谷川嘉浩のレビュー一覧

  • ネガティヴ・ケイパビリティで生きる

    Posted by ブクログ

    実験的日常の共有、互いに失敗を恐れないような場を持つこと、素敵だなと思いつつどうすればそれが可能なのかはまだあまりピンときてないので、これからも模索していきたい

    0
    2023年02月27日
  • スマホ時代の哲学 深い集中を取り戻し豊かな時間を生きる (新装版) 【増補改訂版】

    Posted by ブクログ

    哲学の本は初めて読んだが、とっかかりやすく読みやすかった。

    スマホに孤独の時間を奪われている、と終始していて一見、若い人向けの話をしていると思うが、どの世代の人にも参考になる内容であると思う。
    思想や行動というのは世代間でくくれるわけがなく、同世代内でも個人の差異が大きすぎる。自分は関係ないと思う人もぜひ、自分の中に他人を住まわせるつもりで読んでみて欲しいと思った。
    全てを今後の自分の生活に活かす必要はなく、こういう考えもあるのか、こういう生き方をしたいと思う人もいるんだな、と柔軟に受け取れる人が増えると良いのにな〜。

    ネガティヴ・ケイパビリティについて
    理系的な研究をやると、ネガティヴ・

    0
    2026年04月25日
  • スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険 【購入者限定】スマホ時代を考えるための「読書案内」付き

    Posted by ブクログ

    スマホ時代が増長した寂しさに振り回されないために、何かを作る趣味を通じて、孤独により自分と対話し、他者の想像力に学びつつも、自分のルールで行動する自由を得ようと言われているような気がしました。なかなか難しいことだと著者も繰り返し言っていますが、自分と向き合うのも決めつけて自己完結しないよう、ネガティブケイパビリティ(曖昧さに耐える力)を養う必要がありそうです。セラピーにも近い印象を受けました(治療者、クライアント共に必要な力だと思います)。

    0
    2026年04月19日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

    Posted by ブクログ

    哲学についての本を初めて読んだので難しかったですが、例えなどが分かりやすく面白く読めました。
    分からないことがあった時に、まず自分で考えるということをせずに、すぐスマホで調べてしまう。意味もなくスマホを触り、ぼーっとSNSを見てしまう。いかに現代人がスマホに依存しているか。
    便利なスマホを活用するのは当然良いことだが、距離感を考え直そうと思いました。


    (スマホによる)常時接続の世界では、
    注意を分散させず一つのことに集中する力、
    自分自身と対話する力が衰退している。
    何か刺激やコミュニケーションを求めてしまい、自分自身と過ごすことができていない。

    スマホを手にしている私たちは、不安や戸惑

    0
    2026年04月19日
  • スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険 【購入者限定】スマホ時代を考えるための「読書案内」付き

    Posted by ブクログ

    私たちはうっすらとした寂しさ、不安や虚しさを、同じようにうっすらとした快楽で埋めようとしてしまう。延々とSNSや動画を見て時間を溶かすように。それらは寂しさを本質的に埋めてはくれない。不安も解決はしてくれない。
    そんな私たちに作者は「孤独」を提案している。
    SNSを使わないとかそんな極端なことではなく、自分自身との対話の時間を持つことを勧めてくれる本。
    安易な答えに飛び付かないで済むように、唯一の自分という人間を探す自己啓発の旅に出なくて済むように。

    0
    2026年04月18日
  • 人生のレールを外れる衝動のみつけかた

    Posted by ブクログ

    生理的欲求でも、見返りがあるわけでも、モチベーションになるわけでもないのにどうしても続けてしまう事柄が衝動というのだろうか
    自分の内側の感情に向き合う、最近こういうテーマの本読むこと多い…!(哲学の本ブームだからかも)

    0
    2026年04月16日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

    Posted by ブクログ

    哲学の本はなかなか読まないので苦労したが、身近に捉えられるように書かれているのを感じた

    世の中と繋がりすぎているこの時代に少しスマホから離れて孤独を愛したい
    短絡的な結論に飛びつかず、趣味を通して、謎をモヤモヤとして抱えこみ、育む姿勢を大切に

