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「おひとりさま」シリーズの社会学者・上野千鶴子さんと『「ひとり」の哲学』(新潮選書)が評判の宗教学者・山折哲雄さんが、老いの果ての死をじっくり語り合う。さまざまな最期の迎え方の中から何を、どう選ぶのか。男の哲学的理想と女の社会学的現実がぶつかりあう。
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Posted by ブクログ
お二人の会話が噛み合っていないようで,どこかぴったりくる所もあり,楽しめた.宗教は,"便利なもんだ"という述懐はなぜか納得できるものだ.ボランティアを「ほっとかれへん」と訳したのは素晴らしいと感じた.日本は多神教的な風土があるので,無神論自体の意味が西洋とは異なるという説明は,共...続きを読む感できた.
上野千鶴子さんの鋭いツッコミに対し、山折哲雄さんがタジタジになりながらも吸収していく展開が読んでいて楽しかった。 「ひとり」の概念すら両者では異なり、本文中では互いの考えをぶつけ合うが、最終的に、超現実主義の上野さんが、最終的に死の五段階説を発表したキューブラ・ロスの私を引き合いに、混乱の中で死ん...続きを読むでいったこともアリと思えるようになったと結ぶところに、このvsのノーサイドをみた。 私は上野さんの考え方が清々しく好みだ。 「野垂れ死にを希望するのは男だけ」という話、言われてみれば確かにそうかも。 結局、男の弱さからくる現実逃避思考から生まれた妄想が野垂れ死というわけだ。
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おひとりさまvs.ひとりの哲学
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