哲学・宗教・心理作品一覧
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-それぞれの地域でナンバーワンの神社を意味する「一の宮」。四国のお遍路のように、全国に点在する「一の宮」を巡る旅が、いま静かなブームを呼んでいます。歴史ファンだけに留まらず、出張で全国をまわるビジネスマンまでもが「一の宮巡礼」にハマル、その魅力とはいったい何なのでしょうか? 本書では、北は陸奥から南は薩摩まで、68国の「一の宮」と、北海道・沖縄を含む「新一の宮」を完全網羅しました。「秘密と愛を抱えた日本最大の神社、出雲大社」「ナニワ商人の商売繁盛を支える、住吉神社」「ヤマトタケルに征伐された神を祀る、寒川神社」「三種の神器・勾玉を作った古代の技術集団を祀る、玉祖神社」など、神社を繙けばその土地の意外な歴史がみえてきます。まずは本書を片手に、あなたが住む地域の「一の宮」にいってみましょう! ご利益満載の旅がいまスタートです。
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-パワースポット研究の元祖で大御所の深見東州が贈る全国の開運神社ガイドブック!ビジネス、金銭、健康、恋愛、縁結び、学問、出世…。あらゆる局面で強力なご神徳を授かるパワースポットを徹底紹介。一方、効果抜群の正しい祈願術も伝授。ご神霊を動かし、奇跡の強運を呼び込む参拝の方法を丁寧に教える。また日本人として知っていなければならない国造り神話、日本の神様のエピソードなども、著者ならではの観点からリーズナブルに説き明かす。
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-禅の世界観・人間観を短い言葉に表した「禅語」。それを一行の書で表現し、掛軸として茶席をつくりあげる「茶掛」。言葉と書、それぞれに深淵なる表現を味わうための手引が一冊に。禅語の意味とともに、つづけ字の読み方、表現の仕組み、見どころ等について、わかりやすくコンパクトに解説する。「茶禅一味」=茶と禅はひとつ。計り知れぬ世界への絶好の入口。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-生活の指針となる禅のこころと神髄を、簡潔な一話一話のかたちで解説。例えば「冷暖自治」。わかりにくいか説明のつかないようなこと、冷たい、あついも、自分で一度触ってみなければ理解できない。それをあえて教えないことをいう。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 禅語とは、禅宗における厳しい修行に耐え、境地に到達した禅僧が発してきた言葉です。 禅語の一つひとつには意味があり、生きるヒントが託されています。 無駄なこと、余計なことを削ぎ落しシンプルに考え生きることが大切とされ、悲しみや苦しみをやわらげて、一歩を踏み出す勇気を与えてくれます。 本書では、禅についてのベストセラー著者でもある、建功寺の枡野俊明住職が、1年365日を禅語で表現します。 単純で簡単で深く、現代の生活に寄り添って何年も読み続けられる、特別な一冊です。 -------------------------------------------------------------------------------------------------- 本書では一年365日、どのように禅語を活かして暮らしていくか、その手がかりをまとめました。 人との出会いはもちろん、美しいものや新たな知識など、さまざまな出会いをとおして、心は豊かになり、幸せを感じるようになります。そんな出会いを禅では「縁」といいます。 本書を手にしてくださったことは、紹介している禅語と出会うこと、縁を結ぶことです。その縁は必ず、あなたに気づきを与え、幸せに導くことでしょう。 ――枡野俊明 --------------------------------------------------------------------------------------------------
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 福沢諭吉、夏目漱石から スティーブ・ジョブズまで なぜ彼らは禅ZEN に魅了されたのか? 近代日本を破天荒に生きた禅僧の生き様を初めて漫画化! 世界に「ZEN」を広めるきっかけをつくった コスモポリタン・釈宗演。 その視座はグローバリズムの波に揉まれる 私たちの一つの道標になる―。 日本の“カッコいい” を世界へ!国際人必読の1冊。 夏目漱石が参禅したことでも知られる釈宗演は、明治26 年(1893)に米国・シカゴで開催された第1回万国宗教会議に福沢諭吉の援助を得て参加して初めて仏教を説き、世界に「ZEN」が広まるきっかけをつくった禅僧です。 26 歳という異例の若さで修行を終え、師の反対を押し切り慶應義塾で英学を学び、セイロンに留学。アジアの実情を目の当たりにするとともに、生涯にわたって「近代」という問題と格闘しました。鈴木大拙の翻訳による英語での発信をはじめとして、晩年まで欧米や東アジア諸国を精力的に巡るなど、常にグローバルに活躍しました。 本書では破天荒な国際人として生きた釈宗演の若き日に迫ります。
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-■前世を知れば人生はもっとうまくいく! どうしてある人は長生きをし、ある人は若くして死ぬのか? どうしてある人は才能や財産に恵まれ、ある人は貧しいのか? こういった違いは 「人生は過酷で不条理で不平等なもの」 という考えに囚われ、破滅的になる可能性があります。 しかし、わたしたち全員が何億年とかけて、何百回もこの世に生まれ、 時には裕福な生活をし、時には貧しい生活をし、男にも女にも生まれ、 実にさまざまな人生を味わい、 人間という体験をマスターしているのだとしたらどうでしょうか。 表面上の違いを超えた 一体感と慈愛が生まれるのではないでしょうか? ■「前世」を知ることは こうしたスピリチュアルな真実に目覚め、 人生をより豊かに生きるきっかけとなります。 本書では、 過去世と来世の存在を知ることの意味から始まり、 前世を知るための方法、 ガイドやマスターとつながって交信する方法をガイド。 紙面には、前世への旅に役立つよう さまざまな美しい写真を集め、満載しました。 さらには付属音源の誘導瞑想音源で 前世のカルマをクレンジングして、 あなたが願う現実創造の手助けをします。 音源の音楽には、 癒しの効果が認められ、25年以上にわたり 病院やケアセンターで活用されている アメリカの音楽家Aeoliahによる特殊音源を使用しました。
