谷川嘉浩のレビュー一覧

  • 増補 ネガティヴ・ケイパビリティで生きる ――答えを急がず立ち止まる力

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    対談形式を読むのが私は苦手なのだが、この本は対談形式だから難しい(私にとって)という訳でなさそうだ。ネガティブケイパビリティの定義がそもそも難しいのだ。ネガティヴケイパビリティは「わからない」と開き直ることでもないし、「考え続けよう」と呼びかけることとも違う。捉えどころのないもので、まさに「不確実性への耐性」という表現がしっくりくる。安易な落とし所で考えを押し付けるのではなく、揺れながら実際に考え続けることであり、それ以上に表現する必要があるのであれば、それぞれの現場で引き取って具体化したり、別の概念と組み合わせたりすることでしか表現できない。
    実際この本でも、ネガティヴケイパビリティを陰謀論やSNSといった様々な切り口から表現しようと試みているものの、はっきりした何かが見えてくることはない。このモヤモヤがポイントなのだ。

    にしても、ナラティブ合戦とか物語的誤謬とか興味深い話が盛りだくさん。

    そして、最後の三宅香帆の解説が印象的。
    私は人間を見るとき、「何を言うか」ではなく、「何を言わないか」でしか人を判断しない。何を言いたくないのか、何を言い淀むのか、どんな言葉に抵抗を覚えるのか。言い淀む様子こそ人間らしさが潜む。
    本当にその通りだなーと思って、一人で感動していたことは秘密。

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    2026年09月02日
  • 人生のレールを外れる衝動のみつけかた

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    ​「衝動は偏愛から生まれる」という言葉が一番印象に残った。具体と抽象の行き来は、衝動を見つけるうえでも有用だと理解できた。

    ​以下の視点は、日々の生活のなかで意識すると仕事や趣味の活動がより良いものになる本質的な学びだと感じる。

    ​・安易な理解で立ち止まらず、細部にこだわる。
    ・自分自身の具体的で特定の好みに目を向ける。
    ・細部にこだわったあとに一般化・抽象化することで、衝動が何かを言い当てられる。

    ​自分の偏愛や細部へのこだわりを掘り下げ、具体と抽象を行き来しながら、仕事や日々の生活に接続していくための視座、視点を与えてくれる一冊。

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    2026年09月01日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

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    スマホ中毒の現代人に刺さる

    ポケモンやエヴァや映画などから引用されていて
    読んでて飽きなかった
    私自身もスマホ中毒で、常日頃から画面を開き色んなアプリで色んなものと常時接続している
    マルチタスクに見えて何一つ集中できてない希薄な状態
    嫌なことがあればSNSで実況的につぶやいてしまうし、孤独や不安と向き合えず自分自身と過ごせていないと感じた
    やわらかな昏睡状態という言葉が刺さった
    ネガティブケイパビリティで生きていきたいし、育てていきたい

    あと注釈が面白い
    もう1回読みたい

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    2026年08月30日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

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    スマホから離れ、退屈になって、襲ってくる不安を少しだけ味わい自分がなにをかんがえているかを認識する

    なんて難しいこと
    スマホができたからこんなことがすごく難しいことになってて怖い

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    2026年08月28日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

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    理解しきれてないけど
    著者の思考プロセスを一巡して生活することに意味がありそう
    孤独を持ちながら生きていく中で腑に落ちるポイントが増えていくような気がした

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    2026年08月27日
  • スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険 【購入者限定】スマホ時代を考えるための「読書案内」付き

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    難しい内容でした。

    現代社会はストレスに晒されている。
    ↓
    その対処療法として自己啓発やスマホによるアテンションエコノミーが蔓延っているが、鬱や適応障害に対する対症療法に過ぎない。
    ↓
    こんな時代でも人生を豊かにするのは、孤立して孤独になること(特に孤立することが、スマホ時代には難しい)
    ↓
    他者の存在から物理的に離れ、自己との対話をすることが重要
    ↓
    その際に、自己完結(堂々巡り)になる可能性があり、自分の頭で考えるだけでは悲惨な結果になる可能性があるため、多様な人を心に住まわせる
    ↓
    その為には、他者や、他者の思考は100理解できない前提に立ち、謎を謎のまま、消化不良を抱えること。(容易にわかった気にならないこと)
    ↓
    ただし、自己との対話だけでなく、他者との繋がりもしっかりバランスよく持ちましょう。

    書きながら、この本のこと(哲学というものが)わかっていないんだなと、思いました笑

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    2026年08月27日
  • スマホ時代の哲学 深い集中を取り戻し豊かな時間を生きる (新装版) 【増補改訂版】

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    はじめの3章は、疲労困憊の時期の出勤退勤時に読んだからか全然頭に入らず、5章から家で読んだからかめっちゃ文章が頭に入るようになった。
    あとがきまで秀逸

    p.277 私たちは、注意を一時停止し、感覚を断片へと分解していくことで、対象の多面性や多様な意味をばらばらにし、その断片のパッと惹かれる一部分に固執している。そうすることで、世界の情報を減らし、単純な感覚のリズムの反復の中で、混乱している自分を落ち着かせることができる。
    ↑ここ、何回も読んで、しびれたところ
    エヴァって哲学なんですね

