブック」選出 医療、長寿、金融、不動産、教育、小売、広告、エンタテインメント、交通、環境…… テクノロジーの“融合"によって、大変化は従来予想より20年早くやってくる。 エリック・シュミット(Google元CEO)、クリントン元大統領ら世界のビジョナリーが支持する 「シリコンバレーのボス」が、この先10年のビジネス・産業・ライフスタイルを1冊で解説! 「分野ごとに起きるテクノロジーの地殻変動を理解し、それに備えれば、あなたは絶対に生き残れる」 ――佐藤優(作家・元外務省主任分析官) 「刺激的な未来をめぐるジェットコースターのような1冊。日本のメディアがあまり取り上げないトピックを、特にしっかり本書で確認してほしい」 (本書解説より) ——山本康正(DNX Ventures インダストリーパートナー、『2025年を制覇する破壊的企業』) この1冊で「近未来」を一望できる! ・「空飛ぶ車」が現実になる ・ショッピングモールがなくなる ・SNSマーケティングは終わる ・1万6000の病気が新たに治る ・「老化」が克服される ・自動車保険が消える ・「立地」で家を買う時代が終わる ・環境問題対策にイノベーションが追いつく ・「AI」と「移民」によって大量の雇用が生まれる ・新たな「デジタル知性」が生まれる ・etc 目次 第1章 「コンバージェンス(融合)」の時代がやってくる 第2章 エクスポネンシャル・テクノロジー Part 1 第3章 エクスポネンシャル・テクノロジー Part 2 第4章 加速が“加速"する 第5章 買い物の未来 第6章 広告の未来 第7章 エンターテインメントの未来 第8章 教育の未来 第9章 医療の未来 第10章 寿命延長の未来 第11章 保険・金融・不動産の未来 第12章 食料の未来 第13章 脅威と解決策 第14章 5つの大移動がはじまる 「あと10年で、あらゆる産業と社会は根底から変わる——。今日の最先端テクノロジーがこれから加速し、かつ、互いに「融合」するからだ。本書はこの新しい未来を全方位的にマッピングした、世界初の本である。起業家、CEO、リーダーたちはもちろん、ぼくらを待ちうける大変革を理解したいすべての人に、本書を推薦する」 ——レイ・カーツワイル(Google AI開発ディレクター、『シンギュラリティは近い』著者)
  • 2030年すべてが加速する未来に備える投資法
    3.3
    【内容紹介】 エクスポネンシャル・テクノロジーが驚異的発展を遂げデジタル通貨による中国の経済支配が進む2020年代──試練の時代を生き抜くための投資戦略を指南! 指数関数的に成長する「エクスポネンシャル・テクノロジー」により、2030年、世界は激変する。「強いAI」の誕生でライフスタイルは大きく変化を遂げ、クラウドコンピューターに接続される人間の脳は驚異的な知能を獲得して、想像を超えた新しい世界の扉が開かれる! しかし、一方──エクスポネンシャルの6D=「6人の死神」が、古いテクノロジーにしがみつく日本企業を窮地に追い込む。さらに、ブロックチェーンで世界制覇をもくろむ中国の「デジタル人民元」に日本経済は飲み込まれ、円は駆逐されるかもしれない……。 日本人は財産を守り、生き延びることができるのか──。 「利便性に極めて優れた、ブロックチェーンというエクスポネンシャル・テクノロジーを土台としたデジタル人民元が、2022年2月の北京オリンピック後に、年間900万人の中国人観光客によって、日本に持ち込まれる可能性が出てきました。日本円という通貨が消滅の危機にさらされる可能性が出てきたということです。」(本書より) 【著者紹介】 [著]方波見 寧(かたばみ やすし) イーデルマン・ジャパン代表取締役。一橋大学卒業後、大手証券会社を経て、2001年にイーデルマン・ジャパンを設立。リック・イーデルマン氏に師事し、ファイナンシャル・プランニング、投資運用法、エクスポネンシャル・テクノロジー、ブロックチェーンとデジタル資産について学ぶ。ブロックチェーンとデジタル資産の米国研究機関であるDigital Asset Council for Financial Professionals協会会員。著書に『21世紀最大のお金づくり』(徳間書店)、『家庭の金銭学』(リック・イーデルマンとの共著、金融財政事情研究会)など。YouTubeにて金融教育講座『The Truth About Money』を無料開講中。 【目次抜粋】 はじめに エクスポネンシャル・テクノロジー投資法とは? 第1章 GAFAM・中国政府 シンギュラリティを制するのは誰か? 第2章 すべてが加速する未来のテクノロジー 第1節 コンピューター・ネットワーク 第2節 ビッグデータ 第3節 ロボティクス 第4節 ナノテクノロジーと素材科学 第5節 3Dプリンティング 第6節 医学と神経科学 第7節 エネルギーと環境システム 第8節 教育イノベーション 第9節 レジャーと娯楽 第10節 金融イノベーション 第11節 安全とセキュリティ 第12節 宇宙開発 第3章 中国政府の世界制覇の可能性 第4章 日本も負けてはいられない 第5章 エクスポネンシャル・テクノロジー投資法 あとがき
  • 2030年 世界はこう変わる アメリカ情報機関が分析した「17年後の未来」
    値引きあり
    3.8
    2030年は今とはまったく違う世界になっています。1995年に国家としてのピークを過ぎた日本の国力は人口減少・高齢化とともに衰えていきます。2015年にはアメリカもピークを迎え、「唯一の超大国」の地位から脱落します。経済発展著しい中国も2025年あたりを境に経済が失速、日本と同様高齢化社会を迎えます。「新しい時代に日本はどう変わっていくべきなのか」を考えるための格好の書です。
  • 2030年 大終末を超える唯一の方法
    3.0
    2012年12月22日から、人類はいよいよ「これからどう生きていくのか」を、本格的に試されるようになった。 スピリチュアルマスターの秋山眞人氏と、東洋思想・神道研究家の羽賀ヒカル氏が説く、これから7年の大切な生き方。 第1章 直観力を磨いていく 第2章 終末預言とグレイ系宇宙人 第3章 縄文時代/空間信仰/パワースポット 第4章 終末を予言した?「聖徳太子の未来記」 第5章 身体感覚を呼び覚ます ・「聖徳太子の未来記」に書かれている2030年 ・仏教の終末預言 ・死と再生――捨てるものをはっきりさせる ・私たちは何を捨てなければならないのか? ・2012年12月22日から人類の清算が始まった ・地球の天中殺/天中殺の本当の意味 ・ノストラダムスが見ていた周期/アジアの始まり ・2030年までに加速すること ・日本人の霊的な感性が失われつつある ・直観と霊感の磨き方 ・聖徳太子がもたらしたクリエイティブな思想 ・「魂の目的」「天命」とは、神様の御用 ・トイレは「あの世とこの世の境目」で「三途の川」 ・鎮魂の時代 ・2030年の先にあるもの ・日本は世界のひな形
  • 2030年代へ備えるマネー・プラン シンギュラリティに向けて急加速する技術革新が金融・経済・生活を一変させる
    -
    急速な技術革新が、不確実性いっぱいの世界を連れてきた。 そんな時代に賢く家計管理するための、希望あふれるロードマップ。 ・半数の仕事が消滅? ・家を買ってはいけない? ・教育コストは大人にかかる? ・物価は下がり必需品が増加? ・「退職生活」は死語に? ・介護状態がなくなる? アメリカ最大のFP会社社長/ シンギュラリティ大学教授による 「社会とお金の未来」入門講座。 話題のエクスポネンシャル・テクノロジーが身近な家計に与える影響がよくわかる! 【序文】 ピーター・ディアマンディス (『2030年 すべてが「加速」する世界に備えよ』著者) 【こんな方におすすめ】 ・近未来のテクノロジーや社会に関心がある人 ・ビジネスの不確実性、マネー/空間の仮想化により、従来の資産運用に不安を感じている人 ・「人生120年時代」の生活を豊かに送りたい人 【動画あり】 訳者の主催するYouTube『The Truth about Money』の 『The Truth About Your Futureウェビナー日本版特別動画』(2022年2月21日)で 本書に関するウェビナーを閲覧できます。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 2030年中国ビジネスの未来地図―9億人新市場が誕生する日
    -
    気鋭の研究者が中国の「新消費」・「新ブランド」・「新市場」を徹底解説! 日本人がまだ知らない一歩先の中国ビジネスとは? 「世界の工場」から「世界の市場」へと変貌した中国ですが、「常に変化し、唯一、変化していないのが変化していること」と感じる読者の方が多くいると思います。 想定外の出来事が次々と起きており、予測不可能な時代だと言われていますが、そのなかから確実性を見つけ、一歩先の中国ビジネスを考察するのが本書の役割です。 【豊富な事例】 〈健闘する日本企業〉 ユニクロ/ニトリ/明治/資生堂/蔦屋書店/村田製作所・・・ 〈揺らぐ海外ブランド〉 メイベリンニューヨーク/ZARA/H&M/GAP/イニスフリー/サムスン・・・
  • 2030年「東京」未来予想図
    3.5
    NYでも北京でもない 東京が世界都市として繁栄する理由とは? コロナ禍の2年間においても、都内各地の再開発プロジェクトの多くは変わらず進行中、人々の地方移住もほとんど起こらず、「東京一極集中」は変わらないままです。 東京にはなぜ、それほどのパワーがあるのか。そしてこの東京には、これから先どんな未来が待ち受けているのか。 本書では、都内各所で進められている大規模プロジェクト、各地方との関係、海外ライバル都市との競争、災害リスクマネジメントなどについて、各種データから分析・検証することによって、東京の未来を予想します。 東京で働くビジネスマンにとって、5年後、10 年後を生き抜くヒントとなる一冊です。
  • 2030年 得する生き方、損する習慣 圧倒的な富の差がつくとても小さなこと
    3.0
    コロナで落ち込んだ景気を一気に解消し、 楽に幸せを感じながら過ごすためには、 マインドセットが必要です。 不透明な時代を見通し、一層、二極化する世の中で 勝ち残るための方法をカリスマ起業家が伝授します。得する方法を積み上げていけば、 誰でも人生を楽しくサバイブできるのです! 【本書の主な内容】 ・自分の「使命」(特異性)を活かせる仕事に気がつく方法 ・早く大きな成果を上げるためには、「リソース」(資源)の相乗効果が必要 ・成功者に会える場所や接点を持つ方法 ・お金持ちになる普遍の絶対法則 ・2030年に向かって、信用の形が大きく変わってゆく ・あなたの人生を変える先導師(メンター)の選び方 ・いち早く夢を叶えるために、最初に必要なこと ……など
  • 2030年に勝ち残る日本企業
    3.1
    GAFA(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル)をはじめとする米国のテクノロジー企業や、いずれGAFAのような巨大企業に成長する可能性を秘めたベンチャー企業には、共通する特徴があります。次の三つのメガトレンドに準じたビジネスを展開していることです。 (1)データを制するものが未来を制す (2)業界の壁を越える(コングロマリット化) (3)ハード/ソフトではなく体験が軸になる そして、この三つのメガトレンドは、これから5年、10年と続くトレンドでもあります。(中略) 本書では、日本の主要な業界における三つのメガトレンドの影響を深掘りし、具体的に、「どのような企業が、どんなサービスを手がけているのか」「これから先、日本企業が生き残るためには、どのような対応や施策を行なえばよいのか」について、お話ししていきます。できる限り、日本企業の取り組みや事例も紹介しています。単に危機感を煽るような未来予測ではなく、グローバルなトレンドに乗って事業を成長させるための方策も示すことを目的としています。――本書「はじめに」より
  • 2030年 日本経済復活へのシナリオ 15人のリーダーが語る日本の未来
    -
    日本を、必ず復活させる。これがグローバル競争に勝つための「逆転シナリオ」だ! 中国やアジア諸国の台頭、長引くデフレ、少子高齢化……「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と言われたかつての面影は、どこへ消えたのか。日本は、どこで何を間違ったのだろうか。IoT、AI、Industry 4.0、Society 5.0といった次の時代のキーワードが、少子高齢化というピンチをチャンスに変える。巨大産業化するシルバービジネスをリードする国際ビジネス人材の育成こそ、日本がいま取り組むべき課題である。日本のIT戦略を長年に渡って分析する著者が語るグローバル敗戦の理由とはなにか? また政財界のリーダーたちと語る「2030年日本経済再生シナリオ」とは? ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 「2030年日本」のストーリー―武器としての社会科学・歴史・イベント
    -
    2030年日本の向かう先はどこなのか。都市計画、経済学、社会学、メディア、政治学の次世代を代表する知性が分野を横断して論じる。 第Ⅰ部は、若手の論客、安田洋祐氏と西田亮介氏が、経済学と社会学の視点から未来を見渡す「武器としての社会科学」の可能性を論じる。西田氏はメディアのあり方を、安田氏はゲーム理論で言う「ゲーム」を取り上げる。 第Ⅱ部は、ノンフィクション作家として稲泉連氏が東京パラリンピックを題材に「ストーリー」、政治史家の村井良太氏が佐藤栄作政権という「ヒストリー」を描く。戦後の物語り方を問いかける、いわば「物語る歴史」がテーマである。 第Ⅲ部は、饗庭伸氏と牧原出氏が、都市計画・国土計画を素材に空間の変化をとりあげる。饗庭氏は都市のスポンジ化と過去に縛られがちな「経験の檻」を「反転」させようとするのにたいし、牧原氏は国土計画からフラット化する世界へと空間イメージを拡げつつ、空間を回転させる「パノラマ」を提案する。
  • 2030年のIoT
    3.7
    “モノ・コトのインターネット化”が生活、産業、社会にもたらす地球規模の大変革!  IoTと相性が良い日本が米国&欧州企業をリードする? 市場規模、技術動向、ビジネスモデルまで、IoTの現在と未来がこれ一冊でわかる。
  • 2030年のSX戦略 課題解決と利益を両立させる次世代サステナビリティ経営の要諦
    3.6
    この先10年の「サステナビリティ経営」を業界別にいち早く体感!  本書は、2030年頃までのおよそ10年の間に、サステナビリティに関して何が起きるのかを「未来の見方」を示したうえで業界別に予測し、企業がどこに向かうべきかの具体的指針を示すことを目指した。「投資判断の考え方」を示す「SXの方程式」や、起こり得る複数の近未来を提示する「シナリオ・プランニング」を使って、本書の読者に、これからの10年間を一足先に体感してもらうという野心的な試みだ。本書が提示する「未来の見方」と「SXの方程式」を通じて、新しい視点で自社や、自社が属する業界の未来の見直し、これまで「知っている」と思っていたことが、大きく変わろうとしていることと、今まさにその分節点を迎えていることに気づいてほしい。(本書「はじめに」より)
  • 2030年の教科書~今日から始めよう 能動アウトプット術~
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マーク・ザッカーバーグが「Facebookをアジアで一番理解している男」と称した連続起業家で、ホリエモンこと堀江貴文とのコラボ楽曲を発表するなど、アーティストCEOセオとしても活躍する佐藤俊介、初の著書! 個人が大企業を上回る発信力を持つ2030年に、自分の人生を生きるための「能動アウトプット術」を伝授。理論を実践するドリルパートには、俳優の山田孝之をはじめ、各界で活躍するプロフェッショナル8名の回答を収録。
  • 2030年の広告ビジネス デジタル化の次に来るビジネスモデルの大転換
    4.5
    崩れつつある 広告のビジネスモデル 2014年に刊行された『広告ビジネス次の10年』(翔泳社)で本書の著者らが予想した、次のような今後10年の広告ビジネスの動向は今では自明のものとなっています。 ・データを使ったマーケティングが主流になる ・ネット広告の効果指標に「認知」「態度変容」が加わる ・動画広告用のクリエイティブ開発が進む 『広告ビジネス次の10年』刊行後、コネクテッドTVの普及、ターゲティング広告への規制強化、各種動画配信サービスが広告を配信、メタバース、テスラ車など、テクノロジーの進化による新たな広告の舞台の誕生など、広告ビジネスに大きな変化が起こっています。 こうした動きを受け、本書では再び今後の広告ビジネスの動きを予想しています。 特に2023年は、2030年に向けての大きな変化が始まる年になります。 2030年まで続くトレンドになると思われる事象として、次の7つがあります。 ・「マーケティング支援」から「事業支援」へ ・日本ローカルのデジタル化 vs. グローバルデジタル ・広告クリエイティブのAI化が本格始動 ・エージェンシーとSIerとの連携協業が始動 ・SNS起点のコミュニケーションプランニングはCMクリエイティブにまで到達 ・マーケティングコンサル vs. ITコンサルの攻防激化 ・YouTuberビジネスの終焉とコンテンツの見直し~テレビ番組の凋落は続く~ 本書では、こうした事象に対応すべく、「デジタル化の次のビジネスモデル大転換」として、デジタル化に対応できたとしてもどんどん儲からないビジネスになっていく広告代理業が、ビジネスモデルをどう転換せざるを得ないか、またそのためには第一ステップとして現業をどう再構築するしかないかに言及していきます。 【本書の構成】 Introduction 2030年まで続くトレンド 第1章 この10年の変化とコロナ禍による前倒し現象 第2章 広告とマーケティングの「変化」は経済の「先行指標」 第3章 データ利活用の常識が逆転して非常識に 第4章 マーケティングはどう変わるか? 第5章 「広告(会社)」「マーケティング」という呼称定義が常に拡張している 第6章 メディアはコネクテッドTVの時代に 第7章 激変する業界地図 第8章 広告代理店のビジネスモデルの激変 第9章 次世代広告人に求められる機能とスキル ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望
    4.0
    2030年の世界を見通すSDGs。これから2030年までに何が起こるのだろう。 未来を予測するためのデータには、様々なものがありますが、ひとついえるのは、これからの社会は今までとは全く違ったルールによって営まれるということ。 現在の世界はどうなっているのか、これから世界はどこに向かっていくのか。 SDGsの枠組みを借りながら、世界の問題点を掘り下げると同時に、今起こりつつある変化について語ります。 ●テクノロジー×地政学でみる世界の勢力図 GAFAMによる世界支配を推進するアメリカ、一帯一路で経済圏を拡大しようとする中国、SDGsやパリ協定を通じてイニシアチブを発揮しようとするヨーロッパ、未開拓の市場で独自のイノベーションを生み出すサードウェーブ(インド・アフリカ)。多様化する世界を紐解けば、それぞれの地域に独自の戦略が根づいていることが見えてきます。ニュースをひとつとってみても、まったく違う視点で世界をとらえられるようになるはずです。 ●一目で状況がわかる「地図」 全編を通じて「地図」を多用し、世界の状況が一目でわかるようにしています。 また、池上彰先生、大阪大学の安田洋祐先生の対談を交え、最先端の世界の真相に迫ります。
  • 2030年の旅
    3.5
    東京オリンピックからさらに十年後。仕事は、恋愛は、科学は、そしてこの国はどのように変わっているのだろう。空間を超えて他人と認知を共有できる新技術「RR」。意識上で集った三人が奇妙な事件に挑む「逍遙」(恩田陸)など八つの短編を収録。それぞれジャンルの異なる豪華作家陣が紡ぎだす、日本の明るい未来!
  • 2030年の第4次産業革命―デジタル化する社会とビジネスの未来予測
    3.5
    1巻1,760円 (税込)
    スマートダスト、サイバーフィジカルシステム、マスカスタマイズ、MaaS、5G、IoT、AI・・・・・・ 最先端のテクノロジー、デジタル化が生み出す第4次産業革命は、すべての社会とビジネスを変革していく。 どんなテクノロジーが登場する? これからの世界はどう変わるのか? テクノロジー、注目企業、各国の動向を日本の第一人者が徹底解説! ヤフーCSO(最高戦略責任者)・慶應義塾大学教授 安宅和人氏、ドイツ ローランド・ベルガー名誉会長 ローランド ベルガー氏ほかのインタビュー収録。
  • 2030年 ビジネスの未来地図 これからを生き抜くための戦い方
    3.5
    ●「気候変動」「人口減少」……。来るべき世界が企業・個人にもたらす本当のインパクトとは? ●総勢18人の識者に聞く「私たちは変化にどう備えるべきか」 技術の進化やグローバル化などにより、ビジネスを取り巻く環境の変動性、不確実性、複雑性、曖昧性が増している中、コロナ禍が起こり、未来がどうなっていくのかは、ますます見通すことが難しくなりました。そこで月刊ビジネス誌『THE21』編集部では、2030年という近未来に焦点を当てて、企業経営者やコンサルタント、経営学者など、様々な形でビジネスの世界で活躍されている18名の方々に、次の4点について質問を投げかけました。 ●2030年に向けて注目している変化 ●衰退するビジネス ●新たに発展するビジネス ●個人が身につけるべきスキル・思考・行動様式 本書に収録しているのは、その答えです。 鈴木貴博/夫馬賢治/佐俣アンリ/石井菜穂子/梅澤高明/木下斉/楠木建/小室淑恵/松本大/村上憲郎/藤井保文/神田昌典/小林喜光/入山章栄/望月智之/菊地唯夫/中川悠介/福田稔
  • 2030年を生き抜く会社のSDGs
    4.0
    ――SDGsは、年間12兆ドルの経済効果と3億8000万人の雇用を生む!?未来を見すえた国内外の企業はいま、2030年に向けて、「SDGsビジネス」にシフトしています。国連で2015年に採択されたSDGsは、「社会貢献」活動というイメージがありますが、じつは企業にとってビジネスチャンスでもあるのです。しかし、社会貢献とビジネスとを、具体的にどのように両立させればよいのでしょうか?“SDGs以前”から、社会貢献とビジネスとを両立させてきた会社・サニーサイドアップグループとその社長・次原悦子が、SDGsの基本から実践アイデア、ビジネスの仕組みづくりまで、すべて教えます。
  • 2013年世界経済総崩れの年になる!
    -
    世界は恐慌後の長期停滞時代へと突入した ユーロの次に来る危機とは何か? EU崩壊、円高襲来、新興国失速……。グローバル経済が国家を破壊し、財政恐慌、中央銀行恐慌が起こるリスクが高まっている。ユーロ圏崩壊が世界経済を失速させ、世界は恐慌後の長期停滞時代へと突入した。日本経済は、このまま改革をしなければ「失われた30年」に突入し、国家破綻が待っている。波乱必至の日本経済と世界経済を徹底予測するとともに、鎖国ではない「自由・無差別・互恵」の精神の必要を示すとともに、「シェア=分かち合い」をキーワードにして、「国境なき時代」を生き抜くための、日本の技術集積と強みを行かす「里山資本主義」の発想を提案する。
  • 2016年にやってくる「株高7年波動」に乗れ! 経済の千里眼が教える厳選77銘柄
    -
    2016年にやってくる株高7年波動に乗れ。 2015年初頭に「今年の株価はアベノミクス相場で前進し、国際信用不安で下落する」と予言した「経済の千里眼」菅下清廣氏の人気シリーズ第3弾。独自の波動理論で数々の難解相場をピタリと当ててきた同氏が、2016年にピークを迎えるという「7年波動」を詳しく解説する。「アベノミクスのメッキがはがれてきた」「アメリカの利上げ、中国経済の停滞で国際市場が低迷」など、マイナス要因が強調されているなか、2009年に底を打った日本市場が「2016年7月頃に大相場を迎える」という強気予測を打ち出した。さらに、2020年に向けて、バブル相場の最高値である3万8957円の30年ぶりの更新も見えてくるという。 「4つの国際信用不安」「調整局面で見つける買い場」など実践的なアドバイスも加え、最終章では本人の著書で過去最多となる「スガシタ7年波動77銘柄(トリプルセブン銘柄)」を公開する。個人投資家のみならず、プロのトレーダーも注目する「スガシタ予言」の最新決定版。 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • 2020年の日本 革新者の時代
    3.0
    NRI「2030年研究室」が贈る「ベンチャー開発本」の決定版!  「日本の底力」を掘り起こし革新者を生み出すノウハウが満載! 【主な内容】 第1章 「成熟」の先にあるもの 第2章 心と心で結ぶ未来(金融業・流通業) 第3章 発想力で未来を変える(製造業・静脈産業) 第4章 未来を耕す農業 第5章 掘り起こせ「日本の底力」
  • 2024年版 出る順行政書士 良問厳選 肢別過去問題集
    -
    30年以上の過去問から選りすぐった、『良問厳選 肢別過去問題集』です! 〈本書の特長〉 ●全2500肢で出題論点を総チェック! 過去30年以上の本試験問題から厳選した2500肢を収録した問題集です。 最新(2023年度)の本試験問題も収録する他、「民法」については2020年度から出題されている改正民法に完全対応したオリジナル問題を追加しました。 一肢ごとの明解な解説により、知識を着実に「得点」に結びつけることができます。 ●本書収録の全問を収めたアプリ付き! (アプリの利用開始日:2024年2月1日予定) NTTアドバンステクノロジ株式会社開発の本格学習アプリを採用。クイズ感覚でテンポよく学習できます。 ●学習しやすい!「一問一答式」 過去問を一肢ごとに分解・収録した、学習しやすい「一問一答式」です。 各問題には、本試験の出題傾向などを踏まえた重要度を3段階で表示。優先順位をつけて問題を解くことができます。 ●『合格基本書』にリンク!学習効率アップ! 解説ページでは『出る順行政書士 合格基本書』とのリンクを示しています。 わからないところはすぐに確認でき、効率的に学習することができます。 ●最新の法改正に対応! 2024年4月1日の時点で施行されていると考えられる法令に基づいて作成していますので、安心して学習できます(2023年11月現在)。 ●購入特典「最新年度プラスα問題(PDF)」付き! \シリーズ併用で学習効果UP!/ 『2024年版 出る順行政書士』シリーズにはインプット学習用の『合格基本書』をはじめ、順次発刊の各問題集がございます。同シリーズでご利用いただくと、学習効果が高まります。 ※この書籍はファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。 ※本電子書籍は全てのページが固定レイアウトになっております。マーク、メモ、文字列の検索・引用などの機能があるビュアーであっても使用できません。 ※ご購入前に、試し読みがある場合は表示状態・画像解像度・機能等についてご確認ください。 ※紙書籍とは一部異なる仕様となっております。あらかじめご了承ください。
  • 2024年版 出る順社労士 当たる!直前予想模試
    NEW
    -
    LEC専任講師たちが提供する試験前対策の決定版! 予想模試2回分を掲載! 本試験をシミュレーションしながら演習ができる! 社労士試験直前期の学習は合否に大きく関わります。 試験を徹底的に研究したLECの講師たちが、科目対策から試験前の過ごし方まで細かく解説しています! ◎当たるにはワケがある! 受験指導歴30年以上の講師陣が総力を結集! 昨年度(2023年度)社会保険労務士本試験では、本書の前年度版である『2023年版 出る順社労士 当たる!直前予想模試』の問題が的中しました。 2024年度試験もズバリ予想します! ◎最新法改正に対応 LECの『当たる!直前予想模試』は、2024年4月の法令改正施行を待ってから印刷を始めます。 ”最新”の”確定”した内容だから、安心して学習が進められます。 ◎購入者特典 模試2回分の無料解説動画を大公開 !! 1回あたり2時間半のボリュームでじっくり確認できる! 2024年度試験合格を目指す全ての受験生にオススメの一冊です! ★ 本書のポイント ★ ● 渾身の予想模試 2回分を収録! 30年以上の試験研究成果を活かし、2024年度試験をズバリ予想!本試験のリハーサルを行うことができます。 ● LEC専任講師陣による “出る順”論点大予想 LEC専任講師陣が、科目毎に試験対策を解説!学習の指針を提供いたします。 ● 得点源にする! 重要判例総ざらい オーソドックスな問題から最新判例まで、近年増加傾向にある判例を題材とした出題に対し、これまでの試験傾向から予想される重要判例を効率的に学習し得点源にします。 ● 『必修基本書』の該当ページを記載 各解説には、同シリーズ『出る順社労士 必修基本書』の該当ページを記載。基本書と合わせて復習することで、知識の定着をはかりましょう。 ● 本試験までどう過ごす? 合格に向かっての工程表 試験○ヶ月前~試験前日にやるべきことを丁寧に紹介!本番に向けてコンディションを整えます。 ※練習用解答用紙はホームページからダウンロード!(「LEC 電子書籍」で検索して公式ホームページよりご利用ください。) ※『出る順社労士シリーズ』でご利用いただくと、学習効果が高まります。 ※この書籍はファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。 ※本電子書籍は全てのページが固定レイアウトになっております。マーク、メモ、文字列の検索・引用などの機能があるビュアーであっても使用できません。 ※ご購入前に、試し読みがある場合は表示状態・画像解像度・機能等についてご確認ください。 ※紙書籍とは一部異なる仕様となっております。あらかじめご了承ください。
  • 2024年版 出る順宅建士 一問一答○×1000肢問題集
    -
    **************************** 覚えた知識をより定着させる! 学習効果抜群の一問一答問題集 **************************** ★合格直結のオリジナル問題を1000問収録 ★姉妹本の『合格テキスト』にリンクつき ---------------------------- ■合格に直結の一問一答オリジナル問題を1000問収録 資格予備校〈LEC東京リーガルマインド〉の強みは、宅建士の過去問を30年以上保有していること。特に、これまで培った過去問分析力は周知の通りです。最新過去問2023年度分までの出題傾向を分析し試験範囲をくまなくカバーした一問一答問題に落とし込み、本書にパッケージ化。もちろん、最新法改正対応です。 ■書籍はモバイル性抜群!スキマ学習にベスト 本のサイズはハンディタイプで持ち運びに便利。なおかつ片手で持てるよう、360度広げられる特別製本を採用。さらに本書は、姉妹本『合格テキスト』とのリンクつき。どうしてもわからない問題にぶつかったときは、姉妹書を確認すれば、グッと理解が深まります。 ---------------------------- ■学習アプリ『ノウン』がスゴイ! LECは安定した学習アプリを徹底調査。たどり着いたのが、NTT子会社が開発した《ノウン》のアプリです。 使ってみれば納得のユーザビリティ。AndroidとiOS対応。スマホ・タブレット・PC端末でも使えて、学びのスタイルは自由自在。安心の品質で、最適な効率学習が実現します。(アプリの利用開始日:2024年3月1日予定) ※アプリの動作環境の詳細は、本書をご確認ください。 ※本書特典のアプリは、別途アプリ・データのダウンロードが必要です。詳細は本書をご覧ください。 ※本書は2024年4月1日の時点において施行予定の法令に基づいて作成していますので、安心して学習できます。(2023年12月1日現在) ※この書籍はファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。 ※本電子書籍は全てのページが固定レイアウトになっております。マーク、メモ、文字列の検索・引用などの機能があるビュアーであっても使用できません。 ※ご購入前に、試し読みがある場合は表示状態・画像解像度・機能等についてご確認ください。 ※紙書籍とは一部異なる仕様となっております。あらかじめご了承ください。
  • 2024年版 出る順宅建士 過去30年良問厳選模試
    -
    【本書の魅力】********************** ■過去問30年分から厳選した模試型問題集 ■全7回350問1400肢!過去問大量収録 ■全肢に詳細解説!着実に基礎&応用力UP ********************************* LEC伝統の合格ノウハウを全面公開! 「平成」→「令和」の30年分から良問のみ厳選した高品質の過去問模試。 受験生を着実に合格へ導くために、妥協せずトコトンこだわりぬいた問題集が本書LEC『過去30年良問厳選問題集』なのです。 ---------------------- 宅建士は勉強を300時間こなしても不合格になる方がいる難関資格。本書のような良問をどれだけ正解できるかが、合否の鍵を握ります。 本書は基礎から中級、上級へとステップアップできるので、自然と基礎力と応用力が身につき、模試型だから、本試験の本番力も養えます。 この一冊で過去7回分350問1400肢が手に入る、類まれなる、一挙両得の模試型問題集なのです。 本書なら、丁寧な解説から「解答の根拠」がわかるようになり、徐々に問題が解けはじめて自然と「捨て問判断・肢切りテクニック」が身につきます。 さらに、受験生を悩ませる「個数問題」や「難問」にも対応できる応用力が養えます。 問題ができるようになればもっともっと問題が解きたくなる。それが、合格者定番の「合格ロード」です。 2024年度も<合格のLEC>が合格のGOALまで導きます。 ----------------------- ■本書の構成 難易度は基礎・中級・上級編の3段階に設定。 問題冊子は取り外し式!本番さながらの模試で7回分解けば、本試験の心構えもバッチリです。 ----------------------- ■LECのMyページ登録で 「法改正情報」と「宅建NEWS」をGET! 法改正情報と宅建NEWSの情報提供が受けられます。 ※上記情報提供サービスは、2024年度宅建士試験前日まで。 ※本書は、弊社『2024年版出る順宅建士ウォーク問過去問題集』に掲載の問題・解説と一部重複しております。 ※本書は試験範囲である2024年4月1日現在施行予定の法律に完全対応させ、改訂しています。 ※この書籍はファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。 ※本電子書籍は全てのページが固定レイアウトになっております。マーク、メモ、文字列の検索・引用などの機能があるビュアーであっても使用できません。 ※ご購入前に、試し読みがある場合は表示状態・画像解像度・機能等についてご確認ください。 ※紙書籍とは一部異なる仕様となっております。あらかじめご了承ください。
  • 2100年の科学ライフ
    4.0
    2100年までに科学は私たちの生活をどう変えるのか? コンピュータ、人工知能、医療、ナノテクノロジー、エネルギー、宇宙旅行…。現在の科学技術が、近未来(現在~2030年)、世紀の半ば(2030年~2070年)、遠い未来(2070年~2100年)の段階でどのように発展し、人々の日常生活はいかなる形になるのか。物理学者ミチオ・カクが私たちの「未来」を描き出す。 [目次] はじめに──来る一〇〇年を予言する 1 コンピュータの未来──心が物を支配する 2 人工知能の未来──機械の進歩 3 医療の未来──完璧以上 4 ナノテクノロジー──無から万物? 5 エネルギーの未来──恒星からのエネルギー 6 宇宙旅行の未来──星々へ向かって 7 富の未来──勝者と敗者 8 人類の未来──惑星文明 9 二一〇〇年のある日 謝辞 訳者あとがき 巻末 原注
  • 日銀総裁 黒田東彦 守護霊インタビュー
    -
    日本経済を復活させ、中国「軍事経済」を封じたかった。 黒田日銀総裁(2019年当時)の守護霊に聞いた ▽平成の「三十年停滞」、その3つの要因分析 ▽「消費税増税」「キャッシュレス経済」「マイナス金利」「教育無償化」に対する本音 ▽もし2014年に消費税を上げなければ、経済成長は3~4%に達しただろう 危機のアジア情勢での日本経済の舵取りは? アメリカ、中国、EUをどう見ていたのか? ▽トランポノミクスは新しい経済学!? 日本とEUの“共産主義化”への懸念 ▽「一帯一路」に対抗する金融戦争とは 2050年までに中国を自由主義国家へ ▽親日国に対し“異次元融資”を ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。 これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。 外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。 つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • 日記の魔力
    3.7
    日記を付けている人はいるが、日記を活用している人はほとんどいない。日記歴30年の駿台予備校のカリスマ講師が説く、人生を成功に導く日記術。日記の書き方、続け方、そして、その効果的な活用法のすべてを伝授。この習慣が人生を劇的に変える。

