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  • おらの古家 開拓の時を刻んだ古家を残しておきたくて(ローカルブックス美唄)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ローカルブックスは、誰もが楽しく本をつくるプロジェクトです。 今回お届けするのは、北海道美唄市の農家・渡辺正美さんが約30年住んでいる家を、住みながら改修していった、そのドキュメントです。 この家は昭和初期に建てられ、渡辺さんの祖母と伯父の家族が暮らし、やがて空き家になってしまった時期に、渡辺さんが移住しました。 『おらの古家』は、たんなる改修の記録ではありません。自身のルーツである、富山県の油田村から入植した祖父と石川県の吉野谷村から入植した祖母に思いをはせ、北海道開拓の人々の知恵と工夫を発見し、いまの暮らしに生かしていきたいという渡辺さんの気持ちが詰まった一冊です。
  • オラホノ国
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    1巻495円 (税込)
    今の日本を考えるきっかけに! 理想的な国オラホノから見えてくるものは…? 私は、Qさんと知り合う。「オラホノではそんなものはないよ」オラホノとはQさんがかつて住んでいた国で、そこには軍事力も資本もない。「それでどうして外国の侵略から国を守ったり、経済活動をするんです?」教育、徹底した話し合い、欲望のコントロール…、Qさんの話への興味はつきないのだった…。
  • オランウータン
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • おらんくの池
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    元気なお父さんが、日本を明るくする! “おらんく”とは土佐弁で「おれの家」のこと。愛する故郷・高知から上京して40年。21世紀の江戸に暮らす山本家は今日も大騒ぎ。効果的なセールストーク、道中疲れを治す秘伝、贈り物の極意――生きていく上で役立つ“一力流格言”はきっとあなたの心に届くはず。「週刊文春」連載の爆笑日常エッセイ第1弾。
  • オランジェット・ダイアリー
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    ガーナ×日本×みかん×ダンス 甘酸っぱい青春と異文化のアンサンブル! ――漫画家・星野ルネ(カメルーン生まれ日本育ち) 二年生になったあたりから、母さんは何度もきいてくる。夢は、やりたいことは? そのたびに微妙な気持ちになる。 うるさいなあ、夢、夢、夢って。なんで、大人って中学生なら夢くらいあるだろうと思いたがるんだろ?――本文より 愛媛県の宇和島市とアフリカのガーナを舞台に、 ふたりの中学校3年生がガチでリアルな悩みでてんてこ舞い! ほろ苦くて、ときどきスイートな痛快・成長物語!
  • オランダ絵図 ──カレル・チャペック旅行記コレクション
    3.5
    故郷をこよなく愛するとともに、世界の多様な風景・風俗を愛したチャペックは多くの旅行記を遺している。その優しくユーモラスな筆致は、深い悲しみと叡智を底に秘め、世界中に今もなおファンが多い。本書は1931年、世界ペンクラブ大会出席のためオランダを訪れたときの観察記。運河、自転車、犬、風車、橋、オランダ絵画……。独特の視点からその民族性を抽出し描く手つきは見事。イラスト多数。
  • オランダ靴の秘密
    -
    病院の階段から転落して重態のドーン夫人は、急いで手術室に運ばれた。たまたま友人の医師をたずねて病院に来ていたエラリーは、その手術を見学することになった。だが白布をめくると、そこにあったのは夫人の絞殺死体だった! そして外科医が第二の犠牲者に…

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  • 阿蘭陀西鶴
    4.3
    江戸前期を代表する作家・井原西鶴。彼の娘おあいは、盲目の身ながら、亡き母に代わり料理も裁縫もこなす。一方、西鶴は、手前勝手でええ格好しぃで自慢たれ。傍迷惑な父親と思っていたおあいだったが、『好色一代男』の朗読を聞いて、父への想いが変わり始める。小説を読む歓びに満ちた、織田作之助賞受賞作。
  • おらんだ左近
    5.0
    息詰まる時代を照らす快活なヒーロー左近、見参!――幌馬車を駈って街道を爆走。おらんだ左近を自称する破天荒な浪人者が長崎から江戸を目指す。対馬で剣の奥義を習得し、長崎で医術を修めた左近。行く先々で起こる奇怪な事件を、彼を慕う元夜盗の素走り佐平次、天涯孤独な少年春太らと共に解決していく。どんな時も前向き、腕はあるが殺生を嫌う心優しきヒーローを描く痛快活劇。閉塞感ある今の時代にこそ顧みられるべき、柴田錬三郎、円熟期の名作が新版で登場!!
  • おらんだ忍者・医師了潤 御役目は影働き
    -
    伊賀の隠れ里から江戸へ出て、正体を隠し町医者となった上忍・笹川了潤。長身・白皙・頭脳明晰と、一見完璧なこの男の難点(?)はただ一つ、「三度の飯より死者が好き」――。怪事件に挑み、謎の蘭学者の影を追い、見えない「敵」と相まみえるまでの、大江戸ふしぎ事件帖。 『御役目は影働き――忍び医者了潤参る』改題。
  • おらんだ忍者・医師了潤 秘めおくべし
    3.0
    了潤が主命により張り込んでいた男が、一心不乱に書き上げた手記には「秘めおくべし」の表書きが……。手記を奪おうとする二人の侍や毒矢を用いて彼らを襲う正体不明の隠密。そして、町奉行所同心の変死体……。謎が謎を呼び、男の手記にあったという「蝦夷地ニ、草アリ、イシヤマニ、砦アリ」の文言に誘われるように、了潤たち忍び組は蝦夷地へと旅立つ。文庫書き下ろし。
  • オランダ水牛の謎
    3.0
    上海生まれの口をきくアンティークの安楽椅子、アーチーとの出会いから半年。小学6年生になった衛が道端で拾った封筒には、“オランダ水牛”“植民地”“スパイ”と記され、葉つきの木の枝が中に入っていた。いかにも怪しい封筒と、その3つの言葉は何を意味しているのか? 上海時代のアーチーの持ち主・鈴木老人も加わって3人(?)の推理合戦の顛末を描いた表題作ほか、衛のひと夏の冒険譚「アメリカ珈琲の謎」など、クイーンよろしく〈国名シリーズ〉全5編。正真正銘の安楽椅子探偵アーチーと衛の心優しく、ユーモラスな連作ミステリ第2弾。

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  • オランダの顔
    -
    元外交官がオランダの魅力と不思議を語り尽くす。時代の変化に伴いオランダという国も随分変わった。その一方で、時代に流されず、変わることのない「オランダらしさ」のなかに、変化の激しい今の時代を楽しく生きるヒントを見つけることができるのではないか。オランダという国の奥深さや、オランダを理解することが世界を知ることにも通じる、その面白さも感じてほしい。
  • オランダの休日
    -
    目を閉じれば、まぶたの裏にあの人の優しい笑顔……。 心優しいけれどとても引っ込み思案なルーシーは、華やかで充実した生活を送る姉と妹に挟まれ、目立たぬ存在の娘だ。児童養護施設での仕事に生きがいを感じてはいるものの、母には、この子は結婚できないかもしれないと悲観されていた。そんなある日、ルーシーは児童を連れていった病院で、笑顔のすてきなドクター・サーロウに一目で恋におちてしまう。背が高く、女性なら誰もが振り返らずにはいられないほど整った顔立ち。いつもは控えめなルーシーも、このときばかりは一大決心をした――どんなことをしても、私は彼と結婚したい!けれども、恋に慣れないルーシーのがんばりは空回りするばかりで……。 ■美しい姉妹の陰に隠れてしまっていたルーシーにいよいよ春の訪れが――と思いきや、事はそう簡単ではありませんでした。ドクター・サーロウは親切だけれど、ルーシーに対して特別な気持ちはまるでない様子なうえに、彼には親しくしている美しい女性がいて……。
  • 和蘭囃子
    -
    文政の世、オランダ人医師のシーボルトを長崎・出島に幽閉した幕府は、その疑いの眼を門下生にも向け始めた。その一人の青年医師・柳小路蘭平は、東海道の三島近くで、お万という艶女に仮病を装い狙われたたが、そのことで……。映画化もされた傑作。
  • おらんだ帽子
    5.0
    たばこのヤニから作る“おふくろ”の妙薬。奇病から髪の毛を失った母親へ、オランダで買った帽子。重なる心痛を耐え生き抜いて来た老母や肉親を描き、生きてあることの哀しみの源へ、真にあたたかな光を送る、短篇の名手・三浦哲郎の珠玉の名短篇集。
  • オランダ宿の娘
    3.8
    江戸に参府するカピタンの宿・長崎屋に生まれた、るんと美鶴。 世界の風に触れて育った彼女達はやがて恋を知る。 時は文政、蘭学に憑かれた人々の熱情が一大疑獄「シーボルト事件」に発展。 愛する男らを姉妹は救えるのか? 間宮林蔵など近代史の立役者も続々登場、極上の歴史ミステリにして清冽な青春小説。 解説・諸田玲子
  • 檻

    4.1
    やくざな世界から足を洗って、今は小さなスーパーを経営している滝野和也。そのスーパーの買収工作をめぐるいざこざから、滝野の野生の血が再び噴き出す。結局は“檻”の中にとどまれず、修羅場に戻ってゆく男の滅びの美学を、鮮烈な叙情で謳いあげた北方ハードボイルドの最高傑作!
