作品一覧 2022/04/22更新 SXの時代 ~究極の生き残り戦略としてのサステナビリティ経営 試し読み フォロー 2030年のSX戦略 課題解決と利益を両立させる次世代サステナビリティ経営の要諦 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 磯貝友紀の作品をすべて見る
ユーザーレビュー SXの時代 ~究極の生き残り戦略としてのサステナビリティ経営 坂野俊哉 / 磯貝友紀 SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)について、わかりやすく明示的にまとめられた書。 外部不経済の内部化を親亀子亀孫亀に例えたのはわかりやすく、その点踏まえての成長戦略がSXなのだということが、企業の競争原理の点からもとても腑に落ちた。 Posted by ブクログ 2030年のSX戦略 課題解決と利益を両立させる次世代サステナビリティ経営の要諦 坂野俊哉 / 磯貝友紀 シナリオプランニングによって、サステナビリティという新しい且つ今後の世界の重要論点に対しても道を描く。その具体がわかる本。かなり良かった。 ・未来は一定予想できる。特に①規制、②市場の価値観、③テクノロジー、を抑えるべき。 ・規制は、ムードを一歩越えたソフトロー(何らか宣言を機に一気にプレイヤーの...続きを読む方向づけがされるみたいな)を指すわけだが、そのタネを探す上で、NGOのテーマをウォッチしておく、というのはナルホド。 ・投資よりも売上(利益)が上がることが大前提。加えて機会損失も防ぐべき。ただしそこまでは当たり前のことで、これに環境や社会的な価値を乗せることがSXでは大事。 Posted by ブクログ 2030年のSX戦略 課題解決と利益を両立させる次世代サステナビリティ経営の要諦 坂野俊哉 / 磯貝友紀 事例が豊富でイメージが湧きやすい。 インパクトパスの描き方と事業に対するインパクトの定量評価は難しい。 Posted by ブクログ SXの時代 ~究極の生き残り戦略としてのサステナビリティ経営 坂野俊哉 / 磯貝友紀 【環境・社会は経営の根幹】 2021年4月に出版されたこの本では、近年ビジネス界でも盛んに話されるようになったサスティナビリティ・トランスフォーメーション(SX)について、重要となっている背景、それの意味する具体的な変革、手法、事例を論じている、とても分かりやすい内容となっている。 個人的にSXに...続きを読むついて学ぼうと手に取った初めての本であり、他との比較は現時点ではできないけれど、筆者らは民間コンサルタント会社PwC社員であり、彼らのチームの使うSXコンサル事業のアプローチなども紹介されている。 海外の有名SX先進企業が多く事例として出され、SXのプロセスをカテゴリー化するなど、実際ににどのような改革がなされているかの主なものを知ることで、SXに対する理解を深めることができる。 特に興味深かったのが、社会・環境の持続可能性に関わる要素をプレ財務要素として定量化することで、それらがどのように経営に影響を与えているかを会計上に反映して評価する手法。これにより、市場価値(経済価値)で測られる民間企業の健全性に社会・環境サスティナビリティの観点を組み入れ、サスティナブルな企業の財務や投資を促すものである。 現実にはSXの実践において様々な課題等が生まれているかと思うので、その辺りについてもさらに理解を深め、現在どのような形でSXが企業の間で実践されているのか、先進諸国とSX後進国とされている日本国内ではどのような段階の違いがあるのかなどをさらに学びつつ考えていきたいと思った。 Posted by ブクログ 2030年のSX戦略 課題解決と利益を両立させる次世代サステナビリティ経営の要諦 坂野俊哉 / 磯貝友紀 製造業なSX戦略(第5章)がとても参考になった。ゴミの総量を減らすこと、人権に配慮すること、などが重要だと認識した。 Posted by ブクログ 磯貝友紀のレビューをもっと見る