谷川嘉浩のレビュー一覧

  • スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険 【購入者限定】スマホ時代を考えるための「読書案内」付き

    Posted by ブクログ

    他の作品のようにスマホによって現代
    にもたらされる現象を挙げ、批判していたが著者は自分も同じ体験を現在進行形でしていることを挙げ
    ていて他の作品よりも不快なく聞き入ることができた。また、若者向けの作品として中盤ではアニメや流行の話題に触れていて自分も共感できるところが多くてよかったと思う。

    0
    2025年09月03日
  • スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険 【購入者限定】スマホ時代を考えるための「読書案内」付き

    Posted by ブクログ

    自分も内容を完全に理解できたわけではないけど、今を生きる10代20代の方に読んでもらいたい。

    個人の体験としては一昨年くらいにTwitterアカウントを削除してて、その時期から自分に向き合う時間がだいぶ増えたなぁ(画面をスクロールする時間が減ったなぁ)と実感している。
    主には趣味のトレーニングに対しての考え方、取り組み方が変わった(身体も変わった)ので非常に良い決断だったと感じている。読書する時間も増えたし!

    ただ文中にもある通り、ここまで極端なことはする必要はないかも。
    一方でこのような実体験を踏まえると、趣味を通して『孤独な時間を持つ』ことは自分という人間を育むためにはとても有意義であ

    0
    2025年08月24日
  • クリティカル・ワード ゲームスタディーズ

    Posted by ブクログ

    「クリティカルワードシリーズ」は、キーワードをテーマに豪華な執筆陣が評論する書籍。第1章「理論編」では、「ルール」「メディア」などを3人ずつの視点で比較し、読者が考えるきっかけを提供する構成が特徴。第2章では「アイテム」「学習」「ツーリズム」などを専門家が解説。ゲームは歴史が長く要素が多いが、研究が進みにくい中、本書を通じてゲームをより深く楽しむ知見を得られた。

    0
    2025年07月20日
  • スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険 【購入者限定】スマホ時代を考えるための「読書案内」付き

    購入済み

    言葉にできない良さ

    久しぶりにビビッときた本です。
    時間を見つけて少しずつ読み進めていて、少し読むたびに妙に納得してしまい、なかなかページが進みません。
    これはよいものだ!と思ったので紙の本も購入しました!

    #共感する #深い #タメになる

    0
    2025年03月20日
  • ネガティヴ・ケイパビリティで生きる

    Posted by ブクログ

    短絡的な理解、紋切り型の言葉遣い、敵味方思考、バカと言う優越。
    この時代をめぐる悪弊の流れに棹さす試み。
    たくさんの抜き書きをしました。

    願わくば、ネガティブ・ケイパビリティそのものをもっと掘り下げて欲しかった。
    しかし、それは自分に託された部分かも知れない。

    対話の面白さと限界も感じた。

    <ネガティブ・ケイパビリティについての思索>
    *どんどん決めて物事を進めていく。進まないのはつらい。ゴールが見えないのもつらい。そんなとき、強権的なリーダーが欲しいと思うが、現れたら現れたで、「自己」への抑圧は本当に苦しい。

    *ポジティブ・ケイパビリティの特質を列挙してみる。
    ・スピード感
    ・集約的

    0
    2023年12月18日
  • ネガティヴ・ケイパビリティで生きる

    Posted by ブクログ

    付箋ぺたぺたして読んで、とっても感化されてしまった本でした……笑

    一問一答型への警句があるように、本書を手にとってしっかり読み込んだとしても、
    そんなにネガティヴ・ケイパビリティについての安直な回答は一切ないですね。

    鼎談テイストの構成が面白くて、
    陰謀論からSNS、アテンションエコノミーから倫理、公私とそのあいだの中間集団の意義まで、ほかにも幅広く話されていて、社会に関心がある方にはグイッと掴まれてしまうのではないでしょうか。

