「小此木啓吾」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2017/07/21更新

ユーザーレビュー

  • 対象喪失 悲しむということ
    小此木先生の文章は、
    本当に接しやすく、
    ユーモラスでもあるのに、
    どこまでも専門的だ。

    悲しむことに寄り添う仕事に、
    胸を痛めながら従事している専門家にも、
    なにゆえこのような作業が必要で、
    我々が何を引き受け、
    何をなそうとしているのかということを、
    示唆してくださるようでもある。

    悲しむと...続きを読む
  • 対象喪失 悲しむということ
    とても面白かったです。
    同時に読み進めてたやさしさの精神病理とリンクするものがありました。
    悲しんだり苦しんだりする能力の欠如、その裏に隠れる汚れ、醜さ、不快、悲しみを遠ざけておきたいことが発端で現れる形だけのやさしさだったり。
    自己愛が強くて自己同一視し誰かを愛するポーズをとること、その錯覚から解...続きを読む
  • フロイトとユング
    小此木啓吾、河合隼雄両氏の対談です。治療のことだけでなく、フロイト、ユングについても語られています。フロイトとユングのことを、著作や心理学の入門書で読むよりも身近に感じられた気がします。もっと色々読んでみたくなりました。
  • 対象喪失 悲しむということ
    初版が79年なので古い本だが、内容は古くなっていない。
    どんな人でも、関わりのある対象をなんらかの形で失った時には、「悲哀の仕事」によってその喪失から立ち直らなければならないためである。
    対象喪失は死別や離婚だけでなく思春期の親への反発や家族との不和にも適用できる。

    悲哀の仕事とは、適切に悲しみ、...続きを読む
  • 対象喪失 悲しむということ
    30年ほど前、陶淵明の詩文における「影」という言葉についていろいろ考えていたときに出会った本です。専攻の如何に関わらずいまの学生諸君にもぜひ読んでほしい書です。