玉置妙憂の作品一覧
「玉置妙憂」の「あなたの「生きたい」を支えます」「生きていて。もう死んで。そのはざまで。 ただ、そばにいるということ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「玉置妙憂」の「あなたの「生きたい」を支えます」「生きていて。もう死んで。そのはざまで。 ただ、そばにいるということ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
前にもこの本を読んだことがあるかもしれないと思った。読んだことを忘れていてもやはりこのタイトルに心惹かれるのだろう。心が疲れている時、頑張りすぎた時、大切な人との別れを経験した時にこの本は優しく寄り添ってくれる。
産後の母子愛着を促進するために、まずは母親を充分にいたわり優しくすることで子どもに愛情をたくさん注げるというモデルがある。人はギスギスした心で誰かに優しく接することは難しい。自分の心に余裕を持ち、幸せを感じることがひいては誰かへの優しさになるのではないかなと感じた。
看護師としては死に対して聞かれたときに自分の考えを答えることが難しい場面も多いけれど、僧侶としてなら聞くほうも話すほう
Posted by ブクログ
以前、「死にゆく人の心に寄り添う――医療と宗教の間のケア」を読んで、玉置妙憂さんの生き方に感動したのですが、最近の本はないのかなぁとググって出会ったのがこの本です。
「はじめに」の中で
『あなたの「生きたい」を支えます』なんて大それたことを言ってしまって、本当にごめんなさい。
<中略>
誰かの「生きたい」を、支えることができたら。
という思いで、淡々と「仏教」のこと「スピリュアルケア」のことがさりげなく書かれています。
夫の死に寄り添った妻であり、看護師であり、そのご僧侶となった経緯を交えながら「死」について大変重い課題ですが、結局、本人の心構えを支える、寄り添うことの必要性につい