谷川嘉浩の作品一覧
「谷川嘉浩」の「増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか」「公式トリビュートブック 『チ。 -地球の運動について-』 第Q集」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「谷川嘉浩」の「増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか」「公式トリビュートブック 『チ。 -地球の運動について-』 第Q集」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
とても面白かった。
これから将来を考えていく人、現状にぼんやりと不満や「これじゃない感」を抱いている人全員に読んでほしい。
刺激的なタイトルだが、哲学者の考えの引用に留まらず、
「衝動をみつけるために自己分析しろ!」や「バックキャスティングでキャリアデザインしろ!」といった内容のハウツーでもない。
驚きや不思議のない人生に陥らないために、哲学的考え方から日常のアクションの実装方法まで明らかにしてくれている。
本当に読みやすく、突飛でなく地に足ついた道筋を示してくれている。
読んだだけではイマイチ自分の衝動が見つけられなかったので、これからプログマティックにいろんな営みに手を出したい。
ひと
Posted by ブクログ
あなたがいることでこの会話ができる・この発言ができる。
対話ってこうありたいなと思える3人の会話だった。ボキャブラリー自体を引き出し、引き出される関係で柔軟に展開される語りに非常に引き込まれたり、引き出されて視点を調節しなおしたりされる本だった。本書はネガティブケイパビリティというワードから創発される様々な論点(陰謀論、言葉遣い、アテンションエコノミー、SNS、ethic、中間共同体、観察、エピソード)で自由に話されている。
終盤の、「イベントよりエピソードに焦点を当てる」という話は本当に腑に落ちた。別に目立たなくてもいい、自分自身がそこにアテンションを当てて手触りがある、他の人にはあまりアテ
Posted by ブクログ
YouTubeで著者のインタビューを見て、手に取りました。
めちゃくちゃ面白いです。
衝動を見つけるためには、深い欲望=偏愛に注目することがポイントという視点、自分を振り返ると、私にとっては「秩序を生む」というのが偏愛なのかもという気づきがありました。
高校生の頃、エントロピー増大の法則(世界は放置すると混沌へ向かう)がなぜか心に残った理由も、本屋で勝手に本棚を整理したり、職場でフォルダ整理、特にフォルダの並び方にすごくこだわったり、編み物が好きだったりする理由も、それは全部、無秩序を秩序にすることが好きだから、それが私の偏愛だからなんだと納得しました。なんでも数えることも好きで、日常の家事で
Posted by ブクログ
令和人文主義の提唱者、「スマホ時代の哲学」が大ヒットの著者である。Podcastで音声発信も精力的。人文学・思想書が一般へアウトリーチするべく活動目覚ましい、感謝である。
本書のテーマはずばり「衝動」を意識した生き方。
衝動って大仰な響きであるが、類似表現である「モチベーション」や一般的な「目的」との差異を詳らかにしていく。最終盤には外在的アプローチや同調圧力に流されない「多孔的な自己」であることの大切さを説く。
捻くれた性格である私は、その「衝動」を持ち得る人って限られた選ばれた存在なんじゃない?と訝しく思ったりするが、そんな読者も想定の範囲内である。「衝動」とは一貫して変容しない確固た