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〈怪異〉とミステリ
近年、ミステリジャンルでの「怪異」の増殖が目立つ。探偵小説や推理小説など、人智による「謎」の「合理的解明」を主眼としたフィクション・ジャンルであるミステリは、人智が及ばない「非合理」な存在である怪異・怪談・怪奇幻想・ホラーとどのように切り結んできたのか。 岡本綺堂、江戸川乱歩、横溝正史、夢野久作、海野十三、久生十蘭、戸川昌子、小野不由美、綾辻行人、京極夏彦などのミステリの代表的な作家の作品はもちろん、四代目鶴屋南北や芥川龍之介、「故人サイト」やゲーム「逆転裁判」シリーズなどのテクストに潜む怪異を丁寧に分析する。 ミステリというジャンルで展開される「怪異」の 拡散と凝集、合理と非合理の衝突から、日本のミステリ小説の潮流を捉え返し、近現代日本の文化表象の変容をも明らかにする。 -
怪異ー百モノ語ー 僕が君に語りたい百の怖い話
”モウドウニモナラナインダッテ” ――気付けば巻き込まれている 「見切れ幽霊」「廃墟の仏壇」「トイレの○○さん」「捲れたポスター」「スズリバコ」などなど 語り手が収集した場所も、時間も、怖さも全く異なる百の怖い話。 そして断片的に語られる語り手が体験した出来事。 それが一つの像を結ぶとき、君が出会うものとは――。 第9回カクヨムWeb小説コンテスト <ホラー部門>特別賞を受賞した椎葉伊作による、口語口調の百の怪談ショートショート集! ●目次 1話 見切れ幽霊 2話 瞬間の幽霊 3話 降りてくる死体 4話 無人のダム 5話 廃墟の仏壇 6話 家鳴り 7話 ガラケーの画面から 8話 ドアノブの異音 9話 白いシャツ 10話 発端 11話 藁と釘 12話 見られたくない 13話 忌み数 14話 錦鯉 15話 生霊の行方 16話 視線の気配 17話 手作りの石垣 18話 泥の足 19話 天井からする音 20話 親友の家 21話 踏切の供え物 22話 ビルの風 23話 窓の子供 24話 赤レンガの呪い 25話 カーナビ 26話 現在地 27話 骨壺 28話 換気扇の網目 29話 ボールプール 30話 すれ違い 31話 線香の様な臭い 32話 咳の音 33話 ソロキャンプ 34話 揺れる背中 35話 体育館の夢 36話 溝の女 37話 掴まれるトイレ 38話 焼却炉のおまじない 39話 染みの形 40話 親友の行方 41話 埋めた犬 42話 視線の先 43話 おしゃべりインコ 44話 コックリさんの正体 45話 恨みの念 46話 流れ着くもの 47話 台風の海 48話 花投げの儀 49話 水の跡 50話 親友の声 51話 埋まっているトンネル 52話 トンネルの人影 53話 体育倉庫の声 54話 幽霊の姿 55話 冷蔵庫の中身 56話 トイレの〇〇さん 57話 三番目の個室 58話 認識できない姿 59話 防空壕の奥 60話 再会 61話 山のジュース缶 62話 成れの果て 63話 赤い実 64話 やまびと 65話 枯れ井戸の山 66話 上司の卒アル 67話 イヤホンのノイズ 68話 チャンネル 69話 レーダー 70話 豹変 71話 真夜中の来客 72話 もう一人の彼氏 73話 影の正体 74話 恩師の顔 75話 ピザ 76話 歩道橋の女の子 77話 ラジカセの声 78話 捲れたポスタ 79話 二人死んだ部屋 80話 懺悔 81話 菊の間 82話 リビングの姿見 83話 廃墟の人形 84話 首の写真 85話 アカイさん 86話 大小の手形 87話 半年もたない部屋 88話 火葬場の絵 89話 小さな人間 90話 友情の果て 91話 ユリエ 92話 水底の祠 93話 井戸の災い 94話 魔窟のビル 95話 守護霊の仕業 96話 水と化して 97話 義母と柿の木 98話 鬼のミイラ 99話 スズリバコ 100話 百モノ語 ●著者 椎葉伊作(しいばいさく) 『オウマガの蠱惑』にて第9回カクヨムWeb小説コンテスト <ホラー部門>特別賞を受賞し、同作でデビュー(KADOKAWA刊)。田舎を舞台にしたホラーやミステリを多く発表している。虫や水辺の生き物が好き。 -
怪怪ネタミくん【合冊版】
兎に角、人を妬まずにはいられない普通の!?高校生のネタミくん。ネタミくんの妬み心が頂点になると、摩訶不思議な事が起こるんです。それは悪魔の仕業か、妖怪の仕業か、はたまた、神のイタズラなのか?!それは誰にも解らない。それがネタミくんなのです。そんなネタミくんが巻き起こすホラーなのに、くすっと笑える作品です! -
怪怪ネタミくん【単話版】
兎に角、人を妬まずにはいられない普通の!?高校生のネタミくん。ネタミくんの妬み心が頂点になると、摩訶不思議な事が起こるんです。それは悪魔の仕業か、妖怪の仕業か、はたまた、神のイタズラなのか?!それは誰にも解らない。それがネタミくんなのです。そんなネタミくんが巻き起こすホラーなのに、くすっと笑える作品です! -
快感アパート~私の秘密をのぞかれちゃった~
「まさかアノ行為まで盗撮されていたなんて!」奥手な26歳のOL千秋は、今まで住んでいた寮が廃止になり、仕方なく飛び込んだ格安アパートでイロイロ隠し撮りされてショックを受ける。イケメン大家さんにIT系会社員、大学生から入居後早々、強制ボディチェックを受けることになってしまった。信じられない!と思っていたのに抗うどころかすごく感じてしまって……彼らの視線や指先、舌の動きで初心な体に火が点いてしまう。どうしてこんなに気持ちイイんだろう、でももう、そんなこと頭で考えられない!快感に溺れた翌日、所有していたレディースコミックから隠していた願望までも指摘されて… -
絵画魔術師トルフカ・ミットの旅路
描かれたものを顕現できる魔法の“絵画”。作者の少年トルフカと女剣士サリは、“絵画”回収の旅の途中、少女ユミナに国王との戦いに協力するよう要請される。自分の能力を利用したいだけと警戒するトルフカだが、亡き父の遺志を継ぎ、反乱軍を率いるユミナの真摯な姿に、次第に心を動かされて……。第11回C★NOVELS大賞特別賞受賞の本格異世界ファンタジー登場! -
