無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
2030年の世界を見通すSDGs。これから2030年までに何が起こるのだろう。
未来を予測するためのデータには、様々なものがありますが、ひとついえるのは、これからの社会は今までとは全く違ったルールによって営まれるということ。
現在の世界はどうなっているのか、これから世界はどこに向かっていくのか。
SDGsの枠組みを借りながら、世界の問題点を掘り下げると同時に、今起こりつつある変化について語ります。
●テクノロジー×地政学でみる世界の勢力図
GAFAMによる世界支配を推進するアメリカ、一帯一路で経済圏を拡大しようとする中国、SDGsやパリ協定を通じてイニシアチブを発揮しようとするヨーロッパ、未開拓の市場で独自のイノベーションを生み出すサードウェーブ(インド・アフリカ)。多様化する世界を紐解けば、それぞれの地域に独自の戦略が根づいていることが見えてきます。ニュースをひとつとってみても、まったく違う視点で世界をとらえられるようになるはずです。
●一目で状況がわかる「地図」
全編を通じて「地図」を多用し、世界の状況が一目でわかるようにしています。
また、池上彰先生、大阪大学の安田洋祐先生の対談を交え、最先端の世界の真相に迫ります。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
これだけ統計を見せられたら、そりゃ色々考えるよね。書籍のファクトフルネスを思い出した。
SDGsを中心に世界の状況と未来を語る。
2030年とはSDGsの期限。
統計の中で気になったのは、例えば「日本のフードロスは世界で最も良好(食べ物を無駄にしていない)」とか、ドイツの年間労働時間が1400時間でメキシコが2200時間とか。ドイツはこれでGDP3~4位なんだけど、その秘密はどこにあるのか。
少子高齢化の社会で、高齢者の貧困を防ぐにはどうすればいいか。韓国の高齢者(66歳以上)の貧困率(年収が中央値の半分以下の人の割合)は43.8%(2019年)。これを防ぐなり減らすなりするのがSDGsが掲げるゴールの1つ。
もっと言うと、1人あたりGDPが十分に伸びていない国で少子高齢化が進んだとき、年金や介護費用はどう賄うのか。インドは、多くの国よりも低い発展段階で出生率が2.0を下回り、少子化社会に入った。老人が増えた時、養ってくれる若者はいない。ならば老人から老人に送金するしかない気もする。うーん、消費税と相続税を上げるか。
Posted by ブクログ
豊富なデータで世界の実態を概観できる。個人的には世界を知りたい欲求に刺激を与えてくれて、その後の読書熱を高める原動力になった本。
キーとなる学びとしては、以下3つのことを頭に入れて、これを軸に世界を見ると何が起きているのか、何が起きるのかを理解しやすい。
1.2030年の世界に影響を与える5つの破壊的テクノロジー
①AI、②5G、③自動運転、④量子コンピューティング、⑤ブロックチェーン
2.これらテクノロジーにより変わる未来
①食糧、②健康(医学)、③資源、④都市、⑤労働
3.2020年代を牽引する4つのデジタルイデオロギー
①アメリカン・デジタル=シリコンバレーを中心としたエコシステム
②チャイニーズ・デジタル=国家の強力な情報統制下、庇護された市場で急成長を遂げたBATH等、GAFAMと別種の生態系
③ヨーロピアン・デジタル=ITテクノロジー以外の分野に関する純粋な技術力の勝負。ヨーロッパの伝統と文化を背景としたブランド力によるエンパワーメント
④サードウェーブ・デジタル=開発途上国の中から飛躍的発展を遂げている国々(インド、アフリカ諸国等)が、20世紀までの経済発展とは異なる開発の道筋を辿るあり方
Posted by ブクログ
題名の通り、世界、地域、国について、
時代背景から現在の姿、未来を示唆する本。
ただそれだけではなく、新たな知識、視点、思考を沢山学べた。
特に印象的なのが、流行も経済を回すための一助になっていること。商品が世界に行き渡ると商品の需要は落ち着くが、そこに流行と消費が関わることで経済活動が続いていく。
企業活動が、文化を変えるほどの影響力を持つことができる点も、すごく興味深い。
対立軸の中で自分を固定化せず、弾力的に捉えていくこと。
これは、今の時代、どのような立場や環境にいても必要なことだと思う。
もっと若い人たちも、環境問題などの世界的な問題に対して関心を持つべきだと思うし、それぞれができることを進めるべきだと思う。
まずは未来の地球や子供たちのため、そこから一丸となれる風潮を醸成出来れば、経済や文化、思想の観点でもより良い方向に進むんじゃないかと思った。
じゃあ、自分には何ができるのか。
まずは、生活で環境に配慮した行動から見つめ直したい。
Posted by ブクログ
【概要】
近日よく電車の中吊り広告や街中でバッジなどを見かけるけど、いざ言われるとなんだかよくわかっていないSDGs。
本書では、このSDGsを本筋として、
世界の現状、各目標に対して立ちはだかる壁や、日本における浸透の難しさを説明しています。
とは言っても、いきなりこれだとあまりにとっつき難い話題なのでまずは、
地政学におけるあらゆる事柄(人口、死亡率、GDP、格差、資源etc)の各国の関係性などを世界の分布図で説明してくれてます。
現在における(2019年当初)あらゆる視点からの地政学的見解を示し、今後10〜40年後の予測シュミレーションを展開しています。
その上で、現代の日本はこれにどう賛同していき
どうやって自分ごととして捉えていけるのという点を疑問提起してくれています。
【感想】
個人的には、「SDGsがどういうもので…」とかには全く興味がなかったのですが
この本には、人口、GDP、資源、格差などあらゆる指標の世界分布図が掲載されており、
今後10年〜30年以内世界あらゆる動きの予測図が載っているのが魅力的でした。
これと言った専門知識がなくても、世界の現状把握に役立つのではないかと思います。
落合さんも後書きに書いてくれてますが、
わかりやすさを優先してくださってる為、
学術的な深い考察というよりかは、「入門書」という感じです。
何か専門的な知識を得たいと考えている人には物足りないかもしれません。
落合さんと池上さんの対談なども出てきて、
お二方ともかなりわかりやすく噛み砕いてくれてる印象です。
ありがたい事に、私みたいな初心者にわかりやすかったです。
「現状からするに〜年には概ねこうなってるでしょう」
「今後数年で、このようなことができるようになっているかもしれません」どういうような温度感で世界情勢が説明されていて、
そこから読み解かれる、
SDGsの17の目標と日本人がどう向き合っていくかというのが最終的な論点となっています。
本書にもありましたが、率直にいうと
この主題は日本人にとってとっつき難い、イマイチピンと来ない主題です。
だからあえて、「分かりやすく」「とっつき易く」
様々な観点から巻き込んで考えさせてくれようとしてる、という印象でした。
「今世界はどうなっていって、どこに向かっていき、自分はそれに対してどう関わっていくのか」
って漠然としていて、
一見リアル性のないテーマに思えます。(今自分が生きていくのに精一杯なのが現実ですし…笑)
でも私はこの本を読んでいく中で、
近年、世界情勢が毎年急変していく中で、
地球に住み続ける一人間として、
今世界がどうなっていて、どういう流れが起きているのかを
日常生活だけではなく世界規模、というかマクロな視点で知っておくべき常識の一つなのではないかと思えたので
そう言った意味でも、オススメな本です。
ただし、かなり分厚いので
図などがあって分かりやすいですが、時間は少しかかると思います。笑
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用