学術・語学作品一覧
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3.7ニューヨーク同時多発テロ以後の一連の事件は、現代を生きる私たちにとって、実存にかかわる痛切な問題といえる。これと連関するかのように、二〇〇一年前後の大学入試論文問題は、西欧とアジア、南北の格差、グローバリズム、文化相対主義といったテーマをめぐって出題されてきた。ここに、日本の戦後責任を問い、歴史における主体性を問うといったテーマが加わり、あたかも現代思想のミニ舞台の観を呈している。このような状況を踏まえ、倫理とは何かを問いかけながら、論理力と思考力、そして書く力をいかにして身につけるかの指針を示す。受験生、大学生、社会人のための論文入門。
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3.0二〇〇二年末の韓国大統領選挙では当初の予想を覆して盧武鉉が選ばれたが、この選挙はインターネットが帰趨を制するという前例のないものだった。それに象徴されるように、この一五年で韓国の政治・経済は大きく変わった。民主化抗争を経てダイナミックに変貌を遂げた韓国政治。一九九七年にアジア経済危機に巻き込まれたものの、その後劇薬ともいえる新自由主義政策によって急回復を遂げた韓国経済。北朝鮮の活開発危機などの厳しい国際環境の制約の中で、どのような力学が韓国を突き動かしているのか。それに日本はどのように向き合ったらよいのか。韓国の実像に様々な角度から迫る、最新入門書。
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5.0グローバル時代の現在、多くの会社で英語での実務が必須となっている。学生時代の辞書を引き引きの「読む」英語とは違う、「書く」「話す」「聞く」英語は、はたしてどのように勉強したらよいのか。著者は国際ビジネスの第一線で活躍したのちビジネス英語のプロになった異色の経歴の持ち主。その著者が自らの英語学習体験と国際交渉の経験をふまえて、ビジネス英語のエッセンスを解き明かす。「英語論理にもとづくコミュニケーションがうまくなれば英語も上達する」「英語は短文かつ単文であるべし」という持論を軸に、英語上達のコツを手ほどきする実践的入門書。
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5.0難しい資格試験や大学受験などに挑もうとしている人、仕事を効率的に進めたい人、プライベートを充実させたい人。そんな人たちを悩ませる大問題といえば、ズバリ「時間がない」。 本書では、同じような問題に悩み抜いた著者がその苦悩の末に編み出した「朝1時間勉強法」を紹介しています。「朝1時間勉強法」とは、朝の時間を活用して、インプットとアウトプットのリズムを整えることで、知識の定着度を上げ、時間の密度を圧倒的に高める“超”効率的な勉強法です。 著者はこの勉強法で合格率10%以下の難関試験に連戦連勝! “標準的な勉強時間”に縛られない必勝法をぜひご活用ください。
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3.6本書のメインテーマは「人生を変える朝1時間の使い方」です。「朝活といっても、そもそも何をすればいいの?」「普段仕事で疲れているのに、どうすれば早起きできるの?」「どうしたら夜型生活から朝型生活に切り替えられるの?」「早起きしても続かない。どうすればいいの?」etc。こうしたテーマに対して、具体的かつ実践的なメソッドをご紹介いたします。 「朝」は誰にでも用意されている貴重な資源。ポイントは、その「使い方」だけ。「朝1時間」という時間を有意義に使うことで、あなたの人生は必ず好転していきます。さっそく人生を変えるワンステップを踏み出していきましょう。
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3.0これまでの江戸時代史は、支配の側の法・制度・裁判の判決文によって捉えた歴史である。それも歴史には違いないが、歴史の技術はほかにもある。村に出かけ、みずからの目で見、手で触れ、世界史的法則などと言わずにみずからの頭で考える、という技術である。村の史料に焦点を当て、「歴史の見方」を大きく変えるエピソードを満載して、スリリングで新しい歴史観を提示する。
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-江戸時代の民衆ははたしてどのような医療を受けていたのか。資料を丹念に見直すことで、いままでの歴史学では見えてこなかった、意外に長生きだった老人たち、村で働く多くの医者たちの姿が浮かび上がってくる。百姓たちは、消費生活を楽しみ、健康にも関心を持って、薬草や温泉を生活に取り込み、護摩壇に焚く香料・まじないの力までをフルに活用する。その一方で、科学的・合理的な考え方をする新時代の医者たちがあらわれる。江戸の医療を具体的にいきいきと描き出す「新しい民衆史」。
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4.0本書は、お金の基礎体力に関して、次の3つの観点で考えてみます。 それは、20代で「やってよかったこと」「やらきゃよかったこと」「やっておけばよかったこと」。 「やってよかったこと」とは、40代になった今、自分に役立っているとか、自分の礎になり、結果としてよかった、というもの。 「やらなきゃよかったこと」は、今考えると無駄だったもの。限りある資源をどう配分するか、何に優先的に投資するかを考えたとき、やらなくてもよかったと感じるものです。 「やっておけばよかったこと」は、これをやっておけば、もっと自分のチャンスにつながったであろう、もっと自身の成長にもつながったであろうというもの。 20代の読者がやっていること、やっていないことを見比べられるようにします。