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4.1和田彩花氏推薦! 「ぜんぜんダメだなと思ったとき、ここに戻ってきたい」 29歳でうつになり、30歳からは毎年冬季うつ。 休みながら、自分を責めずに生きるコツ 劇団贅沢貧乏主宰、ドラマ『作りたい女と食べたい女』などで注目の若手脚本家による初のエッセイ 1章 ほんとうは冬眠したい 2章 より良く生きたいだけなのに 3章 ぜんぜんダメでパーフェクトなわたし 「みんなの休んでもいいんだよ大臣になりたい」 「誰かをうらやましいと思ったら、それはその人の輝きの季節を見ているだけ」 「夢を叶えることが素晴らしいことなんだとしたら、叶っていない状態の今はなんなんだろう。夢のための伏線だろうか。人生は全部本線じゃないだろうか。」
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3.9【東西哲学界の雄が、全体主義から世界を救い出す!】全体主義の渦に、再び世界は巻き込まれようとしているのではないか。日独ともに哲学は、二〇世紀の全体主義に加担してしまったが、では次なる全体主義の台頭をいかに阻止すればよいのか。その答えを出そうとしているのが、マルクス・ガブリエルだ。彼の「新実在論」は、全体主義の礎を築いたドイツ哲学を克服するために打ち立てられたものだったのだ。克服にむけてのヒントは東アジア哲学の中にあるという。本書は、東西哲学の雄が対話を重ねて生み出した危機の時代のための「精神のワクチン」である。○「上から」の力によって、民主主義が攻撃されているわけではありません。民主主義を破壊しているのは私たち自身なのです。市民的服従が、あらたな全体主義の本質です。――マルクス・ガブリエル
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5.0本書は、エマニュエル・レヴィナス(1906-95年)の主著にして、20世紀を代表する哲学書(1961年)の決定版となる新訳である。 リトアニアのユダヤ人として生まれたレヴィナスは、ストラスブール大学で哲学を学び、生涯の友となるモーリス・ブランショと知り合うとともに、決定的な出会いを経験した。それがエドムント・フッサールの現象学との、そして1927年に刊行されたマルティン・ハイデガーの『存在と時間』との出会いである。翌年からフライブルクでこの二人の講義に出席し、1930年にはフランスに戻って現象学を主題とする博士論文を出版したレヴィナスはフランスに帰化した。 第二次世界大戦では通訳兵として召集されたが、ドイツ軍の捕虜として収容所で終戦を迎える。戦後は東方ユダヤ師範学校の校長として教育に携わる傍ら、講演や論文執筆などに注力した。そうして書き上げられたのが国家博士号請求論文となる本書であり、これは後年の『存在するとは別の仕方で あるいは存在の彼方へ』(1974年)と並ぶ主著として読み継がれている。 本書は、西洋を支配してきた「全体性」を標的に据えている。全体性は、個体を「自分に命令を下してくる諸力の担い手」に還元し、個体から主体性を奪う。そうして主体性を失った個体は他者に暴力をふるうだろう。レヴィナスは、このような全体性に対抗するものとして「無限」を掲げる。無限とは、本書の副題「外部性についての試論」にも示されているように「外部性」を指す。外部性とは「他者」であり、他者は「私のうちなる他者の観念をはみ出しながら現前する」とき、私の前に「顔」として現れる。その顔に現れる無限に応答すること――それこそが重要なことであり、存在論は倫理学に取って代わられねばならない。 全体性ゆえの暴力にさらされたレヴィナスの父や兄弟は、ナチスの手で殺害された。そうした暴力は、その後も、そして今も、世界の至る所でふるわれ続けている。レヴィナスの思想を多くの人が希求する時代は、よい時代とは言えないかもしれない。だが、そのような時代にピリオドを打つためにも、本書は正確さと明快さをそなえた日本語で訳される必要がある。気鋭の研究者が全身全霊を捧げて完成させたこの新訳によってこそ、本書は次の世代に受け継がれていくだろう。 [本書の内容] 第I部 〈同〉と〈他〉 第II部 内奥性と家政 第III部 顔と外部性 第IV部 顔の彼方へ 訳者解説 *お詫びと訂正 第1刷の「訳者解説」(561頁14行目)に記述の誤りがありました。心よりお詫びいたしますとともに、以下のとおり訂正させていただきます。第2刷以降は訂正いたします。 【誤】 博士論文としての審査後に 【正】 博士論文としての審査の少し前に
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「一期一会」「本来無一物」など、熟語形が多い禅語ですが、じつは漢字一文字でも禅的な風味を読み取ることは可能です。 生、老、空、安、我、色、心、柱など、その文字の背景や仏教的意味を知ると、何気なく使っている文字にも意味深い味わいが生まれ、日々の暮らしを豊かにしてくれます。 たとえば「苦」。 【解説】 人間は、甘(かん)・酸(さん)・辛(しん)・苦(く)の順に味を覚え、逆の順番で忘れていくらしい。 つまり「苦み」を旨いと思えたら一人前、しかし老化と共に「苦み」や「辛み」が楽しめなくなり、最後まで旨いのが「甘み」。 ビールを呷(あお)り、タラの芽や蕗の薹の天麩羅が旨いと思える私はまだ若いのか。 いや、問題は心の甘酸辛苦である。辛く苦しいことも味わい楽しめるのが大人。「苦」とは元々「にがな」という草のことだ。 本書では、芥川賞作家であり禅僧でもある玄侑宗久氏が、「毎日の一文字」365字を選定しました。 その文字に込められた禅的・仏教的なものの考え方や見方などを、遊び心満載の文で解説。俳句もたくさん登場します。