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  • 日経パソコン創刊30周年特別編集パーソナルコンピューティングの30年
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日経パソコンは2013年10月に、創刊30周年を迎えました。本書はこの30年間のパソコンの歩みを丹念に記した決定版書籍です。  1983年の「PC-9801のヒット」を振り出しに、1年ごとにパソコン史を彩った出来事を1つずつ取り上げ詳しく解説します。同時に、日経パソコンが掲載してきた特集、ニュース、インタビューなどをダイジェストで収録。豊富な写真・誌面は貴重な歴史的資料でもあり、時代の空気をたっぷりと思い出していただける構成です。  PC-9801の天下、DOS/Vの登場、Windows 95のパソコン大ブーム、インターネット革命、ジョブズとアップルの再興、クラウド時代、スマートフォンの発明まで、200ページ余りにわたって歴史を総覧しました。 ※本書は、日経パソコンの好評連載「パーソナルコンピューティングの30年」に本誌誌面や解説を加えてまとめた書籍です。
  • 日経平均5万円時代がやってくる 2030年までの株式市場、大胆予測
    -
    バブル期を超える株高が迫るいま、今後の投資を考える 本書では、約40年にわたる投資歴を持ち、成長株投資とその利益を元とした不動産投資で成功を収めた著者が、これからの投資について予測します。 まず、第1部では、景気循環と投資の関連について、とくに個人投資家がどのように景気局面を判断していくべきかを分かりやすく解説します。また、現在著者が暮らすニュージーランドと日本の状況を比較し、日本における投資の必勝パターンを示唆。最後に、2025年にかけて日経平均が大幅に上昇するという著者の考えが語られます。これまでの財政政策を紐解き、日銀が今後も大規模な金融緩和政策を長期間、続けることによって日経平均株価が押し上げられること、そしてそれはMMT理論や最近のデフレ傾向などからも予想以上の規模・期間にわたるという見方が、著者の予測の核心になっています。 後半の第2・3部では、1980年代から現在にいたる日本の投資市場の概略を、政治・社会の状況、日銀の政策を中心に振り返ります。著者の40年の投資経験を織り交ぜながらの解説は、国の経済という大局面に合わせてなすべき投資術を知り、令和時代の流動的な株式・不動産投資市場を乗り越えようとする個人投資家にとって大きなヒントとなるはず。 投資塾などで数々の予測を的中させ、昭和~平成の日本株市場と不動産市場の 荒波を経験してきた著者の「日経平均5万円」予測に耳を傾けてみてください。
  • 日朝交渉30年史
    -
    2000年に日朝国交促進国民協会が発足し、2002年には小泉首相が訪朝。金正日委員長と会談し、日朝平壌宣言を発表した。国交樹立は目前に迫ったと思われた。しかしその後数年のうちに交渉は決裂、いまや日朝関係は完全な断絶状態に陥っている。歴代の首相や外交官が試みた交渉はなぜ頓挫したのか。両国が再び歩み寄る手がかりはあるか。国交交渉が始まった1991年にさかのぼり、膨大な資料と交渉の鍵を握った当事者たちの貴重な証言から、失敗の背景を徹底検証する。
  • 日本政府へのSignpost「2030年編」
    -
    1巻1,100円 (税込)
    我々の双肩にはこの国の運命が懸かっている。このプロジェクトにはそれぞれ政治生命を賭す心算で臨んでほしい。 日本経済を再建するため、国家戦略対策を任された副総理大臣の橘。国家戦略の主軸となる自動車産業において、「電気自動車EV」、そして「水素カーFCV」のどちらに日本の未来を懸けるけるのか、その重要な判断を迫られていた――。児童虐待、日本の自衛権に関する「憲法9条2項」の改正、そしてコロナ対策。昨今の日本が抱える「答えの出ない」諸問題に最前線で立ち向かう人々の姿を描く、渾身の政治小説。 〈著者紹介〉 利根川尊徳(とねがわ・たかのり) 1955年新潟県生まれ。大学卒業後衆議院議員秘書を経験した後、生命保険会社へ入社勤続25年目、早期退職して地元新潟へ帰り、20代の頃から書いていた執筆活動に専念し、政治小説を始めとして、恋愛小説、推理小説、業界物、近未来ホラー小説等ジャンルを問わず執筆中で作品数は50作を超える。

