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Posted by ブクログ 2023年02月10日
よい本に出会った。「治療せずに死ぬという選択肢」は医療現場にはないのだろう。終末医療や緩和ケアにどうしても目が向いてしまうが、ゆっくりと着地するために宗教の力は必要かもしれない。明日があることか確信できる若い世代にはこの本はわからないかもしれないが、親を看取り、自分の番が近づく年齢の私にはとても心に...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年09月20日
死というものが身近でない今、看護師であり僧侶でもあり、また家族を自宅で看取った筆者の語りは抵抗なく理解しやすい文章。
自分は今年初めて身近な死を経験し、そのときは戸惑うばかりだったので、臨床宗教師と関わっていればまた違っていたのかなと思う。
これからの日本にあった、良い仕組みができればと願います...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年04月28日
死のケアはついつい避けたくなる事柄だがいつかは直面しなければならないこと。
それは自分自身の死、ということかもしれないし近親者の̪死という事かもしれない。
著者はスピリチュアルなケアをしながら、本人と本人の死、そのあとの家族のグリーフケアまで担当する。これからの多死社会には必須の人だ。
...続きを読む
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