谷川嘉浩のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・自分の内から起こる、わからないけど、説明しようがないけどなぜかやりたいという気持ちが湧いてきてしまう、非合理的な力。それが衝動。
・偏愛は具体性を持って現れた衝動の一形態。
・知性を持って衝動を理解する。衝動は目的を示す。知性はそこへ向かう方法を計画する。
・自分を多孔質にすることにより、内部・外部と融和し衝動を見つけていくこと。
このあたりの言っていることは、納得感もあったし、実感もあって理解できた。自分も偏愛を丁寧に探していこうと思った。
が、読後感としては、うーんなんか、あまり内容があるように感じなかった。
言っていることは自分の生き方・感覚と近い気はしたのだが、その感覚がうまく言語 -
Posted by ブクログ
難しい、理解し難い人や場面に直面した時にすぐに白黒つけたがる節が自分にはある。
モヤモヤした感情を抱えているのはむず痒いし、決断を先延ばしにして時間を無駄にすることもしたくないからだ。
だが、分からないことを深く咀嚼し、モヤモヤを抱えた状態のまま過ごすことで、また新たな(これまでの自分の価値観では到達し得ないような)次元に到達することがある。と言うか、このプロセスを怠ってしまうと、一生自分のステレオタイプに固定され、その反響の中だけで生きて行くことになる。
このモヤモヤを留め、深く咀嚼する能力を著者はnegative capabilityと定義する。
ネガティブ•ケイパビリティを可能に -
Posted by ブクログ
自分自身も常にマルチタスクに置かれ、同僚からのTeamsの返信が遅い事についぞモヤっとしてしまいがちです。
現代社会は常時接続のマルチタスク状態で孤立と孤独が足りないと言う事も十分に理解できるのですが、まぁそんな世の中だからと割り切ってしまっている自分もいます。
筆者も人により哲学が必要なタイミングは違うと言っていますが、とは言え、スマホが有っても無くても、孤立して孤独に自省する人間はするし、しない人間しないだろうなと、少し前に読んだ『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』と言う本と似たような感想でした。
私は生きる上で必要な要素として、土台・知識・使い方の3つを意識していますが、あえて哲 -
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いまの僕らって、1分でも暇があればスマホ触っちゃうじゃないですか。あれ、「暇を埋めてる」つもりで、実は「自分と向き合う力」をどんどん削られてるんですよ。
SNSの「いいね」待ちって、要は「他人の評価というエサ」を待つ
ワンちゃん状態。これじゃあ、自分の人生を歩んでる実感が持てないのも当然だよね、と。
谷川さんが面白いのは、孤独を「ポジティブな技術」として捉え直してるところ。「一人ぼっちで寂しい」じゃなくて、「自分と対話する贅沢な時間」を取り戻そうぜ、って提案してるんです。
タイパとか効率とか、アルゴリズムに流されるのは楽だけど、それって「自分の頭で考えてない」ってこと。
あえて散歩したり、 -
Posted by ブクログ
私は世間で言うところの至って普通の人生のルートでここまできてしまったと思っていて、このルートを目標にする人が多い中、つまらない人生だなと感じることがよくあります。いわゆるルートを外れている人の人生が羨ましいとさえ思います。人生を外れるきっかけさえあれば!と思うことも多々あります。そこで、何かのヒントになればと思い読んでみました。
読み終わってまず思ったことは、一先ず何でもチャレンジしてみようと思いました。実験的な行動を増やす。実験的な行動とは、いつもと同じことをすることではないので、いつもと違うことや、やったことないことを【試し】にやってみるっていうのが、小さなアクションで自分には取り組みやす -
Posted by ブクログ
む、難しかったぁ、、、。
audibleで聴いたので一度聴きだとさっぱり何言ってるのか分からず、戻ったり繰り返し聴いてようやく意味がわかりました。
わりと抽象的な言い方が多かったり、例えにだす映画やアニメは馴染みがなく、突如砕けた口調が入るのも違和感で文章に馴染めなかった。
でもこの本でいうところの消化しきれないモヤモヤをもてたから良し!(え、、理解ちがう?!)
感想にまとめられないので要点を箇条書きで。
(↓ネタバレになります)
・学んでいる内容を安易に自分のわかる範囲に落とし込もうとする理解、自分なりに理解するやり方は単なる曲解になる場合が多い
・常時接続の世界では、孤立の欠如、孤独 -
Posted by ブクログ
つながっているのに寂しい、スマホによる常時接続の世界を生き抜くための本。
スマホを持ったことで、さまざまなことに意識を向けるため注意散漫になり日常会話ですら集中できない。常に誰かに見られている感覚、もしくは他人に見せびらかすための行動を行うことで自己を見つめる能力が低下していくことに納得した。だからこそ孤独の時間、趣味を持つことで誰かのためではなく自分がいいと思うまで物事に取り組み続け、自分と向き合えるのだとわかった。
表現が難しい部分があってなかなか頭に入ってこなかったり、スマホとは無縁の話では?と思うこともあり読むのに苦労した。
つらいことを知っている人間のほうが、それだけ人に優しくで -