作品一覧 2023/03/24更新 澤井繁男 小説・評論集 試し読み フォロー 自然魔術 試し読み フォロー 腎臓放浪記 試し読み フォロー 魔術師列伝 試し読み フォロー ルネサンス再入門 試し読み フォロー ルネサンス文化史 試し読み フォロー 1~6件目 / 6件<<<1・・・・・・・・・>>> 澤井繁男の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 自然魔術 ジャンバッティスタ・デッラ・ポルタ / 澤井繁男 なかなかこれを全部読むのは難しいよね 読めないわけじゃなくて、これを読む時間で違うものを読みたくなる ルネサンスってもこんな世界観だったのか、と興味は満たされる Posted by ブクログ 魔術師列伝 澤井繁男 中世と近代のはざまで活躍した魔術師や錬金術師を紹介する本。正直なところ途中まで知識不足のためか読み込めなかったのですが途中からある種の奇書(当時は最先端の知恵)を紹介しておりとても楽しめました。中世の歴史や錬金術に興味がある方におすすめです。 Posted by ブクログ 自然魔術 ジャンバッティスタ・デッラ・ポルタ / 澤井繁男 世の中の事象について様々な文献と経験、実験からその理由を解き明かした集大成であり、科学が宗教、哲学から独立する、まさにその時を垣間見ることができる。乾湿、冷熱、男女といったところに理由を求めているものの、経験と実験を重視し、”神がそう定めた”、”そのように定められている”というだけの結論にはならな...続きを読むいよう書かれている。生物が泥の中から自然に発生することを肯定する一方で蒸留や製鉄などは比較的正しい記述となっている。中でも磁石とレンズは現代においても十分に通じる内容となっており、そのあたりからも科学が生まれようとしていることが見て取れる。 Posted by ブクログ 腎臓放浪記 澤井繁男 [ 内容 ] 二十代、人工透析。 三十代、腎臓移植。 四十代、移植腎の不全・人工透析再開。 五十代、腹膜透析。 ルネサンス研究者である著者は、若くして腎臓を病み、以後肉体の理不尽に翻弄されつつ、いのちの“再生”を我がこととして、生きてきた。 そこで直面した生と死、身と心のかたちとは? 抽象的な「身体...続きを読む」でなく、生身の「肉体」を軸に、当事者の立場から“いのち”の倫理を考える。 [ 目次 ] 第1章 腎臓移植を受けた者として(臓器移植体験者として;移植された臓器が死んだ日 ほか) 第2章 透析・移植医療あれこれ(摘出されなかった移植腎;体験者無視の不毛さ ほか) 第3章 「からだ」を見つめて(肉体の仮称性―身心と心身;毀形―「異状」という「生」 ほか) 第4章 他者からの視線(身障者の保険加入を拒む「病歴」;理不尽、その正逆 ほか) 第5章 「いのち」に向き合う(仏教者の視点;「こころ」と向き合う ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ] Posted by ブクログ 澤井繁男のレビューをもっと見る