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  • ニッポンの環境エネルギー力 ―IT産業立国からエコ産業立国に大変身を遂げる「日本の底力」
    -
    1巻1,408円 (税込)
    円高危機に喘ぐ日本の未来には、実は700兆円超の巨大マーケットが待っている。リチウム電池、ヒートポンプ、水処理技術など世界を圧倒する日本の省エネ環境技術の戦略を解説。 【主な内容】 序 章 環境エネルギーの世界革命はニッポンに最大の追い風 第1章 次世代エコカーの世界バトルが始まった!! 第2章 130年ぶりの新照明革命はニッポン主役で進行中 第3章 太陽電池は世界で40を超えるビッグプロジェクト 第4章 スマートグリッドは世界的な次世代電力網の革命 第5章 原子力発電、風力発電にも日本の出番 第6章 リサイクル産業こそはニッポンのお家芸だ!! 第7章 水、地熱、燃料電池、緑化にもニッポンの底力 第8章 ニッポンのエコベンチャー企業が世界に躍り出る日 第9章 「環境経営」「環境品質」はいまや時代のキーワードだ 第10章 エコ産業大国日本が世界ステージに躍り出る
  • 日本博物誌総合年表
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 30年にわたって膨大な和古書を綿密に調べ上げ、古代から幕末までの日本人と動植鉱物の豊かな関わりを明らかにした日本博物学史の金字塔。動植物名初見リストなど付録も充実。
  • 日本仇討ち伝 烈剣
    4.0
    寛文十二年二月二日未明、江戸・市ケ谷浄瑠璃坂へ向かう一団…。討ち入り装束を身にまとった元宇都宮藩士たちは、目指す屋敷に大音声を発して雪崩れ込んだ!赤穂浪士の討入りに先立つこと三十年、義士四十人対六十人が激突した因縁の大仇討ちを描く長編時代小説!

