堀和久の作品一覧

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ユーザーレビュー

  • 死にとうない
    小説読むのが久しぶりだったが面白かった

    月船門下の仙崖の兄弟子がみな暖かく、仙崖の気性の激しさを理解しながら見守ってるのがとても印象に残る
    史実についてはもう少し突っ込んで知りたいところがあるけれど
    あの時代に横浜から九州まで行脚されていたかと思うと距離感にくらくらする

    "死にとうない"から始ま...続きを読む
  • 死にとうない
    「□△○」の揮毫や、ヘタうま系?ゆるゆる系?な戯画で有名な江戸時代の禅僧、仙厓義梵和尚の伝記、てゆーか小説。

    いまわのキワの言葉が、タイトルの「死にとうない」だが、高僧に似つかわしくない未練の言葉。その真意に至る過程が凄いんである。高僧である以前に人間だもの、それはそれは煩悩と迷いにまみれた半生だ...続きを読む
  • 死にとうない
    おととし、出光美術館の展覧展で知った江戸時代後期の禅僧、仙厓さんの生涯を描いた小説。若いころは昇進や名声への業が深く苦悩したんですね。展覧会でユーモアあふれる禅画にほっこりしたのを思い出して、より読書が進みました。歴史小説ですが、ライトノベルのような文章で、サクサク読めます。
    小説とは関係ありません...続きを読む

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