怪奇異聞帖 地獄ねぐら
「あいつ、たった四日で真っ黒に溶けちまいました」 古墳から出てきた勾玉。 盗んだ作業員を襲う恐るべき呪いとは? 「黒汁」より 人柱の家、廃墟の座敷牢、全室事故物件のアパート… 禍々しさが炸裂する最凶怪談! この世の悍ましきもの、忌まわしきものを限界まで煮詰めた地獄の怪談集。 ・顧客の家に突如飾られた油絵。左耳を手で覆う少女の絵だが、以降住人の耳に異変が…「玄関先」 ・秘密の地下室があると聞いて忍び込んだ廃墟。隠し階段の奥にあった座敷牢と謎の水場は…「廃墟の地下室」 ・民俗学の調査を兼ねて訪れた祖父母の家。妙に冷える畳が気になって調べると裏にびっしりお札が…「お札の部屋」 ・建築作業中に発見された古墳。副葬品の勾玉を盗んだ作業員の行く末…「黒汁」 ・怪我人が続出する古民家の解体。開かずの間の大黒柱の下には注連縄と骨が…「贄の柱」 他、抗えぬ負の魔力に酔いしれたし。 -
怪奇異聞帖 隙窺いの路
怪異が隙を窺う危うき小路―― その時、ボロボロの傘が差し出され… 「入ったわね! 私の傘に入ったわね!」 (収録作「雨傘」より) 油断禁物…!怪異に心許す勿れ 日常の小さな違和感から壊れていく…体験者の実在する驚愕の怪談集! 怪異に対して普段から万全の対策をし続けられる者はいない…。 入院中、深夜の病棟で気づいた異様な気配…「何かが跡を付けてくる」 ある絵のモデルを請け負った可憐な女性はその後、病的なまでの妖艶さを纏うようになったが…「くちなわ」 海外の市場で見つけた干からびた手のようなものは土産物ではなく呪物で…「薬指」 代々、女しか喪主のできない家、それは先祖の酷い行いのせいだというが…「女喪主の家」 あるトンネル工事現場で起こった悲惨な事故の原因は…「盤ぶくれ」 他、隙あらば奇々怪々の世界へと誘われる最新恐怖体験集全19話! -
怪奇編集部『トワイライト』
先輩の紹介で雑誌編集部のアルバイトをすることになった駿。そこはUMAや都市伝説を紹介するオカルト雑誌『トワイライト』編集部だった! 勢いで働き始めたものの、駿には霊感的なものがあり…!? 怖いけど怖くない? 集英社オレンジ文庫の人気作、新感覚まったりホラー事件簿! -
怪奇夢路館
交通事故で切断してしまった少女の右手。緊急手術でうまく接合したのだが…実は恐ろしい手違いがあった!順調に回復してきたと思った私の右手、こんなにゴツかったかしら…?しかもすこし毛深いような?そんなある日私が寝ている間に…!?(収録作品「私の右手はだあれ?」より)私の田舎は旧家で、もう300年も続いているそうです。この夏、私はこのお母さんの実家で金縛りにあいました。なんとか目を開けると、そこには母が…!?少女の恐ろしい身も凍るような体験とは…!?(収録作品「離れ座敷の怪」より)少女の恐怖と怪奇体験がギッシリ詰まった谷間夢路の傑作ホラー短編集「怪奇夢路館」第1巻! -
怪奇話集 タクシー運転手のヨシダさん
「僕はずっとヨシダさんからの連絡を待っています」 いわくつきの廃墟の数々を共に巡った親友・ヨシダさんは、恐怖に呑まれ、あの世とこの世の狭間に引きずられていってしまいました。 <第11回ネット小説大賞受賞!> “僕”とヨシダさんの身に起こった不可思議な体験を集めた短編集。5万字超の書き下ろし加え、Web発の怪作が待望の書籍化! 【目次】 はじめまして/K病院/丑の刻参り/廃校であった怖い話/三ツ寺(ミッテラ)鉄仮面少女/二十世紀の聖域/東京夜走老婆/日本橋(ポンバシ)漂流少年/二十一世紀の聖域/再会/死神/人形塚/MOTHER/おわりのごあいさつ -
会社を伸ばす社長の心得と法則
著者が起業した頃から今に至る会社の成長過程でわかった「会社経営の仕方」をまとめました。 成功する社長には理由があり、失敗する社長にも理由があります。当たり前の理由かも知れませんが、社長本人には自分を客観視できないため、なかなか気付けないのです。 本書は、社員がひとりもいない会社の社長から、年商4000億円を超える会社の社長まで、数多くの方と会い、そしてたくさんのビジネスの知恵を学びました。その知恵と失敗事例を元にした、社長として成功するための心得と条件が書かれています。 社員とのつき合い方、他の社長のとつき合い方、商品の売り方、日頃の習慣や行動などを事例を使いわかりやすく解説しています。 著者自身、起業してから5年間、ダイレクトメールを送るたびに、コンビニで嫌がられながらも9時間チラシをコピーし続け、マンションに戻ってからは指紋がなくなるまでチラシの三つ折りをしていました。 そんな苦労をして、会社を大きくした著者が忖度無しで書いた経営書です。 -
怪事件奇聞録
怪異体験と社会的事件――新たな切り口で迫る怖い話! 「この怪談を語るたび、必ず悪いことが起こるから」 初めて明かされる絶対禁忌の体験談 (収録話「話してはいけない話を話したこと」より) ・帰宅途中の道に現れるという黒いロングヘアの白い女。調査により明らかになる、とある事件との関係「S坂の怪」 ・付き合っていた女性とその子供たち、一緒に暮らしはじめるが不穏なことが…「新しい家族」 ・ラジオ番組を録音したはずが聞こえるのは阿鼻叫喚「カセットテープ」 ・聞いた人ではなく話をした人に悪いことが起きると、頑なに口を閉ざす男。その話とは? 男の顛末は? 「話してはいけない話を話したこと」など。 実際の事件や事故にまつわる怪異、そしてあくまでも個人が体験した一回性の怪異――誰かが体験して話し、誰かが聞くことで怪談が生まれる。その現場を目撃せよ! -
怪獣学 怪獣の歴史と生態 KAIJU ANALYZE BOOK