    面白かったです。

    0
    2023年06月10日
  • ネガティヴ・ケイパビリティで生きる

    Posted by ブクログ

    ジョン・キーツの「ネガティブ・ケイパビリティ」を書名に冠している通り、安易に結論を出さずに、様々なテーマの多面性に光を当てながら三人の哲学者の鼎談が進んでいく。ポラリゼーションや単純化・効率化の加速に違和感を感じていたためか、とても多くの含蓄や示唆を得られた。

    ・ファクトフルであることを手放しに称揚する危うさ
    個人的には、ファクトや真実への立脚や反証可能性を主張するカール・ポパーやハンナ・アーレントの論につい賛同してしまうが、そうではないものを切り捨てることは「愚かさの批判」であるという著者の警鐘は肝に銘じたい。これは、本書中でも引かれている『社会はなぜ左と右にわかれるのか』を読んだ時にも感

    0
    2023年03月19日
  • ネガティヴ・ケイパビリティで生きる

    Posted by ブクログ

    実験的日常の共有、互いに失敗を恐れないような場を持つこと、素敵だなと思いつつどうすればそれが可能なのかはまだあまりピンときてないので、これからも模索していきたい

    0
    2023年02月27日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

    Posted by ブクログ

    自分の中に他者を住まわすこと。
    自分が好きかどうか、自分を変えたいかどうかではなく、自己不信の姿勢があるかどうか。

    スマホがもたらした最適化時代には、モヤモヤ、自分に向き合う孤独こそが必要なことを教えてくれる。

    0
    2026年06月21日
  • ネガティヴ・ケイパビリティで生きる

    Posted by ブクログ

    ネガティヴケイパビリティについての鼎談。
    SNSでのコミュニケーションや時事問題を例にここでネガティヴケイパビリティを発揮するとしたら…と考えながらすいすいと読める内容。
    ネガティヴケイパビリティを「答えを出さないヤモヤに耐える力」と認識できているなら、その活用法を見ておくのは良いと思う。実に多彩で、思った以上に幅の広い重要な言葉だと思う。

    0
    2026年06月19日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

    Posted by ブクログ

    単に他者を排除して孤独に浸るのではなく、他者から色々吸収した上で自分の庭を作っていくのだ、という表現にハッとした。
    この考え方で、人生の見方や周囲との関わり方が少し変わりそう。もちろん、他者を他者のまま自分の庭に置いておくのは難しいことだとは思うけど、その心持ちがあるだけで、どんな出会いもポジティブに捉えられる気がする。

    0
    2026年06月16日
  • ネガティヴ・ケイパビリティで生きる

    Posted by ブクログ

    即断即決を良しとするビジネス沼にハマっていた自分には雷に打たれた感覚だった。でも、分からないことをそのまま飲み込まず、咀嚼し続けることってとても大事で、時には議論して意見を交わしながら少しずつ咀嚼していくことが大事なのかなと思った。
    個人的には和解や合意に至るためにいったん疲れないといけないという話が、あるある!と共感できた。

    0
    2026年06月13日
  • 人生のレールを外れる衝動のみつけかた

    Posted by ブクログ

    この本でいう「衝動」は、モチベーションの語彙では説明しきれないものだ。衝動に突き動かされている行動は、「え?なんでそんなことをそんな熱量で?」と、周囲や自分自身が疑問に思うくらい非合理な動機であり、“要領のいい”行動、"賢い”行動とは無縁なものである。
    衝動を持つ人は、ちょっと不可解ではちゃめちゃ。「自分ではもうコントロールしきれないくらいの情熱」「過剰なパッション」と表現されたりも。

    自分にはそんな「衝動」はないな〜特に今は気持ちも塞ぎ込んでいて、何をしても楽しくないし、何が楽しいかもわからない。

    そんな状況を打破するために、本書では自分の「偏愛」探しを勧めている。自分の中で何

    0
    2026年06月13日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

    Posted by ブクログ

    また読み返したいと思える本に久々に出会った。

    君たちはみんな激務が好きだ。
    君たちは自分自身に耐えるのが下手だ。
    君たちは自分を忘れて、自分自身から逃げようとしている。

    このニーチェの言葉を、
    冒頭で読むのと末尾で読むのとでは捉え方がかなり変わる。

    スマホのせいで、孤独や孤立のない常時接続の時代。
    常にマルチタスクで生活自体がもはや激務。
    一つのことに集中はできず、孤独じゃないのに寂しい世界。