  • 織江緋之介見参 一 悲恋の太刀 〈新装版〉
    4.5
    天下の御免色里、江戸は吉原にふらりと現れた若侍。遊女を人質に騒ぎ立てる男を手もなく斬り捨てた。名は名は織江緋之介(おりえひのすけ)。剣の腕は別格。遊女屋いづやの主・総兵衛(そうべえ)の計らいで仮寓するが、何者かの襲撃を再々受ける。緋之介の隠された過去、総兵衛の驚くべき秘密。背後では巨大な陰謀が渦巻いていた。愛する者のため、迫り来る強烈な刺客たちに刀をふるう。吉原の命運が緋之介の双肩にかかる!
  • オリエント(1)
    -
    「少年マガジン」連載の大人気マンガを、完全ノベライズ! 戦国時代の「日ノ本」に鬼の化け物「鬼神」が降臨し、 人間の世界を支配するようになった。 150年後、「鬼神」があがめられる村に育った武蔵と小次郎。 ふたりは将来「鬼神」と戦う「武士」になることを約束していた。 しかし二人の育った村では「鬼神様」へと捧げる鉱石を掘る「鉱夫」がもてはやされ、 「武士」は罪人の子孫と差別されていた―。 「鬼神」を倒す「武士」になる!  ふたりの少年が世界を取り戻すべく立ち上がった! <小学上級・中学から すべての漢字にふりがなつき>
  • オリエント急行殺人事件
    3.8
    大雪のため立往生した国際列車の車内で、富豪の老人が殺された。犯人は乗客の中にいる。しかし、乗客の全員に完璧なアリバイがあって……。大胆なトリックとポワロの名推理が冴えわたる。アガサ・クリスティの代表作であり、傑作映画の原作にもなった傑作ミステリー。
  • オリエント急行とパンドラの匣 名探偵夢水清志郎&怪盗クイーンの華麗なる大冒険
    4.2
    ヨーロッパを横断する、オリエント急行。それは、赤い夢をあざやかに彩る、かずかずの大事件の舞台となってきた。そして、いままた、古より伝わるパンドラの匣をめぐって、新たな事件が……。偶然か、はたまた運命か、乗車するのは名探偵夢水清志郎、そしてきっとどこかに怪盗クイーン。古都イスタンブールから花の都パリへと向けて、オリエント急行がいままさに発車する――!!
  • オリエント急行の旅 本田靖春全作品集
    -
    1975年5月~6月に、作家・生島治郎と著者が体験した「オリエント急行」によるイスタンブールからパリまでの旅の記録。ただし、著者が乗車したオリエント急行は、1982年から復活した豪華なものではなく、1977年に一度廃止される寸前のものですでに「出稼ぎ列車」となっていた。だが著者は、「楽しみは必ずしも快適さを意味しない」と分析しており、むしろ出会った難儀の数々こそが旅の収穫だったと断言。異色の旅行記 【解説:後藤正治】
  • オリエント急行を追え
    2.7
    イベントで再来日したオリエント急行。しかし、列車から百丁のトカレフ拳銃と白骨化した手首が発見された……。政界絡みの拳銃密輸事件を捜査中に行方不明となった刑事を追い、十津川警部はベルリンへ向う。一方、日本での捜査に当たる亀井の前には謎のドイツ人が……。十津川は犯人との接触を続け、ついに舞台はモスクワ、そして厳寒のシベリアへ! 激動のヨーロッパ大陸で冴えわたる十津川の名推理。本格海外トラベルミステリー!!
  • オリエントの舌
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • オリエンド鈍行殺人事件
    無料あり
    3.8
    この中に名探偵は…いません! 笑いと殺意とどんでん返しの傑作短編集 折田~遠藤間を結ぶローカル線、通称〈オリエンド鈍行〉の緊急停止した車内で死体が発見された! 居合わせた7人の乗客は犯人探しを開始する……が、かの名作とは違い、名探偵不在の車内で犯人が見つかるはずもなく、なぜか事件と無関係な問題ばかり解決されていき――。表題作「オリエンド鈍行殺人事件」他、笑いあり涙ありどんでん返しありの短編&ショートショート全10編。面白さ最上級! 【目次】 タイムスリップ・リアリティ 勇者たちのオフ 君のためなら死ねる ファーブル昆虫記を読んで オリエンド鈍行殺人事件 〈ショートショート〉 過保護 猫じゃらしとマイクロチップ 流れ星 こっくりさん 崖
  • 檻降り騙り
    4.0
    「読みからおはりや、書く遊ばせたまえ、降りおりて、語りかたりましませ」 学校で、居酒屋で、読み聞かせボランティアで、各所で囁かれるその”おまじない”は、唱えたものに勇気を与えてくれるという。 不登校の姉が別人のように明るくなったことに戸惑う少女。他人と上手く関わることができない青年。過去の事件で記憶の欠落を抱える大学生。 彼女達、“おまじない”を唱えたものの元には「ケガレ」と呼ばれる怪異が訪れる。 「ケガレ」に乗っ取られ、ゆったりと蝕まれる現実は、蕩けるように甘美で歪で――
  • 折々の殺人
    -
    1~4巻550~660円 (税込)
    斬新な手法と鮮やかな結末で、常に読者の期待を裏切らないミステリーの名匠が、いままた放つ巧緻な構成の一冊。数ある名句・名歌の解説でつとに世評の高い大岡信氏の名著『折々のうた』にヒントを得て、ひとひねりもふたひねりもして織りあげた、絶妙にして意想外な短編推理8編を収録。
  • 折々のうた
    4.5
    1巻990円 (税込)
    過ぎてゆく四季の折々に自然の輝きをとらえ、愛する人を想いながら、人びとはその心を凝縮された表現にこめてうたい続けてきた。「日本詩歌の常識づくり」を目ざす著者は、俳句・短歌から漢詩・現代詩に至るまで、日本人の心のふるさとともいうべき言葉の宝庫から秀作を選び、その豊かな光沢と香りを鑑賞する。朝日新聞連載一年分に加筆。

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  • オリオンの3人娘
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 南の島の、ちょっと不思議な冒険物語 オリオンのきらめきとともに生まれた3姉妹、チーホ・チーグ・ミーニョ。 森に住む妖怪・ケンムンに見守られながらすくすく育った3人に、ある日思いがけない大事件が――!? ある夜、おそろしい台風が島をおそい、おとうさんとおかあさんが、風に吹き飛ばされてしまいます。 残された3姉妹は、大好きな家族を助けるために2人をさがす大冒険へ! 旅の途中で出会うのは、歯のないハブのおじいさん、気絶ばかりの子ガラス、口笛にこたえる笛吹き鳥……。 小さな体と大きな勇気で、3人は海の向こうを目指して進みます。 はたして、家族はふたたびめぐりあうことができるのでしょうか?