2014年大怪獣時代の怪獣学分析本! 「パシフィック・リム」を入口に「ゴジラ」(1954-2014)へと到る、 もしくは「ゴジラ」を入り口に「パシフィック・リム」へと到る、 怪獣を楽しむための“怪獣学”の知識が詰め込まれた濃厚研究本。 「怪獣」を語るには欠かせない存在! 佐野史郎氏 みうらじゅん氏 超ロング、スペシャルインタビュー掲載! 本書は怪獣がこの世界に実在するものとして これまでの怪獣映画をリアルな「人類の記録」として位置付け。 そのうえで怪獣の生態や行動原理、弱点、その全体像を探っていく。 怪獣はどのように行動するのか、なぜ人類を襲うのか、 弱点は何か、どんな生態を持ち、どのように暮らしているのか、 天敵は何か、彼らの強さはどのくらいか、 怪獣への対抗手段はどういった方法が考えられるのか…etc 人類にとっての脅威でありながら神秘的な存在である 「怪獣とは何か?」という長年の疑問に答えるべく、 怪獣の知識を多方面から分析し「怪獣学」としてまとめあげている。 本書を読めば“怪獣”のことが本当によくわかる!! 『パシフィック・リム』は是か非か!? 怪獣の識者たるライター陣による徹底激論会も掲載!! ▽目次 ■第1章 ・怪獣の行動原理 ・怪獣の行動 ・怪獣災害への予知と予報 ・襲撃の記録<海外での進撃ルート> ・怪獣による災害事例<海外編> ・怪獣の目的地 ・襲撃の記録<日本での進撃ルート> ・怪獣による災害事例<国内編> ・人類への警鐘 ■第2章 ・怪獣の発祥と生態 ・怪獣の原種 ・怪獣の分類<地球上の怪獣> ・怪獣の分類<地球外の怪獣> ・生物としての怪獣 ・怪獣の攻撃力 ・怪獣の生態 ■第3章 怪獣への対抗策 ・怪獣の弱点 ・人類の進歩 ・怪獣の敵 ■第4章 怪獣談議 ・怪獣映画の新基準『パシフィック・リム』 ・大激論! 怪獣座談会 ・怪獣を語る! INTERVIEW 01 佐野史郎 ・怪獣を語る! INTERVIEW 02 みうらじゅん -
怪獣殺人捜査 高高度の死神
神出鬼没の災厄―― 死神。 ――彼が現れたからといって、よくないことが起きるわけではない。 よくないことが起きた場所に彼が現れるのだ。 飛行中の飛行機内で殺人事件が発生。 機内が混乱に陥る中、大型飛行怪獣が姿を現す。 無事に着陸できるのか? 怪獣省の予報班の岩戸正美は、エースとして活躍していたが、彼女をもってしても不可解な事件が発生することがある。そんな時に決まって姿を現す警察庁特別捜査室の船村秀治。船村に彼女は振り回されているが、彼の悪い予感はよく当たる。船村に頼まれ、岩戸が搭乗した飛行機の中で、飛行中に殺人事件が発生してしまう。閉鎖された空間での混乱の中、危惧していた飛行怪獣が姿を現してしまう。 別日にはロシアに現れた二種の怪獣が日本の方向に南下。うち一種が武器庫を襲い、核をのみ込んだという。その怪獣を特定するため、岩戸は船村と北海道に渡る。 また、七年前に山中の集落で放火殺人事件があった。犯人は捕らえられ、死刑が確定していたが、同時期に事件現場の北で小型怪獣が現れていたため、この事件も怪獣が引き起こしたもので冤罪が疑われた。執行まで限られた時間の中で、岩戸と船村は事件の解決に奔走する。 『名探偵コナン』『ウルトラマン』シリーズの脚本家・大倉崇裕による〈怪獣×本格ミステリ〉シリーズ第二弾! -
かいじゅうたちは こうやってピンチをのりきった-かいじゅうとドクターと取り組む1 不安・こわい気持ち -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 こわがりやさんへの、ユーモアあふれる処方箋 絵本作家とドクターでつくる、 これからを生きる子どもたちのための絵本。 注射、くらやみ、仲間はずれ。みんなの前で話すこと。 この世は、こわいことだらけ。不安や恐怖と共存する方法を、 こわがりかいじゅうたちと一緒に考えます。 ドキドキ、ざわざわを味方につける、とっておきの方法とは? 著者:新井洋行 著者プロフィール:絵本作家。デザイナー。 東京造形大学デザイン科卒業。2人の娘と遊ぶ中でヒントを得て作った、あけて・あけてえほんシリーズ『れいぞうこ』他(偕成社)で人気を博す。同シリーズは、海外でも出版され、国内外の子ども達にも愛されている。絵本の作品に、『れいぞうこ』『といれ』『はこ』(偕成社)、『いろいろ ばあ』(えほんの杜)、『おやすみなさい』(童心社)、『ちゅうちゅうたこかいな』(講談社)、『しろとくろ』(岩崎書店)、『いっせーの ばあ』(KADOKAWA)、『おばけとホットケーキ』(くもん出版)、『つんっ!』(ほるぷ出版)他多数。挿絵の仕事に、「モーキー・ジョー」シリーズ(フレーベル館)、 「パーシー・ジャクソン」シリーズ(ほるぷ出版)などがある。性格は、心配性であがり症。 監修:森野百合子 監修者プロフィール:医師。精神科専門医。英国児童・思春期精神科専門医。家族療法士。 日本医科大学を卒業後、国立精神神経医療研究センター、日大板橋病院精神科などを経て、渡英。ロンドン大学付属精神医学研究所とモーズレイ病院にて、家族療法及び児童・思春期精神科臨床を学ぶ。ロンドン大学キングスカレッジにて家族療法修士修了。家族療法士、児童・思春期精神科レジデントとしてモーズレイ病院に勤務。帰国後は、東京都立梅ヶ丘病院医長、東京都立小児医療総合センター児童・思春期精神科部長を経て、現在は、なります子どもの心ケアセンター準備室室長。感情障害や発達障害、摂食障害など心の問題に悩む子どもと親たちに向き合い、家族療法を用いながら日々治療を重ねている。 -
怪水 みずのこわいはなし
祟る水 障る水 海、川、湖、池、井戸、コップの水…… 水と水辺の怪異談! 拝み屋の老婆を幾重にも囲む漁師たち。 「あいつはどこに沈んで…」 老婆は数珠を手にしばし沈黙した。 「海の中の穴にいる」 ——「穴の奥」より 海、川、地底湖から風呂、飲料水まで、水に纏わる恐怖体験を集めた怪奇録。 床下に井戸がある家。活水脈を跨ぐ家相は次々と凶事を呼んで…「井戸のある家」 夜の渓流釣りで根掛かりをおこした釣り針。糸を辿った先にあったのは…「廃線の鉄橋」 悪化した嫁姑関係。解決の糸口は嫁の夢に現れる川の光景に…「姑との縁」 通常は市場には卸さずハネるという化け蟹。問題は獲れた海域に…「蟹」 波が打ち寄せる岸壁の洞穴に祀られた神様。正月の儀式で何が…「ガマの宝船」 防波堤のコンクリに並ぶ13の水が入ったコップ。その理由とは…「並んだコップ」 傘立てにあった持ち主不明の赤い傘。なぜかいつも水滴がついていて…「赤い傘」 自衛隊駐屯地の三番浴室に出る怪…「三番目の風呂」 他、したたるほどに怖い35話収録。 -