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  • 日本が外資に喰われる
    4.5
    1980年代後半、世界を席巻したジャパンマネーは、バブル崩壊によって一挙に奈落の底に突き落とされた。その結果、途方もない規模の不良債権が浮上し、名門(大)企業が破綻、次々に姿を消していった。そして気づいてみると、多くの日本企業の大口株主は海外投資家によって占められ、株式市場は、現物も先物も、圧倒的に海外投資家の独擅場になっている。時代が暗転する転換点となった不良債権処理ビジネスの力学を丁寧に追いながら、「失われた三十年」に秘められた謎を読みとく。
  • 日本経済が手にとるようにわかる本 「数字」を関連づけると世の中が見えてくる
    3.4
    1巻1,650円 (税込)
    ベストセラー『日経新聞の数字がわかる本』『日経新聞の「本当の読み方」がわかる本』に続く、シリーズ第3弾。経営コンサルタント小宮一慶氏が、自らが30年間実践し続けてきた情報収集・分析のノウハウを読者に伝授します。 【著者から一言】 いま世の中で何が起こっているのかを見きわめるとき、私は常に「数字」で考えるようにしています。経済の動きを考えるときも、必ず「数字」で考えます。「景気が良くなった」といった曖昧な言い方では、何を意味するのかよく分かりません。数字で考えて、経済を理解する――その基本テクニックを本書でマスターしてください。