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3.5人はなぜ人を殺すのか? そしてなぜ悲しむ人に寄り添うのか? 善悪の分岐点を探る 人間は戦争や暴力のような「最悪の行動」と、協力や利他といった「最善の行動」のどちらも選択しうる。その善悪を分けるものは何か? 上巻では、ある行動の瞬間から、その一秒前に脳内で起こっていること、数秒から数分前の感覚刺激、数時間から数日前のホルモンの状態……と時間を遡り、行動を決定する要因を探る。マッカーサー基金を受賞したスタンフォード大学の天才教授が、脳神経系の働きから行動の進化までさまざまな分野の知見を駆使し、人間行動の根源に迫る壮大な旅! 【内容】 序章 第1章 行動(本書の問題意識) 第2章 一秒前(神経生物学) 第3章 数秒から数分前(動物行動学) 第4章 数時間から数日前(内分泌学) 第5章 数日から数か月前(ふたたび神経生物学) 第6章 青年期――おい、おれの前頭葉はどこだ?(脳科学) 第7章 ゆりかごへ、そして子宮へ戻る(発達心理学) 第8章 受精卵まで戻る(遺伝学) 第9章 数百年から数千年前(文化人類学) 第10章 行動の進化(進化生物学)
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4.3日本人の9割は前頭葉バカである 「知らない」より怖いのは「考えない」こと 40代から危険信号! 前頭葉を使わないと、脳も体も老け込みます。 ◎「前例がないからダメだ」と言う ◎行きつけのお店しか行かなくなる ◎だいたい筋のわかる同じ著者の本ばかり読む ◎やる前から答えは決まっているとあきらめる ◎正義か悪か、敵か味方か。二元論で考えがち 前頭葉とは?「変わるための脳」 【クリエイティビティ】【意欲】【考える力】 ★コロナ禍などパラダイムが変わったときに対応できる ★従来とは異なるものを新たな発想で作ろうとする ★上の人が言うことを「そうなんだ」とうのみにしない ★笑いとユーモアが大事。あたりまえの枠組をずらす ★意見はコロコロ変わっていい。時代が変わっているのだから [もくじ] 自己診断「前頭葉バカ」テスト 第1章 なぜ日本人は変われないのか 第2章 そもそも「前頭葉バカ」とはどんな人か 第3章 前頭葉バカを治すための有効な処方箋 第4章 前頭葉バカの壁を超える10の提言 第5章 【特別対談】和田秀樹×橘玲「バカ」の先にある未来
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3.5禅的シンプル食生活のすすめ。 食事をつくること、食べること―― 一回一回の食事を丁寧に大切にすることは、 一瞬一瞬の人生を心をつくして生きることに通じます。 禅的シンプル生活のはじめの一歩は「食事」から。 料理をつくる心構え、食事をする心と所作、シンプルな食習慣とは… 数々のベストセラーを輩出する枡野俊明氏の食に対する教えが一冊に。 簡素で清々しく、美しい生き方を提案します。 精進料理のレシピつきで、まさに今日から禅的食生活を実践できます。 【本書のエッセンス】 ○食材に対する心のありようは人間関係にもあらわれる ○湯豆腐でもごちそうになり得る理由 ○気持ちをこめて「いただきます」 ○野菜の切れ端にも仏様の命が宿る ○どんな食材も100人の手を経ていまそこにある ○実は難しい、ただひたすらにお茶を入れること
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-仏教の言葉は多くが、相対的な表現で説かれてきた。「差別と平等」「生と死」「迷いと悟り」「我と他」「明と暗」……ここに、互いに相反する言葉をあげて、そのなかから、二つに分かれる以前の真心が現れてくるところを証してゆく。読み手は、仏教の哲学的思考を再確認するための重要性に気づかされる。 内容的には、趙州従シン(778~897)、関山慧玄(1277~7360)、臨済慧照(?~876)、雲門文偃(864~949)、至道無難(1676~1750)、白隠慧鶴(1685~1768)、明庵栄西(1141~1275)など多くの禅者の語録から取材。「空」「無」「無明」「十二因縁」「五蘊」といった膨大な哲学体系にふれながら、禅仏教の「言葉」と「考え方」理解のための、これまでの一般書からは一歩踏み込んだ深い創造的アプローチを試みている。 巻末に日本人に最も親しまれる「般若心経」を段落ごとにていねいに解説。原文にルビ(読み仮名)、書き下し、現代語訳付き。 著者は、一般の寺院住職ではない。檀家にたよらず、禅修行・指導に日夜はげむ「異色の僧」である。著書『禅に問う』(大法輪閣)、『心が動く・一日一話』(佼成出版社)、『無心という生き方』(ベストブック)他。
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4.0子ども向けの雑誌についてくる付録によく「工作もの」があります。薄手のボール紙に綺麗に印刷されていて、切り取り線にはちゃんと切れ目もプレスされています。そして、この部分とこの部分を切り離して、番号を合わせて挿し込んでください。そうすると「出来上がり図」のようなお城ができます、というようなものです。禅というものを子どもの雑誌の「工作付録」にたとえたら叱られるかもしれませんが、禅には禅の「出来上がり図」があると思うのです。禅の「出来上がり図」を簡単にして、結局何を目指せばいいかをつかみやすくしたらどうかということです。いままであった「複雑怪奇」の部分を、「科学」というものが発達したのだから、いくらかでも分かりやすくして、みんなが「出来上がり図」のイメージを持ちやすくしてみたい、というのが本書の試みなのです。
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3.7世界的禅学者たる著者が禅を平明に概説した講演録をまとめたもの。その現代的学識と深い禅経験によって、初めて禅を学ぶ人には手引となり、久しく学んだ人にも永遠に価値を有する入門書である。 (※本書は1993/3/1に発売し、2022/2/10に電子化をいたしました)