    私たちに必要なのは、敢えて孤独をつくり自分と対話する事。

    それには「何かを作る、もしくは育てる趣味」をもつ事が有効。
    例えばエヴァンゲリオンの世界が滅亡しそうな中で、加持さんがスイカをこっそり

    0
    2026年06月09日
  • 人生のレールを外れる衝動のみつけかた

    Posted by ブクログ

    「将来の夢」とか「やるべきこと、したいこと」みたいな大それたことではないところに降ろしてくれた。それも言葉では分かってるし、何度も聞いたことではあるけど、本書にも書かれているように様々な人物や物語を散りばめてくれて、それらはその人のその時点での正解であって、各個人には当てはまらない。
    とは言え共通項はあるだろう。「自分でも驚く言動」「セルフインタビュー(自己理解、偏愛、癖)」「社会性(観察し判断して意味を付与するループ)」

    ただ、すぐに人生を変えるような衝動とその付き合い方を身に付けられる訳ではないから実験精神で生きましょう。そうそっと背中に手を当ててくれる本でした。

    0
    2026年06月08日
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか

    Posted by ブクログ

    アンデシュ・ハンセン「スマホ脳」を読んで弊害はよくわかったから、もうスマホを手放せばいいんでしょ?と直球策で暮らせるかというと、やっぱりいまの世の中それは無理で。弊害は理解しつつもスマホがある前提で、自己とのよりよい付き合い方をきちんと考えようよ、という真面目かつ親密な語りかけスタンス。

    スマホの登場により常時接続が可能になった世界で、「孤立」「孤独(自己対話)」が失われたと著者はいう。燃えよドラゴンやエヴァの引用を多用しながら、加持リョウジボイスで「趣味を持て」と勧めてきます。

    直接岩波文庫の古典に触れなくても、まずは「スマホ時代の哲学」あたりからなら中高生でも新書に馴染めるはず。参考文

    0
    2026年06月03日
  • スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険 【購入者限定】スマホ時代を考えるための「読書案内」付き

    Posted by ブクログ

    谷川さんの文がとてもお洒落でやわらかく、理解しやすかったとともに読んでいてとても楽しかったです。

    読書中、自分のことだ!とハッとするような言葉に沢山出会いました。
    中でも、p342で引用されていた黒井千次さんの言葉が印象的でした。会話をしていて、「答えが欲しいわけじゃなかったんだけどな〜」と思う場面が時折あります。今まで性格や考え方が異なるから仕方の無いことだと思っていましたが、この引用をきっかけに振り返ってみると、自分でも話してみるまで答えが欲しいものなのか否かが理解できていないということが問題なのかもしれないなと思いました。話し始める時に理解できていたら、「これは一緒に考えて欲しいもので

    0
    2026年05月28日
  • 人生のレールを外れる衝動のみつけかた

    Posted by ブクログ

    「強い」欲望ではなく、「深い」欲望が衝動
    「深い」:他人目線では無い個人的な欲求。偏愛←衝動が表面化したモノ、

    偏愛を細かく、詳しくする言語化する。で、それをアレコレ解釈する(抽象度を上げて言い換えてみる)と衝動が見えてくるかも。

    0
    2026年05月27日
  • スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険 【購入者限定】スマホ時代を考えるための「読書案内」付き

    Posted by ブクログ

    携帯で調べればすぐに答えが分かる便利な世の中だけど、答えの出ない物にじっくり付き合う事も必要。哲学の話だったけど、明日のジョーとか、エヴァとか分かりやすい例えで入りやすかった。

    0
    2026年05月21日
  • クリティカル・ワード ゲームスタディーズ

    Posted by ブクログ

    最近AIにゲーム作らせていたので,どういうふうにゲーム開発,ゲーム体験をデザインすればいいか考えたくなったので手に取ってみた
    浅く広く,話題と参考文献がまとまっているので,導入に良さそう
    いくつか深堀りして調べてみる

    0
    2026年05月17日