    パスカルと著者の別の本にも興味が湧いたので読みたい

    0
    2026年04月12日
  • 人生のレールを外れる衝動のみつけかた

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人を突き動かす「衝動」について、思考錯誤しながら読み解こうとされるアプローチが読者に伝わるように丁寧に記されている。

    私にとっての地動説はなんだろうか。探していきたい。

    0
    2026年04月05日
  • スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険 【購入者限定】スマホ時代を考えるための「読書案内」付き

    Posted by ブクログ

    sns時代で常時他人と接続された世界でインスタントで断片的な情報過多の世界に身を置いている。
    空っぽなハイテンションな活動は承認欲求や虚栄心を満たすには適しているが、逸らそうとしている退屈や倦怠感、不安は目を逸らすべきでない。孤独の中で向き合わなければならない。


    ハンナアレント。
    孤独=1人の中に2人いる。俯瞰した自分。
    「孤独(Solitude)」「孤立(Isolation)」「寂しさ/見捨てられ(Loneliness)」を区別し、特に最後者を危険視しました。前向きな自己対話である「孤独」に対し、他者や自己との対話が断たれた「寂しさ」が、全体主義を生む土壌(孤独に根ざした孤立)になると指

    0
    2026年03月28日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

    Posted by ブクログ

    「スマホ使うのやめろ!」みたいな極端な話でないところがよかった。映画やアニメを題材に解説してくれるところは親しみやすくて楽しい。最近はもやもやすることがあるとすぐChatGPTに相談しがちだったけど、もやもやを抱えたまま自分と対話する時間も大事にしていきたいなー。

    【読んだ目的・理由】哲学の本が読みたかったから
    【入手経路】買った
    【詳細評価】☆4.2
    【一番好きな表現】理解したと思ったら、そこからこぼれ落ちていくものがある。「感情のしっぽ」とは、そうしたモヤモヤした感覚のことです。考えや理解からのこぼれや滲みへの感覚が兆したとき、その端っこを逃さないように、パッと掴んだほうがいいとブルース

    0
    2026年03月22日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

    Posted by ブクログ

    スマホ依存な社会に向けた本かと思って読んだら全然違った。(いい意味で)
    哲学者の言葉をうまいこと噛み砕いて説明してくれていた。

    以下はメモがてらの感想。

    孤独や不安を埋めるためにSNSやショート動画を見てしまうのは分かるし自分もやっていたが、見たからといって何も残らないし、その瞬間は楽しくてもふとした時に何してたんだろうと虚無感を感じてしまう。

    時には孤独を受け入れる時間が大事。
    植物を育てたり楽器を練習したり趣味をつくることで孤独に向き合う。

    著書にもある通り、SNSのアカウントを消したりスマホを見るな!というのは不可能だけど、たまにちょっと我慢してみて本を読んだり映画を見たりしてみ

    0
    2026年03月20日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

    Posted by ブクログ

    孤立 何らかのことを成し逃げるために必要な、誰にも邪魔されずにいる状態
    孤独 沈黙の内に自らとともにあるという存在のあり方
    寂しさ 他人といても感じてしまう時にもっともその状態がはっきりする

    スマホはとにかくマルチタスクの象徴で、自分のうちなる声や自然の音を聞くことなどから遮断してしまう。

    誰かの視線(オフライン オンライン問わず)があると、それに応えようとしてしまうのが人間のさが。

    スマホ依存症から禁止論もでるが、使うなと言われると使いたくなるのも事実。使わないのは現実的ではない。では、他者評価など気にせず、前向きに孤独な時間を増やすには?

    筆者はここに 趣味 を提案している。創造す

    0
    2026年03月18日
  • 人生のレールを外れる衝動のみつけかた

    Posted by ブクログ

    タイトルからなかなか筆者の言いたいことが読み取れず、序盤は読み進めるのに苦労した。後半何となく言いたいことがわかってきて、読むスピードが上がった。わかるなんて、簡単に言えないけど。

    キャリアプランや誰かの成功、一般的な評価を気にしすぎて、幸せに楽しく生きられてますか?そんなシンプルな問いを投げかけてくれる一冊。

    就活前に読むといいかも。もちろん社会人も特に疲れてきたり、飽きてきたりしている時に読むといいかも。なんにせよ、趣味があることは幸せ。

    0
    2026年03月10日
  • 人生のレールを外れる衝動のみつけかた

    Posted by ブクログ

    [それっぽい言葉、それっぽい強い欲望]に惑わされているなぁと思いました。
    本当に自分のしたい【衝動】なのか、深い欲なのか、
    きちんと実験して行く必要かあると思った。
    また、感じやすいメディアである必要があるらしい。そのために実験が必要らしい。
    感受性を爆発させて、全てエモく感じるようになるために、キルケゴールの考え方が必要らしい。
    予測だけど、自分事として捉える??とか、一つ一つ意志を持ってやるのか必要なのかも??



