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古代史の謎は「鉄」で解ける
船をつくるための鉄斧や武器となる刀の材料になるなど、鉄は古来きわめて重要な資源であった。紀元前から倭人は鉄を朝鮮半島から輸入していたが、1~2世紀に『後漢書』などが伝える「倭国大乱」が起こる。著者はこれを、高句麗の南下によって起こった「鉄の爆発」を伴う社会変革だと考える。それ以降、日本に遊牧民の文化である「光る塚」がつくられ、「鉄の集落」が全国で形成された。そして、都市国家連合である「倭」は朝鮮半島の海上権益を巡り、四世紀末から高句麗と戦うことになる。騎馬民族高句麗は非常に強く倭は軍事的に敗北するも、伽耶国の鉄工業が河内に導入され、ヤマトの工業力は高められた。一方、前方後円墳が大量に築造されるが、あの不思議な形は鉄の交易に関わる秀逸なアイデアの賜であった――。船と港の専門家が、鉄の交易に着目し日本の原像を探る。ベストセラー『日本史の謎は「地形」で解ける』著者、竹村公太郎氏も推薦! -
[決定版]「科学の謎」未解決ファイル
インターネットが発達し、家にいながら世界とつながるようになった。遺伝子情報の解明の進歩により、不治の病といわれていた病気が治るようになった。宇宙では、人工衛星による宇宙探索が太陽系の外にまで広がっていった。しかし、これほど科学技術がめざましく進歩しているにもかかわらず、地球のわずか数百キロの内部がどのようになっているか、よくわからない。ヒトの右利きと左利きはどのような仕組みで決まるのか? なぜ鮭は生まれた川に遡上してくるのか? ビッグバン以前の宇宙には何があったのか? よくわからない。本書では、宇宙、人類、動物、スポーツ、歴史など、現代科学をもってしても解明できていない事象に焦点を当ててみた。興味津々の謎を、ミステリータッチで楽しめる科学読物。13万部突破のベストセラー『「科学の謎」未解決ファイル』&続編『「科学の謎」未解決事件簿』から謎を厳選して再編集し、追加要素を加えたお得版。 -
愛をこめて生きる
エレベーターに乗り込んで、階数ボタンを押すやいなや「閉」ボタンを押してしまう。発車間際の電車に滑り込む。一分一秒を惜しむより、“今”という時間に愛をこめ、自分を見つめる余裕を持ってこそ、人生は豊かになるのです。 本書は、その深い信仰と慈愛のことばで多くの人を導いてきたシスターが、何気ない日常に溢れている真の幸福に気づくための生き方、考え方をやさしく説くエッセイ集です。 自分から挨拶する、誰かが落としたゴミを捨てる、トイレットペーパーの新しいロールを付け替える。それだけで“今”という時間が輝きます--面倒なことをした後のささやかな満足感が、幸せの素。だからこそ、小さなことにも愛をこめ、当たり前のことにも感動できる、そんな心の習慣を大切にしてください……聖書のことばを織り交ぜながら、著者がやさしく語りかけます。 生き方を見つめ直し、新しく生まれ変わりたいすべての人に贈る、心洗われる生き方論。 【渡辺和子 先行配信作品(2012/12/10より1ヵ月間)】 -
戦国武将名言録
常に自らの死に直面した戦国武将。その緊張感は、彼らをして現代にも通じる多くの警句を残させた。例えば、「敵に塩を送る」という言葉がある。上杉謙信のエピソードに由来し、「苦境にある敵を助ける」という意味で人口に膾炙している。しかし、彼の本心は、人の弱みに付け込んで姑息な手段を取るものではないというところにあったのではあるまいか。本書では、天下を制した織田信長、豊臣秀吉、徳川家康を始め、武田信玄、上杉謙信、毛利元就、伊達政宗などの戦国をリードした人物はもちろん、なるべく多くの武将の言葉を拾うことを心がけた。時代の風を読み、情況に応じて自在に変化する男たちの口をついて出た言葉は、日々変化を続ける現代に生きるわれわれにとって、またとない人生教科書だ。「言葉は人なり」の事例を、歴史作家が丁寧に掘り起こす人物読本。 -
「祟る王家」と聖徳太子の謎
聖徳太子の活躍した飛鳥時代と現代の日本はよく似ている。――停滞する国力、流動化する大陸との関係、強い政権の不在、大きな変革が待望される社会。悲劇の皇子「山背大兄王(やましろのおおえのみこ)の墓」はなぜ見つからないのか? 「聖徳太子の末裔」を名乗る者はなぜ歴史に現れてこなかったのか? 聖徳太子こそが「古代史の謎」を解く最大の鍵なのである。日本人の心の底に横たわりながら詳らかにされなかった「天皇と神道」の関係を明らかにする気鋭の論考! ●100年以上も忘れられていた聖徳太子 ●天皇と神道との関係 ●太子は即位していたのか ●長屋王と聖徳太子をつなぐ「上中下」 ●差別される者たちに広がった太子信仰 -
マンガ ダーウィン進化論入門
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人間を創造したのは神か、それとも猿が人間の祖先なのか――。19世紀、西洋キリスト教世界の人々を仰天させた「進化論」の提唱者ダーウィン。22歳の青年ダーウィンを乗せた軍艦ビーグル号が世界一周の航海へ。ガラパゴス諸島での不思議な生物たちとの出会いは、若き生物学者に大いなる感動とインスピレーションを与えた。『種の起源』出版から約150年。今も欧米社会では、信仰か科学か百家争鳴は尽きない。大発見? 神の摂理への冒涜? 異端視された異才の苦悩と喜びの生涯をマンガで読み解く! -
「女性天皇」誕生の謎
現在も皇位継承問題で揺れる「女性天皇」。だが古代、6人8代も即位した女性天皇は決して中継ぎではなかった。邪馬台国の卑弥呼、台与に始まり時代の節目に登場した女帝たち。豊穣の女神か、巫女王か、「妹の力」か。世界史にも稀な女性への権力移譲から見えてくる、知られざる皇位継承のルールとは? 推古、皇極(斉明)、持統の激動の生涯を追って、ヤマト建国の本質を浮き彫りにする、古代「天皇制」シリーズ第2弾。女帝たちは歴史を大きく動かしていた! ●「記紀」はなぜ、女帝の時代で筆を置いたのか ●女帝・推古と2つの勢力 ●斉明という霊力の奪い合い ●天武の外交を継がなかった持統 ●万葉集「白栲の衣」の秘密 -
