哲学・宗教・心理作品一覧
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、公認心理師・臨床心理士等の心理系大学院入試と、臨床心理士試験のための心理学標準テキストです。試験によく出る問題・カンタンな問題から学べるステップアップ式テキストに、詳細ガイダンスと論述対策等の総合対策の組み合わせで合格を狙うものです。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、心理劇の体験過程と効果について、基礎的(数量的)研究と臨床的(事例)研究を組み合わせ、臨床心理学的観点から総合的に検討し実証的に明らかにすることを目的としている。(中略)なお、本書は、2024年3月に昭和女子大学より学位を授与された博士論文「心理劇における体験過程と効果に関する臨床心理学的研究」を基にしたものである。本書の研究は、筆者が大学院修士課程に入学した2013年に遡ることができ、修士論文「心理劇におけるシェアリング体験の検討―ドラマ体験および心理劇の効果との関連から―」から始まっている。(はじめに より)
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-「心理療法とは,患者に出会ったそのときから別れるときまでの全てである」また, 「心理臨床とは、その個人がより生きやすくなることを、心理学の理論に基づいた技法を用いて援助していくことである」(本文より)。 本書の各編においては,著者長年の経験に基づいた,「生活に根ざした困難事例での工夫」が懇切に述べられる。とくにこの最新論集は,著者の文体もあえて行間に漂う情感を抑え,無駄を省いたかのように,ものごとの本質をとらえ浮き彫りにしたものとなっている。 クライエントの「心理支援と生活を支える」ために著者は,「個別の状況に即応した考え方や方法が必要である」と説く。それは,目前の事実を認め,的確にとらえ,事実に対して素直であるという基本的視座に拠るものである。コロナ禍を越え様々な価値観,多様性が重視される昨今,著者の眼は,変容する社会においても変わらざるものと移ろいゆくものを見極め,クライエント個々に合わせた多面的治療アプローチを実践適用している。 村瀬嘉代子の「心理臨床」を理解するための,集大成とも言える最新の重要論稿を収録した臨床家必携の書である。
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1.010分で読めるミニ書籍です(文章量5000文字程度=紙の書籍の10ページ程度) 10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 私は日ごろ臨床心理士という仕事をしている関係上、人と一対一で話すことが多いです。 多い日は一日で6人の人と一対一で一時間話をするわけです。仕事中は職業としてやっていることですので、クライアントの利益になるように一生懸命お手伝いさせていただきます。しかし、これはこの職業に限ったことではないと思うのですが、仕事中の癖がついプライベートにまで出てしまうのです。心理士にとって最も仕事中の癖が出る場面とは、一対一で話す場面です。このように書いてしまうと急にうそ臭くなるかもしれませんが、私はこの仕事を始めてから人と話すのがスムーズに行くようになりました。グループで遊んだり飲んだりするときは特に変わりがないのですが、一対一で話しすることに抵抗がほとんどなくなったので、二人で飲みにいったり遊んだりする女性と大抵いい感じになるようになりました。 これは、仕事の時の癖のなにかが影響しているということは分かったのですが、具体的に何が影響しているのか分かりませんでした。そこで私は、ちょっと良い感じになった女性との話の中で自らの職業の何が影響しているのかを探っていったのです。 今回は、異性との一対一の話の中で活きる、心理士の癖を皆様にお伝えできたらと思います。
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-心理職の活躍する保健医療領域での「共通言語」は、生物学上の言葉が中心となる。また、世界規模で増えている心理学と生命科学の共同研究などでも、生物学の基礎は必須のものとなる。 しかし、私立大学の入試で生物学での受験可能校が少ないこともあり、公認心理師試験や現場に出てからも、生物学に苦手意識を抱える人が少なくない。 そこで、心理学部出身で今は医学部で教鞭を執る著者が、現場で必須の知識をできるかぎり噛み砕いて解説。各章のコラムも、生物学とこころの密接なつながりを感じさせてくれる。大学のテキストにはもちろん、現場に出てからの“虎の巻”としても使える書。
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5.0何気ない一言でも、子どもの心が、脳が傷つく! 身体的暴力やネグレクト、性的虐待とも違う、「不適切なかかわりかた」で、子どもの心だけでなく脳まで傷ついてしまう! 児童虐待の中でも相談件数が急増している「心理的虐待」。 「お兄ちゃんはできたのに」「そんな子はうちの子じゃないよ」……。 子どもの目の前で夫婦喧嘩や子どもに配偶者の愚痴……。 悪気ないつもりの一言や態度でも、子どもの心が傷つき脳までも傷つけられてしまうことを知っていますか? そして、その傷痕はおとなになってからの生きづらさの要因となって苦しめられ続けてしまうのです……。 心理的虐待サバイバー7名の体験談、脳科学的に見た心理的虐待の影響、心理的虐待にならないようにするにはどうすればいいのか? 悩む親に向けての気をつけるポイントなどを、『発達障害グレーゾーン』の著者、姫野桂が徹底取材。 子育てに悩む親と、心理的虐待で人知れず子どもたちが一人でも減ることを願って書き上げた渾身のレポート。
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3.6これまで右へ倣えで高額な適性検査を外注してきた社長や人事担当者が知ったらゾッとするような“ウソ”を、心理学の第一人者が痛快に暴露する1冊。 「自分はいつも運が悪い」などの質問にYes、Noで答えていく性格テストの定番が「YG検査」だ。採用試験に臨む学生の中には費用を払ってまで事前対策指導を受けている者がいるという。しかし著者の下した結論は「有害無益」。同じく就職試験によく用いられる「内田クレペリン検査」も「世の中に害毒を流しているだけ」と斬り捨てる。日本人が大好きな「血液型人間学」や臨床心理士が用いる「ロールシャッハ・テスト」も事実無根だと論じる。