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  • 日本経済30年史 バブルからアベノミクスまで
    3.6
    「失われた30年」とも呼ばれ、90年以降、低迷を続ける日本経済。この間、企業業績や私たちの暮らしはどう変化してきたか。豊富なデータにもとづき、30年間の景気の動きを追跡。その時々の政権によって実施された無用の諸「改革」が景気の腰を折り、日本経済の構造をどのように変質させていったのかを浮き彫りにする。

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  • 日本語検定 公式 過去問題集 1級 平成30年度版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 文部科学省の後援事業として、ますます注目を浴びる日本語検定の公式過去問題集。平成29年度に実施された日本語検定2回分の1級過去問題を収録。受検者必携の1冊。

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  • 日本語検定 公式 過去問題集 5級 平成30年度版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 文部科学省の後援事業として、ますます注目を浴びる日本語検定の公式過去問題集。平成29年度に実施された日本語検定2回分の5級過去問題を収録。受検者必携の1冊。

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  • 日本語検定 公式 過去問題集 3級 平成30年度版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 文部科学省の後援事業として、ますます注目を浴びる日本語検定の公式過去問題集。平成29年度に実施された日本語検定2回分の3級過去問題を収録。受検者必携の1冊。

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  • 日本語検定 公式 過去問題集 2級 平成30年度版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 文部科学省の後援事業として、ますます注目を浴びる日本語検定の公式過去問題集。平成29年度に実施された日本語検定2回分の2級過去問題を収録。受検者必携の1冊。

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  • 日本語検定 公式 過去問題集 4級 平成30年度版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 文部科学省の後援事業として、ますます注目を浴びる日本語検定の公式過去問題集。平成29年度に実施された日本語検定2回分の4級過去問題を収録。受検者必携の1冊。

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  • 日本語検定 公式 過去問題集 6級・7級 平成30年度版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 文部科学省の後援事業として、ますます注目を浴びる日本語検定の公式過去問題集。平成29年度に実施された日本語検定2回分の6、7級過去問題を収録。受検者必携の1冊。