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3.9自分の「我」や「未熟な考え」を捨て、結果を出している人のアドバイスを素直に聞き入れ、言うとおりに行動することによって、短期間のうちに(寄り道をせずに)人として成長、人生の成功を手に入れることができることを、流される力=思考信託といいます。多くの人に「流される」ことによって、自分が想定していたよりも速いスピードで成長し、ほしかったものを手にすることができます。多くの魅力的な人と会うチャンスに恵まれ、自分の知らなかった新しい世界をたくさん知ることもできる、その方法を伝授します。著者自身の軌跡と事例を交えながらわかりやくす解説しています。
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4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 10万部突破のベストセラー『1時間でハングルが読めるようになる本』が楽しいマンガになりました!チョ・ヒチョル先生が発案した、母音や子音の形を連想で覚えていく「ヒチョル式」。今まで記号にしか見えなかったハングルがあっという間に、本当に読めるようになるのです。形に注目して、楽しい連想でハングルが覚えられるこの「ヒチョル式」が、マンガになったことでさらに視覚的にわかりやすくなった『マンガでわかる!1時間でハングルが読めるようになる本』(2014/5/13発売)。カナちゃん、マサちゃん、ヒチョマルくんといった可愛らしいキャラクターたちと一緒にストーリーを追っていくだけで、楽しくハングルを覚えられます。巻末にカタカナとハングルの対照表もついているので、すぐに自分の名前も書けるようになります。<目次>チャプター0 “丸井”の法則 チャプター1 ハングル子音5兄弟 チャプター2 ハングル母音6兄弟 チャプター3 母音の仲間たち チャプター4 子音の仲間たち チャプター5 似て非なる激音・濃音 チャプター6 意外と簡単パッチム チャプター7 ダブル母音&ダブルパッチム チャプター8 読めるようになった<著者紹介>作=チョ・ヒチョル東海大学外国語教育センター教授。専門は韓国語教育。2009年度、2010年度と2年連続で、NHK「テレビでハングル講座」に講師として出演し、そのわかりやすさとやさしい語り口で、韓国語学習者からの絶大な信頼を得る。「1時間でハングルが読めるようになる本(小社刊)」「本気で学ぶ韓国語(ベレ出版)」など著書多数。マンガ=春原弥生(すのはら・やよい)イラストレーター・漫画家。コミックエッセイ、オリジナルマンガ、キャラクター作成など、活躍中。著作に「ズボラ式こそうじ術」「ふたりの薄毛物語」(ともに文藝春秋)など。
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3.3無限の広がりを持つ宇宙と、極小を描き出した素粒子の世界。両者が実は密接に関連する様子を明らかにした宇宙物理学にあって、ニュートリノは宇宙創生の謎を解く最も重要な役割を担っている。「身の回りにおびただしい数が存在しているのに、未だ捕まえることのできた数はごく僅かである」「飛んでいる間に次々と別のタイプに変化する」……数ある素粒子の中でも、異彩を放つニュートリノ。ノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊に続き、著者は研究を主導し「ニュートリノ振動」などの世界的難問を解決した。第一人者が、最新の素粒子物理学とそのスリリングな実験現場を、数式を使わずにわかりやすく解説する。【目次】プロローグ 宇宙の謎を解く素粒子ニュートリノの「魔力」/第一章 ニュートリノとは何か/第二章 「ニュートリノ天文学」の扉を開いたカミオカンデ実験/第三章 ニュートリノに質量はあるのか スーパーカミオカンデとカムランドの功績/第四章 素粒子の統一と宇宙誕生の謎/第五章 これからのニュートリノ研究/あとがき
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-※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 電子回路は複雑そうに見えても、実は基本的な事柄を押さえて、それを組み合わせるだけであることは、あまり理解されていません。本書は、基本的な理論や部品の知識、応用である演算回路まで徹底してやさしく解説します。 本書では、電子回路における基本的な事柄として、半導体部品のしくみ、電子回路で使われる基本的な理論、いろいろな部品、増幅回路や応用である演算回路、そしてコンピュータの基礎となるデジタル回路などを取り上げます。内容は古いものもありますし、新しいものもあります。しかし、基本と考えられる事柄をカバーしたものになっていますので、本書に書かれている内容がある程度理解できれば、電子回路の世界をのぞき見ることができるでしょう。本書を読むことで電子回路に興味をもち、未来のすばらしい製品を創意工夫するエンジニア(技術者)を目指していただければと思います。
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4.5※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 すでに生活用品の素材として欠かせないプラスチックですが、航空機の構造材になるなど機能性にますます磨きがかかっています。本書は、人類が発明したプラスチックの特性を紹介し、今後の製品開発のヒントになる話題にも触れています。 生活に浸透しているプラスチックは、物性の反応を化学的にコントロールしてつくられる人類の発明品です。最近ではプラスチックの特性を極めた機能性プラスチックの開発によって、これまで不可能だったことも可能にするほどの進化を見せています。本書は、このプラスチックを基礎からつくり方、高性能化のヒント、分野別の応用製品類、さらには環境問題との関わり方まで、プラスチックをまるごと解説します。