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3.0国際政治であれ日本政治であれ、またそれに対応・反復・拡大・拡散するメディアやSNSの力も大きく影響して、(少なくとも)政治にかかわる出来事や事象をめぐって嘘が事実となり、事実や真実は嘘あるいは無となり…という状況の中でわれわれは今を生きている。そこで、『エルサレムのアイヒマン』をめぐるバッシングと論争を機縁として書かれた、政治哲学者アーレントの精髄をしめす代表的試論「真理と政治」(1967)および、その4年後に書かれた「政治における嘘――国防総省秘密報告書(ペンタゴン・ペーパーズ)についての省察」(1971)の二篇をあらためて読んでみたい(それぞれ『過去と未来の間』『暴力について』より収録)。「ポスト・トゥルース」や「フェイク・ニュース」といった新語が話題になり、「ポピュリズム」と呼ばれる政治現象が世界中で台頭し、デモクラシーあるいはリベラリズムが機能不全におちいっているかに見える現在、事態のあり方と意味を考えるためにも。
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4.0全体主義の時代の基底へ 2022年2月24日、ロシアがウクライナに侵攻し、戦争が始まった。 戦争が始まってから、大量の情報が流れてくる。プーチンの思惑やゼレンスキーの戦略、東西の軍事的分析がその中心にある。 戦争を受けて書き下ろされた本書が注目するのは、『全体主義の起源』を書き、ナチスドイツとソ連の体制の〈嘘〉を暴いたハンナ・アーレントである。 というのも、ブチャの虐殺はじめ、多くの「事実」が〈嘘〉によって歪められているからだ。 こうした事態はいまに始まったことではない。むしろ全体主義体制の本性といえるかもしれない。欺瞞や虚偽は心地よい。圧制下の人々は不意打ちしてくる飾りのない真実より、心地よい嘘を好むのだ。 そして、この戦争をアーレントと同じ眼差しで眺めているのがウクライナの映画監督セルゲイ・ロズニツァだ。彼による『バビ・ヤール』が本書の拠り所になっている。キーウ近郊のバビ・ヤールは「銃殺によるホロコースト」が行われた痛ましい場所だ。 心地よい虚偽にいかに抗していくのか? 本書では、アーレント=ロズニツァに寄り添いつつ、「真理の語り手」の意味を考える。
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-『ダンマパダ』第1章から第3章までの由来を物語る全32話 初期仏教最古の詩篇のひとつとされ、古来広く伝承されてきた『ダンマパダ(真理のことば)』。 そのパーリ語註釈書に説かれる、これらの詩句にまつわる物語を原典から全訳! ・口論を続ける比丘たちに失望し、象の世話を受け独りで雨安居を過ごしたブッダ ・サーリプッタとモッガッラーナの誕生から出家までと前世の誓願 ・ブッダに敵対して生きながら地獄に落ち、十万劫後に独覚となるデーヴァダッタ ・マハーリに問われて、ブッダが三十三天とその王サッカ(帝釈天)の由来を語る など、ブッダゴーサの珠玉の筆致で語られる、時にウィットに富み時に心が洗われる物語の数々を、ご堪能あれ!
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-〈概念〉による論理認識以前の領域に遡行し、人間の生と思考の実相に迫るメタファー学の実践。20世紀ドイツ哲学の巨匠による2編。
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-サハジ・マルグ(自然の道)とは、日常生活を営む中で、ラージャ・ヨーガに基づいて霊性の完成を実現することをめざした生き方で、万人に向かって開かれた、自然で、単純で、自発的な道である。著者のシュリ・ラム・チャンドラは古典的なラージャ・ヨーガを単純化し、サハジ・マルグ方式を完成させ、その普及をはかるため、一九四五年にシュリ・ラム・チャンドラ・ミッションを設立した。本書は、その設立者自身による、簡にして要を得た入門書で、特に真の〈グル〉の意義と役割など、宗教に関心のない一般の人々にも多くの貴重な示唆を与える。
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5.0時代の端境期を迎えた現代?? 歴史の過ちに学び、新しい文明の創造を。 有史以前の昔から、時代の要請に応じて、指導者が地上に降り、人類に進むべき道を教えてきた。 しかし、過去には幾度となく、その指導者の教えをないがしろにしたために、文明の滅亡という悲劇がくり返されている。 そして現代??。この時代の端境期を人類は乗り越えることができるのか。 ○文明が滅亡するプロセスとは ○国や時代によって異なる宗教も源流はただひとつ ○イエス・キリストの転生に見る人類の愚かさ ○現代のアメリカや日本に、アトランティス時代の人たちが数多く生まれ変わっている理由とは ○イギリスのEU離脱は、1990年に予言されていた 【第1章 真理文明の流転】 【第2章 心の開拓】 【第3章 勇気の原理】 【第4章 未来への聖戦】 本書に盛られた内容は、有史以前の文明の変転、未来文明への予言、更には自己変革の原理などであり、幸福の科学ならではのスケールの大きさ、立脚点の確かさが、いかんなく発揮されていると思います。(あとがきより) 目次 まえがき 第1章 真理文明の流転 1 法の源流を探る 2 イエスの転生に学ぶ 3 光の行軍を開始せよ 第2章 心の開拓 1 悟りへの出発 2 光の天使の輩出 3 運命と自力 4 心の開拓 第3章 勇気の原理 1 光明思想と勇気の原理 2 勇気の原理とは 第4章 未来への聖戦 1 新たなる秩序の探究 2 日本の使命 3 未来への聖戦 あとがき
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-「心理的援助とは、他者の生きる上での痛みや苦しみがあることによって、必要とされている……」(本書より)。 こころがかかわる課題は、社会の変容を反映してますます多様化、複雑な問題を引き起こしている。心理援助職の仕事の重要性が高まりつつある現在、セラピストにはバランス感覚を持った対処能力が要請されているといえよう。 本書においては、臨床家としての著者の「プロフェッショナル論」が全編に亘って展開される。村瀬の方法は、臨床現場の事実から帰納法的に導き出され形成されたものであり、このうえもなく現実的、実践的に洗練されたものである。それが「統合的心理療法」であり、クライエントと援助者を繋ぐ、クライエントの内的現実と外的現実を繋ぐ、またさまざまな理論と技法をクライエントの状態に応じて活かす意味での統合、といった多面的な内容を含んでいる。 収載された著者最新の論考を読むことで、心理療法面接の理論と技術、原則と治療のプロセスを学ぶうえでの多くの有益な知見が得られるであろう。
