哲学・宗教・心理作品一覧
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-「これだ!」と思える素敵な生き方、考え方を、生活に組み込んで習慣とし、ついでに、いやなクセを解消することができたら、それこそが、生活の質(Quality of Life=クオーリティ・オブ・ライフ)の向上。それを、実行し持続するためのヒントを、ふんだんに提供してくれるのがこの本です。今の自分にピッタリと合うプランを、この本の中に見つけて、すぐに取り組んでみましょう。生活に、明るさと落ち着きが戻ってきます。原書が刊行された1929年と言えば、二つの世界大戦のはざま。しかも、経済恐慌のあらしの中とあって、欧米の人々は、群れの中に逃げ込んで自己を失っていました。先の見通しのつかない、不安に満ちた日々。そこへ出現した本書は、爆発的に広まり、アメリカでは、年間を通してベストセラーの一位を維持しました。二十世紀のアメリカを代表する哲学者・教育学者のジョン・デューイは、本書を「思考のための必需品」と認める小論を書き、さらに推薦文(「訳者のまえがき」に訳文を収録)を書いて本書を推奨しました。いまの人々に必要な、精神の自立と予見の力を教えるのはこの本だ、と確信したのです。本書が興味ぶかく語る、欧米各国の教育事情や国民性の比較は、七十年後の今も、なまなましい現実感を失っていません。世界が、またも、重苦しい雲に被われている今、われわれは、この本を通して過去を思い起こし、それに重ねて現在を考える必要があります。そこで、訳者は、ディムネの心をくみながら、現代日本人を、ディムネ風に考察する三章を書いて巻末に添えています。
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-現代に受け継がれる言葉や行事、生活習慣、風習などの風俗の淵源を古事記や万葉集、経典、釈疏、日蓮聖人のご遺文、各宗名僧の著述等も広く扱い解き明かす。今日まで引き継がれてきた生活風俗とは、私たちが幸福に生きるために厳選された先人の英知の結集といえる。 第一章は「月々のこと」、正月から十二月に至る月の意味、行事、生活、習慣について解説。第二章では「年中行事のこと」、節供はじめ様々な行事について。第三章「着ること」、第四章「食べること」、第五章「住むこと」、第六章「立居」では歩行、座り方、お辞儀の礼法について。第七章「暦」、第八章「見ること」、第九章「ハレとケのこと」、第十章「不思議なこと」では、宗教の根源ともいえる超自然について説く。
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4.021世紀を目前に控えた今、焦眉の課題として考察すべき、「民主主義」、「人間の生死」、「平和」、「真の豊かさ」という4つのテーマを、哲学的視野から探求する。 【目次より】●第1章 反省する民主主義(民主主義ってなんだっけ/「不公平感を生み出すもの」とは何か) ●第2章 新時代の学問「バイオエシックス」とは何か(比較される「命の重さ」と「社会の重さ」/死の冒険を避けられなくなった人類/技術革新は「死」を越えられるか/自己決定による生死の選択/すべてを近代化で解釈する危険/脳移植はどこまで許されるか) ●第3章 戦争と平和(「戦争の正義」とは何か/さらば、平和ニヒリズム) ●第4章 豊かさを求める正当性(繁栄の現在・窮乏の未来/豊かさの出発点/「本当の豊かさ」への道/マルクス主義の死滅と歴史の終焉/革命観の革命/可愛い教養人がいっぱい/何かを切り捨てなければ生きていけない世紀)
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-2001年9月11日に勃発した“米国中枢部同時テロ”は、世界に大きな衝撃を与えた。そして、事件発生からつい最近まで、各国のメディアは、総力を挙げて同事件の報道を続けてきた。だが、今日に至るまで、同事件の本質的意味については、何ら解明されていないのではないだろうか? 本書は、こうした問題意識にたった著者が、心理学の専門家として、同事件の首謀者と目されるオサマ・ビンラディンの深層心理にメスを入れることによって、事件の本質に迫ろうとしたしたものである。オサマ・ビンラディンとは一体どんな人物なのか? これは、本書を読んでのお楽しみであるが、その一端を申しあげれば、世界を震撼させた男も、数年前の“オウム事件”や“十七歳の殺人事件”の実行者たちも、あるいは旧くは、“ナチス党員”たちも、心理的にいえば、母なるものを求めてさ迷う淋しい羊たちなのである。
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4.0何が「正しい」のか、わからなくなった時代に。 プラトン、カント、ベンサム、ロールズ……2400年にわたる知的格闘。 人生や社会に関わる切実な問いを、哲学者たちはこう考えた! 法哲学の第一人者があざやかに整理し、切れ味鋭く論じる、「正義」入門の決定版! 【本書の構成】 はじめに――いま、なぜ過去の正義論を見直すのか? 序章 正義論のさまざまなパターン――本書のねらい 第一章 正義とは魂の内部の調和である――プラトン 第二章 正義とは他の人々との関係において現れる徳である――アリストテレス 第三章 正義とは相互の利益になる契約を実行することである――ホッブズ 第四章 正義とは自然権の保護・実現である――ロック 第五章 正義とは慣習によって生じた財産権規則を守ることである――ヒューム 第六章 正義とは非難が適切であるということと権利の保護である――スミス 第七章 正義とは「定言命法」に従うことである――カント 第八章 正義とは功利の原理の一適用にすぎない――功利主義 第九章 正義とは社会制度の第一の徳である――ロールズ あとがき――文献案内をかねて
