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優しい子に育ってほしいけれど、自分の意見を言えないようでは困る。自分の意志を持ってほしいけれど、わがままなのはだめ。子どもが育つとき、自己主張と自己抑制が共にできることが大切なのはわかっていても、そのバランスは難しい。両者を等しく重視するイギリスと、自己抑制を尊重しがちな日本を比較教育学を用いて比べながら、子どもたちはどうやってこれらを身につけていくのか、親はそのためにどうすべきかを探る。
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Posted by ブクログ
”最近の親は子どもを叱れない”ということを聞くが、それにはこんなにも深い理由があるのかと考えさせられた。
まず、日本では”叱る母親”には悪い母親のイメージがあり、子どもをしかることを躊躇しているということ。そして母親は子どもが集団の中でルールを守れないことに敏感になり、子どもに原因や理由を聞く前に一足とびに謝らせたり、我慢させたりしていること。
親自身も我慢をしているので我慢できない子どもに対して暴言や暴力をふるってしまっていること。
それを解決するためには親も自分の意見を他人に言えるようにし、自己表現をつけていくことが現代の日本では求められていること。見本にできるのがイギリスの子育てであること。
日本での子育てがうまくいかない理由の研究結果についてその深さに自分としては感銘を受けた。
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ビジネス・実用
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