坂野俊哉の作品一覧
「坂野俊哉」の「SXの時代 ~究極の生き残り戦略としてのサステナビリティ経営」「2030年のSX戦略 課題解決と利益を両立させる次世代サステナビリティ経営の要諦」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「坂野俊哉」の「SXの時代 ~究極の生き残り戦略としてのサステナビリティ経営」「2030年のSX戦略 課題解決と利益を両立させる次世代サステナビリティ経営の要諦」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
サステナビリティ経営について。
基本なところから、サステナビリティトランフォーメーション(SX)を進めていくにあたって、途中具体的な企業の事例も交えてまとめられている。
SXは外部環境や現在の自分で自分の首を締めている状況を理解し、断ち切るための戦略を考えていくもの。
現在は環境、社会、経済が完全に重なっており、環境がこければ、経済活動は成り立たないというのを3世代の亀でわかりやすく書かれていた。
統合思考のフレームワークは今や各社統合報告書などの価値創造ストーリーで使われており、インプットもアウトプットも同じ外部環境の中にあるんだとイメージしやすい。
全部この通りにはうまく進められない
Posted by ブクログ
シナリオプランニングによって、サステナビリティという新しい且つ今後の世界の重要論点に対しても道を描く。その具体がわかる本。かなり良かった。
・未来は一定予想できる。特に①規制、②市場の価値観、③テクノロジー、を抑えるべき。
・規制は、ムードを一歩越えたソフトロー(何らか宣言を機に一気にプレイヤーの方向づけがされるみたいな)を指すわけだが、そのタネを探す上で、NGOのテーマをウォッチしておく、というのはナルホド。
・投資よりも売上(利益)が上がることが大前提。加えて機会損失も防ぐべき。ただしそこまでは当たり前のことで、これに環境や社会的な価値を乗せることがSXでは大事。