婦人部指導集 希望の花束3
池田名誉会長がヤング・ミセスに贈った珠玉の随筆、長編詩等を収録。 若き「幸福の太陽」であるヤング・ミセスの友に、さらなる歓喜の波動を広げ「聖教新聞」(2005年~2011年2月)、「大白蓮華」(2006年~2010年)に掲載された池田名誉会長の随筆、講義、巻頭言等のなかから「婦人部指導集」として収録。 第一章 「随筆 我らの勝利の大道」から 今日も元気で!――創価の母に幸福と平和の花を! 偉大なる母に幸あれ!――尊き「母桜」よ 勝利 勝利と咲き薫れ 私の創立八十周年――共々に偉大な「人間革命」の一年を! 「地区」こそ創価家族の広布城――偉大な理想へ 実践は足元から 「人間革命」と我が人生――皆が「冬は必ず春」の法理の証明を 第二章 「随筆 人間世紀の光」から 尊き婦人部の皆様に贈る――母を幸福に! それが平和の大道 尊き広布の天使――希望の母は「心」の勝利者 世界一の婦人部を讃う――幸福と正義の「灯」で世界を照らせ! 創価の母に万歳を!――「太陽の婦人部」は世界一の輝き 尊き「多宝会」の同志、万歳!――「仏」とは戦い勝つ忍耐の生命 創刊五十五周年を祝す――無冠の友に心から感謝 第三章 「大白蓮華」巻頭言から 賢明なる母――「婦人部の日」を祝して 創価の女性は元初の太陽なり 五・三「創価の母の日」万歳! 「生涯青春」の多宝の友、万歳! 最前線の「太陽」に最敬礼を! 第四章 講義「御書と師弟」から 女人成仏の宝冠――創価の母に永遠の感謝 第五章 友へ贈る詩――和歌・句から -
大人のための高校化学復習帳 元素記号が好きになる
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 化学反応はどうして起こる? 高校化学でここまでわかる! 身の回りの物質の性質や反応のしくみを知るのが化学。電池に電気が蓄えられるのはなぜ? 洗剤に「まぜるな危険」とあるのはなぜ? 使い捨てカイロはなぜ熱くなるの? そんな日常の不思議が高校化学で理解できてしまうのです! 役立ち感満点、大人だからこそ知っておきたい高校化学のエッセンスを、身近な現象を切り口に解説。学び直しに最適化した知的実用書! (ブルーバックス・2013年5月刊) -
悪いのは私じゃない症候群
メディアでは、何か事件が起きるたび、誰が悪かったのかと犯人探しが始まる。メディアだけではなく、社会のあちこちで「悪いのは××だ!」という声が以前にも増して聞こえてくる世の中になった。そして、誰もがその後こう付け加える----「悪いのは私じゃない」。 でも、だれもが「悪いのは私じゃない」と主張して、他を罰してばかりいたら、社会はばらばらになり崩壊してしまう。いったい、私たちはどうしたらいいのだろうか? 本書は、新型うつ病、モンスターペイシェント、アダチル、パワハラ、スピリチュアル・ブーム等々、医学・心理・社会・政治の多角的側面から、悪の原因特定に見られる、「悪いのは私じゃない」という他罰的傾向の淵源に迫る。 《目次》 プロローグ----他罰の時代がやって来た! 第1章 学校が悪い! 学生のあいだで剽窃が横行 「学校が悪い、教員が悪い」 萎縮する教師、保身に走る学校 第2章 医者が悪い! 「医者が悪い」というモンスターペイシェント "くずれる"医師と患者の関係 増える母娘共闘のプチモンスター 第3章 職場が悪い! 労災認定されるうつ病が増加 ギスギスした職場 会社のトップに直接メールする社員 新型うつは他罰の巣窟 第4章 家族の中の他罰主義 「子どもが悪い」と逆ギレする親 子どもは本来、自責感が強い 「親が悪い」と言う"子ども"----アダルト・チルドレン 第5章 「前世が悪い」?のスピリチュアル・ブーム 「原因が"私"じゃないなら、薬は要りません」 「前世が悪い」 スピリチュアル的原因論の"功罪" 第6章 科学の世界も「他罰のススメ」 かつて、自分を責めがちだったうつ病患者 「食べ物が悪い」 「脳の傷が悪い」 「遺伝子が悪い」 第7章 「悪いのは私だ」の歴史 日本人は「自責な人」? 「悪いのは日本ではない」 負けないためには勝つ、もし勝てないならそれを誰かのせいにする 第8章 ネットという他罰メディア スマイリーキクチ氏のブログ炎上事件 ゆがんだ平等主義といびつな正義感 他人にだけ道徳的な人たち 第9章 他罰は自己責任論の裏返し イラク日本人人質事件 「自己責任」と「自業自得」 "自己責任"を回避するための"先制攻撃合戦" 悪いのは私じゃない症候群の元凶は、成果主義と新自由主義的競争 エピローグ----悪いのは私じゃない症候群への処方箋 「ピンチはチャンス」の自己責任論より「ピンチはピンチ」の分かち合い精神を 「悪いのは私じゃない」----そう言わない勇気 -
大栗先生の超弦理論入門
【第30回講談社科学出版賞受賞作】ベストセラー『重力とは何か』の著者があなたの世界観を根底から覆します! 私たちは「どこ」に存在しているのか? 物質の基本は「点」ではなく「ひも」とする超弦理論によって、ニュートンの力学、アインシュタインの相対性理論に続く時空概念の「第三の革命」が始まった。現代物理学における究極のテーマ「重力理論と量子力学の統合」にはなぜ「ひも」が必要なのか? 「空間が九次元」とはどういうことか? 類のない平易な説明の先に待ち受ける「空間は幻想」という衝撃の結論! (ブルーバックス2013年8月刊) -
介護読本
