谷川嘉浩のレビュー一覧

  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

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    常時接続のスマホ時代に失われた孤独をどう取り戻すか、という書(?)。

    孤立と孤独と趣味、自らに複数視点を住まわせ問い続けること、自分に向き合いすぎて独善的にならないようバランスをとる、モヤモヤネガティヴ・ケイパビリティ、とかなんとか。

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    2026年05月05日
  • スマホ時代の哲学 深い集中を取り戻し豊かな時間を生きる (新装版) 【増補改訂版】

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    非常に面白かった。まさに現在はスマホ時代であり、人々の手からスマホが離れることはない。そんな時代の問題を哲学的に考察しており、自分を含め、本書を読んで身につまされた人は多いだろう。
    AIで社会はますます便利になると喧伝されているが、人々が仕事や社会で求められるハードルは年々上がっており、終わりなき成長を求められている。AIを使いこなさないと今後生き残れないとか、喧しい。
    SNSには自己啓発的言説があふれ、それを目にした人々は自らを鼓舞して日々のテンションを上げている。そんな日常に疲れ果て、いっときの逃避先として、スマホの細切れのコンテンツに意識を分散させ、日々の生活をやり過ごしている。。。

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    2026年05月04日
  • 人生のレールを外れる衝動のみつけかた

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    現代のマルチタスキングは誰とでもつながれる一方で、それは「誰でもいい/何でもいい」という交換可能なものでもある。
    さらにそれは自分に対しても同じで、自分すらも交換可能な存在に落としこめてしまう。

    そんな「寂しさ」を抱えた現代人に、『スマホ時代の哲学』の著者が贈る処方箋は「衝動」だ。
    衝動とは、合理的な説明がつかないが思わずやってしまう、夢中になれるものである。

    衝動とは捉えどころのない「幽霊」のようなものというメタファーから始め、漫画や実在の人物などのさまざまな事例から衝動とは何かについて迫っていく。
    また、どうすれば衝動ご見つけるのか、生活に衝動を実装するには?といった実践的な内容まで、

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    2026年05月04日
  • スマホ時代の哲学 深い集中を取り戻し豊かな時間を生きる (新装版) 【増補改訂版】

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    ぜひ何度か定期的に読み返したい。
    わたしの人生という音楽には、一定の不協和音や多様な楽器が必要。単一の楽器を同じテンポだけで演奏していてはつまらない。インスタントで画一的な音楽になって良いのか?

    わたしの人生の中での趣味は今のところ走ること。
    もっと早くきれいに走りたいのに、というモヤモヤを抱えながら、ままならない自分の肉体と対話して試行錯誤する過程こそが「趣味」であると思った。

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    2026年04月26日
  • スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険 【購入者限定】スマホ時代を考えるための「読書案内」付き

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    素敵な大人の恋の話!読んでててほんわかして、良い気分になる慈雨と栄の会話がちょうど良かった。読み終わった時も心がほっこり!

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    2026年04月25日
  • スマホ時代の哲学 深い集中を取り戻し豊かな時間を生きる (新装版) 【増補改訂版】

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    【初見の印象】
    読書会の課題図書として読む。人からは「自分自身と向き合う」ことに焦点が当てられると聞いた。私自身、自分を見失うようなことが多く、そのときどきの感覚に振り回されるように振る舞っている。そんな気紛れな自分に苛立ちがちであるのだが、そんな私という個人の在り方を如何に受け止めるのか、期待したい。

    【ちょっと読んだ印象】
    (※「はじめに」を読んで)
    「不安と忙しさで硬くなってしまった肩の力を抜く手助け」として、筆者はこの本を位置づける。「君たちは自分を忘れて、自分自身から逃げようとしている」というニーチェの引用とともに、現代において自身と向き合うことの難しさを、この本には解きほぐそうと

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    2026年04月25日
  • ネガティヴ・ケイパビリティで生きる