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  • オリオンは静かに詠う
    3.9
    1巻1,683円 (税込)
    私は勝つ。聴こえない世界で、戦い抜く。  宇都宮のろう学校に通う高校1年生の咲季。重度の難聴である咲季は、他者とのコミュニケーションを避けがちだ。ある日行われた交流会で、聴者だが手話を使いこなす女子高生に出会う。しかし彼女が発したある言葉に、咲季はショックを受ける。落ち込んだままの帰り道、見つけたのは「おひとりさま専用」と書かれたカフェ。店に入った咲季を迎えたのは百人一首の歌を冠したパフェメニューだった。  競技かるたの読手でもあるカフェのオーナー・陽子に誘われるまま競技かるたを体験した咲季は、持ち前の負けん気と抜群の記憶力を発揮。そこに現れたのは交流会で出合った女子高生、カナだった。なぜか咲季に対抗心を燃やすカナも競技かるたに挑み、やがて二人はライバルに。  咲季が大会で戦うためには、読手が読む句を手話通訳してもらう必要がある。ろう学校の担任で手話通訳士の資格も持つ映美の通訳は、正確でタイミングも完璧。しかし映美は初めての大会直後、通訳を降りると言い出した。それにはある過去が起因していて……。  四人が抱える葛藤は計り知れない。しかし、かるたを通じ心を繋ぐことでそれを乗り越えていく。緻密な取材をもとに描き出した、著者渾身の青春小説。
  • 折紙宇宙船の伝説
    -
    1巻638円 (税込)
    あのとき、美しい狂女・お仙は、平和な山村で、夏は裸、冬もうすい浴衣一枚でいた。そして彼女は、折紙の飛行機を飛ばして遊ぶ。が、不思議にも飛行機は、いつまでも落ちることなく、飛んでいる……。そんなお仙がひとりの男の子を産んだ。その子に降りかかる運命は、生物との激烈な闘いと、セクシュアルな世界の彷徨……?そして今、僕は昔、お仙に出逢った村を探していた。リリカルに綴られた“叙情SF”の傑作。
  • 折り紙大名
    4.0
    古着屋の娘・きぬの創作折り紙に魅了された佐貫藩主・松平重治は、不治の病にかかった四代将軍・家綱を慰めるための竜神を折らせるべく、きぬに手紙を書く。しかし、幕府の決まりに反したこの行動が、将軍継嗣問題ともからんで重治は窮地に立たされる……。大型新人による書き下ろし時代小説。
  • おりがみで春夏秋冬切り絵かざり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 入園・入学、梅雨、夏休み、紅葉、ハロウィン、クリスマス、お正月――季節ごとにお部屋の壁を飾って楽しめる、おりがみで作る切り絵の作品集です。 原寸大の型紙を収録しているため、おりがみを置いて写し取り、ハサミで切るだけで簡単に切り絵を作ることができます。 カッターを使わないので幼い子でも安心。子どもが喜ぶかわいい動物や植物など季節のモチーフ約80種類を掲載。 さらに、お部屋飾りのアイデアや、切り絵を使ったオリジナルの暑中お見舞い・年賀状などのアレンジ案も紹介しているので、親子で春夏秋冬の季節感や一年のイベントをより楽しむことができる一冊です。 1章 かわいいなかまたち くま、とり、ねずみ、たぬき、ひよこ、うさぎ、さる、きつね、パンダ、ねこ、いぬ、かたつむり、てんとう虫、ちょう、とんぼ、かぶとむし、くわがたむし、きんぎょ ほか 2章 たのしい季節のモチーフ さくら、チューリップ、たんぽぽ、あじさい、あさがお、ヤシの木、イチョウ、もみじ、コスモス、かぼちゃおばけ、まじょ、キャンディ、ツリー、プレゼント、ベル、ゆきだるま、サンタのながぐつ、はつ日の出、かどまつ ほか 3章 うれしいかんたんアレンジ 春 入園おめでとう、春のお花畑 夏 雨ふりあじさい、暑中お見舞い 秋 紅葉の既設、ハロウィン 冬 クリスマス、年賀状 ほか
  • 折り紙でたくさんの笑顔を 盲目の「折り紙大使」 加瀬三郎物語
    4.5
    盲目の折り紙ニスト加瀬三郎さんは、目が見えないという障害を乗り越えて折り紙のワザを自分のものにしただけでなく、折り紙で世界中の困難な状況にある子どもたちと心を通わせ、元気づけてきました。そのエピソードは、読むものに感動と力を与えてくれます。

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  • 折紙堂来客帖 折り紙の思ひ出、紐解きます。
    3.5
    角川文庫キャラクター小説大賞《読者賞》受賞作『地獄くらやみ花もなき』に続く、 第五回 富士見ラノベ文芸大賞〈審査員特別賞〉受賞の期待作が、ついに刊行!  祖父と2人暮らしの高校生・漱也はあやかしの世との狭間「茜辺原」に迷い込む。そこで出会ったのが、青い瞳の少女・蒼生と、彼女が店主としてあやかしと人の問題を解決する「折紙堂」。  漱也は突然彼の前に現れた<真っ黒お化け>の謎を解くためにも折紙堂に通うことに。同時に、お人好しな漱也は知人の悩み事のために蒼生の知恵を借りていく。  折り紙とあやかしにまつわるさまざまな謎が、聡明な蒼生の知識と漱也の真心で紐解かれ――?  折り紙が紡ぐ、現代和風ファンタジー、開幕!
  • 折り紙のおばちゃん
    -
    1巻990円 (税込)
    小学1年生のひなちゃんは、学校が終わると家にランドセルを置いてから、近所のおばちゃんちに行く。両親は共働きで、お兄ちゃんはまだ学校から帰らない。おばちゃんちでおやつを食べてから、遊びに行くのが日常だ。でもある日、おばちゃんが入院することになって……。表題の『折り紙のおばちゃん』他、子どもの日常やわくわくする空想を描いた4作品を収録した童話集。
  • おりき
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 折口信夫
    4.0
    1巻3,861円 (税込)
    日本の知の結晶ともいうべき折口信夫。文学、民俗学のみならず、その広大なる表現領域は他の者を圧巻し、全貌を掴むことが不可能とされてきた。そこに、切り込んだ安藤礼二の『折口信夫』。この本を読めば折口の全体像がわかり、この本を読まずして折口を語るなかれと、後世の評価を受けることは確実である。起源・言語・古代・祝祭・乞食・天皇・神・宇宙と題された章──これを追うだけで心が打ち震えるではないか。
  • 折口信夫伝 ──その思想と学問
    4.0
    古代人との魂のひびきあいを生涯にわたり、悲劇的なまでに求め続けた人・折口信夫。日本各地への旅のなかで発見された「まれびと」、短歌創作を通した教育、新しい国学の提唱、そして敗戦後の日本において育もうとした人類教的な神……。現実との葛藤を常に抱えながら展開された折口の学問とはいったい何であったのか。最後の弟子が足跡のひとつひとつを確かめながら、折口の内面の真実をつぶさに描き出す。師への追慕と鎮魂の念に溢れた傑作伝記。第14回和辻哲郎文化賞受賞。
  • 折口信夫 東アジア文化と日本学の成立
    -
    1巻8,250円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は「折口学と万葉集研究」を主要研究テーマとしながら、折口学を東アジア文化論のなかから検証し、折口による日本学の形成へと至る道筋をたどることを目的とするものである。
  • 折口信夫 山のことぶれ
    -
    マレビトやヨリシロなど独創的な概念を通じ、古代の人々の考えと生活を明らかにしようとした折口。民俗学、国文学、芸能史など、既存の学問分野を超える思想を一冊で。
  • 折口といふ名字
    無料あり
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    1巻0円 (税込)
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  • 感染都市 オリジナル・アンソロジー1 病原体ミステリー傑作選
    3.0
    〈裏窓遊び〉と名づけて高層アパートから双眼鏡で覗きを愉しんで いた孤独なハイミスの電話交換手が何者かに殺された! 彼女は 何を見て殺されたのか? 自ら最悪の人生の結末を招いてしまった 女の運命の皮肉と驚愕の真相を浮き彫りにする「残酷な視界」をはじめ、病原体にまつわる逸品7編を厳選した傑作アンソロジー第一弾!