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    2026年08月17日
  • 人生のレールを外れる衝動のみつけかた

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    ネタバレ

    タイトルの通りだけど、衝動についてしるされた本。
    おもしろい。
    どうやって衝動に気づく眼を持ち、それを語れるようになるのか
    衝動に惹かれるわー、、

    メモ
    •衝動 possessed 何かに心を奪われた状態
     obsession 妄想、熱中していること、ハマること
    •新たなテクノロジーが登場しているからこそ衝動について考える意義があるのでは
    •衝動とはそこにレールがあるかどうかを気にせず走っていく力のこと
    •偏愛の存在。好きの細かなコンテクストの違い、質の違い。

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    2026年08月10日
  • ネガティヴ・ケイパビリティで生きる

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    思考の共犯者による対談。対話からではなく観察から。

    ・一問一答的世界観

    ・信仰と陰謀論

    ・アテンションとインテンション

    ・「言葉」に乗っ取られる世界観
     金づちしか使えなければ釘に見える

    ◯(陰謀論やカルトも、フェアネスを求めるリベラルや保守も、区別がつかない)危うさを避けたいなら、「正しきナラティヴへの覚醒」ではなく、自分の体験を吟味する批判的な姿勢が必要となるはずです。自分の経験や行動を、多角的な視点から捉え直し、評価すること、つまり、自己相対化です。

    ・「観察」の役割

    ・イベントではなくエピソード

    ・いつでもどこでも誰とでも成立する言葉ではなく、手触りのある言葉で

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    2026年08月21日
  • 人生のレールを外れる衝動のみつけかた

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    表面的な「やりたいこと」「モチベーション」とはかけ離れた、自分の奥深くから自分を衝き動かす「衝動」について書かれた本。ただし、衝動を自覚しそれをコントロールした結果が社会的な成功につながるとは限らない(なにしろ「人生のレールを外れる」ようなものだし。。。)という点をどのように自分の人生に取り込むかという点はあるが、読んで損は無し。つらつらとナラティブに書かれているため読みやすい。

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    2026年08月06日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

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    心に残るフレーズが本当に多くて、
    今感じている違和感や歩留まりのヒントになることも多くて、本当に手にとってよかった…
    想像力ってどう鍛えるのか?そんなことが仕事の中で考えていたが、まさかここにヒントがあったとは笑
    多くの哲学者や引用から非常に腑に落ちる言葉に翻訳をしているわかりやすさに、何度でも読み返したいと感じた



    あとがきを読みながら、本書を通しながら
    仲の良かった人を思い出した
    色々あり、今はお互いの誕生日くらいの連絡頻度ではあるが、今でも大切な存在で
    あの人とはネガティブケイパビリティを共有し合える人だったんだと思う
    思ったこと感じたこと、もやついているけど言葉にできないことを臆せず話すことができて
    そこに答えはいらない場面の方が圧倒的に多かった気がするけど、その時間も込みで、その人との時間が大切だったと思った
    そんな孤独を分け合える隣人がいて、私の心の中の他者にはきっとあの人がいて、久々に連絡をしようかなと思うなどしたのでした

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    2026年07月27日
  • 増補 ネガティヴ・ケイパビリティで生きる ――答えを急がず立ち止まる力

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    政治のついて積極的にアンテナを張れていないことを恥ずかしく思っていたが、それぞれ関心のある分野は異なるはずで、自分に近いトピックに興味があればいい、みたいな話があって少し安心した。
    でも色々な角度から物事を見て、言い淀むことができるように、
    これからたくさんインプットをしていきたいと思った。
    紹介されていた本も読んでみよう。

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    2026年07月24日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

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    ネタバレ

    『ゆる言語学ラジオ』のパーソナリティである水野さんが推してたので購入。曰く「面白すぎてページが止まる」とのことでしたが、本当にその通りでした。
    有名な漫画やアニメの登場人物のセリフから思索する方法はとっつきにくい”哲学”を身近に感じやすく、読みやすくしてくれていると思います。文体自体も非常に読みやすく、けれど単純化はされていない。だからこそ、メモを片手に考えてしまう。

    副題にもある『常時接続の世界』というワードには何度も立ち止まり、考え、メモを取っていた。
    特に携帯(スマホ)に対しての自分のスタンスがいつの間にか変わっていたことに、この本で読むまで気づかなかったことに、自分で驚きもあった。
    ほんの少し前まで友人が携帯を見ていることにちょっと嫌な気持ちを持っていたのに、今となってはそれが当たり前になってしまっていたこと。もうスマホがなければ生活ができなくなってしまっていて、それは『常時接続の世界』で生きていることを望んでしまっているんだなぁ、と。でも著者はそれを頭ごなしに否定することもなく、読者(私)の気持ちに寄り添いながら提案をしてくれるので読んでて自己否定や自己嫌悪に陥らない。