偕成社ノベルフリーク
願いをかなえるかわりに、なにかをうばっていく。 そんな都市伝説が、二ノ丸くんの身にふりかかる!? 4時ちょうどにスーパーの特売ワゴンにあらわれるお菓子。それは、食べても食べても、けっして太らない不思議なお菓子だという。体型に悩むサクラは、それを手に入れようとするが。……「ぜったいに太らないお菓子」 町はずれにできた<脱出ゲームの館>。ゲームをクリアしながらゴールを目指すアトラクションだ。しかし、あることをすると、二度と出てこられない、という噂がひそやかに広がっていた。……「脱出ゲームの館」 祖父の民俗学調査に同行し、小波山へやってきた二ノ丸くん。その地には、天狗に連れていかれた人々の伝承が残っている。そして、もうひとつの都市伝説が生まれた場所でもあった。……「天狗さまのお弟子とり」 二ノ丸くんは、クラスの校外学習で能楽堂をおとずれた。そこにあったのは、じゃまな恋敵を遠くへ追いやれると伝えられるお面<泥眼>。その力をつかって、二ノ丸くんを転校させようとする同級生があらわれる。……「泥眼という名のお面」 怖さがクセになる連作短編集、第3弾! 都市伝説をテーマにした4編を収録しています。 -
開成調教師の仕事
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2012年の日本ダービーをディープブリランテで制し、79代ダービートレーナーに輝いた矢作芳人調教師による仕事論。名門・開成高校出身という経歴から『開成調教師』の異名をとる著者は、どん底のスタートからいかにして現在の地位を築いたのか? 序章 現代の調教師像 今の若手調教師は怖くない/競馬界に革命を起こした森調教師/調教師はゼネラルマネージャーである 第1章 牧場編 仕入れの実態 「クラブならば、やらせてください」/オーナーの手を挙げさせる調教師と手を下ろさせる調教師/1分の1で当てる難しさ。番長・三浦大輔オーナーの場合/「走る馬をください」「走る馬ぁ?」ある牧場主との忘れ得ぬワンシーン/なぜ、矢作厩舎には個人馬主が多いのか? 第2章 厩舎編 人作りの極意 「岩田騎手で折り合うように馬をつくるのがお前らスタッフの仕事だろう」/「もう、乗らんでいい! 」大きな賭けだった岩田騎手への叱責/矢作厩舎には定年以前に辞めた人間が一人もいない/ダメな奴に共通する言い訳 第3章 競馬場編 勝ち続けられる理由 勝率へのこだわりは自己満足に過ぎない/中1週は厳しいローテーションではない/藤田騎手のエージェント批判にもの申す/「マイルのバクシンオー」グランプリボス/「ここで勝ちたいのか、それとも5着以内に入りたいのか」 終章 これからの競馬界 オープン馬は2.5倍ルールから外すべき/日本人の気質には、旧裁決制度の方が合っている/「成功した社会主義」は打破していかなければならない ※上記は章立ての一部です。 著者について 1961年生まれ。名門・開成高校出身という異色の経歴を持つJRA調教師。2005年の開業以来、着実に成績を伸ばし、2008年にJRA史上最速での通算100勝を達成(当時)。2009年に関西リーディングを獲得すると、翌2010年にグランプリボスで朝日杯フューチュリティステークスを制してGI初勝利。そして、2012年にはディープブリランテで日本ダービーを制し、ダービートレーナーの称号を手に入れた。主な管理馬は、ディープブリランテ、グランプリボス、スーパーホーネット、タイセイレジェンド、ダイワマッジョーレ、ヘニーハウンドなど。横浜DeNAベイスターズ三浦大輔投手の愛馬・リーゼントブルース、リーゼントロックも同厩舎に所属。 -
怪鼠一見帳・花札
1938年東京、まだ「怪異」が日常に蔓延っていた時代。 一寸見葉一(ちとみよういち)は飴村家に居候する文筆家。 その知見を頼ってか、あるいは怪しさに惹かれてか、今日も葉一のもとに奇怪な相談が舞い込む──。 孤独な男に憑いた女を模した何か、 既に亡き妹の婿を探し続ける兄、 噂を聞いた者のところへ現れる女児の霊──。 人の怖さ、儚さ、美しさを闇で綴るストレンジ和風ホラー! -
回想 イトマン事件 闇に挑んだ工作 30年目の真実
株価上昇と地価高騰に沸くバブル経済のただなかで,中堅商社を通じ闇社会がメインバンクの住友銀行から莫大なカネをむしり取ったイトマン事件.事件発覚の発火点は,,住銀のバンカーと記者のタッグによる内部告発状だった――.日経新聞上で“スクープ”を放った記者が,告発の闘いの軌跡を詳細な日記やメモを元に語り下ろしたオーラルヒストリー. -
壊胎
「訳アリと言わんばかりの女と、頭の軽そうな男。そして私。……共通項は、なんだ?」 TRPGシナリオでは異例の2.5万部超え! 大ヒットシリーズ1作目が待望のノベル化。 むつーの壊胎、新たなストーリーがここに。 ――鼓膜がとらえたその音は、確かな重量を持つ何かの足音のように思えた。少なくとも人が発する音ではない。 極度の緊張。逸る心拍がやたらと脳に響く。 しかし五月蠅いのは脳内だけで、この静寂な空間には隣の部屋の音が鮮明に聞こえてきた。 「ギダギド・デダデラバ」 「……ゴドジョクダ・ガロバイミ・ ゴズグダク・ジャメムバダ」 心底気持ちが悪かった。いっそ船酔いのせいだと思いたかった。 狂っている。――この世界は、吐き気がするほど理不尽だ。 -
開田さんの怪談
怪談をしたくてしょうがない開田さん。怪談ニガテ系男子・生瀬くんに、アノ手コノ手で怪談を話すのですが…!? -
怪談 不思議なことの物語と研究