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 親や家族の介護、自分の老後の不安を解消! 介護は誰にとっても他人事ではありません。親のこと、家族のこと、そして自分の将来のこと…。介護って大変と漠然とした不安を抱えている人は多いと思います。 しかし、いざ、介護に直面するまでは、公的な介護保険制度についてよく知らない人が多いのも現実。要介護申請をするタイミングを逃さず、適切な時期に介護支援を受ければ、長く自立した生活を送ることもできるのです。 介護で困らないためには、介護にまつわる正しい知識と情報を得ることが大切。そして、人生100年時代を迎えたいま、健康寿命をいかに長くするかが大きなテーマです。 女性セブンでは、介護の基礎知識やサービスの種類、高齢者住宅についてのわかりやすい記事、いつまでも元気でいるため健康術、食事法など記事をムックにまとめました。 さらに、小池百合子東京都知事への独占インタビューや結城アンナさんが明かす「親の介護」、米寿を迎えた高木ブーさんと娘・かおるさんのスペシャル対談では、元気の秘訣を大公開!料理研究家として生涯現役で活躍し、96才でその人生の幕を下ろした“ばぁば”こと鈴木登紀子さんが、遺した金言を収録するなど読み応えのある企画が満載。 ※この作品はカラー版です。 -
中学入試でる順ポケでる 社会 政治・国際 四訂版
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 でる順にスピードチェック!中学入試でる順シリーズポケット版 近年の中学入試を徹底的に分析し、頻出度の高い問題を「でる順」に掲載しました。 「重要ポイント攻略編」「ピンポイント攻略編」の2段階構成で、目的にあわせて、重要事項が無理なくおぼえられます。 ハンディサイズで持ち運びにも便利です。 ※印刷版書籍に付属の「赤シート」は、電子書籍版では割愛しています。予めご了承ください。 -
中学入試でる順ポケでる 理科 動物・植物、地球と宇宙 四訂版
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 でる順にスピードチェック! 近年の中学入試を徹底的に分析し、頻出度の高い問題を「でる順」に掲載しました。 ステップ1 重要事項をチェック! 入試にでるポイントをわかりやすくまとめました。ここで全体の流れをつかんでおきましょう。 ステップ2 でる問題で集中トレーニング 入試によくでる問題を掲載しています。 ステップ3 テーマ別でる順でスピードチェック よくでる「用語」や「図」をあつめました。知識の整理にも効果的です。 -
中学入試でる順ポケでる 算数 文章題・図形早ワザ解法テクニック 四訂版
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 でる順にスピードチェック! 近年の中学入試を徹底的に分析し、頻出度の高い問題を「でる順」に掲載しました。 入試によく出るポイントが、例題をもとに掲載されているので実践的です。また、目で見て理解できる早ワザテクニックを伝授。これをマスターすれば応用力がつきます。 ポイントを理解したら入試問題にチャレンジ!実際に出題された入試問題をもとに、穴埋め形式で確認しましょう。 -
400年の時の旅江戸東京博物館(小学館文庫)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 第一部では、江戸・東京の歴史を物語る貴重な資料や復元模型を展示している江戸東京博物館を通して、各時代の政治経済や文化、娯楽、庶民の生活を振り返ることができる。そこには、日々の生活を楽しみながら生きる人々の元気な姿があった。第二部では、“幕府のしくみ”や“江戸の食文化”“女性のオシャレ”“江戸の歌舞伎”“昭和のくらし”など江戸・東京を楽しむためのとっておき話11篇も収録している。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。 -
アジアの人々が見た太平洋戦争
1941年12月8日に始まったあの大戦争は、地球の表面積の約8分の1にあたる、東アジアと南太平洋の広大な領域を戦場にした。大多数のマスメディアや学校教育は「アジアの人々を苦しめ、搾取した『侵略』だった」と断じることが多い。 一方で、近年とくに述べられるようになった言説が「欧米の植民地支配に苦しむアジアの人々を独立に導いた『解放』だった」というものだ。侵略と解放。この相反する評価のどちらが正しいのか。それを検証することが本書の目的である。 しかし、それをする上で直面する問題がある。侵略だったと考える人々が語ることも、解放だったと考える人々が語ることも、ある一定の真実なのだ。そこで本書では、可能な限りアジア諸国の視点を盛り込みながら、アジアにとって太平洋戦争がどんな戦争だったか、そしてアジアにとって日本軍がどんな存在だったかを眺めていく。 そうすることによって、太平洋戦争を客観的に俯瞰することができ、公平な評価ができるはずだ。 -
THE侍ビジュアル超百科
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 平安時代から幕末・明治維新までの武将や剣士が勢ぞろい!伝説の侍たちの熱き生き様を躍動感あふれるイラストと共に生き生きと描いています!命をかけて歴史を動かしてきた侍たちの人となりを知りながら、歴史の大きな流れや出来事なども学ぶことができます。 -
そうだ神さまに訊こう! 京都の神社仏閣に学ぶビジネスの極意
次元をはるかに越えるおもしろさ、役立つビジネスヒント満載! 1000年越えの神社仏閣が守り続けているものとは? 京都パワーを解き明かす一冊! 世界遺産の下鴨神社、上賀茂神社。清水寺をはじめ有名無名の神社仏閣33の極意をご紹介 著者は、「京都の伝統文化をしてサポートしてきた黒子的な存在」ともいえる人物です。 たとえば下鴨神社や京都銀行、あるいは「伊右衛門」でおなじみの福寿園、菓子司 鼓月ほか、京都の神社仏閣、金融、呉服、菓子、宿泊施設、メーカー…あらゆる分野の経営・財務、人財教育を、経営コンサルタントとして50年以上にわたって支えてきました。 京都をテーマにしたさまざまなガイドブックは多数ありますが、京都のことを知り尽くした著者だからこその情報がたくさん詰まっています。読めば読むほど味わい深い、ほんものの「京都本」。ビジネスヒントだけではなく、生き方のヒントも満載です。 -
人は何故騙されるのか?フェイクニュースと陰謀論の世紀!
さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 陰謀論とフェイクニュースと人間と SNSやインスタが一般的な昨今、情報は鮮度が命!早く広まれば広まるほど良いと言う風潮があります。 でも一方で、こんなわたしたちの活動に乗じて、悪さをする存在がいるのも事実です。 例えばフェイクニュースと言う困ったお邪魔虫は、世界を席巻していると言っても過言ではないでしょう。 重要なニュースは全て共有して、色んな人に広めなくちゃと言う人々の善意に乗っかって広がる病原菌の如き存在である彼らは、 嘘の情報に踊らされた人たちを混乱に陥れるだけではなく、災害地のデマ情報を流して、実際の救助活動を遅らせたりして、被災者の命を危険に晒すことまでしています。 そんなフェイクニュースと似た存在に陰謀論があります。 こちらも我々の真相を知りたくてするネット検索や憶測含みの噂を利用して広まり、いつの間にか自らこそが真実と言う顔をして、 正しい情報を隠してしまう魔法のマントを着た詐欺師みたいな存在ですが、時にはありもしない悪意を人々に信じ込ませ、罪もない誰かを迫害するように仕向けたりする凶悪なヴィランです。 どちらも私たちの善意や正義感を利用し、真偽を見極めるのが困難なだけに怖いですよね? 写真の合成などを見抜いてくれるフリーソフトもあり、それを使うことを専門家の方は勧めてくれますが、実際に良いねを押して拡散をするのは本当に一瞬の判断だったりします。 要は対処に割ける時間に対して、我々が捌かなくてはならない情報量が圧倒的に多すぎて、そんな手間暇のかかることしてられないのです。 でも、そうは言ってもフェイクニュースや陰謀論は、我々の身近に潜んでいるのです。 皆さま不安になることも多々あるのではないでしょうか? そんな不安を払拭するためにも、安心して情報を楽しむためにも、対策用のフリーソフトを使わない対策も含めて、 心構えなどを身につけておいた方が、情報社会を自由に生きることができるのではないでしょうか? この本で身につけて欲しいのはたったの5つです。 この5つのことを実行するだけで、あなたは情報を安心して活用できる通の情報社会人になれるのです。 -
賢い研究者は仕組み化をうまく使う プロセス自体はシンプルそのもの
さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 ビジネスの世界では、業務効率化を進める目的で、「仕組み化」というものが積極的に取り入れられている。 この「仕組み化」では、「いつでも・どこでも・誰でも」同質の結果が得られることを実現するための「マニュアル化」に加えて、効率的なビジネスモデル構築や市場調査・分析などのための、「フレームワーク」の概念が活用されている。 現在に至るまで、数多くのフレームワークが提唱され、各所で応用されているとのことである。 研究の世界でも、研究計画立案から成果発表までの流れの中で、仕組み化の考え方を取り入れることによって、これまで以上の効率化ができるかもしれない。 複数人数でチームを組んで行う共同研究でも、仕組み化の考え方は「皆で一つのテーマについて考えて、意義ある成果を確実に獲得する」という目的に活かすことができるだろう。 本書では研究活動、特に理工系の共同研究において、仕組み化の考え方をどのように応用するかということに関して、考えてみたい。 【著者紹介】 Bowing Man(ボウイングマン) 理学博士。専門は地球科学および環境科学。複数の大学や国立の研究所、民間企業を渡り歩く経験を有し、研究そのもの以外の部分(主に悪い方)も幾分割り増しで見聞きしてきた。 街中の面白い看板などを見て歩く、路上観察者としての顔も持つ。 -
かゆい。けどまあ、大丈夫。アトピー性皮膚炎と上手に向き合う、心と体のやさしい改善法。
さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 「4436」――この数字は、私が受けた血液検査の「TARC値」というものです。 TARC値は体内の炎症の強さを表す、アトピー性皮膚炎(以下、アトピー)の重症度の指標。 健康な成人の基準値は、「450以下」です。 これを読むあなたは、もっとひどい苦痛を味わってきたかもしれません。 そして様々な治療に挑み、翻弄され、打ちのめされた経験があるかもしれません。 多種多様な情報の中から、自分に合うものを見極めるのも至難の業です。 もうあがくのは疲れたと思っている人も中にはいることでしょう。 ですが私は、「アトピーでありながら、少しでも幸福になる」ための新たな可能性を提示したいと思います。 本書で紹介するのは、心も体も可能な限り犠牲にしないで済む、心身の改善法。 得られる豊かさと労力が釣り合わずして、改善法は続きません。 私はこの姿勢で前向きに工夫を続けていたら、症状は軽く、どんどん健康になっていきました。 精神面から柔軟になり、身体にも健やかさを拡げていく。 やさしく継続可能なメソッドを紹介します。 この本を読み、あなたが少しでも「アトピーだけど、まあいっか」と思えるようになれたら幸いです。 【目次】 第1章 症状改善マインドセット 第2章 治療ストレスゼロ 第3章 食事 第4章 運動 第5章 洗浄 第6章 睡眠環境 第7章 日常アイテム 【著者紹介】 仲葉彗(ナカバケイ) 幼いころよりアトピー性皮膚炎の症状に悩まされる。学生時代にはうつ病を発症し、大学院を中退。 その後、生活を試行錯誤する中で健康法を確立。自身の体験とそれらのメソッドを書籍にて紹介。 著書に「人生を治す! 一人でできる至高のメンタルリカバリー」、「発達障害クリアリング 今からできる思考・感情ハック24」など。 -
怒らないこと