    ただ、私個人はエヴァ知識がほとんどないので(登場人物の名前くらいはわかるけど)、きっとエヴァを観てたらもっと面白く思考できたのかもと少し悔しかったです。

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    2026年07月11日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

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    SNSや友人といった他者への吐露は無意識に相手が求めるものになってしまうというのもわかる。そして言語化により感じ考えたことの一部が削ぎ落とされるだけじゃなく、言語化したものが自分の考えとして納得してしまう危うさも日々感じる。

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    2026年06月24日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

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    自分の中に他者を住まわすこと。
    自分が好きかどうか、自分を変えたいかどうかではなく、自己不信の姿勢があるかどうか。

    スマホがもたらした最適化時代には、モヤモヤ、自分に向き合う孤独こそが必要なことを教えてくれる。

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    2026年06月21日
  • ネガティヴ・ケイパビリティで生きる

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    ネガティヴケイパビリティについての鼎談。
    SNSでのコミュニケーションや時事問題を例にここでネガティヴケイパビリティを発揮するとしたら…と考えながらすいすいと読める内容。
    ネガティヴケイパビリティを「答えを出さないヤモヤに耐える力」と認識できているなら、その活用法を見ておくのは良いと思う。実に多彩で、思った以上に幅の広い重要な言葉だと思う。

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    2026年06月19日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

    Posted by ブクログ

    単に他者を排除して孤独に浸るのではなく、他者から色々吸収した上で自分の庭を作っていくのだ、という表現にハッとした。
    この考え方で、人生の見方や周囲との関わり方が少し変わりそう。もちろん、他者を他者のまま自分の庭に置いておくのは難しいことだとは思うけど、その心持ちがあるだけで、どんな出会いもポジティブに捉えられる気がする。

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    2026年06月16日
  • ネガティヴ・ケイパビリティで生きる

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    即断即決を良しとするビジネス沼にハマっていた自分には雷に打たれた感覚だった。でも、分からないことをそのまま飲み込まず、咀嚼し続けることってとても大事で、時には議論して意見を交わしながら少しずつ咀嚼していくことが大事なのかなと思った。
    個人的には和解や合意に至るためにいったん疲れないといけないという話が、あるある!と共感できた。

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    2026年06月13日
  • 人生のレールを外れる衝動のみつけかた

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    この本でいう「衝動」は、モチベーションの語彙では説明しきれないものだ。衝動に突き動かされている行動は、「え?なんでそんなことをそんな熱量で?」と、周囲や自分自身が疑問に思うくらい非合理な動機であり、“要領のいい”行動、"賢い”行動とは無縁なものである。
    衝動を持つ人は、ちょっと不可解ではちゃめちゃ。「自分ではもうコントロールしきれないくらいの情熱」「過剰なパッション」と表現されたりも。

    自分にはそんな「衝動」はないな〜特に今は気持ちも塞ぎ込んでいて、何をしても楽しくないし、何が楽しいかもわからない。

    そんな状況を打破するために、本書では自分の「偏愛」探しを勧めている。自分の中で何故か説明できないけど好きなもの、それが偏愛なのだが、偏愛は具体的な活動を出口として見つけた衝動なのだという。つまり、衝動が具体的な活動を形にとったものが偏愛と呼ばれるのだ。自分の偏愛を知るためには、自分へ丁寧にインタビューすることが大切。それっぽい回答に満足せず、万人ウケしないオリジナルの偏愛を見つけ出す必要があるのだ。

    唐揚げをただただ揚げ続ける人の話面白かったな。
    あと、「PROTECT ME FROM WHAT l WANT」のフレーズは刺さる。消費者が自分の欲望を見失っている高度消費社会や国際政治の状況などを念頭に置いている感じがよく出てる。自分で望んだはずのことなのに、結果、自分を恐怖や不安に陥れている。日常生活で意外と身近にあるのでは。

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    2026年06月13日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

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    また読み返したいと思える本に久々に出会った。

    君たちはみんな激務が好きだ。
    君たちは自分自身に耐えるのが下手だ。
    君たちは自分を忘れて、自分自身から逃げようとしている。

    このニーチェの言葉を、
    冒頭で読むのと末尾で読むのとでは捉え方がかなり変わる。

    スマホのせいで、孤独や孤立のない常時接続の時代。
    常にマルチタスクで生活自体がもはや激務。
    一つのことに集中はできず、孤独じゃないのに寂しい世界。

    私たちに必要なのは、敢えて孤独をつくり自分と対話する事。

    それには「何かを作る、もしくは育てる趣味」をもつ事が有効。
    例えばエヴァンゲリオンの世界が滅亡しそうな中で、加持さんがスイカをこっそり育てていたように。

    こういったタイプの本で、具体的な解決策(趣味)をわかりやすく提示してくれる事は珍しい気がする。

    本当に難解な哲学のテーマを、エヴァンゲリオンやブルースリーの名言などを例えにできる限りわかりやすく伝えてくれている。

    それでも、やっぱり元のテーマが難解すぎるが故に???となる箇所もあったので次は注釈まで細かく読み直したいと思った。

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    2026年06月09日