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4.0【『正義の法』特別講義編 第3弾】 1000兆円を超える財政赤字は、国民の借金ではない。 選挙で勝ち続けるために、公的バラまき買収をした自民党の責任である。 ▽「アベノミクス」は「アベノリスク」に――マイナス金利は、安倍政権の失政隠し ▽消費増税の先送りは、単なる選挙対策。甘美な言葉で国民を欺いてはならない かつて旧ソ連や中国が失敗した政策、「国家社会主義」へと向かう自公政権では、日本は繁栄しない。 日本には幸福実現革命が必要だ! 非核化宣言で、国防危機も加速。「核のない世界」をめざすなら、まず北や中国に対し核廃絶を求めるべき。
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5.0学生部結成50周年を記念し 池田名誉会長の半世紀にわたる数々の指導を収録。「日中国交正常化提言」をはじめ、学生部結成前を含む草創期以来の講演、スピーチ、随筆、長編詩等を収めた学生部指導集の決定版。「不滅の伝統」「永遠の使命」を刻む一書。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 70年代の「正義」概念によるアメリカ政治哲学の復興、80年代からの「法-権利」概念によるフランス政治哲学の再興。さらに旧政治哲学への回帰・後退を避けるべく、20世紀哲学の成果を踏まえて両者への架橋を企てるデリダの脱-構築理論の「法-正義」論への傾斜――三者の重合に新しい実践的展開への方途を探る。 【目次】 まえがき 現代思想状況 第一部 正義と法‐権利 序 問題の所在 I 現代アメリカ政治哲学vs現代フランス政治哲学 一 正義とエピエイケイア ロールズvsリクール 二 主体は間‐主体的である ロールズvsルノー 三 反省的判断力、政治の美学化か アーレントvsリクール 四 近代合理性の批判と再生 アーレント vs ルノー&ソソエ 五 文化の価値・権利の基準は? Ch・テイラーvs P・リクール、A・ルノー& S・ムジュール II 概念の関係図式 一 正義、法、権利、係争と抗争、世界、神意と民意、《le reel》、《♀》、真理、乗り超え難い地平 補 アメリカ独立革命 vs フランス大革命 III L・フェリー& A・ルノーの「法‐権利」思想 一 なぜ《droit》か、「正義」でなく? 二 《droit》自律化の流産 ルソー 三 《droit》自律化の確立と不全 カント 四 《droit》協律としての自律 フィヒテ 五 フェリー&ルノー思想の独自性vs近現代諸思想、J・ハーバーマス 〈cogito〉はすでに〈co-agito〉である 六 「法的ヒューマニズム」と「リベラル共和国」 IV B・クリージェルの「法‐権利」思想 一 法と自然と人間本性 定義と立脚点 二 系譜学 サラマンカ学派、ボーダン、ホッブズ、スピノザ、ロック 三 多元性 国家の権利、人間の権利、市民の権利、民族の権利 四 「共和国」と「デモクラシー」 五 クリージェルvsフェリー&ルノー 六 法の批判主義vs法の自然主義 V 真理、正義、法‐権利 一 正義と真理 ロールズとハイデガー 二 法‐権利と真理 フェリー&ルノー 三 法‐権利と真理 クリージェル 四 法と正義 デリダ 五 真理と正義 A・バディウ VI 異相変換 〈存在の真理〉から〈人‐間〉の〈法‐権利〉へ 第二部 脱‐構築と理性の再建 序 問題の所在 I デリダと「権利」の観念 そして、「権利」とハイデガー? II A・ルノーにおける《droit》と「正義」 III 理性の二つの顔 自同性&自異・自乗性 一 (実定)法と正義 二 「主権の無制約性」を脱‐構築する 三 理性の「二つの顔」 四 「自己免疫不全症候」と「オスピタリテ」 五 「決断」と「引責」 六 デリダと現代実践思想 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 中田 光雄 1939年生まれ。哲学者。筑波大学名誉教授。 東京大学教養学部教養学科フランス分科卒、同大学院人文科学研究科比較文学比較文化博士課程中退、パリ大学大学院哲学科博士課程。著書に、『抗争と遊戯』『文化・文明』『政治と哲学』『現代を哲学する』『正義、法-権利、脱-構築』『哲学とナショナリズム』『現代思想と<幾何学の起源> 』『差異と協成 』『創造力の論理 -テクノ・プラクシオロジー序論』など、 訳書に、シモーヌ・ヴェイユ『前キリスト教的直観、人格と聖なるもの(著作集第2巻)』シモーヌ・ヴェーユ『科学について』などがある。
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4.0戦争、分断、格差に正義はあるのか。 プラトン、アリストテレス、カント、ニーチェ、マルクス…… 西洋哲学が問い続けてきた哲学の根源。 【本書の主な内容】 西洋哲学の起源/「正義」が政治哲学の中核である理由/「正義」の変容について/プラトン『国家』における正義論/アリストテレスの正義論/法律と正義、宗教・倫理と正義の関係/正義の実現と愛の関係/善の対極にある悪について/ヒトラーの政治哲学-ドイツ観念論の影響/「政治」はなにを目指すべきか/市民に求められる資質について/格差、分断、憎悪とどう向き合うきか/不正と対峙する手段を考える
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子どもから大人まで学びになる絵本 「正しい成功」をつかむための心構えがわかる 書籍『成功の法』に登場するたとえ話が、大川紫央総裁補佐ご監修のもと、リニューアル版の絵本として発刊。小さな成功を積み重ねることの大切さや、怠け心に対する戒めなど、「真の成功者」になるための秘訣が学べます。 【あらすじ】 勉強も仕事も大嫌いな青年オリバーは、ある日、「成功者の町」という所があることを知りました。「そこに行けば私も成功してお金持ちになれる!」と張り切って旅に出たのですが……。
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4.5私たちは自分について何も知らない幼少の時代から、自分の人生の台本を書いて、それにしがみついて生きている。しかしながら、そんな人生の台本などは捨ててしまおう。変わることを拒否する人間の末路は、いずれ他人の不幸を喜び、他人の幸福をねたみ、自分自身に誇りをもつことなく生き続けることだ。また不平不満さえいう気力もなく無気力感だけで生き続けるのかもしれない。ひとつの不運をおおげさに嘆いていると、つぎの種類の不運を誘い出してしまう。スランプから抜け出そうと焦れば焦るほど、さらなるスランプが襲ってくる。だから不運な時ほど自分を見つめ、例えばそれが健康だというのなら、自分の中に存在する健康という幸運にしっかり目を見据える。成功と失敗を分ける「鍵」とは、焦って攻めるタイミングと待つタイミングを見誤らないことではないだろうか。