新アンガーマネジメント! 怒らない人にこそ智慧がある。 人類史上もっとも賢明な人、ブッダは「怒り」を全面否定しました。 その真意を平明に解き明かします。 <目 次 > はじめに 第1章 「怒り」とは何? 「怒り」について誰も知らない 人間は「怒り」と「愛情」で生きている 「ゴキブリが気持ち悪い」のは自分のせい 「私は正しい」と思うから怒る 言葉は正しくない 怒る人々が思うこと 嫌なことを反芻してさらに不幸になる 第2章 怒りが幸福を壊す 拒絶のエネルギーが強烈になると 怒りが私たちの命を脅かす 怒りは自分を焼き尽くす「火」 病気がすぐ治る人、いつまでも治らない人 怒りはすぐに伝染する 「怒る人ほど頭が悪い」という真理 第3章 怒らない人 いちばん強烈な罰、それは無視 お釈迦さまを困らせた運転手 自分で反省しなければ意味がない 偉大な人ほど謙虚でいられる 怒ったら、怒らないこと 怒る原因がないときは誰でも立派 第4章 怒りの治め方 自分の心にある「怒り」に気づくこと 怒ったら「自分は負け犬」と言い聞かせる 正しい「平等」を理解する 「生きがい」などにこだわらない エゴは自分の足枷 怒りではなく「問題」をとらえる 笑えば怒りは消える 心を鎮めて状況を把握する ~生きとし生けるものが幸せでありますように~ -
ランク順英検準2級プラス英単語1650
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★★★シリーズ累計500万部突破! 最新データ×「ランク順」=最短合格!★★★ 過去問分析から「本当に出る単語」を厳選した英検準2級プラス単語集の決定版 『ランク順英検準2級プラス英単語1650』は、英検準2級プラスの合格を目指す皆さんのために、効率性を極限まで追求した単語集です。シリーズが蓄積してきた膨大なデータベースを使用し、過去問だけでなく、指標となる2級と準2級の出題データも徹底分析。新設級でも外さない「本当に出る単語」を厳選しました。さらに、会話問題やリスニング、二次試験を攻略する上で核となる会話表現も110掲載しました。 ★本書の特長★ ■「出る」順によるランク分けで最効率の対策ができる! 過去問分析に基づき、英単語を最頻出のものから「RANK A・B・C」の3つのランクに分けて掲載。本当に必要な語彙から優先的に学習できるため、時間が限られた受験者でも効率的に英検対策をすることができます。 ■巻頭に「トピック別に覚える重要表現」を掲載! 巻頭には、英検でよく出題されるトピックに関する重要表現を掲載しています。イラストと共に整理して覚えることで、読解はもちろん、ライティングやスピーキングにも役立つ幅広い単語力が身に付きます。 ■全ての見出し語に「出る」&「使える」用例付き! 一つ一つの単語や熟語がどのように使われるか、どのように試験に出るかがわかるように、全ての見出し語に用例を掲載しています。過去問を分析して厳選したフレーズは、ネイティブスピーカーによる検証を経ており、実戦的な語彙力が身につきます。特に「英作文」アイコン付きの語句を意識して覚えれば、配点の高いライティングや二次試験での得点力が飛躍的に向上します。 ■「まとめてCheck!」で語彙力の幅を広げられる! 関連語、派生語、多義語の意味などをまとめた「まとめてCheck!」コーナーを設置。単なる暗記で終わらない、深い語彙力が身につきます。 ■いつでも、どこでも学習できる無料WEBアプリ対応 LINEの友だち追加で、クイズ形式の復習ができるWEBアプリをご用意しています。スマートフォンを使えば、いつでもどこでもスキマ時間での単語学習が可能です。 ※WEBアプリは2026年7月公開予定です。 ■音声で耳からの学習も完璧 「見出し語」「訳」「用例」を収録した音声を無料で用意。スマートフォンの音声再生アプリ「my-oto-mo(マイオトモ)」やPCへのMP3ダウンロードに対応し、リスニング対策も万全です。 ………………………………………………………………………………………………… 語彙を制する者は、英検準2級プラスを制す。 最新のデータベースに裏打ちされた「ランク順」で、合格をつかもう! -
薬害エイズ 今だから伝えておきたいこと
「薬害エイズ」事件、それは多くの血友病患者が輸入された血液製剤によってエイズウイルス(HIV)に感染し、500人以上の方が命を落とした事件である。この血液製剤の原料は献血による血液ではなく有償採血によるものであった。最初に血友病患者のエイズ症例が報告されたのは1982年で、それはちょうど著者が医師になった年である。 そして、輸血学と血液学を専門にする著者は、この「薬害エイズ」と長年、関わることになった。国は、「薬害エイズ」を反省し、厚生労働省の敷地内に医薬品による被害を再発させないことを誓った「誓いの碑」を設置した。また、「安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律」(血液法)を2002年に制定した。著者は厚生労働省の委員として血液法に関する議論に参加している。当初、血液製剤の献血による国内自給を高らかに歌い上げていたが、だんだんトーンダウンしていく状況を目の当たりにし、著者はこの出来事が風化することを憂えているのである。今、薬害エイズを起こした血液凝固因子製剤は90%以上が遺伝子組み換え製剤に取って代わっており、感染のリスクは減少した。しかし、その技術は残念ながら国産ではない。結局、今も血友病の治療薬は大半を国外製品に依存しているのである。 本書は「薬害エイズ」を風化させないために書かれたものであるが、血液製剤の製造方法や安全対策、そして残存するリスクなどが解説されており、ちょっとした輸血学の教科書としても、お薦めである。 -
21世紀への遺書