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-2019年に設立された日本心理療法統合学会の主立ったメンバーによる書き下ろし。400を超える心理療法が併存するなか、多様なクライエントに対し、効果的な方法による実証された支援法を選択するのは至難である。本書は、特定の学派に依拠せず、その存在を否定せず、心理療法統合について議論を交わし研鑽の深まりを望む気鋭の研究者・実践家が、日本におけるこれからの心理療法の統合のあり方を示す決定版。有効性の確立された6つの統合療法や、臨床家育成のトレーニングにも言及。また、重要な最新理論もトピックスにて提示している。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 臨床心理士と呼ばれるこころの専門家が行なう臨床心理行為の概念設定の問題、心理療法における枠組みについて、クライエントの来談動機と心理療法の実際について、カウンセラーの守秘義務について、心理療法における終結について、また、実際にカウンセリングを受けたクライエントからみた事例報告についてなど、心理療法にとってきわめて基本的かつ重要な問題を、九つの章にまとめる。
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-ユング派を代表する理論家が初めて心理療法の実践を主題として取り上げた著作。「魂」の領域において癒やしとは何を意味するのか、どのような要因が、いかにして、なぜ癒やしの効果をもたらすのか。癒やしの要因として治療者や患者の人格、自身を解放すること、治療者が依拠する理論などに焦点を当てながら、心理学それ自体の内的な論理を重視する独自のアプローチによって、「魂の作業」としての心理療法の本質を描き出す。
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-「本書には,読んではっと気づくという即効性もあるが,時間の中で熟成し自分がいくらか変わるという遅効性もある」(青木) 「心理療法に「天性」などということは殆ど関係なく、この道を志し、歩み入ったならば、自分の中の知見(これはただの暗記でなく、自分の経験と知識に照合し、自分の中を潜らせて、自分のものとして納得し、使いこなせるものになっている)を豊かにするべく不断に努め、安易に自分の生の感情に自分を委ねるのではなく、考える、その結果生じる感情を大切にする、という態度を磨いていくことが求められていると思われるのです。」(村瀬) 初級者からベテランまで,治療者のセンス・資質・心理療法に求められる基本的条件を二人の卓越した臨床家が論じる。「村瀬嘉代子の心理療法」を読み解くための最適な副読本であり,心理療法家をめざすすべての人に。
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-アンビバレンス(ambivalence)とは、ある対象に対して、相反する感情を同時に持ったり、相反する態度を同時に示す状態である。「両価感情」、「両面価値」、「両価性」などとも翻訳されている。アンビバレンスは、人間の基本的な経験の一つである。希望や欲望は私たちをそれぞれのゴールへ到達するよう導いてくれるが、その一方で、恐れや懸念がそれを妨げている。最終的な結果として動揺が引き起こされるが、それはしばしば私たちを無力にし、人生を向上させる変化を妨げてしまう。本書は、全ての学派の心理療法家が直面してきたクライアントの変化に伴うアンビバレンスを、臨床心理にとって非常に価値がある構成概念として捉え、それを克服し解消するための具体的な方法を解説した、貴重な臨床的ガイダンスである。著者は米国の著名な心理学者である、デヴィッド・E・イングル博士(2021年死去)とハル・アーコウィッツ博士(2019年死去)。原著は、“Ambivalence in Psychotherapy”(by David E. Engle & Hal Arkowitz, A Division of Guilford Publications, Inc. ISBN978-1-59385-255-9, (c) 2006 Tile Guilford Press,)。訳者は、アリゾナ大学大学院でイングル博士から学んだ臨床心理士、スクールカウンセラー。
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-1巻2,860円 (税込)心理臨床とは、クライエントがセラピストと出会い、自らが抱えている問題と向き合う作業である。二人の人間が出会うことによって、臨床の場では、クライエントだけでなくセラピスト自身も大きな影響を与え、また受けることになる。本書の著者のほとんどは、いったん社会に出て活躍した後に臨床心理学を学び直し、志を立ててセラピストになった人たちで、本書は、これまで語られることのなかった臨床におけるセラピストの人生の影響について語った希有な事例集である。
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-本書では,臨床アセスメントの多層的な構造を解説し,現場での活用の仕方を説く。 クライエントに寄り添う著者のアプローチはきわめて現実的である。豊かな経験に裏打ちされた詳細な事例を多く収録。少年非行,家族紛争に関わる家裁調査官の経験と外来心理相談室での幅広いカウンセリング経験から,家族関係の見立て,事実に基づくアセスメント,セラピスト-クライエント関係の評価など,実際ケースの局面で心理臨床家が何を考え,判断しているのかをわかりやすく述べる。 読者は,心理支援における技能と見立ての力を間違いなく向上させられるだろう。初学者から中級者まで心の対人支援に携わる人々のための臨床アセスメント入門。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大学院生や心理臨床家をはじめ看護師や社会福祉士など、幅広い分野で好評のカウンセリング入門講座第五集。心理臨床の世界の第一人者が、長年積み重ねてきた経験を基に語った講演をリメイクして収録。家族療法の実践、演劇的構造として捉えた精神分析、臨床経験の事例を示しての論考など、様々な視点から論じられた本書は、現代の若者達の問題をはじめ、臨床家が扱う問題について具体的に考える為の助けとなる内容になっています。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大学院生や心理臨床家をはじめ看護師や社会福祉士など、幅広い分野で好評のカウンセリング入門講座第6集。心理臨床の世界の第一人者が、長年積み重ねてきた経験を基に語った講演をリメイクして収録。ユング心理学、精神分析、ロジャーズ派の心理療法など、様々な視点から論じられた本書は、現代の若者達の問題をはじめ、臨床家が扱う問題について具体的に考える為の助けとなる内容になっています。
