作品一覧 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 人気順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 値引きあり 春日局 大合本 - 青年マンガ 全1巻220円 (税込) 【全4巻収録】堀和久の名作小説を、歴史コミックの第一人者・久松文雄が描く感動巨編! 山崎の戦いで敗れた明智光秀の部将・斎藤利三の娘として生まれたお福は、幼いころより裏切り者の娘として世にさげすまれてきた――。長じて小早川家家老・稲葉正成の正室となるが、子どもを遺して離縁。果たしてお福に幸せは訪れるのか!? 目次 第一章 生い立ち 第二章 離縁 第三章 捨て乳 第四章 家康 第五章 桑名の宿 第六章 江戸城 第七章 阿江与の方 試し読み フォロー 完結 春日局 - 青年マンガ 全4巻506円 (税込) 堀和久の名作小説を、歴史コミックの第一人者・久松文雄が描く感動巨編!山崎の戦いで敗れた明智光秀の部将・斎藤利三の娘として生まれたお福は、幼いころより裏切り者の娘として世にさげすまれてきた――。長じて小早川家家老・稲葉正成の正室となるが、子どもを遺して離縁。果たしてお福に幸せは訪れるのか!? 目次 第一章 生い立ち 第二章 離縁 第三章 捨て乳 第四章 家康 第五章 桑名の宿 第六章 江戸城 第七章 阿江与の方 試し読み フォロー 春日局 - 歴史・時代 / 歴史・時代小説 1巻660円 (税込) 父は逆賊明智光秀の重臣、斎藤内蔵助利三、離縁したとはいえ元の夫は関ケ原で西軍を裏切った小早川秀秋の筆頭家老、稲葉正成、運命にもてあそばれる前半生を経たお福が、徳川家康に見込まれ、将軍秀忠の嫡男竹千代、のちの家光の乳母となる。江戸城に入ったお福は家康の絶大な庇護のもと、大奥に新しい秩序をきずき、江戸幕府の大きな礎となった。――激動の世を、気品高く、豊かな教養と知性、そして類いまれな行動力で生きぬいた女の一生は、からたちの花を愛した生涯でもあった。 試し読み フォロー 死にとうない 3.3 学術・語学 / 教育 1巻733円 (税込) ―誰も、わしの過去を知らない。わしのたどってきた茨の道を知らない。あまりにも恥深き半生だったゆえに、わしも、おのれの過去をことさら口に出すことはしなかった。病床に臥した仙がいの眼裏に、七十年近い昔の乞食旅をつづける雲水姿が浮かぶ。「大悟透徹した禅師」「無欲恬淡の風雅人」「童心をもつ洒脱飄逸の大和尚」などと評される仙がいだが、若き日に投身自殺まで図った苦悩の修行と悟りを重ね、たどりついた境地―八十八歳にして、新しい発見をする。日々、新しい世界がひらけてくる。死にとうないのう・・・。 ※本作品は、紙書籍から表紙画像の一部が異なっております。あらかじめご了承ください。 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 堀和久の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 死にとうない 学術・語学 / 教育 3.3 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 小説読むのが久しぶりだったが面白かった 月船門下の仙崖の兄弟子がみな暖かく、仙崖の気性の激しさを理解しながら見守ってるのがとても印象に残る 史実についてはもう少し突っ込んで知りたいところがあるけれど あの時代に横浜から九州まで行脚されていたかと思うと距離感にくらくらする "死にとうない"から始まって、"死にとうないに"戻ってくる感。 辞世の句としていい言葉。 出家したくなるような本。 ちなみに、この作者は知らない人だったのだけれど、 この本は過去直木賞の候補であったらしい。 0 2023年01月31日 死にとうない 学術・語学 / 教育 3.3 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 「□△○」の揮毫や、ヘタうま系?ゆるゆる系?な戯画で有名な江戸時代の禅僧、仙厓義梵和尚の伝記、てゆーか小説。 いまわのキワの言葉が、タイトルの「死にとうない」だが、高僧に似つかわしくない未練の言葉。その真意に至る過程が凄いんである。高僧である以前に人間だもの、それはそれは煩悩と迷いにまみれた半生だったのである。そうした煩悩と向きあってこそ、見えてくるものがある。 胸打たれる生涯であった。 0 2020年02月28日 死にとうない 学術・語学 / 教育 3.3 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ おととし、出光美術館の展覧展で知った江戸時代後期の禅僧、仙厓さんの生涯を描いた小説。若いころは昇進や名声への業が深く苦悩したんですね。展覧会でユーモアあふれる禅画にほっこりしたのを思い出して、より読書が進みました。歴史小説ですが、ライトノベルのような文章で、サクサク読めます。 小説とは関係ありませんが、仙厓さんが若いころ修業したという、武蔵国永田(現・横浜市)の東輝庵(とうきあん)。全国から学僧が集まる修行の場だったそうですが、今も宝林寺というお寺があるそうです。いつか機会があったら行ってみたいな。 0 2015年08月30日