日本を終生愛してやまなかったハーン(1850―1904)が我が国古来の文献や民間伝承に取材して創作した短篇集.『怪談』は俗悪な怪奇小説の類から高く抜きんでて,人間性に対する深い洞察力につらぬかれている.有名な『耳なし芳一のはなし』『雪おんな』など17篇の他に『虫の研究』3篇を収めた. 【電子版特典】荒俣宏氏によるエッセイ(『図書』2025年10月号掲載)を収録. -
怪談 悪霊の國
拝み屋が綴る最恐怪異群像 蠢く女の首。 左右から生えた細長い手足を折り曲げ蜘蛛を思わせる動きで――。 「首手足 行方不明」より 拝み屋たちを襲う魑魅魍魎 人の悪意と異形に蝕まれる! 宮城で長年、拝み屋としてこの世ならざる者たちと渡り合ってきた郷内心瞳が、怪異を追体験させるような「すさまじく怖い話」ばかりを集めた究極の怪談本。 ・放課後、怪談話をしていた女子高生の髪が突然…「それになる」 ・道で振り仰いだら上から若い女が降ってきて…「直撃」 ・特定の日現れる異様な女の怪「十三日の金曜日」 ・奇妙な夢を見た後に連絡があったかつての級友とその顛末「布団部屋の女たち」 ・郷内と同業の拝み屋の怪異との決死の対峙! 連作「ストレンジ温泉の怪」 ・全身の皮膚が剥がれ落ちた女が路上に立っていて…「バースターと花時雨」 ――など怖気震えあがる52話を収録。 -
怪談和尚の京都怪奇譚
シェアハウス、パン屋さん、映画サークル、公園。ほら、あなたのうしろにも……! 京都・蓮久寺の三木住職のもとには、助けを求める人が絶えません。 悪霊に祟られた人、ポルターガイストに悩まされる人、人形をお祓いしてほしい、さまよう霊を供養成仏させてほしい……。 そんな実話や自身の体験など、現代の怪談、奇譚の数々をお届けします。 蓮久寺は江戸時代初めの建立で、島原の遊女・吉野大夫との縁も深い名刹。 三木住職の怪談は、テレビの「怪談グランプリ」準優勝の名人芸です。 見えない世界に触れることで、あなたの人生も変わるかもしれません。 -
怪談和尚 無料試し読み版
※こちらは「無料試し読み版」です。続きは8月5日発売の製品版をご購入の上、お楽しみください。 「怪談」+「仏教説法」の怪奇譚。三木大雲の『怪談和尚の京都怪奇譚』シリーズを、妖怪漫画家・森野達弥が“最恐”コミカライズ! 事故物件サイト管理人、大島てる大絶賛!! 「やっぱり怪談はコミックで読むのが一番」 京都の古刹、蓮久寺の三木住職の下には、さまざまな相談や悩みを抱えた人々がやってくる。「オレオレ詐欺」の犯人が経験した恐怖の一夜、「レンタル彼女」の女子大生が客からもらった奇妙なプレゼント、「心霊スポット」で少年たちが出会った怪人……。怖い話に仏教説法を織りまぜて語る、ユニークな怪談説法をコミック化。いつか、あなたの身にも起きるかもしれない……。 原作の『怪談和尚の京都怪奇譚』は、三木住職が相談を受けた不思議な出来事や恐ろしい逸話の数々をまとめたもの。新しいスタイルの怪談として評判になりました。住職が怪談を話すYouTubeチャンネルも公開され、人気を博しています。 コミカライズを担当したのは、妖怪漫画家・森野達弥。巨匠・水木しげるのもとで修業し、怖いなかにも懐かしい雰囲気を漂わせる画風が持ち味です。原作の持つ独特な世界観を継承しつつ、迫真のホラー力を加えることで、まったく新しい怪談マンガが誕生しました。2021年1月より6月まで文春オンラインで連載され、「怖いのに泣ける」と大好評を博しました。 -
怪談喫茶ニライカナイ 蝶化身が還る場所
この街の下には、■■■が眠っている――。奇妙な祭事、不気味な住民、襲いくる怪異……すべての秘密が明らかに! 『幽落町おばけ駄菓子屋』の著者による、大人気「怪談」シリーズ、第二弾! 【あらすじ】悪夢が怪異となり住民を襲う街、綿津岬。そこに引っ越してきた雨宮は、怪異に見舞われた際、不思議な喫茶店「ニライカナイ」の店主・浅葱に、呪縛を解いてもらい、助けられた。浅葱が「ニライカナイ」に何百年も囚われていると知った雨宮は、救われた恩を返すため、彼を解放する方法を探ることに。しかしその過程で、綿津岬に隠された恐ろしい秘密を知ってしまい……。文庫オリジナル。 -
怪談禁事録
大ヒットシリーズ「闇塗怪談」の営業のKによる 新たな恐怖伝説が始動! 群がる首無しっ子が 私の首をもぎ取ろうと ぐりぐり捻り回す……。 「供養塚」より 行ってはならぬ村 聞いてはならぬ声 禁忌に縛られた恐怖実話27! 金沢に実在する塗料会社のブログに綴られた実話怪談が話題を呼んで書籍化、 大人気シリーズとなった『闇塗怪談』の著者がさらなる禁忌に挑む新作実話怪談。 ●山陰の村で川に近づいてはならぬとされる日。破ると船がお迎えに来るというのだが…「船が来る」 ●等身大の幼児人形を抱いてカラオケ店に来た老婆。漏れ聞こえる歌声をよく聞くと…「まーくん」 ●北アルプスの断崖絶壁に立つ不気味な母娘。登山中に彼らから囁かれた言葉の意味とは…「二歩目より三歩めがいいです」 ●雪の峠で身動きできなくなった車。夜半、握り飯を差し出してくる男らに車を囲まれ…「車中で夜を明かした」 ●近所の空き家に忍び込もうとした少年らが見た存在しないはずの家族。恐怖は20年後に…「いつから呪われてた?」 ●出張から帰宅して感じた家族の異変。夕飯に出された一枚の冷えた食パンは…「付きっきり」 ●一人っ子なのになぜか姉がいた記憶のある女性。神社でお祓いを受けてから見えなくなった姉の正体は…「姉」 ●屋敷の床下から見つかった古い塚。工事を続行しようとすると、作業員の子供達が次々と死んで…「供養塚」 他、禁断の27話収録! -
怪談禁事録 朝が来ない
禁忌を暴き、恐怖を浴びる! 見てはならぬモノ。行ってはならぬ場所。 禁忌には必ず隠された理由がある。それも恐ろしい理由が……。 ◆東北の寒村で年に一度山から下りてくる狐面の行列。訪いを受けた家は…「山からやって来るモノ」 ◆朝目覚めると娘の全身に無数の噛み傷。原因は一族の血筋に…?「狗神というもの」 ◆山陰地方の入山禁止の山。人を喰うバケモノが棲むと言うのだが、騙されて踏み入った少年は…「ころがりわらし」 ◆夜、海辺でキャンプをしていると、沖のほうから無人の小舟がやってきて…「舟葬」 ◆財布の中に突如現れ、忽然と消えた白い紙。翌日、彼女の世界は光を失ってしまい…「朝が来ない」 ◆夜、出かけて行く母と入れ違いに布団に入って来る老婆の歌う不気味な子守歌…「子守歌」 ◆古民家に使われていた立派な柱を新居に使ったところ起こる怪異。実はとんでもない曰くが…「大柱だけ残した」 ◆樹上で過ごすの恐怖の一夜。不気味な女が囁く「はむか、のむか」の意味とは…「サバイバルキャンプ」 他、著者渾身の取材による本能がアラートを発する最新最凶怪談全25話! -
