谷川嘉浩のレビュー一覧
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ネタバレ今まではただずっと、「将来のために頑張らないといけないこと」が頑張れなくて自己嫌悪してしまうことが多かった。そんな中、本書で「非合理的なモチベーション=衝動」という言葉に出会い、でも純粋にやりたい!と思ったことには正直に夢中になってできていたなと気づかされた。
確かに最近はマルチタスキングが常態化してしまって、もう何をすればいいかわからなくなって、衝動を探すこともままならない人生だったと思う。衝動に出会いたくってマルチタスキングをしていたような気さえしているくらい。孤独が怖くて、孤独を避けるための衝動を探すためにSNSに夢中になっていた気もする。それによって得られる良さもあるけれど、自制しなが -
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【※本稿はPodcast番組「地方経営者読白」の内容をもとに、AIによって生成した感想文です】
谷川嘉浩氏の『人生のレールを外れる衝動の見つけ方』を拝読。学者でありながら読者に優しく寄り添う文章で、経営者としても一人の人間としても、深く共感するポイントが凝縮された名著です。
特に心に刺さったのは「言語化のサンクコスト」と「意味不明な好奇心」の重要性。ビジネスを営む中で、自ら編み出した言葉やサービス名にいつの間にか縛られ、身動きが取りづらくなるジレンマを見事に言語化してくれました。また、SNSに溢れる成功法則や失敗しない方法の枠に収まらない、非合理で「意味不明な一歩」を踏み出す衝動こそが、 -
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非常に面白かった。まさに現在はスマホ時代であり、人々の手からスマホが離れることはない。そんな時代の問題を哲学的に考察しており、自分を含め、本書を読んで身につまされた人は多いだろう。
AIで社会はますます便利になると喧伝されているが、人々が仕事や社会で求められるハードルは年々上がっており、終わりなき成長を求められている。AIを使いこなさないと今後生き残れないとか、喧しい。
SNSには自己啓発的言説があふれ、それを目にした人々は自らを鼓舞して日々のテンションを上げている。そんな日常に疲れ果て、いっときの逃避先として、スマホの細切れのコンテンツに意識を分散させ、日々の生活をやり過ごしている。。。
ま -
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現代のマルチタスキングは誰とでもつながれる一方で、それは「誰でもいい/何でもいい」という交換可能なものでもある。
さらにそれは自分に対しても同じで、自分すらも交換可能な存在に落としこめてしまう。
そんな「寂しさ」を抱えた現代人に、『スマホ時代の哲学』の著者が贈る処方箋は「衝動」だ。
衝動とは、合理的な説明がつかないが思わずやってしまう、夢中になれるものである。
衝動とは捉えどころのない「幽霊」のようなものというメタファーから始め、漫画や実在の人物などのさまざまな事例から衝動とは何かについて迫っていく。
また、どうすれば衝動ご見つけるのか、生活に衝動を実装するには?といった実践的な内容まで、 -
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【初見の印象】
読書会の課題図書として読む。人からは「自分自身と向き合う」ことに焦点が当てられると聞いた。私自身、自分を見失うようなことが多く、そのときどきの感覚に振り回されるように振る舞っている。そんな気紛れな自分に苛立ちがちであるのだが、そんな私という個人の在り方を如何に受け止めるのか、期待したい。
【ちょっと読んだ印象】
(※「はじめに」を読んで)
「不安と忙しさで硬くなってしまった肩の力を抜く手助け」として、筆者はこの本を位置づける。「君たちは自分を忘れて、自分自身から逃げようとしている」というニーチェの引用とともに、現代において自身と向き合うことの難しさを、この本には解きほぐそうと -
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「哲学は難しいもの」と思い、敬遠しがちな私ですが、この本は最後まで読むことができ、考えさせられることが多かったです。
確かにちょっとした隙間を、
スマホで埋めてしまっているなと気付かされました。
モヤっとした感情になった時、同じように感じている人がいるんじゃないかと、ググったり、AIに相談して共感してもらってたり。
自分と向き合うのはしんどいことだけど、モヤモヤや、曖昧さとも付き合っていこうと思いました。
少しずつ負荷をかけて自分の器みたいなものを広げていけたら、不確実性の高い世の中でも、それなりに希望を持ってやっていけるのかなと感じました。
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Posted by ブクログ
「自分の頭で考えよう」「心の声に従い、やりたいことに邁進しよう」「他者とどんどん繋がろう」
といった、自己啓発書でありがちな文言が、この本では全否定される。
日本では珍しい"プロ哲学者"による、哲学への道案内と、私たち現代人のマズい状態の分析と、そこそこ具体的な提言がセットになった本。個人的には、もともと自己啓発の文脈が肌に合わなかったのもあり、著者の主張が好みに合って、とても好きな本になった。
しかしまあ何というか、感想を迂闊に書けない。表現・文体は易しく読みやすいので、意味不明ということではないのだが。というのも、本書の超ざっくり結論は、
「謎や疑問に対して、安易に -
Posted by ブクログ
ネタバレ★5.0
かなりタメになる内容でスマホを手放せない現代において 99.9%の人にあてはまるというか読んでほしいと思えるような内容だった。
スマホを頑張って手放そうという話ではなく、現実的に手放せない現代においてじゃあどうするかという対処法が描かれてる。エヴァや映画の引用もあるんだけど、その引用も適切でなるほどなとすごく腑に落ちる。
スマホって手放せないよねって話だけではなく、社会構造としてこういう切り離せない状況があるよねみたいにかなり多面的に展開してくれていて一読の価値がある超おすすめの本でした!
この著者は信用できるな 他の本も読む価値があるなと確信できます -
Posted by ブクログ
これ自分のために書かれたの?というくらい、読んでて思い当たる節がありまくりました。
注意として、この本は最近ありがちな「現代人はスマホ中毒だからスマホを手放そう」という前向きで安直な内容ではないです。
むしろ微量の毒を含み、読んでいてグサッときます。自己完結して「はいはい、そんな人いるよね〜」と余裕をぶちかましていると横槍がスレスレを通過!みたいな危険度があります。まさにヒヤリハット。
でも危険なだけではくて、著者がしっかり伴走してくれます。中級者向けの登山道を、万全の道具(参考文献)や先輩(著者)を携えて登るイメージ。
スマホが手放せなくなった現実に向き合いつつも、その中で失われつつあ