  • オリジナルタロットカードつき! 今すぐ遊べるタロットカード占い
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 \タロットカードはこわくないっ!/ 難しそうなイメージのタロットカード。でもこの本なら大丈夫★ 楽しく明るく、すぐに始められます! 「友だちと仲直りできるかな?」 「あの人は自分のこと、どう思ってる?」 「今日どんな服を着ようかな?」 あなたのお悩みをタロットカードに相談すれば、糸口がつかめるかもしれません。 むずかしく考えず、まずはカード引いてみて! 占いのやり方やカードの読み取り方など、イラストを交えてわかりやすくお伝えします。 「占いは怖くない」を合言葉に、YouTube登録者数22万人の占い師・あんずまろんと、占い師としても活動中のイラストレーター・サトウユカの最強タッグが、楽しいタロットカードの遊び方を解説。マンガとイラストたっぷりで、基礎のタロットカード(大アルカナ)解説から占い方、占い実例までお教えします! ★電子版では、巻末付録のタロットカードは、画像として収録しています。★ ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • オリジン 上
    4.1
    スペインのビルバオ、マドリード、バルセロナを舞台に、ラングドンの前に最強の敵が立ちはだかる! 鍵を握るのは、人類最大の謎“我々はどこから来たのか、どこへ行くのか”――。 全世界で2億部突破のベストセラー作家、ダン・ブラウンの最高傑作が待望の文庫化!!
  • おりせ人形帖
    NEW
    -
    人形の声が聞こえる少女の不思議な成長譚 江戸の人形町を舞台にした今作は、オール讀物新人賞受賞作家・由原かのんさんの3冊目の著作となります。 魂が宿った人形たちの声が聞こえる不思議な力があるおりせ。人形師の父・貝助と弟・清太郎、継母のおすまと暮らしています。 おりせは小さいころから人形の声を聞くことができましたが、周囲からは理解されず、時に孤独を感じることもありました。 そんなおりせが気持ちを打ち明ける相手は、人形浄瑠璃の蝉丸を模した人形と、継母の亡き3歳の娘であるおちよの魂が宿った人形です。 人形に宿る思いに寄り添いながら、恋や友情、家族の絆を深めていくおりせの姿が、繊細かつ生き生きと描かれています。 そして年頃のおりせは、嫁ぐのか、婿を取るのか、あるいは人形を作る職人を目指すのか、決断を迫られます。恋愛は苦手と感じているおりせが選ぶ将来とは…。 繊細な筆致で描かれる人間模様と、時代小説ならではの風情が楽しめる『おりせ人形帖』。時代小説ファンはもちろん、ファンタジーや成長譚がお好きな方にもお読みいただきたい一冊です。
  • 折たく柴
    無料あり
    -
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  • 折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー
    4.3
    三層に分かれた折りたたみ式の北京を描いた表題作、中国に史上初のヒューゴー賞をもたらした「円」など7作家の13作品を、『紙の動物園』著者のケン・リュウが選び収録。いま一番SFが熱い国・中国の粋を集めたアンソロジー
  • お律と子等と
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 折鶴
    4.3
    新内節を語れる友禅差しの模様師・脇田は、旅先で三味線弾きの芸者・彩子と出会う。脇田は彼女に惹かれるが、彩子と、酒と女で身を持ちくずした彼女の師匠の名新内語りが、以前ある殺人事件に巻き込まれたことを知る、「忍火山恋唄」。縫箔の職人・田毎は、自分の名前を騙る人物が温泉宿に宿泊し、デパートの館内放送で呼び出されるという奇妙な出来事に見舞われていた。そんな折、パーティで元恋人の鶴子と再会した時の出来事を思い出し……。ふたりの再会が悲劇に繋がる「折鶴」など全4編。ミステリの技巧を凝らした第16回泉鏡花文学賞受賞作。/【目次】忍火山恋唄/駈落/角館にて/折鶴/解説=末國善己
  • 折鶴
    3.8
    縫箔の職人田毎はパーティでかつての恋人だった鶴子と再会した。かたくなに手仕事をつづける田毎と手広く事業を広げる鶴子。この二人の出逢いが悲劇へとつながる表題作「折鶴」。友禅差しの模様師脇田が旅先でふと聞いた新内がきっかけで、酒と女で身を持ちくずした名新内語りの末路を知る「忍火山恋唄」の直木賞候補作二篇に、「駆落」「角館にて」を収めた。自ら紋章上絵師という職を持つ筆者が、職人の世界に男と女の結びつきの不可解さをからませて描く好短篇集。
  • 折鶴が知った…
    -
    「結婚を延期したい」――婚約中の若き画家・鶴沢から突然言われた京子。過去を知られたのだろうか? 利根川へ旅立った彼から次々に届けられる謎の絵葉書。そして、彼は犬吠埼から墜死! その死に不審を抱いた京子は利根川を訪れる。しかし、彼女の行く手には思わぬ陥穽が……!? 利根川の風物を背景に描く推理ロマンの傑作!
  • 折り鶴の恩返し
    -
    「祈ると折るって字が似てるよね。だから私は、君に千羽鶴を折るんだよ」 15歳の若さで病死した折原イノリは、目を覚ますと真っ白な雲の上のような空間にいた。狼狽するイノリの前に時量師神と名乗る神が現れる。 曰く、イノリのために千羽鶴を折ってくれた幼馴染の少女はイノリの死をきっかけに無気力になってしまった。少女が折った折り鶴を媒体にイノリを蘇らせるから、彼女を更生させろ、と。 再びイノリが目を覚ますと、そこは無気力なった幼馴染、小日向かおりが通う月影高等学校の職員室。イノリはその高校の教師として、かおりに正体がばれないように、彼女が抱える悩みを解決すべく奔走する。 これは少女の笑顔を取り戻す物語。
  • おりづるの旅 さだこの祈りをのせて
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 折り鶴は、病気平癒やスポーツの試合での勝利など、昔からさまざまな願いをこめて折られてきましたが、平和を願い、祈る象徴として折られるようになったのはそう古いことではありません。戦争が終わって10年たった昭和30年、原爆症のため広島の少女、佐々木禎子が亡くなり、その悲しみの中で級友たちは原爆で亡くなった子供たちの慰霊碑「原爆の子の像」をつくります。その慰霊碑は、回復を願って折り鶴を折りつづけた禎子をイメージし、大きな折り鶴を頭上に高く掲げた少女の像だったのです。折り鶴が平和祈願の意味をこめて折られるようになったのは、禎子と「原爆の子の像」がきっかけといっていいでしょう。そして、その折り鶴は今、平和運動の波にのって世界で折られるようになりました。この絵本は、禎子の死と折り鶴が世界に広まっていった過程を、絵と文でわかりやすく描いたものです。作家、画家の平和への祈りが伝わってくる感動の絵本です。
  • 折り鶴は世界にはばたいた 平和への祈り・折り鶴をめぐる人びとの物語
    -
    “平和の折り鶴”はこうして生まれた――昭和30年8月、名古屋の女子高生たちが広島の病院へ見舞いの千羽鶴を贈った。これが、のちに平和祈願のシンボルとして折り鶴が広く折られるようになったきっかけである。平和の折り鶴のルーツと広がりを、きめこまかな取材をもとに描く。
  • 織ノ王国物語 ~七番目の王子と忠誠の剣士~
    4.0
    【女装の王子は宿命に挑む!】  遊牧のテントが燃えている。兵士が迫り来る。王族でありながら草原の民として生きる王女ララは、民をかばったために己の命を狙う兵に見つかり、炎の中を馬で逃げていた。殺される!死に直面したララを間一髪で救ったのは、国一番の剣士ユージーンだった。  しかし、嘘を嫌悪するユージーンに、ララの正体が女装した少年だと気づかれてしまい……!?  「お前は誰だ! ララ様はどこだ」  これは賢く純真な王子が、彼の資質を見定めんとする剣士と草原の民の幼馴染とともに、簒奪された草原の王国を再興する物語!