怪談禁事録 ヨミの島
東北の漁村に伝わる《禁忌の島》伝承。 曰く、雨と霧の夜に出現する島は桃源郷だが、その姿を見た者は二度と戻れない――。 「行こう、ヨミを見つけたんだ。」 夜釣りの高校生二人組を襲う恐怖と運命の分かれ道。言い伝えの真相とは? ――「ヨミの島」より 金沢市の塗料会社で営業マンをしながら、怪異を集める著者が見聞きした最新怪談集。 毎朝4時に聞こえる子供が川で遊ぶような音。川を探しに出た彼女が見たものは…「川の子供たち」 田舎に移住した男性の玄関に人知れず置かれる《贈り物》。送り人不明のそれは徐々に不気味なものに…「その土地にいるモノ」 霊能者Aさんの叔母を襲う霊障。悪霊を始末すべく現場の家に向かったAさんのとった方法とは…「漆黒を作る」 社員旅行の余興で心霊スポットの廃神社に行ってから生肉を食べるようになった娘。廃神社でいったい何が…「娘の視線」 東北の漁村で古くから伝わる幻の島の話。雨と霧の夜に出現するその島を見たものは二度と戻れないというのだが…「ヨミの島」 保険会社の男子トイレに出る女の霊。目撃した社員の相次ぐ退職の真相は…「カリフラワーの花」 両親と喧嘩別れして東京に出た看護師の女性。母危篤の知らせに雪の中を向かう途中で起きた怪…「生者でも亡者でも」 死んだ妹の身代わりにと人形を作って母に贈った長女。だが人形の顔つきが徐々に変化して…「人形は何処にいる?」 懐かしさからかつて住んでいたマンションを訪ねた女性。外から見上げるベランダに見た衝撃のモノ…「彼女の過去」 姉が連れてきたみどりという名の少女霊。みどりは姉の惨たらしい死を予言して…「終わりの記憶」 バイクでツーリング中、山奥で見つけた洒落た店。絶品のコーヒーを味わうのだが何かがおかしくて…「最高の店に出会えた」 余命僅かな妻のために30年前の思い出のカクテルをもう一度飲ませてあげたい。夫の悲願と不思議な怪現象…「紛れもなく怪異」 他、禁忌に触れる危険な因果ばなしから切なく不思議な奇談まで、生者と死者のあわいで陽炎のごとく揺れる怪、全27話収録。 -
怪談ぐるい
読んでいるあなたにも なにかが起きる…… 閉めても閉めても開く襖、 箱の奥から覗くもの、 どこまでも追ってくる音 6代目怪談最恐位「怪談と結婚した女」が贈る恐怖43篇 夏の夜に迷い込んだ田んぼの中の不思議な道。 マンションのゴミ箱に潜む怪。 深夜の海岸に停めた車にだんだんと近づいてくる男の正体。 何度閉めてもうっすら開くふすま。 コンコン…夜中の集落に響くノック音が連れてくるもの。 お盆の仏間から消えた豆大福。 古びた階段で話しかけてくる血まみれの女。 「もしかしたら感染ってきてるかもね」 気づくと日常の隣にそっとある怪――後戻りできない呪いに震える実話集43篇。 -
怪談群書 墜落人形
「気づかなかった? あなた、呪いの人形なのよ」 ビルから落下する人形の幻を見る男 ある日、人形が言葉を… 「墜落人形」より 一癖も二癖もある、アク強すぎの怪実話! 出てくる霊も体験者も曲者ぞろい。 俄かには信じがたい異常現象と歪で底冷えのする恐怖たち。 一筋縄ではいかない怪異ばかりを集めた強烈な実話怪談集! ・スベリヒユが群生するプレハブ小屋。中では女装の少年がある霊的な作業を…「スベリヒユ」 ・嫁入りの夜に出現すると言われる縁起のよい帆掛け船。だが船には黒い人影が…「ゴブリン対策」 ・激辛カレーを食べる謎の老女。食事中、老女の袂から何かが…「蝉と蛇とカレーライス」 ・玄関に立つデリヘル嬢の霊。勢いよく殴った時だけ手応えが…「殴打のテオリア」 ・手首切断事故と目撃されたオレンジ色の爪をした左手首の幽体。その正体は…「手首が来る」 ・セーラー服の少女を車で轢いてしまった幻の感触。その後、車が盗まれ意外な展開に…「轢いた記憶」 ・福岡のとある会社社長一族が行う秘密儀式伝うことになった男。 山奥の薄野原で井戸と対峙した怪奇な5日間…「可哀相な井戸」 ・ビルから落下する人形の幻影を見る男。なぜ自分にそれが見えるのか? それが霊だとして、なぜ人間ではなく人形なのか?戦慄の結末…「墜落人形」 他、満を持して世に放つ著者9年ぶりの単著! -
怪談社THE BEST 天の章
ここにきてから死ぬ夢が多い気がする(収録話「暗黒の夜」) 糸柳×上間 最恐タッグ! メディアで大活躍の怪談社、待望のベスト版!書き下ろしも収録! 怪談ライブ、TV、YouTube等で大活躍!全国を渡り歩き心霊体験談を蒐集する怪談社の、初期の怪奇譚を纏めた記念すべき初のベスト版! ・6歳の娘の口癖の由来を質すと悍ましい事実が…「発覚」 ・大学で逢った女の子の恐ろしく異常な趣味とは!?「猫が好き」 ・異形の者たちに追いすがられる!戦前の病院の怪異譚「第五號室」 ・長期入院の末に亡くなった誰からも好かれる母、弔いのために想い出の海を訪れると身の毛もよだつ衝撃の過去が判明する…「想い出」 ――など多数の名作に加え書き下ろし9篇を収録。 怪談社が紡いだ恐怖の伝説は、いま始まったばかりだ! -
怪談社書記録 蛇ノ目の女
ひっ!息ができない恐怖実話! 「死んだひとって人間のころと違ってしまうんですか?」 亡くなった幼馴染に逢った体験者は質問をしてきた。「きよみだったのに」収録 メディアでも大活躍の怪談社による、全国で蒐集した怪異を収める書記録シリーズ第三弾。 ・学生の時に付き合っていた彼と別れた驚愕の理由「好きだったのに」 ・自宅療養中の同僚の家に車で向かうと、途中奇妙な子供に出会い…「お見舞いだったのに」 ・突然失った味覚、玄関ドアポストに釘が打たれた藁人形が入っていて…「返ってくるのに」 ・壮絶な虐待体験に我を失った後…「母親なのに」 ・久しぶりに訪れた幼馴染の実家で思い出とシンクロする切なく不思議な出来事「死にたくないのに」 ――など56話収録。思いもよらぬ結末に驚愕、存分にご堪能あれ。 -