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3.3栄西、道元、大応、大燈、関山、一休、正三、沢庵、桃水、白隠、盤珪、良寛などの禅僧の生涯と思想について語る。世俗を否定し、超越する本来の禅を「純禅」とする著者が、「純禅」に生きた先達の生き様を描く。達磨以来の中国禅の系譜に始まり日本で独自に発展した禅の歴史を一度に知ることができる名著を初文庫化。 第一章 それは達磨から始まった 第二章 臨済禅を築いた祖師たち 第三章 反時代者道元希玄の生き方 第四章 曹洞大教団の誕生 第五章 一休宗純の風狂破戒 第六章 三河武士鈴木正三の場合 第七章 沢庵宗彭体制内からの視線 第八章 雲渓桃水と白隠禅師の自由自在 第九章 日本禅の沈滞を破る明国からの波 第十章 大愚良寛「無住の住」の生涯 終章 民衆が純禅を支える
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-禅仏教の世界性を語る、鈴木大拙の禅エッセイを網羅した待望の選集。 (※本書は1991/5/1に発売し、2022/05/26に電子化をいたしました)
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-エッソ石油を副社長として定年退職の後、出家し、禅僧として10年余りの修行を積んできた著者。本書では、不況という暗いトンネルの中でもがくビジネスマンに向けて、現役時代の体験と、禅の知恵を融合させながら、苦しい時代に負けず、前向きに生きて行くための、考え方のコツを、やさしく説き明かす。著者は言う。「社会的成功や人とくらべての幸福は、本物ではない。人間は自分が置かれた現実を一所懸命に生きていることこそが一番大事であり、それを忘れているから、心が乱れ、悩むのである」と。その哲学を、四八の禅語と、エピソードに託して、全編、仏教や禅について、まったく知らない人にもわかる形で、やさしく説き明かしていく。成功も幸福も、物ではなく、境地である。仏教の悟りに似たものである。悟りに達するために人は、コツコツと、今の自分を生きて行くしかなく、また、それこそが人生の真の在り方である。激変の時代に克つ、心の書。
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3.6「世間」の言うことは嘘ばかり。人生の問題は気づいたときには遅すぎます。世間の目など相手せず、自分のための人生を送る方法を、西洋文学や仏教を題材にわかりやすく解説します。
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3.9ニーチェの「善人批判論」をテキストに、現代社会にはびこる「善人」たちの暴力性を暴く。自らの弱さを武器に、権利を過度に要求し、偽善、欺瞞、嘘をまきちらし、それに気づかない人々。ニーチェの本質が明らかに。
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-禅とは何だろうか。古来、仏の悟りの真髄をこころからこころへと伝えてきたため、その世界に参入するのはなかなか難しい。本書はこの難問に応える。禅の世界は、坐禅修行を通して真実の自己とは何かを究明し、同時に現実世界において平常心に生きる道であることを解き明かす。そこに開かれる、自然や他者との不二の境地は、まさに詩となり、味わいに富む言葉に結晶する。その禅的境涯にひそむ理路は、「言語」「時間」「身心」「行為」などの哲学的探究の展開ともなる。禅を、今を生きるための思想として、多くの人の身近なものとすべく意図された、他に類例のない入門書。
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-著者は12歳で禅の道に入って小僧となり、よき師にめぐりあいながら、仏道を進む。しかし、その道は、決して平坦ではなく、睡眠時間を削りに削っての厳しい修行の日々であった。時には逃げ出したいという思いもあったという。その後、正式に、お坊さんになってからは、仏教情報センターのテレフォン相談員や、保護司、教誨師など、数々の務めを兼任している。また、NHK大河ドラマ「功名が辻」「風林火山」「篤姫」などの仏事監修・指導も行うなど、活動の幅は広い。また、氏は、自分のお寺をオープンにしており、書道や日本舞踊の教室などが開かれるなどしている。そして何といっても氏の活動の特徴は、坐禅会を無料でやっているということである。これは、氏の禅僧としてのかたい信念に基づく。本書には、こうしたこれまでの氏の歩みが率直に書かれてあり、それを通して、いかに禅の心で生きることが大切かが自然とわかる。困難な時代を乗り越えるヒント満載。
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-「禅」の教えは厳しい修行をして得られ、その解釈も難しいもの、と思われがちである。しかし、「禅」は日本人の身近にあり、「心のもち方」「気持ちの整理の仕方」しだいで、豊かで楽しい日常生活が送れることを先人たちが説いてくれている。そして、われわれはそれを無意識に受け入れているという。たとえば、「一期一会」とは、一生に一度の出会いと解釈されていることが多いが、本来は「毎日会っていても、それは一生に一度の出会いである。なぜなら、毎回時間と空間が流れており、日に新しい出会いである」。日々を送る中で、毎回の出会いを大切にする教えだ。本書は、現代の生活のなかで「禅」が活かせるよう、人生に不安を感じたとき、立ち止まってしまったとき新たな考え方を示唆してくれる、また、人生を豊かにしてくれる身近なことば120を厳選。先人が示す「禅」の世界は、私たちに勇気と活力を与えてくれる。
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-問う、「如何なるか是れ禅の哲学」、答、「卵は四角で、豆腐は円い」。禅の哲学、公案、念仏との交渉、菩提達摩の禅法、禅宗と般若心経、楞伽経、楞伽師資記など、「禅」の歴史と思想に関わる様々な問題を究明する。新世紀に継承すべき名著復刊。 (※本書は2000/9/1に発売し、2022/5/26に電子化をいたしました)