  • 檻のなかの子   憎悪にとらわれた少年の物語
    4.1
    8年間誰とも口をきかず、机の下で怯える15歳の少年ケヴィン。恐怖心が爆発すると、周囲も自分も傷つけ暴れまわる。トリイと机の下にもぐっての努力の末、ついにケヴィンは言葉を発した。だが、ある日彼が描いた世にもおぞましい絵は、何を表わすのか? 怒りと憎しみの塊となった少年の再生への道を描く問題作。/掲出の書影は底本のものです
  • 檻の中の鼓動
    3.3
    スキャンダルで警官を辞めた蘭子は、過去を秘めデリヘル嬢の送迎係をしている。ある日、担当チームのアキナが接客中に出産。すぐ闇医者へ搬送したが、残った指紋から警察が動き出した。七年前の嬰児産み捨て事件で採取されたものと一致したというのだ。かつてアキナを襲った悲劇とは何だったのか? 蘭子は母子を救うため、真相を探り始める。
  • 檻の中の少女
    3.5
    1巻1,320円 (税込)
    「息子は自殺支援サイト『ミトラス』に殺されたんです」 サイバーセキュリティ・コンサルタントの君島のもとへ老夫婦が依頼にやってきた。自殺したとされる息子の死の真実を知りたいのだという。息子はミトラスに多額の金を振り込んでもいたらしい。 ミトラスは自殺志願者とその幇助者をネットを介在して結び付け、志願者が希望通り自殺出来た際に手数料が振り込まれるというシステムで、ミトラス自身はその仲介で多額の手数料をとるのだという。 さまざまな情報を集め、やがて君島が「真相」を解き明かし、老夫婦の依頼に応えたとき、これまで隠されてきたほんとうの真実【エピローグ】が見え始める──
  • 檻の中の被害者
    3.0
    動物好きの恋人の影響を受けた弁護士事務所の調査員・谷田は、出張のたびに、その地の動物園を訪れるようになった。だが、なぜかそこのサルやキツネが毒殺されるという奇妙な事件が続発。疑いをかけられつつ谷田自身がその謎を追っていくと、驚くべき真実が……。名匠が放つ連続動物怪死事件の秘密を描く傑作ミステリー。
  • おりの中の46ぴきの犬
    4.7
    ぼく良介。犬が大好きな小学5年生! 最近、いとこのちいにいちゃんの様子がおかしいのが気になる。ちいにいちゃんも犬が大好きで、犬を育てるブリーダーの仕事をはじめたんだけど、どうやら、その仕事で何かあるみたい。仕事場に行ったぼくが見たのは、想像していた「かわいい子犬と優しいお母さん犬たち」じゃなく、ぼろぼろの犬たちで…。なんとかして助けなきゃ! 本当にあった、感動の子犬レスキュー物語!【小学中級から ★★】
  • 折の文学 平安和歌文学論
    -
    1巻7,920円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日常の歌、会話的な性格をもった歌を読み解くためには、季節・天候・人間関係・心理状態などまで含めた「折(=シチュエーション)」の理解が必要不可欠である。表現面だけではわかりにくい歌も、「折」を鍵として解き明かすことができる。平安和歌の真の理解に迫り、本質を捉えた画期的方法論。
  • 織姫の結婚~染殿草紙~
    3.3
    染め直したり、仕立て直したり、そういう工夫も楽しいわ リフォームから晴れ着まで、裁縫名人の姫君が遭遇する平安ラブロマンス 藤大納言家の中の君・謹子は内親王だった母を喪い、継母から一族の裁縫仕事を押しつけられている。乳母たちは嘆くものの、当の本人は縫物や染物を楽しみ、結婚にも興味なし。そんな謹子が侘住まいする染殿に今をときめく若公達・藤原真幸が! 賀茂祭で謹子を見初めたという真幸と運命的に結ばれるも、謹子は世間から忘れられた身。実は真幸の本命は異母妹の慈子だった!? 創る喜びと恋の成就を色鮮やかに描く物語。 藤ヶ咲・装画
  • おりひめ寮からごきげんよう ドキドキの新生活! となりの男子寮とは交流禁止!?
    4.0
    毎日が修学旅行! ことりのワクワク寮ぐらし!! わたし大原ことり。中1だよ。桜ノ宮学園の女子寮“おりひめ寮”で暮らすことになったの! 寮にはイベントがいっぱい、すぐそばには男子寮の“ひこぼし寮”もあるんだって。ワクワクとドキドキがとまらないよ! な・の・に! 「女子寮には女王さま(クイーン)がいる」なんてナゾめいた話を聞いたり、再会した幼なじみから「うらぎり者」なんて言われたり!? お・ま・け・に! 超男嫌いな女子の先輩もいて、寮の男女はバチバチに対立!? “おりひめ”と“ひこぼし”の間には、“天の川”より深~いミゾがあるみたいで……。わたしの新生活、どうなっちゃうのぉ?? 女子寮が舞台のキュートな物語!
