谷川嘉浩のレビュー一覧

  • スマホ時代の哲学 深い集中を取り戻し豊かな時間を生きる (新装版) 【増補改訂版】

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    モヤモヤは良くないから早く片付けて頭をスッキリさせた方がいい的なことを自己啓発本をよく読む人に言われたことがある。(早く決めて行動しなさいという意味でもあるが。)だからモヤモヤは悪だと思っていた。
    本書を読んで、モヤモヤと向き合うことも大事で意味のあること、ということがわかった。

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    2026年03月04日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

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     朝、目覚めて最初に触れるのがスマホだという人は多い。指先ひとつで世界とつながる便利さは、もはや空気のように私たちを包んでいる。谷川嘉浩はこの身近な装置を単なる道具ではなく「心の避難所」として捉える。
     不安や退屈が胸に兆せば、私たちは無意識に画面を開く。通知の赤い印、流れ続ける短い動画。そこには即効性のある刺激があり、考える隙を与えない。孤独や空白の時間は、スクロールの動きに溶けていく。
     だが、埋めたはずの不安は消えたのだろうか。静寂を遠ざけ続けることで、自分の内側にある問いまでも遠ざけてはいないか。退屈とは、実は思索の入り口かもしれない。
     スマホは悪ではない。ただ、逃げ場としてのみ使う

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    2026年02月25日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

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    集団浅慮 〜「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?〜/古賀史健著 では、会社がコンプライアンス問題を防ぎ、正しい判断をするためには、意思決定をするメンバーの多様性が重要であると示唆していました。

    自分と似たようなナラティブ、価値観、考え方、ノリを持つ似たもの同士だけで構成された組織で意思決定をすると、フジテレビ問題のようなことが起きるリスクが高まると指摘します。

    ただし、この問題提起はあくまでも組織として、いかに正常性を担保するかという話なのだけれども、本書では組織単位ではなく個人として、どうすればハラスメントを起こさず、倫理的に正しい判断が出来る思考を養えるかということが述べられていま

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    2026年02月25日
  • 人生のレールを外れる衝動のみつけかた

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    非常に読みやすく、人生のヒントが詰まった一冊だった。
    一回読むだけでなく、何度も手にすることで消化できる内容な気がする。
    私も自分の偏愛を見つけていきたいと思えた。

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    2026年02月20日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

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    SNSとの付き合い方を考えた時に不安に感じていた部分が言葉にされていて面白かった。ネットの世界で評価されるものに自分の考えを寄せてしまっているのでないかと疑いがあり自分はどこ?何者なんだ?って。
    常時接続の世界で他社の考えや評価を全てノイズとするのでなく、孤独の時間の中で自分の心の声に耳を傾けることを大切にしていきたい。

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    2026年02月19日
  • スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険 【購入者限定】スマホ時代を考えるための「読書案内」付き

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    分類すると哲学書でありますが、読みやすい内容で最後までモヤモヤも楽しみながら読むことができました。
    本書で恐らく読み終わった後に出てくる代表的な感想になってしまいますが、日常生活のモヤモヤを留めておき、すぐに解決しない考えは印象的でした。
    結果的にモヤモヤを孤独を通じた自己対話を通して意見を交わしていくことが、人間としての成長や深みにも繋がると感じることができました。

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    2026年02月19日
  • ネガティヴ・ケイパビリティで生きる

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    3名の哲学、政策学等にバックグラウンドを持つ有識者の対談を編集した一冊。正直、専門用語を追うことに精一杯で理解は半分もできたか怪しい難解さがある。まさに本書にて、拙速に理解した気になる態度の危うさを再認識した。物語的誤謬や陰謀論、マスターアーギュメントの魅力は、複雑さからの逃避でもあると感じた。わからなさに耐え、聞く姿勢を保つことが他者理解の出発点になる。世界は一問一答では動かず、視点を増やし、意見を暫定的に持つ柔軟さが必要だ。結論よりも態度を問い直す読書体験だった。この本は確実に再度決定本。読んで答えを明確にするのではなく、思考を、許容を深くする本。明確に手ごたえが得られなかったため、星は4

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    2026年02月18日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

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    哲学にしっかり触れたのははじめてだが、はじめて聞く哲学者や残した言葉と、身近な映画やアニメのセリフがうまく織り交ぜられていたのでなんとか振り落とされずに読み終えることができた。
    去年のM-1のドンデコルテのネタが何度も過った。スワイプスワイプ♪
    ネガティヴ・ケイパビリティという言葉を本書ではじめて知れたのが収穫。
    感想を残せるほど消化できていないので気になった点をメモがてら
    モヤモヤを抱えておく力
    自分なりの解釈、都合の良い結論付けをしない
    普段めっちゃやってしまってる
    (チェリーピッキング)
    寂しさをスマホで埋めず孤立の中で孤独になる
    孤立とは何かにとらわれず集中できる
    孤独とは自分との対話

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    2026年02月17日
  • 人生のレールを外れる衝動のみつけかた

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    いろんな物語を受け入れ、吸収する。
    その上で、自己分析をし、その細部に注目。

    人生設計とよく言うが、
    目標も、衝動も、計画も全て流動的に変わる。
    しかし、方向性は衝動が決めてくれる。

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    2026年02月16日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