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    取り上げられる話題は豊富だが、語り口も丁寧な3人の鼎談ということで読みやすかった。
    身近な問題から丁寧に考えていく。身の回りにいる近しい人に対し、まず大切に接していく。本書籍の主題では無いが、そんなことを考えた。

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    2026年04月04日
  • スマホ時代の哲学 深い集中を取り戻し豊かな時間を生きる (新装版) 【増補改訂版】

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    「哲学は難しいもの」と思い、敬遠しがちな私ですが、この本は最後まで読むことができ、考えさせられることが多かったです。

    確かにちょっとした隙間を、
    スマホで埋めてしまっているなと気付かされました。

    モヤっとした感情になった時、同じように感じている人がいるんじゃないかと、ググったり、AIに相談して共感してもらってたり。

    自分と向き合うのはしんどいことだけど、モヤモヤや、曖昧さとも付き合っていこうと思いました。
    少しずつ負荷をかけて自分の器みたいなものを広げていけたら、不確実性の高い世の中でも、それなりに希望を持ってやっていけるのかなと感じました。

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    2026年04月03日
  • スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険 【購入者限定】スマホ時代を考えるための「読書案内」付き

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    「自分の頭で考えよう」「心の声に従い、やりたいことに邁進しよう」「他者とどんどん繋がろう」
    といった、自己啓発書でありがちな文言が、この本では全否定される。

    日本では珍しい"プロ哲学者"による、哲学への道案内と、私たち現代人のマズい状態の分析と、そこそこ具体的な提言がセットになった本。個人的には、もともと自己啓発の文脈が肌に合わなかったのもあり、著者の主張が好みに合って、とても好きな本になった。

    しかしまあ何というか、感想を迂闊に書けない。表現・文体は易しく読みやすいので、意味不明ということではないのだが。というのも、本書の超ざっくり結論は、
    「謎や疑問に対して、安易に

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    2026年04月01日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

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    ネタバレ

    ★5.0
    かなりタメになる内容でスマホを手放せない現代において 99.9%の人にあてはまるというか読んでほしいと思えるような内容だった。

    スマホを頑張って手放そうという話ではなく、現実的に手放せない現代においてじゃあどうするかという対処法が描かれてる。エヴァや映画の引用もあるんだけど、その引用も適切でなるほどなとすごく腑に落ちる。

    スマホって手放せないよねって話だけではなく、社会構造としてこういう切り離せない状況があるよねみたいにかなり多面的に展開してくれていて一読の価値がある超おすすめの本でした!

    この著者は信用できるな 他の本も読む価値があるなと確信できます

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    2026年03月31日
  • スマホ時代の哲学 深い集中を取り戻し豊かな時間を生きる (新装版) 【増補改訂版】

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    この本を読んで今まで忘れていた物を思い出したような気がします。
    辛い事があってもまずは携帯を開き、誰かと繋がろうとする。それが余計に孤独へと連れ込まれていく。
    まずは暇な時間を作り、孤独になり自分と向き合う時間を増やしたいと思う。

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    2026年03月30日
  • 人生のレールを外れる衝動のみつけかた

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    自分が辿るであろう人生を、この本が先んじて解説してくれているような気がする。
    大きな「衝動」にしたがって人生の選択をしていることに人は驚いたり感心したりするけれど、それは日々小さな小さな好奇心を大切に育んでいるから。
    そんな事例を古今東西たくさん集めてくれています。
    自分の選択に迷ってしまったとき、また手に取って読み直したいすばらしい本でした。
    著者の別著「スマホ時代の哲学」も気になっていたから読んでみようと思います。

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    2026年03月26日
  • スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険 【購入者限定】スマホ時代を考えるための「読書案内」付き

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    これ自分のために書かれたの?というくらい、読んでて思い当たる節がありまくりました。

    注意として、この本は最近ありがちな「現代人はスマホ中毒だからスマホを手放そう」という前向きで安直な内容ではないです。

    むしろ微量の毒を含み、読んでいてグサッときます。自己完結して「はいはい、そんな人いるよね〜」と余裕をぶちかましていると横槍がスレスレを通過!みたいな危険度があります。まさにヒヤリハット。
    でも危険なだけではくて、著者がしっかり伴走してくれます。中級者向けの登山道を、万全の道具(参考文献)や先輩(著者)を携えて登るイメージ。

