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名探偵帆村荘六、再び帰還! 科学知識を駆使した奇想天外なミステリを描いた、日本SFの先駆者と称される海野十三。鬼才が生み出した名探偵が活躍する推理譚から、傑作集第二弾を精選して贈る。密室を自由に出入りし残虐な殺人を繰り返す、稀代の怪人・蠅男との対決を描く、代表作「蠅男」。行方不明者を捜すために訪れた、奇妙な形の洋館。在原業平の句にちなんだ館に秘められた、恐るべき秘密を暴く「千早館の迷路」。三十年後の近未来を舞台に、謎の男につきまとわれる婦人の依頼から、ある犯罪を突き止める「断層顔」など、5編を収録する。
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Posted by ブクログ
ちょっとSF混じりのミステリーという風で。しかし、蝿男がそうだったのだけど、海野十三のレトロっぽいSF感はどうも受け入れにくいものがある。
『蠅男』作品の構図は怪人vs名探偵なので、いわゆる明智と二十面相のアレと似てる感じなんだけど、SF畑も範疇の海野十三ならではの展開で面白いですね。 『暗号数字』『千早館の迷路』、短めのショートショート風味の『街の探偵』『断層顔』とどれも楽しめました。今読むとレトロなSFチックなところ、それが良い。
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