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4.5※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 金属は、人類の文明を創造してきた基幹テクノロジーの材料です。本書は、金属についての概論的な説明よりも、金属の魅力とはなにかを具体的な製品をとおしてわかりやすく説明したものです。金属の語り部を自認する著者の金属物語をお楽しみください。 金属は工学全般に密接にかかわる分野であり、基礎から応用、開発から製品加工など、あらゆる局面で知識を要求される分野です。最近ではナノテクノロジーを応用した合金や研究開発によって、新しい素材や機能を獲得するものが生まれています。まさに、人類の文明を創造してきた基幹テクノロジーです。 本書は、金属についての概論的な説明よりも、金属の魅力とはなにかを具体的な製品をとおしてわかりやすく説明したものです。金属の語り部を自認する著者のとっておきの金属物語をお楽しみください。
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3.0※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 金属を利用する場合の大多数を占めるのが鉄ですが、鉄鉱石から精錬しただけでは十分に利用できません。古来、鉄をさまざまな方法で鍛えて必要な強度や性質を付加してきましたが、本書は現在行われている熱処理技術をわかりやすくまとめます。
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4.5※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 身近な動力源であるモータは、暮らしのあらゆるところで活用されています。電気エネルギーを機械エネルギーに変換するモータパワーのすべてを、カラー図解を多用して、徹底的にわかりやすく解説します。 身近な動力源であるモータは、家電やIT機器、乗り物、エレベータやエスカレータなどあらゆるところで活用されています。この電気エネルギーを機械エネルギーに変換するモータは、電気と磁石が生み出すパワーを利用しているともいえます。本書は、モータの基本的な動作やしくみから、各種タイプの最新モータがそれぞれの応用分野でどのように利用されているのかまでを、技術トレンドを交えながらカラー図解を多用して、徹底的にわかりやすく解説します。
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4.0※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昨今のデジタル一眼レフカメラのブームもあって、レンズのことをもっと知りたい人が増えています。本書は、高校生から一般の人を対象に、レンズのことを知る超入門書として、図解や写真をふんだんに使いながら、わかりやすく光の世界を解説します。 昨今のデジタル一眼レフカメラのブームもあって、レンズのことをもっと知りたい人が増えています。本書は、高校生から一般の人を対象に、レンズのことを知る超入門書として、図解や写真をふんだんに使いながら、わかりやすく解説します。レンズを知ることは、光の性質を知ることにつながります。また、メガネや望遠鏡などの光学機器ばかりか、ヒトの眼の構造の理解も進みます。身近な例を題材に、徹底してやさしく、おもしろい話題を集めました。
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-※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 機械製図はモノづくりの設計図ですから、覚えることも多岐にわたります。本書は、広範囲にわたる機械製図の知識、ノウハウから重要な項目ばかりを選びだし、図解と簡単な問題を解きながら、しっかり身につけられるよう解説します。 製図技術は、ものづくりを支えるすべてのクリエイターがもつべきリテラシーです。なかでも「機械製図」は、機械分野を志す者の必須アイテムです。 本書は、初心者にも製図の要点が視覚的にわかるように、3D図面を多用し、実例を挙げて解説しています。製図には、JISで規定された多くのルールが存在し、特殊な用語や記号も頻出します。そのため、一朝一夕に理解、上達するものではありませんが、楽しみながらコツコツと積み上げていけば、かならずスキルが身につきます。
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3.0※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 電気や電子の特性や、トランジスタやコンデンサなどの電子部品の働きを知るには、電子工作がピッタリです。本書は、初めての人でも気軽にトライできるように、豊富な図解を使ってわかりやすく作り方を解説します。 電子工作は、どんな動作を実現したいかを考えて必要な部品を買いそろえ、はんだごてを使って部品を回路上に配置していくことが中心になる工作です。 簡単な構成から始めても、回路自体をどんどん成長させることができ、実現できることも多くなります。 もちろん複雑な動作を実現するには、それなりの経験や知識が必要になりますが、それもマイペースで広げていけるのが魅力です。 本書のとおりにやってみてください。やればやるほどおもしろくなり、電子回路の知識も自然に身につけることができるでしょう。
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-※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地デジ化されたテレビはもちろん、身近なラジオや携帯電話、電子レンジなど、電波の恩恵を受けて生活しているのが現代人ですが、これを利用する通信機器を開発するには、電波の世界を知る必要があります。本書は基本中のキホンに絞って図解で解説します。
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