    スマホが手放せなくなった現実に向き合いつつも、その中で失われつつあ

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    2026年03月22日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

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    自己啓発本などで度々使用される「自分の内面と向き合え」「心の声に従え」というフレーズを盲目的に信じていた自分を恥じた。

    自分の中に他者を住まわせる。
    自分の頭ではなく他人の頭で考える。

    つまり、「自分」という知見が浅く認知バイアスに影響されやすいたった一人の人間の意見より、それを客観視する別の自分、そして全く別の価値観を持つ他者の意見を積極的に取り入れ、「あの人ならこう言う」という想像し、なおもそれを懐疑的に受け止め考え続けることが正しい判断に繋がるのだと思う。

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    2026年03月22日
  • ネガティヴ・ケイパビリティで生きる

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    イベントではなくストーリーで考える(紋切り型にはめるのではなく)
    対話は対立を深める、相手の話を聞く前に、相手を観察してみる、わからなさを抱えながら、相手を見てみる
    サードプレイス的な中間集団がなく、プライベートとパブリックが直接つながると、方言や自分の言葉がないから強いナラティブに絡め取られる

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    2026年03月19日
  • ネガティヴ・ケイパビリティで生きる

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    ネガティブ・ケイパビリティ、知らない概念だった
    すぐ正解とか回答を求めたくなるけれど、あえてすぐに答えを出さない、じっくり考える、それに耐えられる力、許容する力のように解釈しました
    自分の中のナラティブ(物語)を持つ、流されない気持ちも大事だし、何もかもを自分ごとにしなくても良い、読んでいてそんな目線もあるのか〜と目から鱗な場面も多々、読めて良かった、構成考えて話の中心にいた谷川さんのpodcastをききはじめました!

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    2026年03月17日
  • スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険 【購入者限定】スマホ時代を考えるための「読書案内」付き

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    【1.本を買った理由】
    書店で表紙を見て手に取りました。これまで、過去の哲学者のことは触れたことがあっても、現代の哲学者の考えを読むことはありませんでした。「スマホ時代」は、かつての人類が行ってきた営みとは違う日常を送っているだろうということは私もよく分かっているので、そんな時代に必要な哲学を学んでみたいと思い、購入しました。

    【2.あらすじ(ネタバレなし)】
    まずは、哲学とはどういうものか、解説をされています。過去の偉人たちの言葉を引用しながら、つまりどういうことか、と読者に語りかけています。この本は、森を歩くときに共にいると心強いパークレンジャーのように、哲学という未知の世界を伴走す

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    2026年03月13日
  • 人生のレールを外れる衝動のみつけかた

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    この本を読めば"衝動"といった人間が誰しも持つ情動の理解、向き合い方、活用法を知ることが出来ます。タイトルを読むと少し不安を感じますが、人生の歩み方を再考させる機会を与えます。
    アニメのチ。や書籍のDarkHorseを例として用いており、具体的に衝動に即した行動をすると、どう人生が好転するか分かります。
    特に衝動の見つけ方であるセルフインタビューは自分を分析するのに役立つツールだと思いました。
    ワクワクしながら読むことができました。おすすめです✨️

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    2026年03月05日
  • 人生のレールを外れる衝動のみつけかた

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    モチベーション4.0?(モチベーションとは違うが)よくある、耳障りの良い言葉ではない形で、自分の偏愛を言語化してみることが大事。

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    2026年03月03日
  • スマホ時代の哲学 深い集中を取り戻し豊かな時間を生きる (新装版) 【増補改訂版】

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    孤独は自己との対話をしている状態。
    孤立とは他者と切り離された一人で集中している状態。

    常に誰かと何かと繋がっている現代において、一人の時間を作り、自分の気持ちや感情と向き合う時間の大切さを感じることのできる1冊。

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    2026年02月28日