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-禅仏教の世界性を語る、鈴木大拙の禅エッセイを網羅した待望の選集。 (※本書は1991/12/1に発売し、2022/4/26に電子化をいたしました)
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4.0儒教・仏教・道教を融合させて、市民の処世術を説いた「菜根譚」。 約400年前に中国で誕生したこの書は、経営者や政治家に好まれ、むしろ中国より日本で愛されてきました。 「つらいことがないと人は成長しない」 「本物は目立たない」 「何事もほどほどにして、欲をかきすぎない」 「他人から感謝の見返りを求めない」 「恩と仇は水に流すのが最善である」 現代でも十分に通じる市井の哲学ともいえるこの書は、書名のとおり、じっくり噛みしめてこそ味わいが心身に染みわたります。 処世術だけを部分訳したビジネス本、子ども向けの超訳本など、これまでにさまざまなアプローチで紹介されてきましたが、全文を原文、書き下し文とともに網羅した本は数少ない。 本書では全文の現代語訳、書き下し文、原文に加え、【一文超訳】を掲載。 全文をじっくり読み込むことができる上に、テーマは何か、主旨は何かが一目で把握でき、格言のように心に刻まれます。 だから、「菜根譚」の理解が飛躍的に向上します。 また、主要な人名や語句には懇切丁寧な注釈を入れた、現代の完全版です。
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3.0なぜ、吉田松陰が心酔したのか? 「性善説」そして「王道政治」。 「仁」「義」「礼」「智」の神髄とは何か。 孔子の正統な後継者といわれる孟子が唱えた儒教の思想書。 日本では朱子学が幕府公認の学問とされた江戸時代に広く浸透した。 孟子の基本思想は2つ。 1つは性善説。天から与えられた「仁」「義」「礼」「智」などの徳性を発揮するため、絶えざる修養が必要とする。 いま1つは王道政治。「仁」と「義」を尊び、力づくでなく徳をもって人々の生活を最優先する政治である。 リーダーの心得として親しまれているが、深い人間理解に基づく人付き合い、処世を説いた賢者の書である。 本書では全文の現代語訳、書き下し文、原文に加え、【一文超訳】を掲載。 テーマは何か、主旨は何かが一目で把握でき、格言のように心に刻まれるので、「孟子」の理解が飛躍的に向上する。 また、主要な人名や語句には懇切丁寧な注釈を入れた、現代の完全版である。
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4.0無知であれ、弱者であれ。無力を知ってこそ、自由に生きることができる。「無知無欲であれ、無為であれ」「足るを知るものは富む」孔子の『論語』が儒教の根底思想として親しまれてきたのに対し、『老子』は道家の神髄を説いて人々に寄り添ってきた。ともに2500年以上の歴史の検証に耐えてきた思想書である。自己研鑽し、学問を通して知識を増やすことは、かえって人間を不幸にする。現代も推奨される「勝ち残り」社会を強く否定する老子の思想は、いつの時代にも人々の心を癒し、そして弱者を鼓舞してきた。格差が広がり、人々の価値観が揺らぐ現代にこそ、老子の思想が必要とされている。本書では全文の現代語訳、書き下し文、原文に加え、【一文超訳】を掲載。テーマは何か、主旨は何かが一目で把握でき、格言のように心に刻まれるので、「老子」の理解が飛躍的に向上する。また、主要な人名や語句には懇切丁寧な注釈を入れた、現代の完全版である。【一文超訳の一例】「無心のすすめ(空っぽの心を守る)」「私利私欲のない無私の人は、自分を貫ける」「無用には大きなはたらきがある」「少なければ得られ、多ければ迷う」「盛んになれば、早く衰える(だめになる)」「先に与え続けておけば、いずれ得られる」「大国を治めるのは小魚を煮るようにするとよい」「本当に立派な人間は愚か者に見える」
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4.3仲間とは? 家族とは? 人間とは? 学びとは? 人生とは? そして日本人が世界に誇る特性、信義、誠実、勤勉、礼儀正しさの本質とは何なのか? 論語に通じている人や組織は、強くしなやかである。 それは人間の本性をストレートに理解しているからだ。 読むたびに気づきを得る“東洋の大古典”論語の世界。 ただ読み流すのではなく、各項の本質をつかみたい。 そこで、本書では全文の現代語訳、書き下し文、原文に加え、覚えやすい【一文超訳】を掲載。 テーマは何か、主旨は何かが一目で把握でき、格言のように心に刻まれるので、論語の理解が飛躍的に向上する。 また、主要な人名や日本人に馴染みのない語句には注釈を入れた、現代の論語完全版。 【一文超訳の一例】 「口がうまく、つくり笑いをするような人間に本物は少ない」 「人と誠実につき合い、余力があれば教養を高めよ」 「上に立つ人は、重厚で威厳ある人がいい」 「父に学び、死後3年はやり方をかえるべきではない」 「親しき仲にも礼儀あり。いつも礼と和の調和をはかること」 「約束は道理で判断し、人づき合いは礼に気を付ける」 「子は健康であることが一番の孝行である」 「温故知新ができてはじめて人の師となれる」 「専門バカになるな」 「よく学ぶ人には、仕事と給料が向こうからやってくる」 「過去の歴史を学べば、未来も読める」 「儀式にはもともと意味があるはずで、無駄に思えることでも安易に否定してはいけない」
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3.5長大かつ不可思議な記述や繰り返しが多い法華経が、初心者から読めてよくわかる! 口語訳や原典訳だけではつかみきれない、日本の仏教文化が依拠してきた漢訳経典のもつ霊的なイメージ、祭儀で唱えられる言葉の響きや意味を重視しつつ圧縮して現代語訳。読解を助ける見出しとともに、解説コラムや事典も充実。和歌や物語等にも数多く現れ、日本の歴史文化に深く浸透する法華三部経全十巻を理解し、体感し、読み通すための決定版。 はじめに 法華経をどう読むか 法華経のプロローグ[開経]無量義経 第一部 山上の集会 第二部 天空の集会 第三部 地上の集会 法華経のエピローグ[結経]観普賢菩薩行法経 法華経の小事典 ※本書は、二〇〇一年三月に株式会社学習研究社から発行された『[図説]法華経大全』を大幅に加筆修正し、改題のうえ文庫化したものが底本です。
