無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
日本中を震撼させた「東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件」の取り調べが録音されていた。
初めて明かされる取調室での息詰まる対決!
密室で語られた真実とは――
昭和から平成、一九八八年八月から翌年六月にかけて埼玉・東京で四歳から七歳の幼女四人が次々と誘拐され殺害された東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件。
犯人の宮崎勤は「今田(いまだ)勇子(ゆうこ)」と名乗り、殺害した少女の遺骨と意味不明な自筆の紙片を遺族の自宅玄関前に自ら届けた上、犯行声明文、告白文を遺族や新聞社にまで送り付けていた。
事件発生から約30年――。
フジテレビ報道局は宮崎の取り調べの音声テープを独自に入手した。
逮捕直後、宮崎は取調室で警視庁捜査一課の名物刑事に何を語っていたのか?
入手した27本の音声テープを検証し、犯罪史上類を見ない“猟奇的な劇場型犯罪”の闇に迫る!
Posted by ブクログ 2019年04月04日
「ねずみ人間」「被害者の骨を食べた」などの異常な発言が世間に衝撃を与え、また精神鑑定の結果が鑑定医によって異なるなど精神鑑定のあり方が問われることになった宮崎勤の事件だが、本書により取り調べの段階では常人とはズレた感性はあるものの、精神異常とまでは言えない普通?の青年像が浮かび上がった。ただ、本人に...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年05月27日
宮﨑勤ってほんと有名だと思う。今田勇子とか。でも若い世代は知らないのかも。酒鬼薔薇聖斗も知らないんだもんな。これも平成の事件なんだなー。フジテレビのドキュメントの書籍化。実際声を聴いてみたかった。犯罪ドキュメント好きの私がなぜ見逃したのか。残念。多重人格とかもこの事件から有名になったんじゃなかったっ...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。