こころの作法 生への構え、死への構え

こころの作法 生への構え、死への構え

748円 (税込)

3pt

4.0

こころが定まらない――。こうした思いを抱きながら、わたしたちは日々を送っている。日本人のこころに衰えが兆しているのではないか。他者と共感する力。人間の背後に隠されている〈崇高さ〉あるいは〈凶悪さ〉への感受性。死に対する態度。定まらぬこころがこれらを不確かなものとしている。本書は、長年日本人のこころを見つめ思いを巡らせてきた著者による、揺るぎないこころを持つためのレッスンなのである。

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こころの作法 生への構え、死への構え のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    山折哲雄氏の本を読むと魂を揺さぶられます。「こころの作法」、2002.9発行です。「夕焼け小焼け」「赤とんぼ」など子守歌(短調のメロディ)が遠くなったと・・・。CMサウンドには一つもないそうです。そんな意識で聞いたことがありませんでした。短調(悲哀の旋律)を忘れた時代、それは、人の悲しみに共感し、涙

    0
    2016年07月01日

    Posted by ブクログ

    人生において、生と死をどのように捉え、生きていくのがよいかを考えるきっかけになる本だ。
    過去の日本にあった、ほかの生き物と生きているという共生の感覚、それが失われてしまった現代における命の絶対視、「ただ生きたい、ただ生き残りたい」という自分勝手な生の感覚の対比が鮮明だ。
    近年、人間を理解しようとする

    0
    2023年10月01日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    [ 内容 ]
    こころが定まらない―。
    こうした思いを抱きながら、わたしたちは日々を送っている。
    日本人のこころに衰えが兆しているのではないか。
    他者と共感する力。
    人間の背後に隠されている“崇高さ”あるいは“凶悪さ”への感受性。
    死に対する態度。
    定まらぬこころがこれらを不確かなものとしている。

    0
    2011年04月03日

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