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-「あの人にお願い事をされると、なぜかYESと答えてしまう」「本当は契約を断るつもりだったのに、説得されておもわずハンコを押してしまった」。そんな説得の達人が、あなたの身の回りにいませんか?本書は、ビジネスやプライベートシーンにおいて、なぜか不思議と物事がうまくいく人が実践している「説得術」を、心理学の面から解説・紹介していきます。「辛口批判を言ってからほめる」「根回しは、三人以上が効果的」「“みんな意識”を利用する」「座る位置を変えて主導権を握る」「最初に自分の短所をいってしまう」「第三者を通じて、ほめ言葉を伝える」など、ちょっと意識をして実践するだけで、効果絶大の心理テクニックが満載!さらに各ページには、裏づけとなる心理実験の実例と結果を紹介しているので、読者もそのテクニックの数々に“説得される”こと間違いなし!“昨日の敵が今日の味方に変わる”魔法の心理学読本。文庫書き下ろし。
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4.7あなたを成功へと導く叡智(えいち)がここにある。 “心の力”で、成功をつかめ。 その成功が、世界を発展・繁栄の光で照らす。 ・自分の持っている能力を 世の中への愛のために使えるか ・「個人としての成功」と「組織型の成功」の違い ・積み重ねたものが「自信」となり、 「未来を引き寄せてくる磁力」となる ・成功の範囲を決める「人間としての信用」 ・現代を生き抜くために必須な「メディア・リテラシー」 ・悪い環境を言い訳にする 「ザリガニ型」人生から脱するには ・「どれだけの責任が取れるか」 ――それが、器の大きさ ・最後に仕事をするのは「人格力」 ・「結果の平等」ではなく、「チャンスの平等」を ・補助金まみれの「大きな政府」は、なぜだめなのか 目次 第1章 成功をつかむ発想法 ─個人と組織の両方で成功するための秘訣─ 第2章 未来を引き寄せる着想力 ─誠実な人柄が生み出すものとは─ 第3章 人の器が仕事をする ─『人格力』講義─ 第4章 日本と世界を繁栄させる秘策 ─『繁栄思考』講義─
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4.0その高き志と透明な愛に 心のいちばん、 大切なところから 涙が溢れてくる。 恋、憧れ、孤独、そして理想…… それは、繊細な感性によって 紡ぎだされた青春の結晶。 そして、大いなる使命にめざめ 深まっていく宗教的な心。 愛から悟りへ。そして――。 世を照らす真理の太陽が 昇るまでの飾ることのない 心の軌跡が、この一冊に。 著者が28才の時に自費出版した 青春時代の詩集を、大悟40周年、 立宗35周年、宗教法人設立 30周年を記念し、新装発刊。 【特別収録】 〇追加詩篇「主なる神を讃える歌」 〇商社時代に執筆した小文2篇 「後世への最大遺物」「愛の発展段階説」 ☆本書に収められたすべての詩篇は、著者自らの作曲によって楽曲化へ
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-健康な自尊心とは,確固たる自己価値感を抱いているという意味であり,自分の短所を理解し,それを受け入れながらも,自分の長所も理解し,それを大切にしていることである。健康な自尊心を持っていれば,自分自身を含めて,すべての人の元来の価値を認識できる。 本書は,ティーンエイジャー(青少年)が自尊心を育み,自己洞察を深めるための明解な40の対処法(スキル)を示している。読者は,ワークブック形式の本書を読み進めることで,健康な自尊心に関する結果指向の練習を進めることができるであろう。 こころの危機にある若者が,これからの人生を送るための重要かつ必要なスキルを身に付けるための懇切丁寧なセルフガイドブックであり,実際の臨床場面や学校現場ですぐに活用可能である。
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5.0バイデン大統領、新型コロナ、異常気象の先を展望する聖書についてシンガポール駐在員の眼から解説 無神論者だったアインシュタインがなぜ「宗教なき科学は不完全」と言う程、変えられたのか。聖書は私たちと深く関わっていて発刊から2000年近く経っても毎年2億冊以上売れているベストセラーです。古代ローマと中国との共通点は何か、バイデン大統領によって米国はどのように変わるか、中東紛争に関わるユダヤ民族とは何者か。新型コロナや異常気象が続く中で人類はどこへ向かうのか。世界の52%の人たちの信じる神様について記されている旧約聖書39書を一書ずつ解説して6000年の人類史をひも解いたのが本書になります。 【目次】 《2022年度改訂版の発行にあたり》 《はじめに》 第1章 聖書を読む際の基礎知識 第2章 科学と聖書との関係 第3章 聖書の10大ニュース 第4章 主の価値観を示すモーセ五書〝律法〟 第5章 紀元前15世紀〜紀元前5世紀の歴史書12書 第6章 文芸に史実と預言を載せた文学書5書 第7章 ボリュームの多い五大預言書 第8章 ボリュームの少ない小預言書12書 第9章 旧約聖書の預言がどのように成就したかを記録した『四福音書』 第10章 新約聖書の歴史書 第11章 キリストの教理を日々実践する為の21の書簡 第12章 『ヨハネの黙示録』と結び 《あとがき》 【著者】 戸塚司郎 1964年生まれ。大学を卒業後に銀行へ入社。営業やマーケティングとして海外勤務を重ね、現在は国際会計事務所に勤務する傍ら、人類の歴史や科学と聖書とのつながりについて研究を続けている歴史家。香港に3年、インドネシアに1年、現在駐在しているシンガポールでの生活は12年を迎える。週末の楽しみはシンガポール日本語キリスト教会での礼拝交流。