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-心の諸問題(DSM-5対応)、フロイト、ユング、行動主義、人間性心理学、トランスパーソナル心理学、統合医療、代替療法、霊性(スピリチュアリティ)、サマタ瞑想とマインドフルネス瞑想、聖者、ブッダ直説の本格仏教心理学までの厳選136テーマ収録。初学者から専門家まで分かりやすく読める新時代の臨床心理学事典の決定版。 【本書の5つの特徴】 1. 臨床心理学と霊性の重要な知識を一冊で読める 2. 初学者でも楽しく読め、なおかつ質の良い知識を提供する 3. 心に関する幅広い知識を学ぶことができること 4. 伝統を理解すること 5. 仏陀の直説のエッセンスを学べる
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5.0神霊研究の第一人者が明かす神霊界の真相。龍や天狗、UFOなどを例に神霊界を語って、実は現実世界で我々がなすべき常識的な生き方を説いている。著者のいう人生の本義とは、真理を探究して、同時に善徳を積み、自らの魂を向上させることである。そのために肉の宮を持って生まれてきているという。ここに述べられている除霊の例などは驚くべき内容であるが、霊能力、超能力も不思議なことをしてみせるためではなく、人生の本義を達成するために使うべきだと再三強調。そうした能力だけでなく、人それぞれに与えられた才能、能力は人生の本義に帰結して初めて意義が認められるというのだ。
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-【悪夢】【金縛り】【ポルターガイスト】 その霊体験は、 あなたに何を 伝えようとしているか。 ▽夢から目覚めた女子高生の脚に “謎の手形”が!? ▽金縛りの原因が、幕末の大事件に 関係していた!? 3人が経験した心霊現象、 そこにはどんな意味が 隠されているのか? 時間と空間の壁を超える 「リーディング(霊査)」によって、 驚愕の真相が明らかに! 目次 まえがき 序章 事件が起きた「時と場所」をリーディング(霊査)する ケース1 朝起きると、脚に謎の手形が…… ケース2 夢でお墓の映像が現れたあと、金縛りに ケース3 自宅マンションに起きるポルターガイスト現象 終章 心霊現象リーディングで「新しい扉」が開いた あとがき
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4.0★★あの名作ファンタジーの元ネタは、神話と宗教にある!!★★ YouTubeチャンネル登録者数17万人の「しんりゅう神話&ファンタジー研究所」から、書籍が誕生しました。 世界を支配するオリュンポス12神、暴力的だけど頼れるアニキ雷神トール、知識オタクの最高神オーディン、王道の英雄譚ラーマーヤナ、世界各地で語られる冥界下り、天界で大暴れするスサノオなど…… ファンタジーに欠かせない神話のエピソードがここに大集結! FINAL FANTASY、進撃の巨人、FGO、RRRに西遊記から指輪物語まで 古今東西の文学、ゲーム、アニメ、映画の原点が詰まっています。 「元ネタ」というエクスカリバーを持って、大好きなファンタジーを考察する旅に出よう。 ■目次 第1章 ギリシア神話 第2章 北欧神話 第3章 インド神話 第4章 日本神話 第5章 エジプト神話 第6章 その他の神話 第7章 ユダヤ教・キリスト教 第8章 仏教 第9章 その他の宗教 ※一部写真は掲載していない場合があります。
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-変異を繰り返しながら 蔓延するウイルス禍の世界で 次々と進行する生命への新たな実験 人類の「遺伝子/神の領域」への介入は どこまで広がるのか…… その見えざる背後には 絶えず人類を見守り、影響を与え続ける 二つの大いなる根源神のエネルギー 宇宙神と地球神によるヴィジョンの 相違、葛藤、戦いが存在していた その神たちが今、破壊と創造の 真逆/不一致を抱えた人類に突きつける 人口削減計画と種の保存計画とは? 元一つ根源エネルギーの地球創造から始まる 壮大なる宇宙神劇の絵巻と共に 今、同時進行で動く見えざる2つの計画 その全貌が明らかに!! 生き残りか淘汰か―― 現代版「ノアの方舟」の 一人ひとりへの搭乗審査はまもなく完了へ…… 宇宙的視野に目覚め、 始めからそこにあった世界を 語り継ぐ者になるための必読の書 以下著者より 宇宙神オメガは遂に 人間という様々な神仏すら創り出す程の 高度な知性と創造力を宿した生命存在を 自分の似姿としてこの地球に創り出した そして時間と共に 人間たちの進化が進む程に加速する 他の生命の絶滅と荒廃、 生態系バランスの乱れに憂いを感じる 全ての生命の母である地球神ガイア。 人間として生きる故に 宿命的にかかえる原罪と救いの根源的問題。 果たして私たち人類は 多種多様な生命が暮らす星「地球」の バンパイア的存在なのか…… それとも神の似姿として創られ 万物の長(おさ)として 永遠の成長を続ける 超知性体と成り得る可能性を秘めた 特異的生命体なのか。 そう私たち人類に神々が問いかけるが如く 待ったなしの人口削減計画と種の保存計画が発動した! 私たち人類は近視眼的盲目から 宇宙的視野の発見と目覚めに至ることが出来るのか。 生命として生きる私たち全ての人間の中に同居している 宇宙神と地球神という二つの異なるエネルギーから生まれた 大いなる父親オメガと大いなる母親ガイア。 愛おしくも愚かな私たち人間を 命ある限り永遠に見守り続けるこの二神が織りなす 破壊と創造の神話をどうぞお楽しみください。 シリウス 慶氣
