作品一覧

  • 自民党の正体 亡国と欺瞞の伏魔殿
    4.0
    1巻1,430円 (税込)
    総選挙で過半数割れの大惨敗! 「1強時代」がついに終焉! 自民党政治を「総括」する時が来た―― いったい誰のために「政治」はなされていたのか? もはや言い尽くされた感のある自民党による「国民不在」の政治と政策。この30年間、実質賃金が上がらないなかで国民の税負担、社会保障費負担はなぜ増加し続けたのか。なぜ巨額の利益を上げる企業に課される法人税は上がらないのか。なぜ億を超える資産を持つ富裕層は税制優遇されるのか。なぜマイナンバーカードの取得が実質的に義務化されるのか。なぜ選択的夫婦別姓制度は導入されないのか――。 宗教団体、大企業、富裕層、アメリカ、財務省、ネット右翼…… 利権と忖度で自縄自縛となった“保守政党”の正体とは?
  • 潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌
    3.0
    1巻2,090円 (税込)
    「カルト教団」として 解散命令請求された旧統一教会 。その正体の語り部はジャーナリスト、弁護士、「被害」を訴える元信者だった。本書では、取材NGとされた教団の 内部 に足を踏み入れて施設、信者、教団系企業、キーマン、政治団体の決起集会に 潜入 。この目で見て、耳で聞いた「カルト」の実像をルポ!第1章「マザームーン」の暮らす宮殿第2章 教団聖地の最深層第3章 韓鶴子が「オーナー」のホテル&リゾート第4章 合同結婚式で渡韓した「日本人妻」たち第5章 政界と教団を結ぶキーマンが語る「洗脳」と「選挙」第6章 現役信者にとっての「山上問題」第7章 教団トップ・田中会長を直撃終章──勝共連合の正体
  • 「愛国」という名の亡国論
    3.0
    1巻1,430円 (税込)
    『新・観光立国論』デービッド・アトキンソン氏絶賛! 「日本人は優れている」「日本は世界一」をうたうマスコミの「愛国報道」とはいったい何か。本書はそれら愛国報道の問題点を検証するとともに、その本質に迫っていく。愛国報道は戦前から何度かブームをくり返しているが、その根底にあるのは「日本民族至上主義」、いわゆる「優生学」で、戦前の朝日新聞はそれを推していた。反日と愛国は表裏一体であり、反日マスコミの代表格・朝日は愛国マスコミでもあったのだ。そもそも日本は、ドラッカーが指摘するようにファシズム(全体主義)的な社会である。「愛国」が生まれるカラクリを解き明かし、危険なブームに踊らされて「いつか来た道」をたどらないための警告の書!

ユーザーレビュー

  • 自民党の正体 亡国と欺瞞の伏魔殿

    Posted by ブクログ

    An interesting book that sheds light on Japan from a behind-the-scenes perspective, covering topics like the Ministry of Finance, which is currently under the spotlight, and the infamous Japan-U.S. Joint Committee, known for its notorious reputation.

    0
    2025年06月03日
  • 潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌

    Posted by ブクログ

    思ってたより全然面白かった。

    ちなみに潜入はしてません。真っ当、正面から取材してる。
    最初は、この人統一教会のこと全然予習せずに行ってるんかと思ったんやけど、そうでもなかったのかな。

    言ってることは極めてまとも。
    信教の自由の前で、統一教会といえど、他の宗教団体と何が違うんか。むしろ、少なくとも、取材結果を載せている信者さんは、真っ当。

    信仰家としてね。

    マインドコントロール云々とかいうが、定義をどうするのかって話が抜け落ちてると思ってて、信じるのは自由だよねというのはどこの宗教も同じ。宗教だけではないけど。誰も制限できない。自由には義務が伴うんだが、そこは誰も言わない。

    なんで統一

    0
    2025年05月15日
  • 「愛国」という名の亡国論

    Posted by ブクログ

    著者の主張に大枠では賛同するが、日本礼賛の真の問題は、若者が今の日本で満足してしまうことだと思う。今の日本はかなり貧しく活力がなくなっているので、より豊かで快適な生活を送っていくために、努力し続けなければならない。
    海外といつも比較する必要はないが、海外を見れば日本の貧しさが実感できる。

    0
    2024年08月22日
  • 「愛国」という名の亡国論

    Posted by ブクログ

    何年か前に読んだ。
    この本を読む読者なら、そんな事知ってるよー!だろうけど、実際国際商談会の場での日本企業のアピールのマズさも相変わらずだし、筆者としては歯痒いばかりだったんだろう。
    そんな歯痒さが行間から滲み出てる本。 

    0
    2022年02月11日
  • 「愛国」という名の亡国論

    Posted by ブクログ

    多分、2020年に読んだと思うが、登録してなかったので登録する。この作者は、書いている中身はまあまあ面白いのだけれど、この人特有の、「ほら、私がこう書いたら、あんた方は怒るでしょ。でも、ほら、このとおり、私が正しいのよ。」というような文体が、大変気に障る。でも、そういう個性が好きな人もいるから、読者がついているのかもしれませんが。

    0
    2021年03月22日

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