谷川嘉浩のレビュー一覧

  • ネガティヴ・ケイパビリティで生きる

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    感情を白黒に分けるのではなく、灰色のまま、複雑なままにすることも、ネガティブ・ケイパビリティと言えるのではないか。

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    2023年04月01日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

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    スマホひとつで他者とつながれる。この時代だからこそ、孤独の大切さを知れました。なかなか興味深い本でした。

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    2026年09月29日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

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    スマホに依存し常に人とつながる現代において、あえて孤独の時間を持つ大切さを実感し、非常に学びになりました!
    無意識に感じていた生きづらさや不安の理由が言語化され、関わり方を見直すきっかけになります。

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    2026年09月21日
  • 人生のレールを外れる衝動のみつけかた

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    どうしても行動してしまうほどの「衝動」は誰にでも複数もちうるもので、自覚して衝動に添った目的に突き進むことで人生をより楽しく生きよう、という話なのだと理解した。
    どのような目的に向かうか、ということは、衝動の深さだけでなく環境に応じても表出のし方が変わるため、偏愛を抽象化してとらえることが重要。
    文章の相性が悪いのかとても読みにくく感じたが、テーマは面白く躓きながら考えるのも面白いので他の著書も読んでみたいと思う。

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    2026年09月13日
  • 増補 ネガティヴ・ケイパビリティで生きる ――答えを急がず立ち止まる力

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    2026.09.09 ネガティブケーバビリティは、なかなか難しい考え方。一言で言えないし奥が深い。即決即断が求められる時代の中で、その反対に位置するこの考え方は難題である。もう少し熟慮しないと。

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    2026年09月09日
  • 公式トリビュートブック 『チ。 -地球の運動について-』 第Q集

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    山口一郎さんと魚豊さんの対談が良かった!真摯にものをつくるということの尊さを感じた。単にもっとがんばらなくちゃと思った。

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    2026年09月08日
  • スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険 【購入者限定】スマホ時代を考えるための「読書案内」付き

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    接続過剰な時代にあって、あえて「孤独」の道をすすめる。確かに、私たちはいつもあくせくと「つながって」いる。そして、瞬時に判断して反応している。そんな過剰なコミュニケーションからは距離を取って、「結論づけず、モヤモヤした状態」にとどめておくこと(ネガティブ・ケイパビリティ)。自己啓発かいわいが要求する「本当の自分」を求めるのではなく、孤独の中で考えること。

    これは、「終わりなき日常を生きる」(宮台真司)ことであり、「暇と退屈の倫理学」(國分功一郎)でもある。そして哲学入門に最適。知の巨人との対話を通して、現代にも通じる考えを磨く、その実践を見せてくれる。

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    2026年09月04日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

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    スマホと常時接続することで、自分の中のモヤモヤとか悩みについて考えたり、自分と対話したりする機会を逃していたんだなあ、ネガティブなものはネガティブなまま自分の中に置いておくことが、自分の中に複数の他人を住まわせることに繋がる。自分の中に複数の他人がいると、自治の領域を作ることができる、趣味を持って、孤独を持って、そうすると、周りからの評価ではなく、自分が気持ちいいかどうかが行動基準になってくるのだろうなと思った。
    この本にかかれている内容を、自分の中に落とし込めたら生きやすくなるだろうな〜何回もよもう

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    2026年09月01日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

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    現代人がすぐに手を伸ばしてしまうスマホ。この依存と中毒性。それに打ち勝つものは「孤独と趣味をもつことの楽しさ」。
    受動的に取り入れたいものでなく、ただ流れてくるものをキャッチするのではなく、
    孤独に耐える力、もやもやする事柄に対する感覚を育てること。

    要所要所に、エヴァンゲリオン作中の「もやもや」や「趣味を持つ事」への話や、哲学者の言葉が散りばめられている。
    自分の中での静かな成長を感じられる瞬間、向き合ってじっくり内省できる空間こそが、現代人の最大の嗜好とも言えると感じた。
    孤独を愛し、もやもやと生きる心のゆとり、を説いた一冊であると言える。

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    2026年09月01日
  • スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険 【購入者限定】スマホ時代を考えるための「読書案内」付き

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    パスカル『パンセ』の引用部分が面白かった。文章にも和らぎや軽みがあって、尖ったことを言っていても読みやすい。

    「他人の頭で考える」「ネガティブ・ケイパビリティ」など、前提として言っていることにもけっこう頷ける。単純すぎる一元論や極端な二元論に陥らず、多様な視点を頭に入れ、バランス調整しつづけることは確かに大事だと思う。