怪談社書記録 常世の御札
この御札…… 死んだ人間の血で描かれてる。 「壁から女のゆうれいが出てきて私を見るの」 同じ言葉を遺して死ぬ女性たち。 歌舞伎町で密かに出回った この世に存在してはいけない呪物とは――? 怪談社の書記が紡ぐ最新・怪奇事件録 怪異蒐集のフィールドワークとその語りを生業とするプロ集団・怪談社の書記が綴る取材録。 壁から出てきた女の霊に見つめられると死にたくなる――歌舞伎町で複数の人間から聞かされた同じ話。原因を辿っていくと…「常世の御札」 北海道の牧場の従業員寮に棲みついた訳ありの男。男は毎晩段ボール箱に向かって謝罪を繰り返すのだが、その中身は…「牧場の箱」 父の遺品から出てきた土器のようなもの。昔、山で貰ったものらしいのだが…「アステカの土器」 貧しさと孤独の中で生きる女性に抱きついてきた不思議なこども…「石鹸の匂い」 死に際の母が残した衝撃の告白。そこから始まる家族と怪の奇縁…「家族と冷蔵庫」 他、じわり広がる怪の余韻47話! この人間ドラマと怪はえぐい……。 心の準備をお願いします。 -
怪談社書記録 闇語り
「コイツさ、ゆうれいが視えるんだぜ」 血だらけになった彼がひとりの少女を連れてきた――(「愛を知らない」収録) 怪談社の実話怪談、背筋を揺さぶる新シリーズ! メディアでも活躍中、全国を跋扈して怪異体験談を蒐集する怪談社。 闇の奥底より溢れ出す怪異の語り部による新シリーズいよいよ始動! オフィスの倉庫に響く、聞こえるはずのないため息「いるはずない」、 ある旧家に残されていた奇妙な手紙、綴られた恐るべき内容とは「命がない」、 神隠しのように忽然と消えた最愛の弟。調べるうちに悍ましい異形にたどりつく「言葉じゃない」、 怪異に彩られた男ふたりと少女ひとりの奇妙な同居生活の行方…哀切の怪奇譚「愛を知らない」など71篇を収録。 -
怪談蒐集録「過呼吸」
ハライチ・岩井勇気さんも戦慄!「読んでる間、息を潜めてしまう。何かに見つかりそうで」 モヒカン怪談師が恐怖のあまり過呼吸を起こした最恐実話怪談集、ついに書籍化! 男は自分の呼吸が荒ぶり、速度が増していくことに抗えなかった。 吐息のように、小さく「くぅ……」という声が自分の喉から漏れる。 額には脂汗が浮かんでいた。まるで部屋の中の空気が薄くなったようだった……。 瘴気淀む街、新宿歌舞伎町に佇む怪談ライブバー「スリラーナイト」。 そこで夜な夜な自らが遭遇、蒐集した怪奇な話を披露している男が、モヒカン頭の怪談師・村上ロックだ。 その夜の舞台を終えた彼の前、一人の男性客が声をかけた。 「ロックさん、今のお話、すごく怖かったです。ところで、私の体験談を聞いていただきたいのですが……」 口を開き、とつとつと語り始めた男の話を聞きながら、村上ロックは息を吐くことも忘れていた。もう後戻りはできない。恐怖の扉はすでに開かれてしまったのだ……。 巡業先で、いつものライブバーで、友人づてに……。プロ怪談師だからこそ呼び寄せ、吸い寄せられた最恐実話を厳選。 -
怪談実話系/愛
辻村深月、香月日輪、加門七海、福澤徹三、高野秀行、黒史郎、松村進吉、小島水青、田辺青蛙、岩井志麻子といった人気作家から新進気鋭の作家まで、「愛」をテーマに怪談を書き下ろし。豪華な競作集。人気シリーズ、第10弾。 -
怪談実話コンテスト傑作選
稲川淳二、一柳廣孝、加門七海、東雅夫、福澤徹三が選考委員を務める『幽』怪談実話コンテスト。拝み屋を営む大賞受賞者をはじめ、上は87歳から下は13歳まで、世代を超えて寄せられた正真正銘の怪談実話! -
怪談実話 死神は招くよ
ロンドンの古びた下宿屋で目撃した狂気と怪異を描く「もうひとりのダイアナ」で第3回『幽』怪談実話コンテストを受賞した丸山政也が、新たな怪談実話を蒐集。美しきノッティングヒルで、熱気漂うバンコクで、ベネツィアの古い水路で、日本の幹線道路で――。世界各地で起こった不可思議な体験を蒐集した、怪談実話の新境地! -
怪談実話二人衆 嫐
「嫐」と書いて「うわなり」と読むそうですよ。後釜に座った女という意味があるとか。悪い女かもしれませんね。でも、嘘つきではありません。「嫐」が語る怪談はどれも本当の話なんですよ。甘やかに酷く、じわりぬるりと嬲(なぶ)ってあげましょう(「はじめに」より)。 AV界のレジェンド、現在は小説家として官能やホラーを世に送り出す川奈まり子と官能小説家であり今回は怪談実話に挑戦した吉澤有貴。その戦慄の怪異とは……あの女が現れてから身体に異変が起きて…「血胎」(川奈まり子)、職場の同僚女性と上司との禁じられた関係、それが終わる時「無言の男」(吉澤有貴)など、冷たくなった身体に恐怖が絡みつき離れない、二人の「女」の怪談実話集。 -
カイダンにっき
とある町の祓い師・栖神家に生まれた少年・京一には、6つ違いの美しい姉・華壱がいた。祓い師としての力が強い華壱は、京一のために彼女が相対した妖怪の弱点などを記した「カイダンにっき」を作ることが日課だった。そんな華壱が6年前のある日を境に行方不明となる。姉が消えた原因が自分にあることを自覚する京一は、華壱を取り戻すため、彼女の友達と称する死神のクロエと協力しながら「カイダンにっき」の完成を目指すことになる―――。 -
怪談の仕掛け
近年、怪談会や怪談イベントが人気を集め、怪談の動画コンテンツも盛んに配信されるようになっている。なぜ、今も昔も、恐怖を感じさせる怪談は人を引き付けるのか。そもそも、怪談を怪談たらしめているものは何なのか。 怪談の基本を声の文化として捉え、怖がらせたい語り手と怖がりたい聞き手の関係性のなかで生成する怪異をめぐる話として怪談を位置づける。そして、悲話、笑い話、猥談、落語、童話、ネットロア、予言譚、実話など、様々な話を成立させる仕掛けと怪異的な要素の関係を読み解くことで、怪談のメカニズムを浮き彫りにする。 話し手と聞き手の共犯関係や特定の感情を呼び起こさせる話の型・装置に着目して、「怪談とは何か」「怪談と恐怖の関係とは何か」を明らかにする。 -