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-人類よ――2020年が 未来文明の“分岐点”になる。 世界的なコロナ・パンデミックの 背後に隠された衝撃の新事実! 中国の未来は? 米中衝突のゆくえは? 中東危機は? 日本が進むべき道は? インド神話における破壊と創造の神―― その存在に秘められた真相とともに、 地球計画の一部が、いま、公開される。 ◇コロナ・パンデミックの第一波は序章にすぎない ◇中国を背後から操っている闇の存在との戦い ◇トランプの再選が、中国の覇権を阻止する鍵に ◇全世界が中国のAIに支配される時代は望ましくない ◇中国の分断とイスラムの改革――天上界の計画とは ◇インド神話をはるかに超えた、シヴァ神の霊的秘密 ■■ シヴァ神の人物紹介 ■■ ヒンドゥー教で、ヴィシュヌ神やブラフマー神と並ぶ三大神の一人。破壊と創造を司る。中世以降は、ヴィシュヌ神と共に二大神として信仰を集めるようになった。仏教では大自在天と呼ばれる。 目次 まえがき 1 破壊の神ともいわれるシヴァ神を招霊する 2 「シヴァ神 対 アーリマン」の戦い 3 アメリカという国をどう見ているか 4 二〇二〇年が未来文明の分岐点 5 シヴァ神から見た中国の未来 6 シヴァ神の霊的秘密に迫る 7 シヴァ神が語る近未来予言 8 シヴァ神の霊言を終えて あとがき
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4.0反米、反イスラエル、フーシ派、ヒズボラ…… 中東情勢の震源、国際社会の重要アクター、その〈内在的論理〉 イラン革命以降、ムスリム世界のたった一割にもかかわらず多数派スンナ派以上の組織力と完成された教義を実装。「革命の輸出」は、着実に成果を出している。 イラン一国の枠に収まらないそのグローバルな実態。特に信仰と世界観を深掘り、「何を考え」、「いかに形成され」、「他派・他宗教とどう向き合ってきたか」という問いに答える。唯一の本格的入門書。 イランは、1979年のイラン・イスラーム革命によって成立した宗教国家である。その政治体制は、シーア派のイマーム(指導者)論を前提とした「法学者の統治」を採用している。そのため、シーア派という宗派の思想や信仰を、きちんと知っておくことが、イスラーム・中東諸国に多大な影響を与えている、この大国の動向を知る際、絶対に不可欠なのである。本書は、イスラ―ム、中東を知るための必読かつ唯一のシーア派の本格的入門書である。 【目次】 はじめに 本書の位置付けと特徴/本書の構成 第一部 シーア派思想史 第一章 預言者とイマームたちの歴史 一二人のイマームたち/預言者ムハンマドとアリー/ハサン/フサイン/アリー・ザイヌルアービディーン/ムハンマド・バーキル/ジャアファル・サーディク/ムーサー・カーズィム/アリー・リダー/ムハンマド・ジャワード/アリー・ハーディー/ハサン・アスカリー/一二代目イマーム/第一章のまとめ 第二章 ガイバ以降のシーア派 イスラーム世界における学問の始まり/イマームたちの時代の学問/伝承主義の時代/一一世紀以降の合理主義の時代/トゥースィー以降の学問的衰退――セルジューク朝の襲来/モンゴルによる蹂躙/シーア派とスーフィズムの混交/サファヴィー教団による建国/アフバール学派の台頭/ウスール学派の台頭/パフラヴィー朝の成立とイラン革命前夜/イラン・イスラーム革命――法学者の統治とイマームの権限/ポスト・ホメイニーの時代――ハーメネイーのマルジャア性/革命の輸出と現在――ヒズブッラー/イラン以外のマルジャア/第二章のまとめ コラム① イランの支援の例――インドネシア 第二部 シーア派の教義――五信一〇行 第三章 五信 1.タウヒード/2.神の正義/3.預言者性/4.イマーム性/5.復活 第四章 一〇行 1.礼拝/2.斎戒/3.喜捨/4.フムス/5.巡礼/6.ジハード/7.善の命令/8.悪の阻止/9.イマームたちへの忠誠/10.彼らの敵との絶縁 コラム② タキーヤ(信仰隠し) 第三部――シーア派の他者観 第五章 イスラーム諸派の形成とシーア派におけるその分類 イスラームの諸派の形成史/イスラームとイーマーン/シーア派における他者の分類/「反対者」と彼らの救済の有無/救済される他派としての「ムスタドアフ」/第五章のまとめ 第六章 シーア派の他宗派に対する認識 スンナ派/スンナ派が背教者と見なす人々/アリーのカリフ位の簒奪者たち/イマームと交戦した「敵対者」/ハワーリジュ派/イスマーイール派/ザイド派(フースィー派を含む)/アラウィー派/他宗教(キリスト教、ユダヤ教ほか)について/西洋に対して/多様性に富むシーア派信徒 第三部のまとめ コラム③ 日本のシーア派 付録 アーシューラーの参詣祈願 おわりに 註 参考文献 シーア派思想史年表 シーア派・イスラーム関連用語 主要人名・地名索引
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-コミュニティ強化アプローチ(CRA)は,B.F.スキナー(B.F.Skinner,1938)による,オペラント条件づけに基づく,行動療法によるアメリカ発祥の治療プログラムである。アルコールやドラッグといった物質使用は,その行動に対する強化があることの顕れであると考えられている。CRAは,物質使用よりも報酬の大きな,新しいライフスタイルを発見することを目指している。(本書,序文より) 近年,依存症者家族の支援プログラムとして急激に現場に浸透しているCRAFT(Community Reinforcement and Family Training)は,まさに家族を介した間接的CRAである。CRAFTの効果的実践のためには,CRAへの正しい理解が必要である。本書はその入門書として最適な実践的ワークブックである。 本書で提示される治療モデルは,明確な治療哲学に基づいた画期的なプログラムである。読者がすぐに活用可能な多くの書き込み式の[付録]も収録されている。依存症臨床の最前線で働く援助者にとって,きわめて実践的有用なテキストといえよう。