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-逆説と超論理に満ちた禅問答を、中国独自の思惟方法に注意を促しつつ、祖師方の様々な逸話を用いてわかりやすく解説。山は山、川は川、世界は何一つ変わらぬままに、世界を一変させる新しい観察点を一気に獲得する悟りの真実へと読者を誘う。生誕150年を迎える大思想家の代表作。。 (※本書は2020/9/29に発売し、2022/6/9に電子化をいたしました)
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-◆権威など眼中になし! 激しく、自由に、そしてしなやかに“ほんとうのこと”を求めた禅の巨人たち◆ 血まみれになるまで考え抜いた:“不生禅” 盤珪 徳川家旗本から42歳で出家:”在家禅”正三 厳しい自省を静かに徹底した:”大愚禅”良寛 人間性丸出し「大妖怪」:”風狂禅”一休 強烈な個性をほとばしらせた禅者たちがいた。かれらはいずれも、時の権威に背を向け、反骨をむき出しにして、まことに独創と言うべき道を選んだ。それはなぜか。かれらの言葉をふんだんに引き、かれらの激しく厳しい禅は「本流」にも劣らない「偉流」を成したのであったことを明らかにする。 鈴木大拙の愛弟子である著者が、自身のうちにある「万腔の反骨心」を投影させながら、激しく生き抜いた四者それぞれの禅のかたちを描いた異色作。 著者に師事した竹村牧男氏による解説をあらたに付した文庫化。 【本書より】 ひとたび禅経験(大死一番、絶後蘇息)を、わがものにしてからのちの、禅者の生き方は、まことに自由で、多彩をきわめている。そこにわれわれは、真に“個性的”な人間の生き方を見ることができる。(「まえがき」) 【解説より】 あらためて本書を読んでみると、実に巧みに必要かつ十分な解説を適切に施していることに気づかされた。(中略)それらのすべては、禅を究めた達道の士ならではの指摘である。(中略)各人の独自の本質を十分に描いていて重厚であり、読み応えのある書物となっている。この四人を一堂に並べての説述によって、日本の禅仏教がいかに豊かなものであるかが、ますます明らかとなっていよう。 【本書の内容】 まえがき 不生の仏心の説法・盤珪禅師語録 一 不生の人 二 盤珪禅の特色 三 不生禅の提唱 四 禅師の行履 二王坐禅と在家仏法・正三道人『驢鞍橋』 一 禅門の一匹狼 二 曠劫多生の修行 三 正三の二王禅 四 正三の在家仏法 わが詩は詩にあらず・良寛禅師詩集 一 大愚の生涯 二 詩でない詩(『草庵集』鈔) 風狂の禅と詩と・一休禅師 一 風狂の自由人 二 祖師禅の源流にくんで 三 栄衒の徒を呵して 四 狂雲は大徳下の波旬(悪魔) 五 性の自由境を謳歌して 六 「風狂の禅」私見 参考文献 (付記)序・著作集版に寄せて あとがき 解説 「偉流の人」が描く、禅の圧倒的な個性と多様な魅力[竹村牧男] *本書の原本は、1992年に筑摩叢書より刊行されました(初出は1967年に同社より刊行)
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 私は躁うつ病を患っています。 今現在も薬を服薬し、通院しながら治療を続けています。 家族に支えられて寛解しているところです。 そんな私も、躁うつ病に罹ってから、私は自分の趣味にのめり込んでしまうことも少なくありませんでした。 提案されて始めたことを「安全な趣味」として続けています。 自分の病気と趣味について考えてみたとき、安全な趣味とおすすめできない趣味があることにも気がついたのです。 躁うつを抱えている私だからこそわかることもあるのかもしれない、そう実感したのを覚えています。 この本には、躁うつ病患者の私から見た「躁うつ病患者さんにとって安全な趣味」と「躁うつ病患者さんだからこそおすすめできない趣味」について執筆しています。 あなた自身が躁うつ病を患っている場合、そしてあなたの周りに躁うつ病の患者がいる場合には参考にしてみてください。 躁うつという病気があったとしても、生き生きと過ごす権利があると思います。 素敵な趣味を持っていることで、毎日に楽しみができます。 それは結果的に毎日を彩ることにつながるのです。 あなたにとって、その一歩を踏み出すお手伝いができればと考え、この本を書きました。 【著者紹介】 松木さおり(マツキサオリ) 十六歳で躁うつ病と診断される。 現在は駆け出しのライターとして活動中。
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 躁うつと診断されてから、その症状にあった趣味や、あまりよくないと思える趣味などに気づいたことがあります。 そして仕事もそれと同様で、躁うつだからこそ向いている仕事と、避けた方が良いと思える仕事があることに気がつきました。 仕事は生活する上で大切ですが、仕事によっては症状を悪化させてしまうのではないかというものがあります。 穏やかな気持ちで生活するためには、自分に適した仕事をすることも大切になってきます。 病気の状態によっては制限がかけられてしまうこともあるでしょう。 仕事をする上でも大変なことは多くなってきますし、生活する上での注意も出てきます。 躁うつと上手に付き合うことによって、コントロールしながら働ける様にしていけることが理想です。 この本では躁うつ病患者から見た「向いている仕事」と「避けた方が良い仕事」について執筆していきます。 あなたの仕事へ向けての第一歩、社会復帰するための第一歩になれば嬉しいです。 【目次】 自分にとって向いている職につくこと 向いている仕事 向いている仕事「在宅ワーク」 向いている仕事「事務職」 向いている仕事「軽作業」 おすすめできない仕事 おすすめできない仕事「営業」 おすすめできない仕事「公務員」 おすすめできない仕事「接客業」