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  • 日本語を書くということ 声にして読むということ
    NEW
    -
    1巻1,078円 (税込)
    国語・日本語を教える先生方! 朗読を勉強している方々! そして「国語大好き」、「国語得意」をめざしている子供たちやお母さま方へ! 30年近く自宅で小学生に国語を教えながら、国語実技の教え方を模索してきた著者が、これまでの教材や子供たちの作文を通じて、日本語を「書くこと」と「声にして読むこと」について、この15年の間の考察をまとめた一冊。
  • 日本史真髄(小学館新書)
    4.8
    逆説シリーズ著者が「日本史の極意」を公開。 井沢元彦氏のライフワーク『逆説の日本史』シリーズは、大ヒットした歴史ノンフィクションの金字塔ともいうべきロングセラーです。最新刊『日本史真髄』は、これまで編年体で展開した「逆説」シリーズとはまったく視点を変えて、「ケガレ」「和」「怨霊」「言霊」「朱子学」「天皇」の6つのテーマで日本史全体を捉え直し、日本人の思考や行動を呪縛するものの正体を歴史的事件から読み解いていきます。 例えば、江戸時代の歴史は、朱子学が分かってないと理解できません。織田信長が明智光秀に殺された本能寺の変を目の当たりにした徳川家康は、主君への忠義を絶対とする朱子学を導入し幕府体制を盤石にしました。ところが、その朱子学のために尊皇論が起こり、二百七十年続いた幕府は倒されてしまう。なぜか。徳川家は「覇者」であって天皇家こそ真の「王者」とする朱子学の思想に武士達が目覚めたからです。この朱子学の影響は、士農工商という身分差別や幕末期の日本外交にまで悪影響を与えているのです。 井沢氏が三十年以上かけて体得した「日本史を理解する極意」をすべてさらけ出した「逆説史観」の真髄。この一冊で百冊分の教養が身につく決定版です。(2018年8月発表作品)
  • 日本酒ドラマチック 進化と熱狂の時代
    4.3
    【電子版特別付録】シーンで楽しむオススメ日本酒ガイド 収録!……電子版にのみ、著者セレクトの呑むべき日本酒ガイド掲載。著者は2005年の著書『愛と情熱の日本酒』でブームに先鞭をつけた第一人者。30年以上にわたって全国蔵元や酒造りの現場を取材してきた集大成として、日本酒の「熱狂」を生み出している「新時代の造り手」たちと、進化する現場に長期密着して描くルポルタージュです。
  • 日本人のための英仏独三国志
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    英仏独の絡み合いから世界と日本がわかる! 産業革命や政治制度、民主主義思想は英仏独から生まれた。日本人は明治期から英仏独に習って国をつくってきた。英仏独はやはり世界の主役の三国である。本書はその三国の歴史がどうからみ合って展開してきたかを、『三国志』のごとく描くもの。 有史以前のケルト人の拡散から、フランク王国の成立、十字軍、英仏百年戦争、神聖ローマ帝国とハプスブルク家、宗教改革、ドイツ三十年戦争、フランス革命とナポレオン戦争の激震、二度の世界大戦から現代へ、という大きな流れを、三国並行で、国王や王妃、英雄、愛人、革命家などの人物をからめながら語っていく。 意外なエピソード、オペラや文学作品、観光名所などの蘊蓄も入っているので、面白く読める。島国の日本人には国境を接する国家の思考はわかりにくい。英仏独の歴史のからみ合いをひもとけば、現代の世界情勢が見えてくる! 英独仏の歴史地図・年表・系図入り!
  • 日本人のための儲かる農業
    3.0
    1巻1,485円 (税込)
    アベノミクスにおける「成長産業」の一つとして注目される日本の農業には、長年指摘されているように(1)農地が集約できない、(2)担い手がいない、(3)食料自給率が低いという「三大問題」があります。30年も議論されている問題を解決するには、従来とは違う新しい「視点」が必要です。しかも、日本の農業には(1)国土と気候が複雑、(2)「国の仕事」が明確になっていない、(3)世界に類のない国内マーケットがあるという、独自の前提もあります。こうした「問題」や「前提」を整理しつつ、直売所に見られる新しい農業の動きを追いながら、TPP、農協、コメといった「問題」を解決する視点を提示する本書には、日本の農業が元気になる処方箋が詰まっています。
  • 日本全国電脳街紀行-1995年&1997年-[ゲームラボアーカイブス]
    NEW
    -
    『ゲームラボ』の過去記事をまとめました。北は北海道から南は沖縄まで、全49都市のショップたち。パソコン、周辺機器、電子パーツはもちろん、プレミアムソフトやちょっと怪しいアイテムを扱っている店まで盛りだくさん。30年前の日本の電脳街は、こんな雰囲気だった! 《主な内容》 ●名古屋・大須vs大阪・日本橋 ジャンク屋戦国動乱絵巻!? ●神奈川・横浜&東京・秋葉原 電子工作ジャンキーのススメ ●地域別 49都市 詳細マップ付き 全国(得)ショップガイド ●闇のルートに迫る ジャンク流通の裏側 ●激貧DOS/Vスペシャル 40,000円でPCを!! 本書は『ゲームラボ』に掲載された記事を電子版として再編集したものであり、記述は掲載当時の情報にもとづいています。そのため、価格・仕様が変更されていたり、販売・サービスが終了していたりする場合があります。記事中で参照ページが指定されている場合は、各特集内のページ数に対応しております。 ・1995年8月号 第2特集 大電脳街裏事情&ジャンク購入指南 ・1997年12月号 第2特集 買い物達人への道 当時の印刷物からスキャニングしたPDFです。一部画像の削除等、紙版とは異なる場合があります。 本書はあくまで報道の見地から「事実」を掲載したものです。「事実」を実際に行い、万が一事故やトラブルに巻き込まれた場合でも、小社および筆者は一切の責任を負いかねます。本書に掲載された情報の取り扱いはすべて自己責任で行ってください。
  • 日本の運命 暗黒の30年がやってくる
    3.0
    1巻1,400円 (税込)
    2010年7月の参議院選挙で、与党・民主党の菅首相は、なぜわざわざ国民の嫌気を買うこと必然の「消費税率の上昇」に触れなければならなかったのか? それは、日本の財政が、国民が考えているよりはるかに厳しく、もはや、「まったなし」の状況まで追い込まれているからである。800兆円を超える赤字国債発行額は、世界第一位だ。そして、新興国の台頭により、あまり望めない経済成長。それどころか、福祉や年金に負担が増し、ますます政府の借金は増えるばかり。はっきり言って、明るい見通しなど全く描けないのが日本経済の真実なのだ。日本は、近未来に財政破綻する。その状況を詳述し、それに日本人としていかに備えるかを、わかりやすく説いたのが本書である。どんなことがあっても生き残るためのヒントが詰まった一冊である。
  • 日本の教育改革 産業化社会を育てた130年
    5.0
    日本の緊急課題のひとつは教育問題であるが、問題の現況とそれに対する処方箋を考えるとき、謙虚に学ぶべきは、やはり、明治以降の教育の歴史的経緯であろう。具体的事実に即して近代教育史を俯瞰すると、そこに見えてくるのは意外にも「教育改革」の連続であった。本書は、産業化と個人主義化という一貫した流れを視野の基本に置き、日本の教育が、その時代時代の要請に従って、どのような改革の道を歩んだのかを辿るものである。
  • 日本の教育、どうしてこうなった? 総点検・閉塞30年の教育政策
    -
    教育問題のルーツを探る 教育研究者と元・文部官僚の対話 長時間労働に疲れ果てる教師たち。評価や点数競争がはびこり、画一化が進む学校現場。日本の学校・教育は、なぜこうなってしまったのか? 政策の展開をふりかえり、教育の未来を展望する対談。 ※本書は、大月書店刊『日本の教育、どうしてこうなった?――総点検・閉塞30年の教育政策』の電子書籍版です。 【目次】 1 日本の教育の「現在」はどうつくられてきたか(1) 臨教審とその後の展開 2 日本の教育の「現在」はどうつくられてきたか(2) 教育基本法改正から現在まで 3 教育における「新自由主義」の30年 4 連綿と続く 教育に対する国家統制 5 教員政策と教職のゆくえ(1) 上からの管理と自主的な研修 6 教員政策と教職のゆくえ(2) 働き方の現実と教職の魅力 7 格差社会のなかの教育 8 日本の学校はどこに行く? 【著者】 児美川孝一郎 1963年生まれ。法政大学キャリアデザイン学部教授。専門はキャリア教育。著書に『自分のミライの見つけ方』(旬報社)、『高校教育の新しいかたち』(泉文堂)、『夢があふれる社会に希望はあるか』(ベスト新書)、『まず教育論から変えよう』(太郎次郎社エディタス)、『キャリア教育のウソ』(ちくまプリマー新書)ほか。 前川喜平 1955年生まれ。1979年、文部省(現・文部科学省)入省。2013年初等中等教育局長、2014年文部科学審議官、2016年文部科学事務次官に就任。2017年1 月、退官。現在、現代教育行政研究会代表。自主夜間中学のスタッフとしても活動。著書に『権力は腐敗する』『面従腹背』(毎日新聞出版)ほか。
  • 日本の暦と生きるていねいな暮らし―――質素だけれど豊かに生きる
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    最近「病気じゃないけど、元氣じゃない」 そんなふうに自分のことを感じていませんか? 1年12カ月の暦に従った生き方、季節の行事の味わい方。 質素だけれど豊かに生きる、そんな暦女のススメです。 寒の水でエネルギーを取り込む 節分には家と自分を清らかに 伊勢茶をいただいて若返る 習い事は6月6日が一番 中秋には月のパワーを頂戴する 夢は恵比寿祭りの日に文章に 冬至は縁起の良い食べ物で氣の補充を ■目次 ●一月(睦月)―新しい一年を祝福する ●二月(如月)―邪気を祓って福を招き入れる ●三月(弥生)―夢に向かって始動する ●四月(卯月)―春の陽氣に生命力を湧かす ●五月(皐月)―新茶をいただき若さを甦らせる ●六月(水無月)―夏のエネルギーを取り込む ●七月(文月)―自然とご先祖様に想いをはせる ●八月(葉月)―故人の思い出を語り合う ●九月(長月)―月のパワーを体に取り入れる ●十月(神無月)―願いごとを文章にしたためる ●十一月(霜月)―夢への第一歩を踏み出す ●十二月(師走)―去りゆく年を感謝して見送る ■著者 康光岐 暦研究家。日本劇作家協会会員。30年以上にわたって暦、陰陽五行、易、室礼を研究。
  • 日本の大企業 成長10の法則 失われなかった30年の経営
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    【日本企業再成長に必要な知恵が満載】 日本は、GAFAMやカリスマ経営者が率いる若い企業ではなく、半世紀を超えて成長を止めず増収増益を続けるジョンソン&ジョンソンや3M、200年近い歴史を生き残り今も繁栄するP&Gのような会社から学ぶべき点が多いのではないか。本書は、「失われた30年」の時代に成長を実現し、少なくとも70年以上の歴史を持つ15の日本の大企業に共通する成功の条件を抽出。社員全員参加の経営、中核管理職、トップダウンの戦略経営をしない、精密な中期経営計画をつくらない、実行の仕組みとプロセスを執念深く磨く、CEOが研修講師になる等、10の成功法則を明らかにする。 1 社員全員参加の経営 2 中間管理職でなく中核管理職 3 悪いヒエラルキーがない 4 トップダウンの戦略経営をしない 5 精密な中期経営計画をつくらない 6 実行の仕組みとプロセスを執念深く磨く 7 顧客に憑りつき、顧客の周りを徘徊し、何かを感じる 8 縦割りでなく、横割りプロジェクトが組織を横断する 9 CEOが研修講師になる 10 ハイカラでなく、愚直。あまり目立たないCEO
  • 日本の特別地域5 東京都 新宿区(電子版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「新宿区」と聞いて、読者のみなさんは最初にどんなものを思い浮かべるだろうか。 やはり世界最大の規模を誇る新宿駅や、大オフィス街。 もしくは巨大な都庁だとか、とりあえず「大」の字がつくものばかりだと思う。 これら「大」の字群は、新宿駅から徒歩数分圏内にあるものばかり。 つまり、「新宿区のイメージ」とされるものは、勤務地であったり買い物をする場所であったり、 電車を乗り換える駅であったりする新宿駅周辺のみで成り立っているといっても過言ではない。 それに加えて「やくざ銀座」やら、歌舞伎町や新宿二丁目、ゴールデン街など 「危険だったり怪しかったりする飲み屋街」といったところか。 これもまた世界最大級の規模である。 そして、商業地区・オフィス街のみの区ではなく、多くの人間が暮らす街である。 とはいっても、 「新宿に住んでいるのって、すげー高い億ションとかに住んでいる少数の金持ちだけでしょ」とか 「治安が悪そう」など、 住宅地としての新宿区は「高くて危険」という悪いイメージをもたれている。 だが、これは果たしてどの程度正確なイメージなのだろうか。 新宿区を調べれば調べるほど、 「本当は新宿区内のそれぞれの地域が密接な関係性を持ち、それぞれが影響しあっている」 ことがわかってくる。 そしてまた、 「なぜ、密接に関係しあっているのに、表面的にはまったくの別物に見えるのか」 ということも見えてきた。 その原因は、30年前に新宿区を襲ったインフラの再整備、つまり都電の廃止が大きく影響していたのだ。 こうした新宿の噂・闇なども含め新宿区の過去から現在を見ながら探っていくことにする
  • 日本の特別地域 特別編集50 これでいいのか 長野県(電子版)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 30年越しで取り組んできた減塩運動の成果が実り、男女の平均寿命が全国一位。 さらに、幸福度ランキングでも全国ナンバー1。 「日本一健康で幸せ」な長野県は、いま全国からもっとも羨望を集める注目県だ。 ブランド力はありながら決して1位にはなれなかった「信州」にとって、これはまさに面目躍如! かつて「日本のチベット」と揶揄された僻地が、他県民も羨む住みよい街として名実ともに「日本のセンター」となる日が、 ようやく来たのだ。 だが一方で、問題も山積みだ。 近代の夜明けとともに勃発した北信(東北信)と南信(中南信)の争いは、いまだに火種がくすぶったまま。 スリム化を目指して全国的に加速した平成の大合併も、長野県はドタバタ続きで不発だった。 平均寿命の高さは高齢化の裏返しとも言えるだろう。 だからこそ思うのは、長野県民は本当に幸せを実感しているのだろうか?ということだ。 本書の制作にあたり、県内を隅々まで歩き回ることで、 長野県が抱える課題と県民の真の姿が見えてきた?
  • 日本の民話〈紀の国篇〉
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    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 和歌山県および公共図書館協議会から推薦、絶賛を博した「紀の国ふるさと民話」を改訂、さらに14話を追加して合計148篇が集録されています。筆者の30年にわたるフィールドワークの結晶です。