  • オリフィス
    4.0
    人生に迷った人だけが訪れることを許される「オリフィス」という名の不思議なバー。そこには、その人の寿命の残量を示す砂時計が置かれていて――。
  • 折節の記 小さな元気のお便り集
    -
    1巻1,144円 (税込)
    関西の小さな健康食品会社の社長が毎月お客様に送っているお手紙『折節の記』。 「読んで元気が出ました」 「つらいときはいつも読み返すんです」たくさんの声に後押しされて本になりました。 今、体がつらい、心が苦しいあなたに寄りそうまだまだ前向き人生のすすめ。

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  • 織部の妻
    4.6
    織田信長に仕え、千利休に師事した古田織部。武人であり茶人としても名を遺した彼にはたったひとりの妻がいた。戦国武将・中川清秀の妹、仙。幼い頃に戦の混乱で家族と離れ離れになってしまった彼女は、叔父の城で少年高山右近と出会ったことをきっかけに、キリストの教えを心の支えとする。古田織部との政略結婚を通じて、二人は信長、秀吉、家康とめまぐるしく変遷する戦国の世を駆け抜けながら、共通する志を抱く夫婦となってゆく。二人が命と引き換えにしても守りたかったものとは──。
  • オリュンポス1
    4.0
    〈ローカス賞受賞作『イリアム』に続く完結篇(全3巻)〉地球化された火星の神殿に暮らす神々に対し、ギリシア神話の英雄たちはついに反旗をひるがえす! 巨匠の壮大なるSF叙事詩完結篇 ギリシア神話の神々によって復活させられ、トロイア戦争を観察してきた学師ホッケンベリーがとった行動をきっかけとして、戦いの局面は大きく変化した。刃を交えていたアカイアとトロイアの軍勢が手を組んだのだ。アキレウスやヘクトルをはじめとする英雄たちは、これまで自分たちを守護してきたゼウスら神々に叛旗をひるがえし、苛烈なる戦闘に突入した!ローカス賞受賞作『イリアム』の続篇にして完結篇、いよいよ開幕! /掲出の書影は底本のものです
  • おりょう残夢抄
    -
    坂本龍馬暗殺の真相を、妻おりょうの目を通して探る長編歴史ミステリーである。慶応三年十二月九日、下関で暮らすおりょうのもとに、龍馬の突然の訃報が届く。この日から彼女の転変の日々が始まった。夫の死の真相究明を念じ、長崎から土佐、そして京へと住処を移す。女の身一つで生きて行かねばならず、苦労の末に死ぬ思いをすることもあった。そんな中、行く先々で、かつての同志たちが現われ、当時のことを様々に証言していくのである。遺留品のこと、藩内の事情や諸藩の思惑、そして犯人検挙の報まで。やがて明治の世も五年となり、文明開化が急速に進む頃、それまでに得た数々の証言が彼女の中で一本の線に繋がった。彼女はそれを確かめるべく、ある人物を訪ねて東京へと旅立つのである……。夫を失って以後のおりょうの波瀾の生涯を辿りながら、幕末最大の謎といえる龍馬暗殺の真相を、諸説を検証しつつ解明していくエンタテインメント作品である。

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  • お龍のいない夜
    -
    妻・お龍との愛を軸に描く、風野版龍馬伝。 「龍さんを斬らはるつもりどすか?」 そんなことしたら、あんたの頭にペストルで穴空けてやる。 一つやない。指の二本も入るような穴を、三つも四つもな。 うちは、やると言ったらやる女やで-- お龍は、胸のうちで言った。  時は幕末。京都七条新地の旅館<扇岩>で働く楢崎龍(りょう)は、勤皇の志士の隠れ家で、土佐の坂本龍馬と出会う。龍馬はお龍に惚れ込み恋文を送り、後に祝言をあげる。その後日本を駆け巡る龍馬は、お龍に何度も恋文を送り続ける。 そして、寺田屋事件の夜、お龍の機転で、龍馬は間一髪命を救われる。 しかし、近江屋での夜、お龍はいなかった。お龍がいてくれたら、龍馬は間違いなく明治の日本を生きたはずだった。 龍馬の激動の人生に、お龍はどう絡んでいったのか。 龍馬がお龍に送り続けた恋文の中身はいかなるものだったのか? 「妻はくの一」「耳袋秘帖」シリーズなどで人気を博す風野真知雄が挑んだ、新時代の龍馬伝誕生。 ※この作品は単行本版『お龍のいない夜』として配信されていた作品の文庫本版です。
  • おりょうり犬ポッピー たんじょうびのカレーじけん
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 お料理好きのポッピーは、ママの誕生日にカレーライスをプレゼントすることにしました。はりきって作ったけれど、あれれ、いつものママのカレーとは、なにかが違う! 近所のおじさまといっしょに、まちのカレー屋さんに助けを求めると、「眠らせるように」とアドバイスをもらいます。そこでポッピーは、子守唄をうたったり、パジャマに着替えさせたり…。料理の疑問にキュートに向かっていく、いっしょうけんめいな犬の子のお話。
  • お料理さん、こんにちは
    3.7
    いまや日本中が知っている料理研究家・小林カツ代にも、料理の新人時代がありました。結婚して初めてつくった味噌汁は、ダシをとらずに大失敗。そんな初々しい奥さんで、あこがれは漫画家(本書も自筆イラスト満載!)だったカツ代さんの、笑いが絶えない台所修業記。食欲がわく・手間いらず料理・人好きネコ好きの三大特徴は三十年前も同じです。簡単「さぼりライス」や秘伝の黒豆レシピ、料理を仕事にするきっかけなど、読むだけで元気がでる“読む胃薬”のような一冊!
  • 檻~ラ・カージュ~
    -
    さあ、四つん這いになって。 恥ずかしさはすぐに消えるよ。跡形もなく。 パリの古いアパルトマンに越してきたジェニファーは、鳥籠のようなアンティークのエレベーターで家主のアルマンと乗り合わせた。 「おはよう、“ラ・カージュ”――檻――に囚われた小鳥」 朝からそんな台詞を囁くゴージャスなフランス男に、ジェニファーはつい淡い期待を抱く。 だが週末、軽い近所づきあいのつもりでアルマンを訪ねたジェニファーは、部屋に閉じ込められ、彼の欲望の餌食となってしまう! 数時間後、彼女は羞恥をかなぐり捨てて悶えていた。 拘束された両手足をつき、すべてを晒した屈辱的な姿で。
  • 降りる人
    4.2
    〇「滑稽でもあり哀れでもある主人公が、実在の人物に思えるほど描写が自然で的確」(冲方丁/選評) 〇「名作が名作として読者の心に届く瞬間を目の当たりにできた思いで胸が熱くなった。」(辻村深月/選評) 〇「選評を書いているいまも、得がたい余韻がつづいている。」(道尾秀介/選評) 〇「淡々とした、ときにはユーモラスな語り口ながら、最後の一行まで緊張感が失われないのは、主人公の根源的な戦いを、緻密に、正確に、描いているからだ。感銘を受けた。」(森見登美彦/選評) 〇「こういう人の、こういう日々こそを、青春と呼びたい。いや、呼ばせてください。」(尾崎世界観) 心身ともに疲弊して仕事を辞めた30歳の宮田は、唯一の友人である浜野から、期間工は人と接することの少ない「人間だとは思われない、ほとんど透明」な仕事だと聞き、浜野と共に工場で働くことに。 絶え間なく人間性を削り取られるような境遇の中、気付けば人間らしい営みを求めるようになっていく宮田だったが、実はある秘密を抱えており――。 選考委員の胸を打った、第16回小説野性時代新人賞受賞作!
  • オリンパス症候群
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なぜ、20年間も損失を「飛ばし」続けられたのか。なぜ、かくも長年にわたり不正は暴かれなかったのか。企業、官庁、監査法人、銀行、証券、メディアによる壮大な「共犯構造」がつくり出した日本型企業の病巣を暴く。
  • オリンピア1996 冠〈廃墟の光〉(新潮文庫)
    4.0
    近代オリンピック百年の節目となった1996年大会は、父祖の地アテネを押しのけ、グローバル資本を背景にもつスポンサーとテレビ局によってアメリカ・アトランタに持ち去られて開幕。著者は全日程をつぶさにレポートしつつ、五輪はいまや「滅びの道」を歩んでいるのではないかという仮説を抱くのだった……。一見華やかだが、巨体に悶え、岐路に立たされる五輪の姿を見出した最前線傑作ルポ。(解説・阿川佐和子)
  • オリンピア1936 ナチスの森で(新潮文庫)
    3.7
    1936年夏、ヒトラーはベルリン大会の開会を高らかに宣言した。それはナチスが威信を賭けて演出した異形の大会にして、近代オリンピックの原点となった――。著者は、そのすべてをフィルムに焼きつけて記録映画の傑作『オリンピア』を産み落としたレニ・リーフェンシュタールの取材に成功する。さらに、激しく運命が転回した日本人選手の証言によって大会を再構築した傑作ノンフィクション!