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4.021世紀になっても、なお、日本人はアメリカ人をきちんと理解できないでいる。そもそも、アメリカとはどんな国なのか。アメリカ人はどういう価値観をもっているのか。堂々たる政治・経済・軍事大国、彼らの底抜けの明るさ、溢れんばかりのボランティア精神……、そのパワーの裏には、じつは、「アメリカ魂」、そしてそれを生み出す「聖書の論理」があった。本書は、そうしたアメリカン・パワーの根幹を徹底的に解き明かすものである。具体的には、「アメリカ人の意識の根底をなす第三の層とは?」「アメリカ人は日本人を差別しているのか」「マイクロソフト社の独占はなぜ許されないのか」「アメリカには陰のアソシエーションが存在する」「クリントンからブッシュへの外交政策転換が見えてくる」など、興味深い項目が並ぶ。今やこの国の精神的基盤なり核心を知ることは、日本人に必須のことである。彼の国の本質を押さえた待望の一冊。
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4.3アダムとエバ(イブ)の創造、「ノアの箱舟」、「バベルの塔」、シナイ山でモーセが神と交わした「十戒」など、旧約聖書にはよく知られた逸話が数多く登場します。また、マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネによる四つの「福音書」に始まる新約聖書も、「最後の晩餐」、イエスの処刑など、印象深い記述に事欠きません。 しかし、旧約と新約を読破したことのある人は、どれくらいいるでしょうか。クリスマスに代表される聖書に基づくイベントになじんでいる日本人の多くにとって、聖書そのものは決して身近なものではないと言わざるをえないのではないでしょうか。そして、そのことはキリスト教文化圏であるフランスでも近年は変わりないようです。 本書は、そのような現状を前にしたパスカル研究の第一人者が、一般の読者のために書き下ろした概説書です。旧約・新約を構成するすべての書を万遍なく紹介するとともに、重要なエピソードや預言者などの主要人物については別個に取り上げて分かりやすい説明が加えられます。その上、それぞれの書が西洋文化の中でどのように用いられ、息づいているかが、文学、絵画、音楽、演劇、映画など、多彩なジャンルの具体的な作品を通して示されます。ブリューゲルの《バベルの塔》、ダ・ヴィンチの《最後の晩餐》、バッハの《マタイ受難曲》など、有名な作品のみならず、西洋には聖書に想を得た作品が無数にあることを知れば、聖書がもつ力の広大さと奥行きを実感することができるでしょう。 フランスの碩学がガイドを務める聖書の旅へ、一緒に出かけましょう!
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4.1はじめに、神は天と地を創造した―― 世界一のベストセラー、聖書はその言葉からはじまります。 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の根底にあり欧米社会の基礎を築いた書物、聖書。 聖書を読んだことのない方でも「アダムとエヴァ」「ノアの箱舟」「バベルの塔」といった言葉はお聞きになったことがあるのではないでしょうか。 聖書に書かれた内容は文明のはじまりから帝政ローマ時代前期に至る壮大なものですが、大きく分けると「旧約聖書」と「新約聖書」の二部構成となっています。 旧約聖書は「神さまと人間の旧(ふる)い約束」を意味し、人類誕生から古代イスラエルの民と呼ばれる人々の歴史物語が書かれます。 新約聖書は「神さまと人間の新しい約束」を意味し、イエス・キリストの登場と伝道、イエスに付き従った弟子たちの物語が語られます。 本書では旧約聖書を43、新約聖書を35の項目に分け、物語の概略を解説します。 アダム、エヴァ、ノア、アブラハム、マリア、イエス… 様々な登場人物たちが神さまと約束しながら紡ぐ物語を、美しいイラストとともにひも解きます。 この一冊で聖書に記された物語の大筋を把握することができますが、ぜひ実際に聖書のその箇所にあたっていただけましたら幸いです。 汲めども尽きぬ泉のような聖書がまるで「私たちの物語」として身近に感じられるはずです。
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3.7キリスト教の正典、「聖書」──その奥にひそむのは、古代オリエントやギリシアのあらゆる神々の姿が織り込まれ、ユダヤ民族悠久の歴史が幾重にも積み重ねられた、多文化的な空間であった。異教のバァール神話の死と復活のドラマ。ギリシア神話のアドニスとアフロディテの出会いと別れの物語。エーゲ海であがめられた治療の神アスクレピオス。治癒神イエス登場の背後には、これら異端の神々の系譜を透かし見ることができる。従来の宗教学的解釈では光をあてられることのなかったこの歴史を、宗教人類学の視線から掘り起こし、のちの聖書の読みを決定づけた古典的名著。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 名前は聞いたことがあるが、実際に何をした人なのか、どういう人物なのかはよく知らない人を、豊富なビジュアルを交え、わかりやすくまとめる。 ■創世記と出エジプト記 アダムとイブ/カインとアベル/ノア/アブラハムとサラ/ハガルとイシュマエル/イサクとリベカ/ヤコブとその息子たち/エジプトのヨセフ/モーセ/アロン/ツィポラと祭司エトロ/ファラオ ■古代イスラエル ヨシュア/デボラ/サムソン/ダビデ/ソロモン/古代イスラエルの予言者たち ■新約聖書 ザカリヤとエリサベト/ヨセフとマリア/イエス/洗礼者ヨハネ/シモン・ペトロ/12使徒/マグダラのマリア/メシア/マリアとマルタ/カイアファとピラト/ステファノ/パウロ/テモテ