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  • 日本はなぜ敗れるのか 敗因21ヵ条
    4.5
    マネー、外交、政治……このままでは日本は再び敗れる! 戦時中フィリピンで生死を彷徨い捕虜となった評論家・山本七平。戦後三十年、かつての敗因と同じ行動パターンが社会の隅々まで覆っていることを危惧した筆者が、戦争体験を踏まえ冷徹な眼差しで書き綴った日本人への処方箋。北朝鮮の核保有など、国際的緊張の中に放り込まれた日本が生き残るために知らなければならないこと。執筆三十年後にして初めて書籍化された、日本人論の決定版。
  • 日本リベラルと石橋湛山 いま政治が必要としていること
    -
    政治家不在の現代、湛山に学ぶ。「若しも世界の平和がそれによって保たれるならば日本は滅んでもよい」。二者択一的思考の中、広い視野なき議論を続ける現代政治。確たる指導性を発揮できず、劣化するばかりの日本政治の歴史において、没後30年なお輝きを増す石橋湛山。その思想と政策を追い、「今の政治に必要なもの」を考察する。(講談社選書メチエ)
  • 日本を追い込む5つの罠
    3.8
    震災後の日本は"見えない罠"に取り囲まれ、大きな危機を迎えている。罠は5つある。TPP、財政緊縮、沖縄基地問題、そして――。欧州から日米を30年間見つめてきたジャーナリストの日本論。
  • ニュースペックテキスト 応用情報技術者 平成29・30年版(TAC出版)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【複数色を使用したコンテンツです。モノクロ端末では一部読みづらい場合がございます】本試験で狙われる論点を、新学習機能によって効率よくマスターすることができる基本テキストです。 ★オールカラー図解 本書の特長である「図解」の効果を最大限に引き出すオールカラー印刷です。→図を色づけすることによって、考え方のプロセスまでひと目でわかるよう工夫しました。 ★インプットしやすい 午前試験対策と午後試験対策で解説方法を分けています。→午前対策頁:頻出項目を、図表を用いてわかりやすく、スピーディにマスターできる量にまとめています。→午後対策頁:記述試験対策用に知識を掘り下げ、解答プロセス中心に解説しています。 ★本試験に直結する側注 頻出用語、重要ポイントなどを本試験より切り出した側注をふんだんに用いています。→側注だけで、目的、時期に応じた学習が可能です。 ★アウトプットもできる→各章末に過去問による「確認問題」と巻末に「平成29年春試験問題」を載せています。
  • 人間兇器 1
    完結
    5.0
    昭和三十年、横浜――。複雑な家庭環境に育った中学生・美影義人(みかげよしと)は一日のうちに、喫煙を注意する担任教師を便所に叩き込み、告げ口した女生徒の下半身をさらし尻に怪我をさせ、さらに伊勢佐木町でケーキを万引きしたところを追ってきた米兵をドブ川にぶち込み、とやりたい放題の暴れっぷり。ついには補導され、取り調べする警部補に頭突きをかましてのけ、少年鑑別所へ送られる。しかしそこでも凶暴な非行を重ねて傷害事件を起こし、特等少年院に収監されることになるが……? 金と権力、暴力で人生を歩む野望を持った美影義人。少年院を出た後、空手の師匠・大元烈山と出会うも、その師匠をも何度となく裏切って犯罪を重ね、世界的に警察や烈山から追われる身となる。それでも「人間兇器」として、悪の成り上がりを目指す美影義人。彼の往く路に待つものは―― !? 格闘技、プロレス、犯罪、裏切り、恐喝、裏社会、政治、恋愛、強姦、絆――。梶原一騎の要素総ての総決算たる幻のピカレスク空手ロマン、ファンの期待に応え、ついに復活を遂げる!
  • Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)増刊 2024年4月号増刊
    -
    1,001円 (税込)
    クリエイションと刺激がいっぱい、東京発信のモード誌『Numero TOKYO』 ■ロウン、ディオールの香りを纏う ■美容天国! 韓国ビューティガイド ■ヴィヴィアン・サッセン 30年の軌跡 ●定価表記、誌面内の目次やページ表記等は紙版のものです。一部の記事は電子版では対応していない場合がございます。 ●紙の雑誌とコンテンツが異なる場合や、ページやコーナーの一部が掲載されてない場合がございます。 ●プレゼントや割引きクーポンなど、紙の雑誌をご購入いただかないとご利用になれないコンテンツが含まれる場合がございます。 目次1 目次2 スタッフクレジット 田中杏子編集長の続・ハニカミ日記 今月のゲストクリエイターズ 自然が結ぶ恋心 今月のトピックス 愛の絆 田中杏子の私的ビューティ考 ジョージ・ホイニンゲン=ヒューン写真展 今月のフラワーアート 岸本佳子のモード24/7 vol.1 one with natureunknown フラワーチャイルド グッチ アンコーラ!feat. 菊地凛子 4人の写真が撮り下ろす 自然×24春夏バッグ ファッションエディター古泉洋子の読むモード Ako’s private items April 2024 生命の息吹が宿る、絢爛たるハイジュエリーの世界 アートが見つめる自然の息吹 だから、私は山に登る 【特別寄稿】野川かさね、大崎清夏、大橋未歩 考察。ミツバチがいないと地球はどうなる? ロウンが纏う香り、ディオールの“ニュー ルック” ここは美容天国! 韓国ビューティクルーズへ ヴィヴィアン・サッセン、光と自然と 男の利き手 vol. 175 ピエール瀧 注目のイラストレーターが表紙を描いたら…… 戦争と平和について考えよう 旅に思いを馳せるとき 女性表現者たちの闘い 見城徹の五つの場 YOUのテキトーく 今月のおすすめ映画&アート 開けチャクラ! バービーのモヤモヤ相談室 ショップリスト 定期購読のご案内・次号予告 ムーン・リーの開運占い 峰なゆか渾身のビューティ遍歴 NumeroTOKYO web/sns 【特別付録】ロウン 色とりどりの魅力

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  • ネイティブ・イングリッシュ・スピーカー 英語国民の頭の中の研究 なぜ日本人はコトバの壁を越えられないのか
    -
    公立小学校でも英語が必修になるなど、わが日本国の「国民グローバル化計画」は、ここにいたって顕著な進境を示している。現在にいたるまで、英語に触れる機会が多くあるにもかかわらず、なぜ日本人はコトバの壁を越えられなかったのか?それは、「日本文のしくみ」と「英文のしくみ」がまったく違っていることにある。本書は、このことを発見した著者が、30年前に『道具としての英語しくみ編』として書き下ろしたベストセラーに大幅加筆修正を加えた復刊である(2006年にも『BeとHaveから分かる英語のしくみ』として改題復刊されたことがある)。3回目の出版である今回も、よりわかりやすい形を求めて、さらに進化した書き直しが大いに加えられた。英語国民の頭の中を解きほぐした本書は、この狭い国土の中に留まっていては商売にならない現代日本人にとって、必読の一冊となっている。

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  • 猫のソラリス
    -
    1巻880円 (税込)
    ペット小説大賞にも輝いた 廃業を強いられた映画館と一匹の猫のお話 時代の流れとともに経営難になり、取り壊しが決まってしまった古き良き老舗の映画館「昭和座」。 三十年前に廃業となったその映画館には一匹のオス猫・ソラリスが住み着いていた。 2年間ほどそこで働いてきた主人公が、昭和座とソラリスについて回顧していくところから物語が始まる。 昭和座の閉館が決まった日、何よりも心配だったのが、ソラリスをどうするかであった。 結局「私」が引き取り手に決まるも、映画館の閉館日に、ソラリスは朝から姿を現さなかった――。 消えゆく映画文化を惜しみつつ、 <人と人>そして<人と猫>との心のつながりを爽やかに綴ったノスタルジックな短編小説。

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  • 熱球三十年 草創期の日本野球史
    -
    なつかしき早慶戦の球音高々と響かせ、友愛の生涯を野球にかけた、明治・大正・昭和にわたる学生野球育ての親の回顧、指針の名著。

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  • ネットオーディオ入門 オーディオ史上最高の音質を楽しむ
    4.5
    残念なことに、CDは開発された30年以上も前の規格のままで、スタジオマスターの音質の大部分は「捨てられて」いました。ところが、スタジオマスターと同一の録音データが、手軽に手に入るようになりました。それが、ハイレゾリューション音源(ハイレゾ音源)です。本書では、ハイレゾ音源を中心にネットワークオーディオ(メディアレスオーディオ)の導入の仕方を説明するとともに、音源の入手方法も丁寧に解説します。
  • 眠れないほど面白い野球の見方
    4.0
    プロ野球、高校野球の実況中継アナウンサーとして、30年以上にわたって放送席、グラウンド内外で見た・聞いた・調べた「超絶プレー、感動のシーン、人間ドラマ」を初公開!◎緊迫の延長戦で、マイク前の解説者が発した「とんでもない感想」◎監督命令に逆らった選手と、メンツをつぶされた監督の「その後」◎なんであれだけ練習しても「大事なところでストライクが入らない」のか◎チームメイトであり、ライバルでもある選手同士の「微妙な力関係」とは◎選手たちから「会心のコメント」を引き出すアナウンサーの秘技あの選手、この監督、迷解説者の方々、許されるかぎり実名で登場。「舞台裏」を知って見ればもっと面白い。選手もチームももっと好きになる。あなたを野球の「奥深い世界」にご案内します!
  • 寝るだけ小顔メソッド
    -
    30年以上の施術経験を持つカリスマ鍼灸師・福辻鋭記の美顔術が一冊に凝縮!一日5分寝るだけで、使うのはバスタオルとペットボトルのみ。女磨きを始めましょう!