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-「ガイアの夜明け」(テレビ東京系)などで特集され大反響!! こんな病院、あったんだ…。 CS(患者様満足)とES(職員満足)は車の両輪です。 患者様の心を満たすことができなければ、職員の心を満たすことはできません。 その逆もしかりです。今、石橋内科・広畑センチュリー病院は、この両輪が非常にバランスよく、回っています。 それによって、職員の病院に対する“忠誠心”や、 良好な風土づくりなど、さまざまなメリットがもたらされています。 石橋内科・広畑センチュリー病院が取り組んできたこと、 そこには今、医療の現場が抱える課題を解決する非常に重要なヒントが隠されているように感じます。 さらには、医療だけではなく、接客やサービスといった人にかかわる仕事すべてに共通する、 忘れてはいけないことがあるように思います。 医療に携わっているのは、医師・看護師だけではありません。 事務方の人も含めて、多くの人が連携することによって、医療が成り立っています。 石橋内科・広畑センチュリー病院では、そのような医師・看護師以外の職員さんと、 病院をご利用される方との心温まる交流が日常的に生まれています。 まずはその様子をご覧いただきたいと思います。 ■目次 ・第1章 生まれ続ける小さな「神話」 ・第2章 すべては患者様、利用者様のために ・第3章 クレドで職員が変わり、組織が変わった ・第4章 クレドが若いスタッフたちにもたらしたもの ・第5章 最高のサービスを支えるES(職員満足) ・第6章 CSが職員を守ってくれる ■著者 柿原まゆみ 株式会社HAYASHIDA‐CS総研代表取締役。フィットネスクラブでチーフインストラクター、プログラム開発・人事・社員教育を担当したのち、エステティックサロンのマーケティング部門に転職。セラピスト養成コースを立ち上げ、運営責任者および理論講師を担当。その後、元ザ・リッツ・カールトン大阪の営業統括支配人で、CS・ホスピタリティ教育の第一人者である。故・林田正光氏が創設した株式会社HAYASHIDA‐CS総研の副社長を務める。2011年、代表取締役に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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4.0国連気候変動サミットの演説が世界で反響を呼んだ、当時16歳のスウェーデン少女 グレタ・トゥーンベリ。 その主張はほんとうに正しいのか? 何が彼女に影響を与えているのか? スピリチュアルな視点から、その真相を検証する。 気候変動とCO₂との実際の因果関係は? 温暖化は1万年前からはじまっていた!? 環境問題の「常識」をくつがえす、驚くべき「真実」が明らかに。 【英日対訳】 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。 これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。 外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。 つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、 その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
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-子どもを体罰で抑え込もうとする親と、トラウマ受傷と行動悪化を加速させてゆく子どもたち……すれちがう親子の「養育の悪循環」は、誰も望まなかったはずの虐待という結末を招きかねない。 セッションの実践経験と研究のエビデンスから編み出された全16-20セッション「親子複合型認知行動療法(CPC-CBT)」は、構造化されたセッションメニュー(トラウマケア、体罰の心理教育、加害責任の明確化、怒りのマネジメント法、適切なペアレンティングスキル)、臨床家の言葉の例示、想定問答集、実用的な資料集をガイドに、親子が「共に学んで一緒に変わる」ゴールを一歩ずつ目指してゆく。 トラウマフォーカスト認知行動療法(TF-CBT)とも理念を共有する、親子の情緒的コミュニケーションを回復して虐待の再発を予防するための臨床実践ガイド。
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-・この本について 私には、生まれる前の記憶があります。 これは私の中での話なので、 どこまで証明できるかは わからないのですが、 地球を外から見ていて、 「これから地球に向かうので、 みんなで救っていこう、 地球を大切にしていこう」 そういう相談をして地上に降りてきたという 記憶があるのです。 私は小さいころからずっと地球が好きで、 この地球の命、動物、植物、空気、水、 それらがとても愛しい存在で、 この愛しい存在を大切に残していきたい、 そんな思いがずっとあるのです。 そのために自分には何ができるのかということを いつも考えていて、それに突き動かされている。 一言で言うと、やはり地球が大好きなのです。 ・どの人も、生まれてきた理由が必ずあるのです。使命がある。自分は何のために生まれてきたのか。その魂の理由に即してどう生きるかということを、生まれる前にはわかっているのですが、社会的な常識とか観念とか、親から受けてきたものなどの影響で、自分の魂が設計してきたことをだんだん忘れていってしまうのです。 ・気づいて手放すと、エネルギーが満ちてきます。愛が流れてきます。すると、その問題をもう見なくて済むようになっていきます。 ・顕在意識では目の前でちゃんと起きているのに、潜在意識では別の時代にいるのです。この体験から、意識には階層があるということを学びました。 ・自分で自分の体を治す力があることに気づけると、体はもっともっと機能を上げることができます。機能を上げていくと、病気も自然に癒えていきます。 ・自分たちのルーツを愛することは、自分を愛することと同一なのです。先祖は地球とつながっているのです。どんな先祖も地球に育まれてきています。地球を愛することは自分を愛することなのです。心から地球に対して愛を向けることは、自分を愛することなのです。 ・地球を本気になって愛することができるようになる。まさにそれこそが、最も速い蘇生なのです。微生物さんは、人の愛に、ぬくもりに、発酵を通じて応えてくれます。愛が生き物たちを活かすのです。植物さんだってわかります。コロナちゃんだってわかります。みんな生き物ですから。我々が愛を持って接すれば、必ず応えてくれるのです。
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-宇宙とは、時間とは、無とは、自分とは、心とは、狂気とは、哲学とは、真理とは何か。人はいかに生きるべきか、もしくは後悔しない人生を送るためにはどうすればよいか。なぜ、人を殺してはいけないのか。そして、絶対に正しいこととは何か?……これは、そうした問いのすべてを解いてしまった(と思い込んでいる)一人の男の愛と涙と笑いの実存の物語である。 2002年に自費出版で刊行された後、新聞記者、哲学者、主婦、高校生、分子生物学者などあらゆる読者層から反響が届き、商業出版で再発売された空前の哲学エンタテインメント小説。ついに電子化されて復刊! ●鈴木剛介(すずき・ごうすけ) 1969年、東京都生まれ。上智大学文学部哲学科卒。外資系広告代理店、築地魚河岸、特別養護老人ホーム介護員、カナダの乗馬クラブの馬糞掃除人などを経て、専業作家に。著書に、『THE ANSWER』『自殺同盟軍』『真理男』(角川書店)、『デブになってしまった男の話』(求龍堂)、『人はなぜ生きるのか、答えよ!』(河出書房新社)、『涙の天使にさよならを』(アドレナライズ)など。