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-世界的ベストセラーの聖書からダイレクトに人生成功の秘訣を導き出す快作。あらゆる分野の成功者のエピソードが満載。 (※本書は2011/11/1に発売し、2022/2/10に電子化をいたしました)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「聖書の奇蹟はほんとうに起こったのか?」「聖絶は史実か?」「自然災害は神の裁きか?」「一神教はなぜ戦争をするのか?」など、聖書に取り組む時に沸き起こってくる疑問にも真摯に答えつつ聖書の全体像をわかりやすく概説。「一年12回で聖書を読む会」第2年目の学びを集成。現代人が聖書に向き合うことを励ましてくれるハンディ・ガイドブック。好評を博した「聖書は物語る一年12回で聖書を読む本」に続く第2弾!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 《1年で聖書全巻が学べる》 不思議な本、ロダールの『神の物語』が兄貴分の背景にありますが、とてもよく考えられたテキストになっています。図版、表組多数。一度は聖書を読んでおきたいと思うけれども、挫折してしまうあなたに。明野キリスト教会(京都)で好評開催中の「一年12回で聖書を読む会」のテキストが本になりました。聖書の背骨のような神と人とのガチンコの関係に焦点を当てて書かれた、かっこうの聖書案内役です。
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-優れた文学でもある聖書。 そこには、超絶的な神だけでなく王も奴隷も、 聖人も罪人も、あらゆる人間の生き様が刻みこまれている。 天地と悪の初源を明かす創世記から、 イスラエルの民の歴史、救い主イエスの生涯、 そして世界の終末を告げる黙示録まで。 そのすべてを、人間が息づく百の物語として芥川賞作家が紡ぎ出す。 数々の名場面、悠久のドラマがよみがえり、 豊富な図版とともに新旧約聖書を読み通すことができる決定版。 【目次】 はじめに ■旧約聖書編 1 初源の詩・愛の創まりと悪の発現 2 族長たちの時代 3 指導者モーセ 4 約束の地カナンへ 5 イスラエルの黄金時代 6 南北朝時代と預言者たち 7 バビロン捕囚からローマ支配まで 8 イスラエルの智と美 ■新約聖書編 9 イエスの生涯 10 再臨に向けて おわり ※本書は、二〇〇〇年十月に刊行された『ビジュアル版 聖書物語』(講談社刊)に加筆・修正し文庫化したものが底本です。
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2.0著者とキリスト教との出会いは東北大学に阿部次郎を慕って入学したときに遡る。文学的立場の曲折はあったものの、教養主義的ヒューマニズムを終生堅持したのもその裏打ちからであった。「山室聖書」と称された名著。
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3.0弱小力、失敗力、協同力、スピリチュアル力など、聖書の中から引いたさまざまな要素を、生きる力に結びつける。聖書に秘められた様々な成功の法則を楽しく、わかりやすく解説。元気のない日本に、聖書のエッセンスを抽出した力を届ける。
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4.4共にキリスト教徒の二人が、聖書をベースに宗教・哲学・社会問題を縦横無尽に語りつくす異色の対談集。 第一章では、カルヴァン派の佐藤氏とバプテスト派の中村氏が、同じプロテスタントでありながら宗派によって異なる、他力本願と自力本願、終末論など神学的な問題を語りあう。第二章では村上春樹の『1Q84』、サリンジャー、『新世紀エヴァンゲリオン』など文学やサブカルに見られるキリスト教の影響を読み解く。第三章は、3・11を契機に激変した日本社会を伝統宗教は救えるのかがテーマ。不安定な世の中にはスピリチュアル的なものがはびこるが、本当の意味で自分と他者をつなぐことのできるものは何なのか? ライプニッツのモナド論など引用しながら考察する。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 医療・ケアの場で、新しい死生術、すなわち、「人生の最終段階」における「人生の物語り」によるACP・共同意思決定がなされている。IC・自己決定の限界を超えて、生/死をめぐる倫理は変遷してきた。そこにケア倫理やフェミニズムも関与し、関係性や親密性としての(拡張)家族が顕在化してきた。その次第を批判的に検討し、多くの人間によって現に生きられ/死なれる倫理を、「つながっていない」者さえも生きる/死ぬ倫理を、分析して構成する初めての書である。(小泉義之立命館大学名誉教授)
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-20年以上にわたり精神医療業界を検証し続けてきた著者の集大成! 過剰診断による発達障害バブル、精神科医と製薬会社の癒着、精神科病院の収容ビジネス、診療報酬の不正取得、訪問診療・訪問看護の悪用など、利益至上主義に走る精神医療業界の実態を暴いた一冊。 【目次】 第1章 作られた精神疾患ブーム 第2章 精神医療ビジネスの構造 第3章 薬に依存する精神医療業界 第4章 大衆を騙す様々なトリック 第5章 どのように精神医療ビジネスに立ち向かうべきか 【著者】 米田倫康 1978年生まれ。私立灘中・高、東京大学工学部卒。市民の人権擁護の会日本支部代表世話役。在学中より、精神医療現場で起きている人権侵害の問題に取り組み、メンタルヘルスの改善を目指す同会の活動に参加する。被害者や内部告発者らの声を拾い上げ、報道機関や行政機関、議員、警察麻薬取締官などとともに、数多くの精神医療機関の不正の摘発に関わる。著書に『発達障害バブルの真相』(萬書房)、『発達障害のウソ』(扶桑社新書)、『児童精神科医は子どもの味方か』(五月書房新社)など。