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 躁うつ病と診断される前、周囲の人間関係について悩むことは多くありました。 現在も治療を続けています。 おかげでなんとか大きな人間関係のトラブルはありませんが、数年前までは辛かったことを覚えています。 このまま甘えていては周囲との関係性が崩れてしまうのは目に見えていました。 そこで人間関係について気をつけるべきことを意識し始め、ルールとして意識することで、少しずつ人間関係でトラブルが起きることも少なくなってきました。 病気の症状もあり、以前は家族に怒りを向けてしまうことも少なくありませんでしたが、少しずつ改善しています。 今回この本の中で、躁うつ病患者さんが人間関係で気をつけるべきルールを執筆しています。 躁うつ病であっても、人とうまく付き合っていきたいと思うことは不思議なことではありません。 人間関係でトラブルを起こしてしまいがちだからと、周囲と関わりを持たなくなってしまうことはとても寂しいことなのです。 この本があなたにとって、少しでも人と関わるために役立てば嬉しいです。 【目次】 ・人間関係はどの場面でも必要になる ・人間関係を壊してしまう三つの原因 躁状態編 ・躁状態で人に怒りやすくなる人が守るべきルール ・躁状態で周囲の人との距離感を誤ってしまう人が守るべきルール ・躁状態で金遣いが荒くなる人が守るべきルール ・人間関係を壊してしまう三つの原因 うつ状態編 ・うつ状態でマイナス思考になりすぎる人が守るべきルール ・うつ状態でだらしないと言われ、人間関係が壊れてしまう人が守るべきルール ・うつ状態で人との関係を自ら遮断する人が守るべきルール 【著者紹介】 松木さおり(マツキサオリ) 駆け出しのWEBライター。 フリーランスとして活躍できるようになることが目標。
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 私は十六歳のとき、心療内科で躁うつ病と診断を受けました。 今でこそ、落ち着いている日々を過ごしています。 私自身、今までより穏やかな気持ちで暮らしていることに安心しています。 毎週の通院は続けていますが、ライティングのお仕事などを、自分のペースで行うことができるほどに回復しています。 毎日お仕事をすることができていますが、病気になった当初は、さまざまな制限がかけられていました。 それこそ学校にも通えなくなり、高校卒業までにもだいぶ遠回りをしたように思います。 仕事をするまでにも、長い道のりが待っていたのです。 そんな私が感じたことは、仕事をする上で大切なことが病気をうまくコントロールすることです。 しかし躁うつの厄介なところは、コントロールが難しいことになります。 躁状態とうつ状態がどうしてもやってきてしまうのです。 躁状態もうつ状態も、自分だけでなく周りのことも振り回されてしまうことになります。 この本では「働く時に大切なこと」や「働く前に確認しておくこと」、「働く上で気をつけること」を執筆しています。 あなたの仕事へ向けての第一歩、社会復帰するための第一歩になれば嬉しいです。 【目次】 優先するのは病気の治療 まずは体力をつける 必ず主治医の意見を聞くこと 仕事前に職場に相談は必須 復職するなら制度を利用する 仕事をしながら気をつけること 【著者紹介】 松木さおり(マツキサオリ) 十六歳で躁うつ病と診断される。 現在は自分の時間を持ちながら、駆け出しのウェブライターとして活動している。
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3.310分で読めるミニ書籍です(文章量5000文字程度=紙の書籍の10ページ程度) 10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 精神科医療の中に三大精神病という言葉があります。これは、脳の形や大きさなどの形質に起因するのではなく、脳の中に流れる神経伝達物質等に起因して精神症状が出るものの中で、特に、原因が解明されていなく、再発を繰り返し、完治しにくいということであげられているものです。躁うつ病は統合失調症、癲癇と一緒に、この三大精神病と呼ばれている病です。 簡単にいうならば、ハイテンション(躁状態)と落ち込んでいる状態(うつ状態)が交互に出現する病です。 一般的に、躁状態の時は外出も、グループ活動も可能なので、人と会う機会が多い方は割と良く出くわすかもしれません。ハイテンションは誰にもある状態ですので、社会の中で出会ったとしても、それが病理によるハイテンションと理解されるよりも、もともと性格的にハイテンションな人と理解されることが圧倒的に多いです。
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 十六歳、私は心療内科で双極性障害との診断を受けた。 現在も通院は続けている。 ハイテンションで活動的になる躁状態の期間と、動くことさえ辛い抑うつ状態を繰り返して数年が経った。 私の心の支えは理解者になってくれた家族だ。 それは今でも変わらず、家族には感謝をしてもしきれない。 現在、家族との関係は良好だ。 しかし、病気が判明してすぐの頃はすれ違うことや、衝突することも少なくなかった。 これはどの病気でも言えることだろうが、誰も自分が病気になるなんて思わないだろう。 本人が辛いことはもちろんだが、家族も接し方がわからず辛い思いをしているのだとわかる。 私は自分の躁うつになった経験を通して、家族から「理解されて嬉しかったこと」「理解されず辛かったこと」を執筆している。 躁うつ病の患者が身近にいるあなたが、本当に家族を理解したいと思うのならば、ぜひ参考にしてみてほしい。 少しでも病気の寛解につながるアドバイスができるかもしれない。 【目次】 病気のことを受け入れてほしい 病気の知識を共有してほしい 正しい服薬治療が必要だと理解する 患者の不穏時は、時間と距離をおいてほしい 怠けているわけではないと理解してほしい 生活リズムを整えることが大切と理解してほしい 早めの受診が大切 【著者紹介】 松木さおり(マツキサオリ) 十六歳で躁うつ病と診断される。 現在は駆け出しのウェブライターとして活動している。