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-心ある人びとに、 伝えておきたいことがある。 国鉄民営化を成し遂げ リニア構想を推し進め、 保守の言論人としても 幅広く活躍した財界の重鎮が、 帰天後3日目にメッセージ。 コロナ問題、中国の脅威、 ロシア―ウクライナ問題、 エネルギー危機、経済対策…… 日本が生き残るための道を語る。 〇政府のバラまきに ついてどう考えるか 〇リニアで日本経済が どうよくなるのか 〇ロシア、中国、そして アメリカとの付き合い方 〇バイデンに追随する 岸田首相への見解 〇日本の三十年不況と 中国台頭の真因 〇「日米同時不況」と どう乗り切るべきか ※本書に含まれる文字「葛」は、正しくは下が「ヒ」の異体字です。 ■■ 葛西敬之の人物紹介 ■■ 1940~2022年。実業家。JR東海名誉会長。1963年、東京大学法学部卒業後、日本国有鉄道(国鉄)に入社。職員局次長時代には労働組合との交渉に当たり、分割民営化に尽力。「国鉄改革三人組」の一人とされた。87年にJR東海が発足した後、取締役総合企画本部長等を経て、95年から社長に就任。東海道新幹線品川駅の開業や「リニア中央新幹線」の具体化等を推進した。2004年に会長に退き、2014年に名誉会長となる。同年、旭日大綬章受章。保守の論客としても知られ、国家公安委員をはじめ政府の各種委員会の委員を歴任。また、学校法人海陽学園理事長も務めた。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
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4.0瞑想に重きを置かない,新しく独創的なマインドフルネス。練習しやすさを重視し,難しい自己修練的方法は使わず,主に普段の生活に密着した作業を活用する。また,日本人にフィットするよう森田療法の思想をベースとしながら,シンプルでブリーフ(短期)な治療パッケージに仕立てられている。うつや不安などに対してだけでなく,生きていく上で遭遇する困難や苦痛を乗り越えるために普遍的に活用できる日本発マインドフルネス。さあ、明日から日常生活の中で実践しよう! ※この電子書籍では、単行本の付録「携帯用J-マインドフルネス・カード」は付きません(電子書籍版には、付録カードは付きません)。
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-人の自尊心を大切にしつつも、その生き方にかかわる心理臨床とは、人の内面、時に秘匿性に触れざるを得ないこともある。さらに近年はさまざまな要因が輻輳して生じている困難な心理的問題が多く、生物・心理・社会モデルを基本にしたアプローチが求められる。 本書は、現実原則に基づいた支援者としての自覚と責任、社会の変容を受けて全体状況と焦点を同時に的確に捉えて支援するための理論や技法の適用の仕方、バランス感覚ある心理支援者の姿勢について解りやすく述べている。巻末には【付】として、ついに実現した国家資格としての「公認心理師法の成立の経緯と今後の課題」についての論考を収録した。
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4.0ジェロントロジーとは、高齢化社会のさまざまな課題を解決することを目的とする学際的な学問。体系的な学びを通して、自分の生き方と社会のあり方を変えていく。今なぜジェロントロジーが必要なのか? 異次元の高齢化社会を生きるための「知の再武装」とは? 現実と向き合い、知的格闘を続ける著者が熱く語る、新・学問のすすめ。 私は「高齢化によって劣化する人間」という見方を共有しない。もちろん、老化による身体能力の衰えを直視する必要はある。だが、人間の知能の潜在能力は高い。心の底を見つめ、全体知に立ってこそ、美しい世界のあり方を見抜く力は進化しうる。「知の再武装」を志向する理由はここにある。 ──(「序 ジェロントロジー宣言」より)
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-気鋭の性科学ジャーナリストが、生物学、脳科学、進化心理学の知見をもとに、ジェンダーをめぐる通説を検証する、必読の科学ノンフィクション。 本書は、性科学ジャーナリストであるデブラ・ソーが、性差は生物学的に実在するという立場から、現代のジェンダーをめぐる言説の誤解を科学的かつデータで検証している一般向けの科学ノンフィクションです。性科学、生物学、脳科学、進化心理学などの研究結果を踏まえた上で、「ジェンダーは二つだけではない」、「性別違和の子どもは性別移行すべき」、「ジェンダーニュートラルな子育ては有効だ」などといった、今では「流行」になっている通説に関して異議を唱えています。また、読みやすさと”勇気ある議論”が高評価を得ており、進化生物学者のリチャード・ドーキンス、認知心理学者のスティーブン・ピンカー、『大衆の狂気』の著者で知られているジャーナリストのダグラス・マレーなど、世界的かつ日本においても著名な学者からも推薦コメントが寄せられています。 【目次】 はじめに 生物学に対する戦い 第一章「生物学的性別はスペクトラムである」という神話 第二章「ジェンダーは社会的構築物である」という神話 第三章「ジェンダーは二つだけではない」という神話 第四章「性的指向と性自認は無関係だ」という神話 第五章「性別違和の子どもは性別移行すべき」という神話 第六章「トランス女性と生来女性に違いはない」という神話 第七章「女性はセックスや恋愛で男性のように振る舞うべき」という神話 第八章「ジェンダーニュートラルな子育ては有効だ」という神話 第九章「性科学と社会正義は相性がいい」という神話 おわりに 学問の自由の終焉 【著者】 デブラ・ソー セックス・セクシュアリティ・性的指向を専門とする神経科学者。カナダ・トロントのヨーク大学で博士号を取得し、11年間にわたって学術研究に従事。その後、ジャーナリストとして、人間のセックス(性別)とジェンダー、政治に関する科学をテーマに執筆活動を行ない、ポッドキャスト『The Dr. Debra Soh Podcast』のホストも務める。2026年には『Sextinction: The Decline of Sex and the Future of Intimacy』を出版予定。 森田成也 大学非常勤講師。専門はマルクス経済学。主要著作に、『資本主義と性差別』(青木書店、1997 年)、『家事労働とマルクス剰余価値論』(桜井書店、2014 年)、『マルクス主義、フェミニズム、セックスワーク論』(慶應義塾大学出版会、2021 年)、他多数。主要翻訳に、キャサリン・マッキノン『女の生、男の法』上下(共訳、岩波書店、2011 年)、マルクス&エンゲルス『共産党宣言』(光文社古典新訳文庫、2020 年)、他多数。