  • オリンピア ナチスの森で
    4.2
    1936年8月、ナチス政権下のベルリンで第11回オリンピックが開催された。ヒトラーが開会を宣言し、ナチスがその威信を賭けて演出した。その大会を撮影し、記録映画の傑作『オリンピア』二部作を生み出した天才レニ・リーフェンシュタール。著者は彼女にインタビューを試みる…。運命の大会に参加した日本選手団をはじめとする多くのアスリートたちの人生をたどる長編ノンフィクションの傑作。
  • オリンピックがやってきた 猫とカラーテレビと卵焼き
    3.5
    戦争の記憶が薄れてきた昭和39年の秋。高度経済成長ただ中の日本で、国民の期待と関心を一身に集め東京オリンピックが始まろうとしていた。 東北の小さな地方都市で、西洋館に住み込みで働く料理上手のおトキ。彼女は戦後不遇な少女時代を送り、11歳で親戚から女衒に売られそうになったところを、この家の女主人に救われた。上品な女主人、奥様は世間知らずだが聞き上手、タロットカードの占いもするので、町内からいろいろな人々が相談にやってきた。 同じ町内に大家族で住む民子の家に、生まれて初めて見るカラーテレビが運び込まれ、家族みんなが興奮に沸き立っていた。「うちにもオリンピックがやってくるんだ!」 民子の同級生で、母がいないためにいつも汚い格好でひとりでいるるみ子。しかしなぜか、自分にだけは積極的に話しかけてきて、みんなの手前ばつ悪くうっとうしく感じる民子。ある日るみ子の祖父母が交通事故で亡くなってしまい、東京に引き取られることになる。見送る日、迎えにきた父親にるみ子から「ともだち」と紹介され、民子は思わず泣いてしまう。 そして、東京オリンピックが始まった。 どこの家庭でも、開会式を見るためにブラウン管の前に家族全員が集まる。 永遠に続くと思っていた平凡で平和な日々、でもいずれはすべて遠い記憶になってしまうのだ。 昭和の時代、日本中の家庭にあった笑いと切なさと涙。人々の記憶に刻まれたなつかしい時代の、なつかしい日々を描いた「朝ドラ」的物語。
  • オリンピック雑学150連発
    -
    4年に1度のスポーツの祭典・オリンピック。実は……〈聖火の生みの親はヒトラーだった?〉〈55年かけてマラソンを「完走」した日本人ランナー〉〈『シャーロック・ホームズ』の作者、コナン・ドイルは審判を務めていた〉〈アジア初のメダリストはインド人〉〈太古、選手もコーチも全裸だった〉……など、紀元前8世紀にその源流を発するオリンピックは、ロマンと謎に満ちあふれた意外な逸話に彩られていた! 近年の印象深いエピソードも満載し、観戦の予習・復習に必携の一冊。五輪取材経験豊かな著者ならではの、オリンピックトリビア決定版!
  • オリンピック選手の宣言力
    -
    4年に1度開催されるオリンピック。このドラマの“主人公”である彼らの宣言に共感できれば、しめたものです。その宣言によって背中を押され、明日への勇気が生まれてくることは間違いありません。
  • オリンピック選手村物語 1964
    -
    1巻1,056円 (税込)
    1964東京オリンピック、その足跡を辿る。 1964年、東京でオリンピックが開催された。 突然の異動により「オリンピック東京大会組織委員会」へ出向となった私は、代々木選手村に配属されてそこで働くことになる。 半世紀以上もの月日が流れた今、当時の様子や出来事などを貴重な資料や記録とともに振り返る。

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  • オリンピックと商業主義
    3.7
    オリンピックをテレビで観戦していると、他のスポーツイベントとは「風景」が違うことに気づく。それは「会場に広告看板がない」からだ。クーベルタンが理想を掲げて創始した近代オリンピックの「格式」は、そのような形で今も守られている。だが舞台裏では、莫大な放映権料やスポンサー料がIOCの懐を潤し、競技自体にまで影響を及ぼすという実態がある。一方で、その資金のおかげで税金の投入が回避され、途上国の選手が参加できるという現実もある。果たして、オリンピックが「商業主義」を実践するのは是なのか非なのか。本書は、五輪礼賛でも金権批判でもないスタンスで、この問題を深く掘り下げる。【目次】序章 三つのロンドンオリンピック/第一章 「商業主義」の起源と歴史/第二章 「商業主義」の弊害とは何か/第三章 五輪マネーは、どのように分配されるのか/おわりに―オリンピックは誰のためにあるのか
  • オリンピックの真実 それはクーベルタンの発案ではなかった
    -
    すべては、ひとつの出会いから始まった──。イギリス野球に関心を持つ著者は、リバプールを目指す列車で老作家から、思いがけずオリンピックのルーツを聞く。世間で知られているピエール・ド・クーベルタンが、じつは近代オリンピックの父ではないというのだ。そこから興味は、一気にイギリス野球からオリンピックへと移っていく。 オリンピックとは何なのか、日本はいつから参加したのか、なぜ、世界的な大会となったのか、という多くの謎を追い求め、現地での貴重な証言や記録を元に「オリンピックの真実」を綴っていく。ベストセラー『史上最高の投手はだれか』の著者が贈る、渾身のノンフィクション。
  • オリンピックの身代金(上)
    4.2
    小生、東京オリンピックのカイサイをボウガイします――兄の死を契機に、社会の底辺というべき過酷な労働現場を知った東大生・島崎国男。彼にとって、五輪開催に沸く東京は、富と繁栄を独占する諸悪の根源でしかなかった。爆破テロをほのめかし、国家に挑んだ青年の行き着く先は? 吉川英治文学賞受賞作
  • オリンピック パラリンピックのスゴイ話
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2021年を100倍楽しむために、オリンピック・パラリンピックの歴史に残る記録や記憶をベストセレクト! 歴史を作ったキーパーソンや国内・海外のレジェンド選手を紹介!
