アリストテレス はじめての形而上学

アリストテレス はじめての形而上学

733円 (税込)

3pt

4.6

はじまりの形而上学の風景がここに

形而上学が向き合ってきた「“ある”とは何か」という問い。この問いを、アリストテレスを中心に、プラトン、ピュタゴラス、ユークリッドなどを通してたどる。「太さが無い線が“ある”とは?」という問いを出発点にして、世界とはどう存在するか、時間とは何か、そして私たちが生きることとは何かを思考する形而上学への誘い。

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アリストテレス はじめての形而上学 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年02月07日

    ガチ哲学。存在についての議論は何とかついていけたので勉強になった。時間についての議論はやっぱり難しい、と言うか、何故そのような議論が必要になってくるのかが、今ひとつ腑に落ちない。キーワードは境界。それと、線は点の集合ではないし、時間は「今」の集合ではないということ、かな?あと、可能態も大事そう。

    0

    Posted by ブクログ 2021年04月25日

    「ある」とはどういうことか?という問いから「いま、ここ」まで。

    かなり読み応えある。でも読みやすいし理解しやすい。

    0

    Posted by ブクログ 2012年08月03日

    「ある」について、数学との関連性がよくわかった。今までに2度読んだが、少なくともあと10回は読み返す予定。

    0
    購入済み

    どう読むか、という本

    2021年11月07日

    アリストテレスの形而上学をどう読むか?というのが本書のボイントですね。
    存在という概念を、幾何学の点、線、面の定義から問うという方法が面白いですね。

    #タメになる

    0

    Posted by ブクログ 2017年11月30日

    アリストテレスの「実体」をめぐる問いから説き起こし、時間論や可能態と現実態についての議論をたどりながら、哲学的な考察が展開されています。

    まずは、「実体」についてのアリストテレスの議論が解説されます。アリストテレスは「実体」について、「自然物」、「魂」、「数、点、線、面」「本質ないし定義」という4...続きを読む

    0

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