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3.8『どうせ、誰もわかってくれない』 そう思いながら、ひとりで頑張っているあなた。 もう、大丈夫です。 「しんどい」と言えないあなたの、日常を変える方法があります。 この本は、頑張っているあなたの味方になります。 Instagramで7万人以上が救われた! ・最近うっかりミスが増えてきた。 ・1人になったら悲しくもないのに涙が止まらなくなる。 ・やらなきゃと思うのに、体が動かない。 ・ゆううつな気持ちがずっと続いていたり体が重くなっているにもかかわらず、 会社の人や友人たちには明るい表情で接して悟られないようにしてしまう……。 ・外ではきちんとできるのに、家の中はめちゃくちゃ。 ・しんどくても元気にふるまっているのに、 「気持ちの問題だよ」「まじめにやってよ」「誰でもそんなことあるよ」と言われて、 理解してもらえない……。 こんなことはないでしょうか。 もしかするとそれは「笑顔うつ」のサインかもしれません。 この本では、まわりから理解されにくい「笑顔うつ」をわかりやすく解説。 「ホントはしんどいのにまわりに言えない人」に向けて、 精神科医が体と心のケアの仕方を紹介します。 ■目次 ・はじめに ・うつ島MAP ●第1章 いつのまにか「うつうつ島」に迷いこんでいる!? ~笑顔の仮面がとれなくなる~ ・笑えているからって大丈夫なわけじゃない ・笑顔うつは「心の問題」がなくてもなる ・笑顔うつになると迷いこむ「4つの世界」 ・「やる気」を取り戻すために、いまの状態を知ろう ●第2章 落ちこみや不安は感じないけれど、体がおかしくなってきた! ~歩くと体調が悪くなる道~ ・体調不良が目立つ“歩くと体調が悪くなる道”にいる人たち ・「単なる肉体的な疲れ」と「笑顔うつによる疲労感」の違い ・体にたまったストレスをやわらげるワーク ・もしかしたら・・・大きな病気がかくれていることも ●第3章 体は元気だけれど、落ちこみや不安があってしんどい! ~希望が見えなくなる森~ ●第4章 感情がコントロールできなくなってきた! ~戦わずにはいられない戦地~ ●第5章 思い通りに動けなくなってきた! ~心と体が離れていく街~ ●第6章 エネルギーをためて「うつうつ島」から抜け出そう! ・おわりに ■著者 精神科医しょう InstagramなどSNSを中心にHSP気質やメンタルヘルスについて発信する精神科医。 大学病院に所属し、精神科医としての業務に加え、研究にも従事している。 著者に「頑張り屋さんのための心が晴れる本」(KADOKAWA)がある。
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-「老後はあまりがんばらず、気ままにのんびり手を抜いて、楽しく生きよう! 」という「がんばらない老後」をキーワードに、「第二の人生」の新たな楽しみ方を解説しています。 「もう勝ち負けにはこだわらない」「そこそこぐらいの手間で趣味を楽しむ」「“がんばりすぎない"散歩をしてみる」「朝ごはんは自分で作らなくてOK」など、人間関係、趣味、お金、物、家事等のちょっぴり適当なおすすめ生活スタイルや、適度な力の抜き方を具体的に紹介。 これから老後を迎える人、そして現在、老後を送っている人にも役立つ情報がたっぷりで、シルバーライフがより豊かで楽しいものになる内容です。 仕事の現役時代にしても、子育てにしても、一生懸命がんばってきた人は多いはず。そんな方々も、これからは「がんばらない老後」がおすすめ。本書には、若い頃ほど無理しないで快適に暮らす秘訣が満載です。 ◆「がんばらない老後」はホッとする生き方 ◆ちょっとのことで疲れる自分を許してあげよう ◆上手にできるかは問題ではない ◆布団はたたむ程度 ◆血圧をやたらに気にしない ◆生きているだけで丸儲け ◆飲食店、レジャー…ありがたく利用したいシニア割引 ◆がんばって孫にお小遣いをあげる必要はない ◆近所の助けを「大丈夫ですから」と断らない ◆わずらわしい人間関係をカットできる「ひとり老後」
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4.6現代社会は、情報過多や人間関係のストレス、将来への不安など、心の不調を引き起こす要因に満ちています。そんな中で、自分の心を整え、前向きに生きるためにはどうすればよいのか。そのヒントをシンプルかつ実践的に教えてくれるのが、本書『精神科医が教える! 心がスッと軽くなる93の処方箋』です。著者・樺沢紫苑氏は、精神科医として多くの患者と向き合ってきた経験を活かし、科学的根拠に基づいたメンタルケアの方法をわかりやすく紹介しています。本書は「処方箋」という形で、日常のちょっとした心がけや習慣の改善によって、心のモヤモヤを取り除く具体的なアドバイスを93項目にわたって掲載しています。例えば、「朝散歩をする」「闇風呂でリラックス」「3行日記を書く」といった、一見シンプルな行動の中に、驚くほど大きな心理的効果があることが解説されています。これらはすぐに始められるうえに、続けやすいものばかり。難しい心理学用語や専門知識は一切不要で、「まずはこれをやってみよう」と背中を押してくれるような親しみやすさがあります。また、樺沢氏の語り口は軽やかで、ユーモアを交えながら読者の気持ちに寄り添ってくれるため、読むだけでも心が少し楽になるという声も多く聞かれます。悩みや不安にとらわれがちな日々に、本書はまさに「心の応急処置キット」として機能してくれるでしょう。どんなに小さな行動でも、それを積み重ねていくことで、確実に心の状態は改善されていきます。日々の生活に少しずつ取り入れながら、心が晴れていく実感をぜひ味わってください。
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4.0悩み・不安・イライラ・疲れ……相談できる人が見つからないあなたへ―― ガマンに気づかず、「大丈夫」ってムリしながら生きていませんか? ◎「言いたいこと」を言わずに、ため込んでしまう ◎相手の何気ない言葉に傷ついて、そのことで頭がいっぱいになる ◎「なんで〇〇してくれないの!」……もうイライラしたくない! ◎人と自分を比べて落ち込んだり、嫉妬してしまう ◎誰かのために、自分のことを後回しにしてしまう ……どれかに思い当たったら、この本を開いてください。 嫌な気持ちを引きずる悪い流れをリセットし、毎日がすっきりする。 人生うまくいくちょっとした習慣がいっぱいつまった1冊!