  • オリンピック秘史 120年の覇権と利権
    3.5
    ナチズム喧伝に利用されたベルリン五輪、日本を含む西側諸国がボイコットしたモスクワ五輪など、時代ごとの国際情勢を映してきたオリンピックの歴史を追い、今の課題を洗い出す。五輪代表経験を持つ元プロサッカー選手にして米国気鋭の政治学者による渾身の作。
  • オリンピック ヒーローたちの物語
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 第二次世界大戦前のオリンピックの感動秘話から、ロンドンでの活躍も期待される体操の内村航平、レスリングの吉田沙保里、サッカーなでしこジャパンの話など、感動の裏に隠された物語にせまるノンフィクションです。
  • オリンピック・マネー 誰も知らない東京五輪の裏側
    3.7
    新型コロナウイルスの流行で、迷走に迷走を重ねた挙句、東京オリンピックの延期が決定した。国際オリンピック委員会(IOC)がぎりぎりまで延期を口にしなかったのは、秋になるとアメリカでアメリカン・フットボールやバスケットといった人気スポーツが始まるので、テレビ局の放送日程がとれないからだという。 オリンピックは世界中の国が集まって行う「スポーツの祭典」「平和の祭典」であり、そのため開催国では巨額の税金を注ぎ込む。それがアメリカのテレビ局の都合で左右されていいのか。 本書は、オリンピックが「スポーツの祭典」から、単なる巨大なスポーツ興行へと変わってしまった軌跡を丹念に追う。とくにテレビの放送権料という金の卵を産む鶏の存在が、IOCをいかに変えたのかを検証する。 では、開催国の日本は一方的な被害者なのか。そんなことはない。 オリンピックを錦の御旗に、あらゆる強引な手法が駆使された結果、東京都心で最後に残った閑静な地域、神宮外苑は再開発されることになった。その巨大な利権に群がったのは誰か。再開発地域にあった都営アパートは取り壊され、長年住んできた住民たちは移転させられた。「国策に協力する」という名目で……。 このような東京五輪の暗黒面が新聞で報じられることはない。なぜなら、新聞もオリンピックのスポンサーなのだから。 世界中がオリンピックが巻き起こす札束の嵐に巻き込まれている。しかし、忘れてはいけない。そのカネはすべて我々の税金なのだ。一年延期で胸をなでおろしている場合ではない。延期の場合、中止よりもさらに巨額の公費が投入されるのだ。
  • オリンピックを殺す日
    3.7
    スポーツビジネスの闇に一石を投じる、衝撃的サスペンス! スポーツ新聞の記者菅谷は、オリンピック取材を仕事の矜持としてきた。 そんな中、大規模なスポーツの祭典「ザ・ゲーム」が アテネで開催されるという情報をキャッチする。 情報が全くない大会の取材に乗り出した菅谷だが、 関係者は一様に口をつぐむばかり。それどころか近年のオリンピックや、 メディアとスポーツの関わり方に疑問を呈される。 出場者も多くは語ろうとしないが、選手にとってザ・ゲームが 理想的な大会であることを匂わせるばかりだ。 そして関係者が口々に言う主催者の「彼」の理念とはいったい何なのか…。 メディアを一切排除した先にあるスポーツイベントに翻弄される菅谷。 「スポーツ」と「メディア」、「巨大スポンサー」。この構造を崩し、 「オリンピック」を壊そうとする首謀者は誰なのか。 菅谷は、謎の組織の正体を暴けるのか。 パリオリンピックを目前に文庫化! 解説=西村章(スポーツジャーナリスト) ※この電子書籍は2022年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • オリンポスの咎人 Iマドックス
    4.2
    かつてギリシャの神々に仕えた暗黒の戦士たちは、パンドラの箱を開けたために神の怒りを買い、世に解き放たれた悪魔をそれぞれの心に閉じ込める罰を与えられた。ある者は“死”、ある者は“苦痛”というように。内なる魔物と闘い続けて数千年がたったある日、城を構える森に不審な侵入者が現れ、“暴力”を宿すマドックスは排除に向かう。魅惑的な女は戦士の宿敵“ハンター”に違いない。ところが予想外にも助けを求められ、マドックスは罠と疑いながらも欲望に屈して城へ連れ帰った。始末するのは女の体を味わい尽くしてからにしよう、と。
  • オリンポスの咎人 アムン
    4.5
    アムンは体内に取り込まれた無数の魔物の声に正気を失いかけていた。他人の“秘密”をのぞく力を持つ彼は数週間前、仲間を助けるために地獄に赴き、邪悪な思考を取り込みすぎたのだ。その重荷を仲間に背負わせぬよう、彼は固く口を閉ざして一人苦痛に耐え続けている。ところがそこへ、謎めいた金髪の女が現れたとたん、悪しき声が静まり返った。アムンは安らぎを与えてくれた彼女に強い結びつきを感じるが、彼女の頭から飛び込んできた秘密に恐怖をおぼえる。そんなことがありうるだろうか?彼女がかつて仲間を殺した敵だとは。
  • オリンポスの咎人 アーロン 上
    -
    「アーロン、お願い、助けて」傷ついた体でようやくブダペストの古城に辿り着いたオリヴィアはアーロンの姿を認めて安堵した。この1カ月、彼を陰で見つめていた天使の彼女は、掟を破ったアーロンの命を奪えという神の命令に背いたために、翼をもがれて地上に堕とされたのだ。仲間を何よりも大切にする愛情深い彼に憧れ、自分もあんなふうに愛されたいと願ったばかりに。だが、アーロンはやさしさを見せるどころか冷酷なまなざしを向け、彼女を追い払おうとする。何もかも失ったオリヴィアには、もうアーロンしかいないのに……。
  • オリンポスの咎人 ギデオン
    2.0
    遥か昔より、ブダペストの町には天使とも悪魔ともささやかれる美しい男たちがいた――それはギリシャの神々に呪いをかけられ、心に魔物を閉じ込められた不死身の戦士たち。その中のひとり“嘘”の魔物を宿すギデオンは、仲間が捕らえた女スカーレットに妙な懐かしさをおぼえていた。すると彼女はかつてギデオンの妻だったと告げ、彼は衝撃を受ける。結婚していたことどころか、彼女のことさえまったく記憶にないのだ。ギデオンはそれ以上の説明を拒むスカーレットから真実を引き出そうと決意する。彼女を誘惑し、快楽の虜にして。
  • オリンポスの咎人 サビン
    3.5
    屈強な戦士たちが部屋になだれこんできたとき、グウェンは怯えてガラスの檻の奥に身を寄せた。伝説の生き物ハルピュイアを内に宿す彼女は実験のために監禁され、この一年、自由になる日を夢見てきた。わずかな希望を抱いて目を上げ、息を止める。戦闘の指揮を執るサビンという名の男が彼女を崇めるように見つめていたのだ。そして彼は解放すると約束して鍵を開けた。グウェンは安堵をおぼえ、彼の温もりに引き寄せられるように足を踏み出した。ところが、サビンはほかの戦士に向かって告げた。この女は利用できるから、おれの手元に残す、と。
  • オリンポスの咎人 ストライダー
    4.0
    最強の種族に生まれたカイアは大胆不敵な女だと思われているが、秀でた姉や可憐な双子の妹に比べられて育ち、自分に自信を持てずにいる。そんな彼女が惹かれているのは暗黒の戦士ストライダー。カイアは強気な振る舞いで傷つきやすい心をひた隠し、ゴージャスでセクシーな彼を一途に想い続けてきた。だがストライダーは“征服”の魔物を宿し、どんな勝負でも負ければ激痛に苦しめられるため、戦士たちよりも強い彼女に見向きもしない。ついには拒絶の言葉を告げられ、カイアは涙をこらえた。彼のためならなんだってするのに……。
  • オリンポスの咎人 パリス 上
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    どんな女も魅了する美貌の戦士パリスは、神に残酷な呪いをかけられている。生きるために毎夜誰かと寝なければならないが、同じ相手とは2度とベッドをともにできないのだ。だが1年ほど前、パリスは初めてひとりの女にもう1度欲望をおぼえた。彼を騙して近づき、牢獄に閉じ込めた忌々しい敵――シエナに。ところがパリスが逃亡を企てたときにシエナは目の前で殺され、以来、彼は酒に溺れる毎日を過ごしていた。そんなときシエナが天界に囚われていると知り、パリスは救出に向かう。憎みながらも彼女を求めずにはいられなくて。
  • オリンポスの咎人 マドックス
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    世界累計500万部突破、超人気シリーズ第1弾!ギリシャの神々に呪われた不死身の男と、人のぬくもりを知らない女――孤独な二人が出会うとき運命は動き出す。 ブダペストの町外れにそびえたつ城。その城には6人の男が住んでいるが、彼らがかつてギリシャの神々に仕えた不死身の戦士で、数千年前に神の怒りを買って呪いをかけられたことを人々は知らない。ある日、近くの森に不審な人影が見え、戦士のひとりマドックスは駆けつけた。そこにいたのはアシュリンと名乗る儚げで美しい女。彼女に助けを求められ、城には誰も入れないという約束を破りマドックスは彼女を連れ帰るが……。
  • オリンポスの咎人 女神の烙印
    4.0
    ★人気絶頂、〈オリンポスの咎人〉番外編!敵同士の看守と囚人は憎み合うほどに愛を募らせる。★かつて女神ニケが牢獄の看守だったとき、囚人アトラスは彼女に恋し、甘い言葉をささやいた。無垢なニケはアトラスに夢中になり彼の脱獄を企てるが、あと一歩で成功するというとき、彼がほかの看守も誘惑していたことに気づく。ニケは愚かな自分を呪い、アトラスの胸に彼女の名を刻みつけて屈辱を味わわせた。傷ついた心をひた隠して。そんなある日牢獄の壁が崩れ、二人の立場は逆転する。今、看守となったアトラスはニケを押さえつけ、復讐の喜びを味わおうとしていた。A、T、L、A、S――ニケは背中に1文字ずつ所有の刻印を彫られて……。

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