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  • 寝るだけダイエット
    3.7
    起きるたびに、どんどん痩せていく! 30年で3万人の肥満を治療した専門医の「健康に痩せる55の眠り方」●正しく眠らないと1ヶ月1キロずつ太っていく●キレイに痩せたかったら「3-3-7」で眠りなさい●眠り方を間違えているから「太る食べもの」が欲しくなる●むくみやすいのは「痩せホルモン」が低下している証拠●「痩せたけど老けた」という人は、典型的なタンパク質不足●眠る14時間前から「睡眠」は始まっている●医者も知らないキーワード「睡眠圧」診断法●眠ることは「痩せ体質をつくる活動」と理解せよ●眠り方は年齢によって変えなさい●寝室が汚い人ほど痩せにくい●セックスは痩せホルモンの味方。おひとりさまはドローイン●寝る前の腹筋運動が「痩せる睡眠」を殺す 今晩、寝る前から始めてください!  太りやすく痩せにくい体と、本書でサヨナラしよう!

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  • 寝るだけダイエット 一日たった5分!!バスタオル2枚でキレイなカラダを手に入れる
    3.0
    施術歴30年以上、東洋医学のカリスマ・福辻鋭記がやせられないあなたの人生を変える!女性誌で話題騒然のダイエット法がついに書籍化!どんな人でも楽にやせられます!!

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  • 脳トレ体操
    5.0
    脳も身体の一部、その活性化には全身の血行をよくすることが大事です。家庭でもオフィスでも、簡単にできる「脳力アップ」の運動方法を紹介します。指導歴三十年以上の経験が凝縮された、脳トレーニングの新定番。
  • 覗くモーテル 観察日誌
    4.0
    他人の性生活を、覗いてみたい――。 天井裏に自分だけの覗き部屋を作ったモーテル経営者、30年の奇妙な記録。 1980年のはじめ、著者のもとに一人の男から奇妙な手紙が届く。 男の名はジェラルド・フース。コロラド州デンヴァーでモーテルを経営しており、 複数の部屋の天井に自ら通風孔と見せかけた穴を開け、秘かに利用者たちの姿を観察して日記にまとめているという。 男を訪ねた著者が屋根裏へと案内され、光の洩れる穴から目撃したのは、全裸の魅力的なカップルがベッドでオーラルセックスにはげむ姿だった――。 ヴェトナム戦争で傷ついた兵士とその妻の行為から、不倫や同性愛、グループセックス、 さらには麻薬取り引きの絡んだ殺人事件まで、三十年に及ぶ記録からはアメリカの世相、性意識の変化が見えてくる。 解説・青山南 ※この電子書籍は2017年1月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • ノーサイドの笛はまだ聞こえない ~約束のスクラム~
    -
    1巻1,100円 (税込)
    まだ、終われない。まだ、果たせていない約束がある。 あの高校時代から三十年の年月が過ぎていた。 二〇〇六年九月上旬、一本の電話が来た。 「蟹江高校が来年の三月で無くなるのを知っとるか? ラグビー部も既に無いとのことだ」 母校の閉校をきっかけに再会を果たした、昔の仲間たち。ラグビーに青春をかけたあの頃が鮮やかによみがえる。 「三月に皆を集めて記念試合を実現しよう」という目標の元、続々と熱い思いが集まり始める。 第二の青春を謳歌する中年男たちを描いた、真実の物語。 プロローグ 第一章・再会の秋 第二章・記念試合 ~二度目の卒業式~ 第三章・緊急入院 第四章・準備期間 第五章・社会人チーム発足 第六章・「おやじ」たちの熱い夏 第七章・初トライ 第八章・葛藤の秋 第九章・悲しみの冬 第十章・前へ、再びの春エピローグ   ~ノーサイドの笛はまだ聞こえない~ あとがき 〈著者紹介〉 相木英人(あいき・ひでと) 愛知県立蟹江高等学校卒業 愛知学院大学 法学部法律学科卒業 株式会社CSK(現SCSK)、株式会社大塚商会、株式会社キングコーポレーションを経て、現在オーガスタラボ株式会社にてRPAによる業務の自動化及びシステム開発に従事中

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  • ハイスクール・ブッキッシュライフ
    値引きあり
    5.0
    1巻1,424円 (税込)
    カフカ、ニーチェ、ランボー、プルースト――「密かな悪徳」としての読書を愉しむ、ちょっとディープな世界文学案内。 30年前の高校生を魅了した名作15篇を再読。知的興奮あふれる文学エッセイ! ● 読み返すというのは、奇妙な体験である。わたしは高校生であったころから、すでに三十年以上も馬齢を重ねてしまった。ある書物に最初に出会ったときの驚きと同じものを、現在なお求めようとするのは困難かもしれない。その代わりにわたしには、高校生のときに見過ごしていた細部を、より丁寧に、またより広い文脈のもとで理解し直すことができるのではないかという期待がある。(「はじめに」より)
  • 蠅男
    3.5
    名探偵帆村荘六、再び帰還! 科学知識を駆使した奇想天外なミステリを描いた、日本SFの先駆者と称される海野十三。鬼才が生み出した名探偵が活躍する推理譚から、傑作集第二弾を精選して贈る。密室を自由に出入りし残虐な殺人を繰り返す、稀代の怪人・蠅男との対決を描く、代表作「蠅男」。行方不明者を捜すために訪れた、奇妙な形の洋館。在原業平の句にちなんだ館に秘められた、恐るべき秘密を暴く「千早館の迷路」。三十年後の近未来を舞台に、謎の男につきまとわれる婦人の依頼から、ある犯罪を突き止める「断層顔」など、5編を収録する。
  • 「萩原朔太郎」の亡霊
    4.0
    桑畑の黒い地面からまるで人間の手足がはえているような格好で死体が発見された。惨劇の状況が萩原朔太郎の詩そのもの。警視庁の岡部警部が被害者の上野義則を呼び出した人物を追うと、上野の出身地群馬県で起きた三十年前の中学教師殺人事件に突き当たった。上野は当時、教師の妻の犯行を証言した中学生の一人だったのだ! 岡部は二つの事件の関連を読み、教師の息子の行方を追う!
  • 伯爵と呼ばれた男(1)
    完結
    3.5
    全5巻385円 (税込)
    舞台は1930年ころのアメリカ。映画の都ハリウッドに「伯爵」と呼ばれる片目の男がいた。映画のエキストラは仮の姿、ギャングの一員であり、映画俳優相手に商売をする麻薬の売人である。華やかで彩りに満ちた「表の顔」と、欲望と裏切り哀しみがあふれる「裏の顔」という二つの「顔」を持つハリウッドの町を描いた薫り高いサスペンス・ロマン。

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  • はした金で売られた女~蕾の頃~
    完結
    4.8
    第二次世界大戦で両親を亡くし、引き取られた叔父に虐げられて育った貴子は、昭和30年、顔も知らない40男の家に嫁に出された。夫の藤原文治は、ケガが元で女が抱けない体。家政婦代わりの嫁として売られたはずだった貴子だが、文治とも気持ちを通わせ、その才覚で「藤原文治商店」を大きくしていく。女が咲かす銭の花の色は? 読めば痛快の女の細腕繁盛記! ※「はした金で売られた女~蕾の頃~」は「蕾の頃」を改題したものです。重複購入にご注意ください。
  • 働く女子と罪悪感 「こうあるべき」から離れたら、もっと仕事は楽しくなる
    4.3
    朝日新聞社に入社するも、入社3日で音を上げ欠勤する自称ダメ記者だった著者は、やがて「AERA」初の女性編集長を経て退社。デジタルメディアの世界へ。三十年以上にわたってメディアの最前線で働き続ける中、女性を巡る職場環境はどう変わったのか、変わらなかったのか、これから変えていけるのか? 「女性初」と言われるメリットとデメリット、“ワーママ”の葛藤、男社会である会社との付き合い方……。今以上に男女格差があった環境下で奮闘してきた男女雇用均等法世代の体験記、そして次世代へ贈るメッセージ!
  • 八月十五日からの戦争「通化事件」 日本人が知らない満洲国の悲劇
    -
    終戦から半年過ぎた満洲で日本人三千人が虐殺された! 中国軍と戦った日本人魂を追うノンフィクション2編収録 「関東軍壊滅」「武力放棄」のなかで起きた知られざる惨劇―― ※本書第一部は「Hanada」平成二十九年八月号から平成三十年三月号に連載され、第二部は「正論」平成二十七年九月臨時増刊号に一挙掲載されたものです。

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