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    たしかに、「孤独をめぐる冒険」へのお誘いだった、スマホと生活が切っても切り離せない関係性になり、スマホでマルチタスク(と言っても各種SNSを触るようなこと)を行うようになると、自分のモヤモヤから目を背けてとりあえず生きる、みたいなことが当たり前になっていくけれど、それってきっと、豊かではないよね、と…
    哲学だからきっと正解みたいなものはないけれど、孤独と向き合うことの大切さ、そのための趣味(何かを作ったり育てたり)の提案、スマホを禁止する/アプリを消すみたいなことではない距離の取り方を考えることができた、気がする

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    2026年02月14日
  • スマホ時代の哲学 深い集中を取り戻し豊かな時間を生きる (新装版) 【増補改訂版】

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    個人的には読む劇薬。
    大学生辺りから徐々に現代人ナイズされていった自分にとっては、最初からかなり刺さる部分が多かった。
    ただ、孤独に向き合うことがしんどい時期にこの内容に触れると余計に病む気がする。

    この本にあったように、他人と繋がることで自分自身の多様性が、他人に求められる一つの人物像に押し込められるというのはよくあることだと思った。
    また、退屈な時間を潰すために断続的な刺激を受けているというよりむしろ、細切れにされた快楽・刺激を受け取り続けているのがデフォルトで、仕事などが合間に挟まることを「退屈」と呼んでいる現在の歪な状況が見て取れた。
    上記の事柄がスマホを媒介して加速している今、反響

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    2026年02月05日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

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    哲学とあるので難しそうかなと思いました。ただ、引用や参考にしているものを映画や漫画、アニメなど身近にある所からしており、理解しやすい考え方で、哲学に触れられました。
    そして、スマホに時間を取られていると理解しながら、スマホを手放さず生活している今の現状について、スマホの向き合い方を今一度考えるきっかけを作ってくれました。
    デジタルデトックスとかスマホ断ちとか、極端に離れる事を推奨する声も聞きますが、この本ではそんな極端な事は無理とし、スマホと密に過ごしている私に寄り添いつつ、ではどうしたら自分自身と向き合う事ができるのか。その答えを探す方法を色々教えてくれ、思索する事を意識できるようになります

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    2026年02月02日
  • 人生のレールを外れる衝動のみつけかた

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    色々な事に手を出してやってみるけど、冷めてしまって続かないという人におすすめ。

    劣等感や他者を羨んだことが源泉になっている行動は続かない。自分を観察して偏愛を見つけ、抽象化して衝動に基づいて目的を見つける。

    会社でパーパスカービングというのをやらされたことを思い出した。綺麗なそれっぽい言葉ではなく、具体的で自分の手の届く範囲の言葉を使って言語化していくのが大事だと思う。

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    2026年01月28日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

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    谷川さんの話はわかりやすい。
    でも、哲学と聞くと難しく構えてしまう。

    スマホがある生活が当たり前になった今、哲学をどう活かすか。

    "常時接続の世界における「注意の分散」や、スマホが増幅させる「寂しさ」に抵抗し、自分の思考や注意の主導権、つまり精神の自由を確保するのはどうすればいいかを考えた本"
    とある。

    なんでも、すぐに答えが出てしまう中、意識的に問いを持つようにしたいと思う。
    孤独の時間を作って、自分の中のモヤモヤや知りたいという気持ちに向き合いたい。

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    2026年01月26日
  • 人生のレールを外れる衝動のみつけかた

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    レールを外れるとは反抗ではなく、自分に合わない標準をやめることだと腑に落ちた。

    衝動は派手な夢ではなく、何度も惹かれてしまう偏愛の中にある。「次に何になるか」より「何に惹かれてしまうか」を大事にしたいな。

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    2026年01月13日
  • 人生のレールを外れる衝動のみつけかた

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    40代ながら、生きるヒントというか
    自分の潜在的な衝動をもっと分かりやすく形にできるヒントとなった、が、自分の思考、日々の鍛錬が必要

    数年後、再読してどう感じるか

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    2026年01月12日
  • 公式トリビュートブック 『チ。 -地球の運動について-』 第Q集

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    様々な立場の人が、チ。について意見を色々と述べていて、興味深いと思った。音楽家の考えについての文章を読むことは今までなかったので、特に興味深かった。

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    2026年01月12日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

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    タイトルと帯コメントに惹かれて購入。著者が比較的お若い哲学者で、例として挙げられている内容も親しみやすかった。とはいえ難解な部分も多く、自分の中で噛み砕きつつ再読したいと感じた。

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    2026年01月12日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

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    読むのにとても時間がかかる本だった。
    斜め読みでは全然言葉が入ってこなくて、自分の頭の中で都度咀嚼しながら読み込む必要のある本だと感じた。(そういう作りになっているのか?と感じるほどに)

    常時接続できる私たちの生活において、「孤独」を楽しむことの重要性を凄く感じた。

    ふと振り返ると、普段よく口にする言葉で、本書で指摘される内容に関連することがあると気づいた。
    例えば、「スマホを見ていると時間が溶けていく」という言葉。要は本書で言う「酩酊」している状態を指していて、最適化の渦に巻き込まれて深い深いダンジョンに迷い込んでいるような気分になっているのだと思う。
    他の例として、「自分の気持ちに嘘を

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    2026年01月07日
  • スマホ時代の哲学 深い集中を取り戻し豊かな時間を生きる (新装版) 【増補改訂版】

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    これはなかなか面白い本だった。哲学と聞くと何だか小難しく聞こえるが、哲学者の言葉を著者が引用して説明し、今後どう振る舞うべきかを綴っている。

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    2026年01月05日