谷川嘉浩のレビュー一覧
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饒舌な三人である。by 三宅香帆
抽象度の高い、それでいて個人の生活と密接に接続している話題を縦横無尽に展開させていく語りに魅了される。三人とも芯の通った主張を持っているが、押し付けるのでなく鼎談の中でより拡散させようという気概が感じられるのが亢進症である。
彼らも適宜指摘してるが、この三人のような柔軟な姿勢をどうやってより多くの人に共有し、理解してもらうのかというのが課題である。マジョリティは短絡的なドパガキアダルトたちが占めている世の中で、かなり劣勢な状況なのは間違いない。
個人的な取り組みとしては、「私たちの疲労」というキーワードを参照していきたい。一問一答で論破しあう侃々諤々な対 -
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ネタバレ不明瞭で複雑ですぐには消化できない大切さ
インスタントな刺激に満ちた 社会の中で複雑な問題も単純化した枠組みで答えを見いだそうとしてしまう それはもったいない
スッキリ↔モヤモヤ
モヤモヤが苦労させ、成長させる
常時接続で失われたもの
孤立 一つのことに集中
孤独 自分自身と対話する力
Isolate Solitude Lonliness
孤立は孤独とそれに伴う自己対話のための必要条件
なぜ孤独が大事か?
悲哀、苦痛を伴う体験をなかったことにしている
喪の作業=衝撃から問や謎を汲み上げ、生活を意味付け直すこと
これを怠ることになる
「自分のあり方が動揺しているとき、肝心の感覚を圧し殺さない -
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ネタバレ内発的動機づけ(好きだからやってるような)とは違う、内から湧き起こる続ける長期的で、自分自身でも驚くような行動を選ばせる力、『衝動』。
本書は、確かにあるがなんとも形容し難いその概念を、幽霊というメタファーを使うことで得られる問いに答えていくこと、様々な文献や言葉、似ている言葉との比較、衝動に駆られた人々の例などを引用しながら明らかにしていく。
特に刺さったのは、「本当に自分がやりたいことは何か?」とよく自分に問わせる啓発本が見受けられるが、それは自分の中に不変的なやりたいことがあると固定化している考え方であり、人間は外部の影響を受けないと言っているようなものだと。(こんな意味だったはず笑 -
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ニーチェやパスカルなどの哲学者の考えを踏まえ、スマホが当たり前の時代について考察している本。
以前、『暇と退屈の倫理学』をじっくり読み込んだからこそ理解しやすい部分がかなりあった。
読書の存在意義とは、情報としてただインプットするのではなく、その情報を自分の中で咀嚼し経験に変換すること。
これを読んで改めて一人暮らし最高だなと思った。高校までは実家で過ごしており、苦しいことや辛いことがあっても家庭には穏やかでなんとなく楽しいの空気が流れていて、肝心の問題解決に向き合わずとも生きてこられた。その一方で、大学では一人暮らしで強制的に孤独があり自分の感情や思考に向き合う時間が増え、その中で他者に -
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面白かった!
「私たちは、ゾンビ映画ですぐ死ぬ人みたいな生き方をしている」という序盤の文章から良かったです。
結論や刺激をすぐに求める。。。おそらくいろんな人が思い当たるんじゃ無いかなと。自分の周りにもショート動画やSNSについつい時間を吸われる人もいるし、自分もそうです。youtubeだけでなく、Twitter(X)とかでさえ可愛い犬動画とか延々と見てしまう。
この本は、そんな現代の「常時接続」に対して警鐘を鳴らす、、、とまでは言わないけど(作者さんもついつい短時間の報酬に時間奪われることもある、というところも親しみがある)、もうちっと「すぐに得られる面白さ」だけじゃなく、「わかりづらい -
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ネタバレ今まではただずっと、「将来のために頑張らないといけないこと」が頑張れなくて自己嫌悪してしまうことが多かった。そんな中、本書で「非合理的なモチベーション=衝動」という言葉に出会い、でも純粋にやりたい!と思ったことには正直に夢中になってできていたなと気づかされた。
確かに最近はマルチタスキングが常態化してしまって、もう何をすればいいかわからなくなって、衝動を探すこともままならない人生だったと思う。衝動に出会いたくってマルチタスキングをしていたような気さえしているくらい。孤独が怖くて、孤独を避けるための衝動を探すためにSNSに夢中になっていた気もする。それによって得られる良さもあるけれど、自制しなが -
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【※本稿はPodcast番組「地方経営者読白」の内容をもとに、AIによって生成した感想文です】
谷川嘉浩氏の『人生のレールを外れる衝動の見つけ方』を拝読。学者でありながら読者に優しく寄り添う文章で、経営者としても一人の人間としても、深く共感するポイントが凝縮された名著です。
特に心に刺さったのは「言語化のサンクコスト」と「意味不明な好奇心」の重要性。ビジネスを営む中で、自ら編み出した言葉やサービス名にいつの間にか縛られ、身動きが取りづらくなるジレンマを見事に言語化してくれました。また、SNSに溢れる成功法則や失敗しない方法の枠に収まらない、非合理で「意味不明な一歩」を踏み出す衝動こそが、