世界を救うのは“科学”であり“技術”ではない……物理学者が語る21世紀という未来 環境問題は科学の問題である。科学の問題であるとは、ごまかしがきかないということだ。21世紀は存在するかという問いは、全人類が21世紀にふさわしい存在になりうるかという厳粛な問いになる。それは例えば、環境問題を解決するにたる頭がもてるかという問いにもなる。全人類が十分に賢くなることが、21世紀を存在させる条件になるだろう。(本文より) 刻々と深まる地球環境の悪化の下で、我々は何を次代に伝えるべきか……。1994年の執筆当時、92歳だった科学者が遺した厳しく烈しいメッセージとは? 今だからこそ読みたい、先見の明に長けた思想書。 ●三石 巌(みついし・いわお) 1901年、東京都生まれ。物理学者。東京帝国大学(現東京大学)理学部物理学科および同工学部電気工学科大学院卒業。日本大学、慶應義塾大学、武蔵大学、津田塾大学、清泉女子大学の教授を歴任。還暦を機に医学にも造詣を深め、独自に編み出した「分子栄養学」を創設。理科の教科書、子供のための科学書から専門書まで、生涯著作は300冊以上にのぼる。科学読み物の古典『ロウソクの科学』の訳者としても有名。1997年1月、死去。その2週間前まで、雪山でのスキーを楽しんだ。 -
English for the Global Twenty-first Century:Topics in Economics, Business, and InformationTechnology Workbook
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代はグローバル社会、IT 社会と呼ばれて久しい。テクノロジーも日進月歩で進み、AI の発展により、若者の将来の職業でさえ、予測不可能な時代になっ てきている。そのような社会状況の中で、本書は、English for the Global Twenty-first Century: Topics in Economics, Business, and Information Technology に掲載されている経済・経営・情報に関するWords and Expressions のワークブックである。各章は、1. 重要な英単語、2. 単語の意味、3. 重要英単語を使った英語の例文、4. 例文の訳、5. 穴埋めの問題の5ページから構成されている。 -
ヤマケイ新書 北方四島の動物たち 日露隣接地域の生態系とその保全
北方四島(択捉島・国後島・歯舞群島・色丹島)とオホーツク海を中心とする周辺海域に残る大自然をオールカラーの写真を交え紹介する。 同地域に生きるヒグマやラッコ、クジラ類などの野生動物たちの興味深い生態や現状、知床半島を中心とした北海道本島との動物たちの関りなどを7名の研究者が報告する。 ■内容 第1章 北方四島周辺の豊かな海 ―海洋環境と水産資源 第2章 国後島・捉島のヒグマ ―伝説の白いヒグマと知床半島との比較 第3章 陸の中小哺乳類、とくにコウモリについて ―地史を反映した日露隣接地域の哺乳類相 第4章 クジラ類とアザラシ類 ―流氷がはぐくむ豊かな海 第5章 トドとラッコ ―漁業との軋轢が懸念される海の哺乳類 第6章 オオワシとオジロワシ ―陸と海の生態系の豊かさの指標 第7章 北方四島のこれからを考える 流氷南限生態系の保全 -
ヤマケイ文庫 アゲハ蝶の白地図 知られざる怪蝶の謎を追う
「行く手には言語を絶する艱難辛苦が待ち受けているのであったが、同時にそれは私にとって七色に彩られた未知の世界でもあった。どうせ探検に困難はつきものだ。」(本文より) 会社員のかたわら大好きな蝶の生態を探るため、世界の未踏の地を訪れて調査・採集を行った稀代の研究者がいた。インドの山で遭難しかけて水牛のフンが浮いた泥水を飲む、イラクでスパイと疑われる、巨大な水たまりにいっせいに発生する魚・鳥・トンボの不思議、宝石箱のようなシジミチョウの産地でイラン人の怒号を浴びる、ラオスで生死をさまよった謎の疫病。 蝶の魔境・インド/ベンゲットの道・フィリピン/熱砂の国・イラク/エルブルツの高峰・イラン/雨と蛭と原生林・インド/蒼きブータンの山河・ブータン/朧気の地・中国/彩に満ちる島・スラウェシ/疫病満ちる半島・ラオス/遠い国・オーストラリア 空前絶後のフィールドワークエッセイ! 解説/仲野徹。 ■内容 第一章 蝶の魔境・インド 怪蝶テングアゲハのこと/熱心な英国人研究家/マハデオポカリにテングアゲハを見ず/ネパールから撤退/ダージリンへ/イスラエル兵士の話 第二章 ベンゲットの道・フィリピン ベンゲットの道/美しい新種の発見/日本軍の認識票 第三章 熱砂の国・イラク バスラへ/砂漠は死んでいる/花の北国/バグダッドの街角で/シロタイスアゲハを採る/イラク人の家/異形アゲハの谷/オオカミの出る責め苦に耐えて/ついに黄色い皇帝を採る/また起きた事故/みじめな敗退/宮殿にすむシロチョウ/砂漠のシロチョウに挑む/黄色い皇帝を手に/珍蝶チビマドタテハの幼虫を発見 第四章 エルブルツの高峰・イラン カスピ海から吹く風/ヒメクモマツマキチョウとの出会い/宝石箱のようなシジミチョウの産地/怒るイラン人 第五章 雨と蛭と原生林・インド 時間を味方として/蛭の絨毯/タイガーヒルの食物/ただ一頭のテングアゲハの雌を採る/人工産卵に挑む/テングアゲハ孵化の朝/成功を世界に打電 第六章 蒼きブータンの山河・ブータン ヒマラヤの貴婦人/夢の国ブータンへ/霧の湧く絶壁/シボリアゲハ全滅/依怙地な付き添い役人シャモ/ブータン賛歌/帰国、飼育成功 第七章 朧気の地・中国 春冷えの四川省/雲南航路/現代風シャングリラとヤクの味/蝶博士への贈物 第八章 彩に満ちる島・スラウェシ その島の蝶たち/悪天候で引き返す/墜落、火災、脱出/スパイ騒動/蝶の村、バンティムルング/少年モンキーの忠誠/天然水洗便所 第九章 疫病満ちる半島・ラオス 絶壁にすむジャコウアゲハ/トラの糞/不気味な国境地帯/疫病の夜/病気快癒/眼鏡を失う 第十章 遠い国・オーストラリア 意外に遠かったオーストラリア/ウスバジャコウアゲハの産地に直行/病をおして産地に進撃/賭けには勝ったが……/最後の二時間で勝機を掴む 第十一章 驟雨と老酒・シンガポール マレーコムラサキとの出会い/屋根のない夕食 解説 仲野徹 -