    ただ、その後の着地点は自分とはあんま合わないなぁ、と思った。
    エピクテトスの引用が何度か出てきたのでストア派が好きなのかしら。あとがきの「自分という『物語』を所有し、主役でいようとする力」みたいな一節とか、実存主義の影響を受けてるっぽいのも、「え、実存主義?いまさら??」となった。
    どうせなら構造主義も絡めた話もしてほしかった。

    共同体思想っぽいところも含めて、思考体力おばけのバイアスというか、人文系肩肘界隈の香りがぷんぷんしたw

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    2026年08月16日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

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    ネタバレ

    忌み嫌われ者と向き合う

     本書は私たちがいつ使い始めて、いつ使い終わったかすらわからないスマホがある時代に自分と向き合うことの必要性について考える本。

     私たちが忌み嫌ってきた寂しさ、退屈を通して自分と向き合う。何かわからないモヤモヤに対して創作等を通じ様々な感性を育てていくことを理解した。それが自分の場合には毎日の日記で消化されていると考えた。

     個人的にこの本は難しく感じたが、きっと哲学の入門書くらいの難易度なのだろう。 もしこの本で孤独や退屈に対峙したくなったら「幸せな孤独」を読んで欲しい、かなり有用であり表現もわかりやすいのでおすすめである。

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    2026年07月13日
  • 増補 ネガティヴ・ケイパビリティで生きる ――答えを急がず立ち止まる力

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    この本自体がネガティブケイパビリティを体現しており、ネガティブケイパビリティとは何かをはっきり書いている本ではない。

    直近でネガティブケイパビリティの理解を深めたくて同じテーマの本を2冊ほど読んだが、どちらもあまりしっくり来ず、、、

    会社にいても、みんな目先の結果を求めて苦しんでる。事象と結果はイコールではないというのに。
    だからこそこの考え方がますます重要になってきていると思う。

    自分もこの考え方を知ってから、
    不安とかもやもやはそのままでいいんだ、と楽になった。

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    2026年07月11日
  • スマホ時代の哲学 深い集中を取り戻し豊かな時間を生きる (新装版) 【増補改訂版】

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    スマホが手放せなくなり、常時接続が当たり前の時代、孤独の時間を作ることが難しく、辛い気持ち、モヤモヤした気持ちから容易く逃れられる、薄く繋がったSNSに容易く頼れる時代、そこで吐き出してもなんか虚しい、虚しいのは繋がりが軽いから、それは「寂しさ」につながる

    辛いことがあった時、孤独になって静かに自己に語りかける、でも、自己の中にたくさんの多様な自分を置いて語り合おう、そのうえで仲間と話そう、そんな内容だったかなと思います

    哲学のお話なのでどうしても難しいついていけないところもありましたが、「孤独」な時間を作ることの大切さを知れたことはとてもありがたかったと思いました

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    2026年07月10日
  • 人生のレールを外れる衝動のみつけかた

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    自分を忘れるほど夢中になれる『なにか』を探すための衝動について詳しく書かれた本。

    自分の過去から都合よい情報をピックアップし、粗雑な因果関係を組み立てるのは自分の人生を『それっぽい』ところに押し込めてしまうからだとわかった。
    また自分の衝動となるものを探すために気になることがあったらちょっと行動してみると、世界の側から予期せぬ何かが返ってくる。自分の感受性は、心惹かれている人や事柄に対して小さなアクションを起こすことで初めて目を覚ますからこそ能動的に動いていく大切さを知った。

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    2026年07月08日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

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    退屈や寂しさ、モヤモヤをスマホぽちぽちで誤魔化さない為にはクリエイティブな趣味が大事、という話は『庭の話』と通じる。ただ、クリエイティブな趣味がセルフブランディングや換金性に絡め取られている現状、この主張は厳しくないかな?と感じる。
    というのも、プロ作家もインターネットお絵描きマンもそうしたものから逃れられてないことを日々ツイッターランドで証明しているし、そもそもこの本の帯を三宅が書いているのは趣味が資本主義と承認を巡るアテンションエコノミーの餌食になっている何よりの示唆になっている。まぁ、スイカをこっそり栽培すれば良いんでしょうが…

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    2026年06月30日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

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    時代は進んで技術は進歩した結果、人は1日に膨大な情報を得られるようになった
    これによるストレスをどう対処するか、時間とどう向き合うか、内容はとても面白かったが、前半の哲学についての記述が長すぎて、読んでいて途中心が折れそうだった

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    2026年06月28日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