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4.0生きづらい時代、強くしなやかな芯のある子にする育て方。・失敗や試練に負けない子にするために親ができること。・「できない」を「できる」に変える魔法の声かけとは?・読むだけで親子関係が驚くほどよくなる。先の見えない時代、子育ての一つのゴールは、「困難にぶつかっても果敢にチャレンジし続ける胆力」のある子に育てること。本書では、失敗しても何度でも立ち直る力を「ふにふに生きる力」と銘打ち、親子関係が改善する魔法の声かけを気鋭の精神科医が提案。心が折れかけている子どもがかけている7つの色メガネ「決めつけメガネ」「どうせメガネ」「全否定メガネ」「拡大縮小メガネ」「見えすぎメガネ」「白黒メガネ」「予言メガネ」をはずしてあげれば、強くしなやかな芯が育つ!
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4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ベストセラー著者の人気シリーズ シリーズ累計15万部突破! 30枚のイラストを見るだけで、 科学的に幸せになる方法が身につく! 初の「幸せの実用書」と話題のベストセラー 『精神科医が見つけた3つの幸福』の図解版! オールカラーで楽しく! 中学生から大人まで スラスラ読めて一生役に立つ! ☆本書が伝えたいこと ・誰でも幸せになれる方法がわかった! ・「減る幸福」と「減らない幸福」がある ・あなたを幸せにする「たった5人」の人たち ・「ありがとう」を数えたぶんだけ幸せになれる ・幸せと「お金」「時間」の関係について考えてみた ☆著者あとがきより 「世の中のほとんどの人が 『幸せになりたい』と願いながら、 睡眠を削って仕事をしてしまう。 家族やパートナーと過ごす時間よりも 仕事を優先してしまう。 隙間時間を楽しもうと、 すぐにスマホを開くことで、 脳が疲れてしまっている。 あなたがよかれと思ってやっていることの多くが、 あなたを幸せから遠ざけていたのです。 本書は、2021年に発売された 『精神科医が見つけた3つの幸福』を元に、 イラストをふんだんに使い、 対話形式でわかりやすくまとめました。 普段読書をしない人や、 中学生、高校生が読んでも 十分に理解できる本に なっていると思います。 出版史上、 幸せについて最もわかりやすく、 最も実践しやすい本、 と言っても過言ではないでしょう」
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5.0いやな思い出、やらなかった後悔、妙なプライド、過去の栄光、 思い通りにならないイライラ、誰かへの期待、余計な不安や心配事…… 必要ないこと、しかたのないことを、「忘れていい」とリセットして生きてみよう。 ◎根拠もないのに、悪い結論を勝手に予測するのはやめる ◎心のトゲトゲが抜けるまで、自分の物語を語ってみる ◎家族といえども、100%わかりあうのは不可能 ◎過去に大成功していようとも、今のあなたとは何の関係もない ◎自分の人生に必要でない人からは、さらりと離れる ……あなたはいくつ実行できますか? 少し肩の力を抜いて、より快適に、健やかに生きるヒントが満載!
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4.0孤独を愉しめ!孤独を恐れるな! 定年後の3K問題は、お金・健康・孤独だという。その一つ、孤独について、精神科医である著者は「孤独をパートナーに生き方を決めてきた」という。孤独を糧に人生を再生させ、自分の限界に挑戦し、新しい幕開けを迎える……著者自身の人生の軌跡を「孤独」を軸に語ったのが本書。 好評だった前著『50歳からは「孤独力」!』から6年。聖路加国際病院を定年退職し、新たにがん患者とその家族に寄り添うサイコオンコロジー(精神腫瘍科)クリニックを創設。その底流にいつも流れているのが「孤独力」! そして、著者がよりどころにしている空海の教えが、著者の孤独力を後押しする。「寂しい孤独」ではなく「ここちよい孤独」がここにある!
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3.7のべ10万人を診てきた精神科医が教える 今日から実践できる、感情をコントロールする方法 10タイプ別「思考のクセ」を知り、7つのステップで悪い流れを整理! 「不安」「イライラ」「後ろ向き」がスッキリ解消 他にも今すぐできる「心の整理術」 ■イライラが減る「思考のコツ」 ■コップ1杯の水の効能 ■1分でできる脳の休め方 ■「愛情ホルモン」の増やし方 ■「6D3S」の口グセをやめてみる ……etc. 【CONTENTS】 第1章 なぜネガティブ感情が生まれるのか 誰もが感情不安定になる時代 ネガティブ感情にも種類がある ネガティブ感情はどこで作られるのか? 脳が疲弊するとネガティブ感情を抱きやすい ネガティブ感情になりやすい人、なりにくい人 男性脳と女性脳によっても感じ方が違う 睡眠不足がネガティブ感情を呼び起こす 脳の指令で心も体も揺れ動く ネガティブ感情は性格と環境で変わる ごはんのやけ食いは、ネガティブ感情のサイン 「甘いものが食べたい」は脳からのSOS 「仕組み」を知ることが「整理術」の第一歩 第2章 インターネット社会が感情を疲弊させる もはやスマホなしでは生きられない 動画の「倍速視聴」に脳は置いていかれる 情報過多がネガティブな感情を呼ぶ SNSの人間関係に悩む人たち 「いいね!」がつかないと不安になる 自分ルールで暴走する人たち 夜のSNSは感情が暴走しやすい SNSは他人との比較ツール 「メール人格」に傷つかないために インターネット生活はセロトニンを減少させる 第3章 感情をコントロールできる人、できない人 不安を強く感じる人の傾向 「6D3S」の口グセが感情を不安定にさせる 自己肯定感の高い、低い人 あなたの自己肯定感レベルはどのくらい? 