追伸(新装版) 二人の手紙物語
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著者あとがき(抜粋) それでもしかし、手紙が無くなったわけではありません。 単に事務的な書類としての必要だけではなく、どうしてもそれでなければ伝えることのできない、 個人としての「想い」や「心」が、手紙を必要としているのだと思います。 その時の、切手や、びんせん封筒を選ぶ楽しみもさりながら、期待や不安を抱えて待つ時間の大事さは今も変わらずあるはずです。 手紙をうけとった時の、郵便受けの中に手紙を見つけた時の、「!」という形のうれしさは、今もたしかにあるはずです。 この本は、遠く離れた二人のそんな心の動きを描こうとした作品です。 -
腎臓の教科書 体液の循環・浄化から見る驚異の生命維持システム
日本人の2000万人以上、成人の5人に1人が「慢性腎臓病」といわれる現代に必読の一冊。 腎臓は握り拳ほどの大きさで、左右に2つあり、その重さはたった150グラムほどの臓器です。 1日に150から180リットルの体液を濾過し、水分・ミネラル・pHを調整する驚きの生命維持装置「腎臓」 365日24時間休むことなく老廃物の除去し、体液をとおして体の各器官のはたらきを調整しているこの臓器は、30代をピークに減少し、再生することはありません。60歳を過ぎると腎臓は1年で16立方センチメートル減少するといわれています。 人生100年時代に、自分の腎臓で健康に生きるためには? その基礎から最新の医療情報までをお届けします。 再生医療でもっとも実現が難しいといわれるその精緻な構造と老廃物を除去する巧妙なしくみ、神経ネットワークや内分泌ネットワークを介して行われている脳や腸、心臓といった全身の器官との連携についてを中学・高校理科の知識をもとにやさしく解説します。また、なぜそのような複雑なメカニズムを獲得したのか、その理由を生命38億年における進化史から紹介。 さらに、慢性腎臓病約2000万人という時代に知っておきたい、現代人のための正しい医療知識や食事の注意点や運動法といった生活習慣による腎機能維持の方法までを、書籍やテレビ番組でも知られる腎臓専門医・髙取優二先生ががていねいに解説します。 -
空飛ぶ微生物 気候を変え、進化をみちびく驚きの生命体
上空数万メートルを旅して、雲をつくり雨を降らせ、ときに宇宙まで飛び出す……? 驚きの生命体「大気微生物」の世界へようこそ! 人が吸いこむ微生物の数は、1日平均125万個にも達する。 目には見えないが、空気中には多くの微生物が飛び交っているのだ。 人類に最も身近な微生物である彼らは、我々の健康のみならず気候にすら影響を与え、 砂漠と海を繋いで物質循環にも貢献し、生命の起源と進化にも重要な役割を果たしてきた。 さらには宇宙に飛び出し、新たな惑星の生命誕生のきっかけになる可能性すらあるのだという。 いま、様々な研究分野で注目される「大気微生物」とは一体何者なのか? 「空飛ぶ微生物ハンター」の異名を持つ、研究の第一人者が徹底解説! 【本書の内容】 第1章 大気微生物とは何者か――もっとも身近な微生物の正体 第2章 大気微生物はどこから来てどこへ行くのか――砂漠・海・森からはじまる過酷な空の旅 第3章 気候を変える大気微生物――雲をつくって生息域を拡大する生存戦略 第4章 物質を循環させる大気微生物――砂漠と海をつなぐ配達人たち 第5章 人類と大気微生物――新型コロナから納豆菌まで 第6章 宇宙を旅する大気微生物――生命の起源と進化に果たした役割 -
チベット人の民族意識と仏教 その歴史と現在
中国の仏教弾圧により民族意識は強化され、チベット仏教の平和思想ゆえ独立運動は抑制される。政治と宗教の奇妙な対立の構図を検証。 チベット問題は、二一世紀に残る大きな課題の一つである。これらは、よく漢民族とチベット民族のあいだの民族問題とされる。そう考える人々にとっては、冒頭のような光景は信じがたいかもしれない。しかし、それは紛れもなく現実である。そしてこの光景はチベット問題を単なる民族問題とみるべきではないことを如実に物語っている。 では、このチベット問題を我々はどのようにみるべきなのであろうか? 本著ではこの問題について、民族意識と仏教をキーワードとして考えていきたい。具体的には、まずチベットが「近代の衝撃」を受けた結果、原初的ながら民族意識が生まれ、「近代国家」を目指したダライラマ十三世時代を中心に、一九五九年の十四世亡命までの状況をふり返る。その際には﹃見えざる者の案内﹄や﹃ダライラマ十三世伝﹄といったチベット語史料を中心に、英語や漢語の史料も用いる。チベット語史料を中心にするため、その歴史はチベットから見たものとなる。そして後半は、現在のチベット、特に亡命チベット人社会の状況について紹介することとする。