    あと、それっぽい言葉、それっぽい欲望に惑わされるのは、【寂しさ】が原因だと感じた。寂しさについて探究したくなった。筆者的には、寂しさを埋めるためには趣味が大事らしい。恐らく熱

    0
    2026年03月06日
  • スマホ時代の哲学 深い集中を取り戻し豊かな時間を生きる (新装版) 【増補改訂版】

    Posted by ブクログ

    モヤモヤは良くないから早く片付けて頭をスッキリさせた方がいい的なことを自己啓発本をよく読む人に言われたことがある。(早く決めて行動しなさいという意味でもあるが。)だからモヤモヤは悪だと思っていた。
    本書を読んで、モヤモヤと向き合うことも大事で意味のあること、ということがわかった。

    0
    2026年03月04日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

    Posted by ブクログ

     朝、目覚めて最初に触れるのがスマホだという人は多い。指先ひとつで世界とつながる便利さは、もはや空気のように私たちを包んでいる。谷川嘉浩はこの身近な装置を単なる道具ではなく「心の避難所」として捉える。
     不安や退屈が胸に兆せば、私たちは無意識に画面を開く。通知の赤い印、流れ続ける短い動画。そこには即効性のある刺激があり、考える隙を与えない。孤独や空白の時間は、スクロールの動きに溶けていく。
     だが、埋めたはずの不安は消えたのだろうか。静寂を遠ざけ続けることで、自分の内側にある問いまでも遠ざけてはいないか。退屈とは、実は思索の入り口かもしれない。
     スマホは悪ではない。ただ、逃げ場としてのみ使う

    0
    2026年02月25日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

    Posted by ブクログ

    集団浅慮 〜「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?〜/古賀史健著 では、会社がコンプライアンス問題を防ぎ、正しい判断をするためには、意思決定をするメンバーの多様性が重要であると示唆していました。

    自分と似たようなナラティブ、価値観、考え方、ノリを持つ似たもの同士だけで構成された組織で意思決定をすると、フジテレビ問題のようなことが起きるリスクが高まると指摘します。

    ただし、この問題提起はあくまでも組織として、いかに正常性を担保するかという話なのだけれども、本書では組織単位ではなく個人として、どうすればハラスメントを起こさず、倫理的に正しい判断が出来る思考を養えるかということが述べられていま

    0
    2026年02月25日
  • 人生のレールを外れる衝動のみつけかた

    Posted by ブクログ

    非常に読みやすく、人生のヒントが詰まった一冊だった。
    一回読むだけでなく、何度も手にすることで消化できる内容な気がする。
    私も自分の偏愛を見つけていきたいと思えた。

    0
    2026年02月20日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

    Posted by ブクログ

    SNSとの付き合い方を考えた時に不安に感じていた部分が言葉にされていて面白かった。ネットの世界で評価されるものに自分の考えを寄せてしまっているのでないかと疑いがあり自分はどこ?何者なんだ?って。
    常時接続の世界で他社の考えや評価を全てノイズとするのでなく、孤独の時間の中で自分の心の声に耳を傾けることを大切にしていきたい。

    0
    2026年02月19日
  • スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険 【購入者限定】スマホ時代を考えるための「読書案内」付き

    Posted by ブクログ

    分類すると哲学書でありますが、読みやすい内容で最後までモヤモヤも楽しみながら読むことができました。
    本書で恐らく読み終わった後に出てくる代表的な感想になってしまいますが、日常生活のモヤモヤを留めておき、すぐに解決しない考えは印象的でした。
    結果的にモヤモヤを孤独を通じた自己対話を通して意見を交わしていくことが、人間としての成長や深みにも繋がると感じることができました。

    0
    2026年02月19日