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5.0人生を変える鍵は、私たち一人ひとりの「心の中」にある。 幸福や成功とは、決して物質的なものではない。 『「原因と結果」の法則』の著者が語る、「思いの力」の真実とは? デール・カーネギー、ノーマン・ビンセント・ピール、ナポレオン・ヒルなどに多大な影響を与えたアレン。 天上界に還って100年の時を超えて再び繁栄思想の“重要な根幹”を語った。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
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4.0世界をひとつにする真実。 憎しみを終わらせる愛。 キリスト教とイスラム教、 神の存在を信じる勢力と 唯物論や共産主義…… なぜ、人びとは対立するのか。 どうすれば理解しあえるのか―― 人類をその始まりから育んできた 「根源の神」からの救世のメッセージ。 ◇この世の存在理由と真実の世界 ◇人は死ぬとどんな体験をするか ◇諸宗教の違いと宗教対立の原因とは ◇神の願いは、この地球の愛と平和 ◇すべての神々を超えた至高神の存在 イスラム教国 マレーシアでの英語講演も収録 【英日対訳】 目次 第1章 言葉を超えた世界へ 第2章 「真理」とは何か 第3章 世界の平和と愛のために 第4章 慈悲の時代
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4.3仕事、結婚生活、夜更かしや食べすぎといった悪習慣…やめたいと思っているのに、なかなかやめられない。心が疲れているときはなおさら難しいもの。実は「やめる・やめない問題」を解決するには、「やめる」以前の心のケアが不可欠なのだ。自衛隊でメンタル教官を務めた著者が、心をリセットして新しい一歩を踏み出すヒントを伝授する。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【珠玉の英単熟語1320/音声DL付】 「日本人でここまで英語が使えるのか」 この一冊で、そう言われるあなたになれる! ビジネスでも、趣味でも通用する“英語大好き人間”になろう! 英字新聞のメジャーな記事が読める 硬派な英字週刊誌のメイン記事が読める 通常英会話からビジネス英会話ができる TVの英語ニュースが理解できる 海外ドラマや映画のセリフが聞き取れる プロの翻訳家として通用する英文和訳の仕方 ビジネス・レターの書き方
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3.6「新実在論」の旗手、マルクス・ガブリエル氏は、本書の中でこう語っている。私の存在論は、ある意味両者(編集部注:西洋哲学と東洋哲学)の統合を目指しています。私の思想は14歳のときから東西双方の伝統に影響を受けてきました。両方が常に私の頭の中にあるのです。(中略)西洋思想と東洋思想の大きな違いは、西洋哲学が不変のものを探求している点だと思います。(中略)他方、日本人が問うのは、「変わらないものが存在するという幻想はなぜ生じるのか」です。東洋思想の立場からすると、西洋の形而上学は、初期からずっと幻想なのです。本書は、まさにマルクス・ガブリエル氏による「西洋哲学と東洋哲学の統合」の試みの一端を示したものになったといえる。我々(インタビュアーの大野和基氏と編集部)がガブリエル氏に、東洋哲学をテーマとしたインタビューを敢行した理由は二つある。一つは、ガブリエル氏が東洋哲学に大きな関心を抱いていること。ガブリエル氏は、3世紀の中国の思想家王弼が著した『老子』の注釈『老子注』をかなり熱心に読み込み、老子が無常を説いていることに重要な気づきを得たという。さらに、コロナ以降たびたび来日しており、日本の思想についても高い関心を寄せている。もう一つは、現代における東洋哲学の可能性である。現代は「入れ子構造の危機」の時代だ、とはガブリエル氏の言だが、一つの危機が別の危機に組み込まれ、拠って立つべき価値が見えづらくなっている時代において、「変わらないものが存在するという幻想はなぜ生じるのか」という問いを抱える東洋哲学の価値を、現代ドイツ哲学の第一人者が語ることには意義があるはずだ。幸いガブリエル氏に快諾していただき、実現したインタビューは、予想以上にエキサイティングなものであった。ガブリエル氏によると、ヒンドゥー教は「時間は幻である」と見なしている。また中国古典の『荘子』には、時空を越えた無限の宇宙に遊ぶ存在が登場する。仏教の「禅」には、座禅とは自我を消していくための訓練であるという捉え方があるが、ガブリエル氏はその志向に疑義を唱える。そして先ほど述べたように、東洋哲学は西洋の形而上学を「幻想」と見なしている。本書の議論により、西洋哲学に関心のある方も東洋哲学に関心のある方も、上記のような哲学の主要テーマについて、従来の枠組みを超えた捉え方を得られるのではないかと期待する。巻末には武蔵野大学ウェルビーイング学部客員教授である松本紹圭氏との対談を収録。
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-過去・現在・未来という時間の様相は、言語によって作られた概念である。世界はそのつど湧き出しては消えていく“いま”の連鎖なのであり、客観的世界も客観的時間も仮象にすぎない。ならば、「私」が死ぬとは、少なくとも、私が客観的世界から消滅することではなくなる。若き日から「自分がいずれ死ぬとしたら人生には何の意味もない」という呪縛に捉われてきた著者が、本書でついに「死」という問題そのものに対峙する。そして「私の死」の裏側にはりつく過酷な意味から脱却し、「私」は単に人間として死んで終わりであるような存在ではないという地点に達する。著者の哲学的思考の到達点。
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