【感想・ネタバレ】スマホ時代の哲学 深い集中を取り戻し豊かな時間を生きる (新装版) 【増補改訂版】のレビュー

あらすじ

【累計9万部突破】
スマホの刺激から離れ、深い集中を取り戻し、豊かな時間を生きるために。
時代を象徴するベストセラーが新装版で登場!

エール株式会社 取締役 『LISTEN』監訳者
篠田真貴子氏推薦!
「自己啓発書が好きな人に、ぜひ。
新たな「自身の捉え方」に出合えます。」

私たちは、いつから「集中する」ことができなくなったのでしょうか。

リアルタイムのやりとりが当たり前になった今、
すぐに対応しなければと追い立てられ、 複数のデバイスで並行処理する日々。
メールを返しながら、SNSをチェックし、 目の前の相手と会話する。

そしてスマホがもたらすさまざまな刺激、
際限なく流れるコンテンツに時間を奪われていく。

こうして私たちは、深い集中と豊かな時間を失っています。
本書は、スマホが変えてしまった私たちの思考と時間の使い方を問い直し、
本当に大切なものを見つめ直すヒントを伝える1冊です。

【こんな状況に心当たりのある人に】
・大量のメールを処理するだけで1日が終わる
・スマホの通知が気になってしまい、いつも気が散っている
・せっかくの自由時間を、SNSを眺めるだけで消費している
・集中が続かず、本が最後まで読めない
・信号待ちの時間にすら、無意識にスマホをひらいている

※ 本書は2025年4月に弊社より刊行の『スマホ時代の哲学 「常時接続の世界」で失われた孤独をめぐる冒険 (ディスカヴァー携書)』の特装版です。カバー以外のコンテンツは同じですので、あらかじめご了承ください。

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Posted by ブクログ

この本の結論は「自己完結型の趣味を持て」であっているのだろうか? いや、ネガティブ・ケイパビリティを鍛えるためにもう少し考えるべきだろう。
エヴァなどの馴染みが深い例えを用いて、スマホ時代の自己と向き合う孤独な時間が奪われている問題点について説明していた……ように思う。久しぶりに本を読み終わって、いまいち理解できていないなという感覚になった。

本筋に関係ないが、鬱病の認知拡大が製薬会社のマーケティング、碇シンジは明らかに適応障害という2つの説は、私の発想にはなく面白かった。

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2025年12月20日

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