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    ベストセラーにありがちですが、ふだん哲学系の本を読まない人向けに作られた、商品性の強い本です。
    著者は、誰々はこう言った、それはこう理解できるみたいなことばかり言ってて、自分なりの考えをろくに展開してないです(とにかく浅い…)。
    要するに、ただの哲学読者で、哲学は全くできてないように見えます
    たいした文章でもないくせに、膨大な注釈をつけてるのも鼻につくし…。
    凄く面白いテーマを扱ってるのに、あまり論を進められてないようにみえるし、何だかなぁという感じでした。
    まあ、いろいろな本を紹介してくれたので、それだけは評価します。

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    2026年06月20日
  • スマホ時代の哲学 深い集中を取り戻し豊かな時間を生きる (新装版) 【増補改訂版】

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    常に何かに接続していないと落ち着かない現代人への警鐘。SNSに於いて特に顕著な、他者評価と同質性強要。自分が正しいと思い込み、結果がすぐ出ないことに耐えられず、インスタントな刺激で日々を塗り潰す。スマホによって失われてしまった、負の感情とされる「モヤモヤ」や「孤独」を、疲弊する人生を自治するための資源として見直してはどうか。我に返らされる。

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    2026年06月17日
  • スマホ時代の哲学 深い集中を取り戻し豊かな時間を生きる (新装版) 【増補改訂版】

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    現代社会は、スマホでいつでもつながれる常時接続の世界である。
    スマホのわかりやすい刺激によって、不安や退屈、寂しさをごまかし、「画面越しのつながり」に頼りすぎている。
    こうしたつながりは反射的であり、深い対話や自己との対話を奪う。
    本来、人が一つのことに集中して没頭する「孤立」や、自分自身と向き合う「孤独」の時間が失われている。
    孤独は大切な時間であり、自分と向き合う時間を取り戻そう!

    ・哲学に惹かれる人は、多かれ少なかれ、生きることの不器用さに心当たりのある人。
    ・哲学は、どんなタイミングでも、誰にとっても必要とされるものではないという性質を持つ。まさかのタイミングにちゃんと思い出せるように、哲学をそばに置いておくこと。
    ・哲学なんて役に立たないと思う人は多いでしょう。けれども、そんな声などものともせず、どんな老舗企業よりも長く、大学が存在するよりも遥か前から、哲学というコンテンツは変わらずヒットを飛ばし続け、ざっと2500年ほど受け継がれてきた。
    ・現代人は自分が迷っていると思っていない。しかし、自分が迷っていると自覚しない迷子ほど厄介な迷子はいない。
    ・教養を身につけろと言っているひとたちのなかには、単にイントロ当てクイズを薦めているひとがいると思います。大事なのは音楽を聴く生活のはずなのに、イントロを聞いたらすぐ局がわかるような知識の鍛え方をしていて、それが教養だと思っている。そうではあくて、音楽のある生活を送るのが、教養があるということ。
    ・私たちがするべきなのは、自分なりに理解することではなく、その人の概念やシステムを使えば、景色がどんな風に見えるのかを把握すること。
    ・想像力の豊かさは『自分の内側に他者を住まわせて行くこと』を指している。ただし注意すべきなのは、多様な人間が自分の中にいるということは、それらの間微妙なすれ違いがあり、従って対話がある。
    ・自分の中に多様な他者がいる状態、つまり多様性に富んだエコシステム(生態系)を作ることが、『豊かな想像力を持つ』という言葉の意味するところ。
    ・精神科医のアンデシュ・ハンセンが紹介する社会調査によると、SNSなどを通じてソーシャルネットワークに時間を使えば使うほど幸福感は減退する。
    ・スマホを捨てればいい、ソーシャルメディアを止めればいいという単純な話はできない。この種の議論は単純すぎる。
    ・人間は気晴らしするだけに留まらない。気晴らしの諸活動を通して、つまらない虚栄心や承認欲求を満足させようとしている。
    ・虚栄心や承認欲求を指摘する論法は、他者を傷つけるために磨かれた議論ではない。『結局人は承認欲求のために動いている』『自慢するためにやったんでしょ』『そう言っているのは認められたいからだ』などと指摘して悦に入るような人間のことを、パスカルは『最も愚かな者』と呼んでいる。こういう人間も結局は気晴らしに終始して、醜い虚栄心をこじらせている。

    全体的にスマホを悪としてない姿勢はあるものの、私たちがスマホで埋めているのは情報不足ではなく「孤独」だと明言していることだけは肚落ちできなかった。ただの中毒症状でしかないのに。

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    2026年06月02日
  • スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険 【購入者限定】スマホ時代を考えるための「読書案内」付き

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    自己完結と自己責任。あらゆるものが外側に向いているようで、実際は自己中心になっている。外側をノイズととらえずにモヤモヤとともにゆっくり生きていきたいと思える本であり。

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    2026年05月31日