(本文より抜粋) 【目次】 はじめに 一 一九五一年以前のチベットの状況 1 チベットの「前近代」 2 チベット民族意識の萌芽──ヤングハズバンドの遠征と清朝軍のラサ侵攻(一八七六─一九一三) 3 ダライラマ十三世による「近代化」運動とその挫折(一九一三─一九三三) 4 ダライラマ十四世の登場と人民解放軍のラサ進軍、十四世の亡命(一九三四─一九五九) 二 チベット人の民族意識 1 中国領チベットと亡命チベット人社会における「民族」──チベット族とチベット人 2 民族意識の源泉──亡命チベット人社会における中国政府の弾圧の記述 3 チベット民族意識の拡大──「ヒマラヤ民族運動」 三 チベット民族と仏教 1 民族意識とチベット仏教 2 民族を越えるチベット仏教──ダラムサラの漢人たち おわりに 補遺 あとがき 【著者】 日高俊 大谷大学大学院文学研究科国際文化専攻博士後期課程満期退学。大谷大学文学博士。 現在、大谷大学非常勤講師。 主な論文に「1927~28年におけるポユル・カナム領主の反乱について:ガンデンポタン政権による「近代化」とその影響」(『日本西蔵学会会報』第57号)、「民国成立期(1912-13)中国とダライ・ラマ政権:ダライ・ラマ帰還と和平交渉」(『中国研究月報』第62巻第8号)などがある。(2014年現在) -
境界の考古学 対馬を掘ればアジアが見える
かつて要塞の島として閉ざされた「辺境」対馬。豊かな遺跡からは境界なき時代のアジアの躍動が浮かび上がる。 本書のタイトル「境界の考古学」には「考古学の境界」という意味をも含ませている。本来の意味は、もちろん地理的「境界」に関するものである。対馬は、日本列島と朝鮮半島の「境界」であり、また広くは、ユーラシア・アジアの大陸世界と環太平洋の海域世界との「境界」である。ほかにも目的によって大小いくつもの地理的「境界」を設定できようが、ただし、必ずしもそれらは文化的内容を意味するものでもない──たとえば日本文化、朝鮮文化など──ことは注意しておく必要がある。 もう一つの意味は、「考古学」という学問の「境界」に関するものである。……歴史学としての考古学にしろ、人類学としての考古学にしろ、「科学的思考」にしたがって研究するという点はなんら変わらない。ただし、先にふれたように、近代的思考そのものが問われている現在、考古学もほかの人文社会科学と同じく、複数の学問領域の知見を借りることなどによって、その問いに答えていく必要性もあるのではないだろうか。(本文より抜粋) 【目次】 はじめに──対馬という「境界」 一 考古学の「境界」──戦後対馬と日本考古学 1 戦前の対馬と考古学 2 「日本の考古学」と東亜考古学会 3 東亜考古学会対馬調査とオリエンタリズム 4 九学会連合対馬調査と「日本考古学」 5 戦後対馬調査の残したもの 二 「境界」の考古学──対馬の先史・原史・古代 1 「対馬」の誕生 2 対馬の先史 3 対馬の原史・古代 4 原史・古代対馬の集落 5 原史・古代対馬の土器 6 原史・古代対馬の金属器文化 7 まとめ──「南北市糴」の新たな可能性 おわりに──「境界」の未来 【著者】 俵寛司 九州大学大学院比較社会文化研究科日本社会文化専攻博士後期課程修了。博士(比較社会文化)。 現在、東京外国語大学特定研究員(サイバー大学世界遺産学部客員講師)。 主な論著に、「近代としての「東洋」考古学」(『東南アジア考古学』26号、2006年)、「戦後対馬と日本考古学」(Quadrante 9、東京外国語大学海外事情研究所、2007年)、『対馬ヤマネコブック エコツーリズム特集』(共編、みつしま印刷、2004年)などがある。 (2014年現在) -
清朝の蒙古旗人 その実像と帝国統治における役割
清朝のモンゴル旗人はモンゴル・チベット等北方「藩部」統治の実務を担った。彼らの言語能力・仏教信仰のあり様からその実像に迫る。 本書の目的は、蒙古旗人の「モンゴル」としての特徴がいかなる点に見られるのか、また清朝がその特徴をいかに認識し、帝国統治において蒙古旗人をどのように活用したのかを明らかにすることにある。本書では、清朝の勃興・成立期である一七世紀前半から、清朝が最盛期をむかえる一八世紀後半までの時期を考察の対象とする。一九世紀の蒙古旗人に関してはこれまで本格的な研究が行われたことがなく、筆者自身もまだ検討が及んでいない。そもそも一九世紀に関しては八旗研究そのものが深化しておらず、支配集団としての八旗・旗人は、清朝の弱体化・堕落・腐敗の象徴的存在として語られるのみで、本格的な研究の対象とはなってこなかったのである。このような状況を踏まえ、本書では一八世紀末までの蒙古旗人の実像をより詳細に明らかにし、この時期の清朝の帝国統治構造を考察することとしたい。(本文より抜粋) 【目次】 はじめに 1 清朝史への関心の高まり 2 帝国統合の中核組織──八旗 3 蒙古旗人は「満洲」か、「モンゴル」か? 一 清朝の帝国統治における蒙古旗人の役割 1 清朝に帰順したモンゴル人と蒙古旗人 2 清朝の藩部統治と蒙古旗人 二 蒙古旗人のモンゴル語能力と清朝の言語政策 1 順治・康煕年間の蒙古旗人に対する言語政策 2 蒙古旗人のモンゴル語喪失問題 3 蒙古旗人の昇進ルート 4 乾隆帝のモンゴル語政策 三 蒙古旗人とチベット仏教 1 清朝とチベット仏教 2 『百二老人語録』にみる松?の自己認識 3 モンゴル・チベット統治に従事した蒙古旗人のモンゴルアイデンティティ 四 清朝の帝国統治構造と八旗の多様性 結びに代えて 【著者】 村上信明 筑波大学大学院博士課程人文社会科学研究科修了。博士(文学)創価大学文学部准教授。 主な論文に、「清朝中期における蒙古旗人の自己認識:正藍旗蒙古旗人松筠の例を中心に」(『内陸アジア史研究』第20号、2005年3月)、「パンチェンラマ三世の熱河来訪と清朝旗人官僚の対応:十八世紀後半の清朝・チベット関係の一側面」(『中国社会と文化』第21号、2006年)、「駐蔵大臣の『瞻礼』問題にみる18世紀後半の清朝・チベット関係」(『アジア・アフリカ言語文化研究』第81号、2011年)など。(2014年当時)
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