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4.7【なぜ彼らは献身し、国家を模倣するのか?】 20年にわたるフィールドワーク、その成果のすべて。 ----- 「絶対に『人間革命』をお読みなさいよ。全部本当なんですから―ウソじゃないの!」(2007年9月14日早朝、著者と古参の婦人部員との電話より) ----- 創価学会の信者として生きるとは、どういうことか。 彼らはなぜ、いかにして、池田大作の言動を聖典としてきたのか。 「広宣流布」に生活を捧げる者、教義の学習と教育に献身する者、あるいは、信者家庭に生まれ育ち苦悩する者…… 二〇年以上にわたって創価学会員コミュニティに分け入り、彼らと交流を重ねたフィールドワークの成果と、文献資料を渉猟しての綿密な理論的分析が、ここに結実した。 国内八〇〇万世帯・海外二〇〇万人以上とも謳われる信者を擁し、「人間革命」を標榜するこの宗教組織が、日本社会にとってどのような意味をもつのか。それを知るための、必読書! 米ノースカロライナ州立大学教授である著者は、20年以上にわたって創価学会を歴史学的かつ民族誌学的に研究してきた。 本書は、文献資料を通しての分析にとどまらず、信者たちと直接顔を合わせ、コミュニティに身を投じて調査を行う参与観察を精力的に重ねた成果が、本書として結実した。 牧口常三郎による創価教育学会の設立から、戸田城聖、池田大作のもとで拡大してきた組織の構造と発展、小説『人間革命』や「聖教新聞」といったメディア展開、創価大学に代表される教育機関の設立、そして公明党という政党……創価学会という存在の全体像を、理論的分析と丁寧なフィールドワークによって明らかにした、圧倒的達成。 【本書「はじめに」より】 本書に登場する学会員たちは友人だ。何やら中立性を醸し出そうとする不誠実な試みである「情報源(インフォーマント)」という用語を私は拒否する。(中略)私の分析は当然ながら、自分が学会員たちと築いた個人的なつながりに彩られているが、私は絶えず、創価学会に対して共感はしつつも批判的な視点を保とうとしてきた。 【本書の内容】 はじめに 第一章 模倣国家としての創価学会 第二章 知的協会から宗教へ――創価学会の歴史 第三章 創価学会のドラマチックな物語【ナラティブ】 第四章 正典への参加――新宗教における聖典の形成 第五章 若者の育成――標準化教育を通じた師弟関係 第六章 良妻賢母と改宗の歩兵たち おわりに 監修者あとがき *2019年 University of Hawai‘i Press 刊行の、"SOKAGAKKAI’S HUMAN REVOLUTION" の邦訳書です。
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5.0なぜにこれほど強靭なのか。 草創期から50年以上にわたって追い続けた当代随一のジャーナリストが、その実像を描き出す。 12万部突破のベストセラー、待望の文庫化。創価学会論の決定版。 1930(昭和5)年の創立以来、日本では827万世帯、世界では192カ国・地域に会員を有する。幾度も窮地に立たされながらも、決して揺らぐことのなかった創価学会。その強靭さを支えたものとは何か。創価学会・公明党関係者にインタビューを敢行。ベテランジャーナリストが、日本を代表する宗教団体の核心に迫る。 池田大作氏は宗教における〝排除の壁〟を見事に乗り越えた。どのような宗教も決して否定せず、他宗の信者たちともコミュニケーションを図り、信頼し合うことに成功した。この一点だけでも、私は池田氏を高く評価している。これは、どの宗教にも成し遂げられなかったことであり、私はそこに創価学会のすごさを感じるのである。(「おわりに」より) ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
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-教育不毛が叫ばれるなか、牧口常三郎初代会長が、自身の30余年の学校教育の経験と思索に基づき樹立した、独創的な教育学の書である。 その内容は「人生の目的たる価値を創造しうる人材を養成する方法の知識体系」といえる。 従来の教育の原論であるべき教育学が実際に役立たない根本的欠陥は、理論が先にあって実証的でないところにある。 教育学説が観念的哲学理論で構成されていて、実証的に構成されていないからである。 これに対して創価教育学説は、単なる理論体系を示すのみでなく、具体的な教育改革案、独特の指導法等、科学的教育学として確立されている。 あくまでも、実際教育の経験から出発し、そこに存在する幾多の原理を抽出し、法則をつかみ、それを実際教育に適用させていくという、かつてみられない新しい教育理論であった。 創価教育学説は(1)生活の学問化(2)学問の生活化(3)進化論的考察(4)真理の批判的考察、の四つの過程から樹立され、日常の生活のなかから生まれた応用科学として画期的なものである。実際の教育事実の要素を分析して考察を加え、教育学の研究分野を整理している。 この学説においては、創価教育学の理念に立ち、教育の目的から教育界を観察して、改善すべき教育の目標を示している。その骨子は教育制度と教育方法の改革である。 なかんずく混迷する教育界の刷新のため次の二つが殊に大事であるとする。 第一は教師は教育技術者であるとの論である。ちょうど医師の治療術をもって病人を治すように、教師は教育技術をもって児童を指導、教育する技術者でなければならない。そのためには、教育技術と、その基礎をなす教育学の理解が必要となる。 第二は抜本的な教育制度の改革案である。たとえば半日学校制度がそれである。その概要は、一般的普通教育とともに、専門的職業教育を小学校時代よりすでに並行して施すかわりに、学生生活を単に青少年の時代に限定せずに、成年期まで延長しようというものである。 以上のように、多岐にわたる教育制度の改革、教員養成制度の改革、国立教育研究所の改革、教育行政監督権の問題に検討を加えている。
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