世の中には「コントロールできないこと」がある 自己肯定感の高い人は、感情が安定している ストレスを受けると、心も体も臨戦態勢になる セロトニンとノルアドレナリンで感情は揺れる 「睡眠ホルモン」もセロトニンから作られている 報酬系ホルモン「ドーパミン」の過剰分泌は危険 推し活のいきすぎでもドーパミン過剰になる 第4章 自分の「思考のクセ」を知ろう 性格によって事実の受け止め方がこんなに違う 考のクセには10のタイプがある 思考のクセが生まれるもとを探る 思考の悪い流れを変える7つのステップ 自分の本当の性格を知り、うまく付き合う もしかしたら「繊細さん」かも? 「うつ状態」は「うつ病」とは異なる 第5章 いつも笑顔でいるための6つの習慣 心の棚卸しを定期的にしよう 言葉からネガティブになるクセを取り除く つくり笑いで人生が変わる 食べ物で感情を安定させる すぐにできるレスキュー方法 嫌なことから離れていい 第6章 ネガティブ感情にとらわれないために知っておきたいこと ネガティブ感情は持続させてしまうと厄介 なぜ、怒りを買う人は常に一言多いのか 穏やかな人が攻撃的になる「認知症」 溜め込まない生活が一番大事 ストレスに直面した扁桃体が選ぶ「3つのF」 他人と比べる習慣をやめる 利他の行動は、幸せという形で戻ってくる 緊張やストレスを和らげるGABA 辛い時は誰かに助けを求めていい
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5.0筆者は,子どもから大人まで診るベテラン精神科医として知られる。その四十年以上にわたる臨床経験から,クライエントの生活を支援するための支持的な面接を中心に,本書には「筆者の考える精神療法の基本」が述べられている。 筆者は支持的精神療法について,「その人の生き方・考え方を変えようとするのではなく,『今,一生懸命に生きている,その人を支える』もの」であると述べる。そして,経験に基づいた面接の定石から,日常臨床で遭遇するピットフォール;落とし穴,思わぬ危険,さらに精神科臨床では不可欠な,クライエントの症状の把握から病名・診断の過程,薬や環境調整の考え方まで,日常臨床に応用可能な精神科医としてのtipが全編で語られる。
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5.0昨今、ワイドショーをはじめ「精神科医」を名乗る識者がやたらと登場する。彼らは一体何者なのか。そもそも「精神」だの「こころの病」だの、つかみどころのないシロモノを相手にわかったような顔をする人々を信用できるだろうか、といった疑問から本書は発案された。 著者は元外科であったが現在は精神科医という変わり者。それだけに独自の視点がユニークである。「犬や猫に心理療法は可能か」「名医とヤブの見分け方」「真実よりも欺瞞によって救われる人間心理」等々。 著者は精神医学の誤解を解こうとする。つまり心理療法やカウンセリングの技術を教える学問というイメージだけではなく、現在では脳の解明や薬の効能など、科学的な実証がかなりなされているのだ。そして、21世紀の精神医学の可能性についても語っている。人の心はどこまでわかるのか、治せるのだろうか。いまどきの精神医学の効用と限界をあまさず告白した、人間観察エッセイである。
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4.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■大人気! シリーズ33万部突破!!■ 心が凹んだら1ページずつめくってみて! ■X(旧Twitter)39万フォロワー突破!■ モヤモヤしても「まっ、いっか」 自分と上手にお付き合いしましょ ■この本で、ぜんぶ解決!■ 【仕事・生活・夫婦・人間関係・お金】 真面目な人は、自分すら許せないときがあるわ。 まず自分を許す。 これを忘れないで。 ■「後悔」と「不安」は"頭がお暇"な証拠です■ 目の前のことに集中すれば いつの間にか忘れているわ。 まだまだ働き盛りとはいえ、会社員人生も終盤に差し掛かる年代。 子どもがいる人は、子育てもだいぶ落ち着きつつある年代でもある。 ふと自分の人生を見つめ直すことが多くなったところだけど、 若い頃に比べると体力も容姿も衰えを自覚することも少なくない……。 漠然とした老後への不安も募りつつ、リア充自慢している人のSNSを見ては、 自分と比べて落ち込んでしまうことも……。 いくら年齢を重ねても、悩みや不安は尽きない。 寝る前にイヤなことが頭に浮かんでしまい、モヤモヤして眠れない日もある。 でも、もう大丈夫! ワタシたちには、精神科医Tomyがいる! ゲイのカミングアウト、パートナーとの死別、うつ病の発症…… 苦しんだ末にたどり着いた、自分らしさに裏づけられた説得力ある221の言葉。 心が落ち込んだとき、そっと優しい言葉を授けてくれる。 精神科医Tomyの"言葉の精神安定剤"で、気分はスッキリ、今日がラクになる! ちょっと心が凹んだとき、1ページめくってみて!
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仕事や恋愛に悩むことが少なくない30代。20代とはまた違った環境になり、同僚や友人と自分を比べて焦りが出やすい年代でもあります。まわりの人を見渡せば、なんだか充実しているように感じてしまう。一方、自分の置かれている環境や持っているものの良さになかなか気づけず、他の人と比較しては落ち込んでしまったりします。 誰しも悩みや不安は尽きません。寝る前にイヤなことが頭に浮かんでしまい、モヤモヤして眠れない日もあるでしょう。でも、もう大丈夫。ワタシたちには、精神科医Tomyがいる! ゲイのカミングアウト、パートナーとの死別、うつ病の発症……苦しんだ末にたどり着いた、自分らしさに裏づけられる説得力ある221の言葉。心が落ち込んだとき、そっと優しい言葉を授けましょう。精神科医Tomyの"言葉の精神安定剤"で、気分はスッキリ、今日がラクになる!ちょっと心が凹んだとき、1ページめくってみて!