怪談売買所~あなたの怖い体験、百円で買い取ります~
・テレビ朝日「ナニコレ珍百景」で紹介されて話題沸騰! ・挿絵は、Adoのミュージックビデオも手がける超人気イラストレーター「sakiyama」さん ・対象:小学校中学年~(すべての漢字にフリガナつき) 兵庫県尼崎市 さびれた商店街に 怪談売買所は 実在します。 月にたった二日 あたりを妖しい気配がひたひたと覆うころ ひっそりと この店のシャッターが開くとか 世の中には 常識では考えられない 奇妙な体験をされた方が 数多いらっしゃいます そっと当店に立ちより その体験をお話しくだされば 百円をお支払いします 逆に 百円をお支払いいただき これまでにわたしが集めた 怪異な体験談を 聞いてもらうこともできます そうやって 一話百円で 怪談をやりとりする場所がここ 怪談売買所 本書のお話はすべて 作り話ではなく ある年の夏この世でほんとうに 売り買いされたもの みなさまと同じ時代を生き 暮らしている方々が体験した 実話怪談です <目次> 13話の怪談1つひとつに「怪談解説」を収録。 幽霊の見え方、怖い話の捉え方が変わります。 一 たずねてきた人 解説 ツメがあまい妖 二 学校の七不思議を検証してみた 解説 異郷訪問譚 三 仏間 解説 怪異とは 四 夜間警備 解説 にぎやかな昼と、静かな夜 五 すずの音 解説 怪異の始まる合図 六 目が合う 解説 まなざしの力 七 あの家にはひみつがある 解説 ゆうれいと友だちに 八 あわてんぼう 解説 店主がサンタを信じるわけ 九 聖夜のできごと 解説 見えなくても 十 消せない動画 解説 怪異と死との関係 十一 人外魔境 解説 山中異界 十二 犬の散歩 解説 幽霊のこわさの向こう側 十三 漢字ドリル 解説 自動書記と言霊 禍々しき怪異の渦に 取り込まれませぬよう どうか ご無事で -
怪談売買録 拝み猫
振り向くな!耳を澄ますな!怪しい気配を目で追うな! 怪異はすでにそこにいる…。 鬼才・黒木あるじの新シリーズ! 「怪談」を実際に売り買いする「怪談売買所」というイベントがある。 これは客が、自身(もしくは家族や友人)の不思議な体験を話してくれた場合に店が「拝聴料」を支払い、逆に怪談話を聞きたいという人には店の者が語り聞かせ、「語り賃」を頂戴するというもの。 虫歯が疼くと幽霊が見える友人の話「歯痛幽霊」、亡くなった祖母のお骨の恐怖「左手」など、演出も誇張もない、誰もが体験しうるリアルな実話怪談の妙を、存分にご堪能いただきたい。 -
怪談売買録 嗤い猿
あなたの不思議な体験、買います―― これは市中で選り集めた、限りなく生に近い恐怖の実録である…… 黒木あるじが地元・山形県でおこなったイベント「怪談売買所」。 集まったのは、リアルな日常の影から不意に姿を現したかのような怪談の数々。 大雨の夜、道に佇む母子を父親は車の荷台に乗せたが…「関山峠」、 山道で出逢った異形が放つ奇妙な声「嗤い猿」、 絶対に書いてはいけないと代々言われ続けてきた〈文字〉。それを記すと…「喪字」、 人が亡くなる前に訪れるのモノとは…とある地区の伝承を書き留めた連作「シンがきた」など73話を収録。 誰もが不思議な話や奇妙な体験談を持っている。もちろん、あなたも――。 解説/宇津呂鹿太郎 著者について 『怪談実話 震』で単著デビュー。 「無惨百物語」シリーズ、『黒木魔奇録』『怪談売買録 拝み猫』『怪談実話傑作選 弔』『怪談実話 終』など。 共著には「FKB饗宴」「怪談五色」「ふたり怪談」「瞬殺怪談」「怪談四十九夜」各シリーズなど。 小田イ輔やムラシタショウイチなど新たな書き手の発掘にも精力的だ。 近著に小説『掃除屋 プロレス始末伝』。 -
怪談聖 あやしかいわ
交わす言霊より生まれし怪。 聞き手と語り手が紡ぐ密なる実話怪談! 人と人の会話の中に、怪異の正体は隠されている―― 取材時の会話を可能な限り再現することで表した体験談は、 行間に零れる息遣いに生々しい恐怖が匂い立つ。 取材を続けて十数年、怪の伝道を続ける聖【ひじり】と呼ぶにふさわしい男が集めた実話怪談集! ・認知症の父親が風景に見つけた奇妙なもの「父親の幻覚」 ・取材の結果、体験者が気付いていなかった怪奇が明らかに「心霊スポットの帰り」 ・外に昭和の風呂屋街で流れた不気味な噂の真相「ぷかぷか浮いていた」 ・何気ない教室で教師が語る奇妙なこと「終わってる会」 ・ソーシャルディスタンスの世界で参加者の異変「オンライン飲み会」 ・人生の呪縛から逃れるため母親がとった行動「受け継がれる不幸」 ・もしあなたがとり憑かれたとき運命を左右するのは…「お祓いの重要性」 ……ほか、オール書き下ろし55話収録! -
怪談聖 とこよかいわ
「みんな天袋で死んじゃうの」 遺体が出た貸家。 肝試しにきた大学生。 家主の奇妙な告白。 近隣住民の証言。 複数の取材から繋がった因果と戦慄の結末。 恐怖が生まれる瞬間をとらえた会話形式の実話怪談! 「取材者と体験者の「会話」から引き出される「怪話」を、臨場感そのままに記録した実話怪談集。 庭に開けてはいけない物置小屋がついた戸建て物件の怪…「条件つきの物件」 職人たちに異様なルールが課される危険な現場。その理由とは…「これ守れよ」 踏切横の柵の上に載った奇妙な木箱。友人はそれが人の顔に見えるというのだが…「踏切の箱」 心霊スポットと化した空き家の写真。窓に写る老人の顔をよく見ると…「廃屋の顔」 天袋から病死体が出た貸家に纏わる戦慄の連作「お祓いしてた平屋」「天袋で死んだ」「感染した呪い」「消えた三人」他、軽妙な語りの内に潜む底知れぬ闇を覗かれたし。 -
怪談飯屋古狸
怖い話が上手にできたら。美味しいごはんを無代(ただ)にします! 看板娘のお悌が満足する怖い話を聞かせられたら飯が無代になる、という不思議な一膳飯屋「古狸」。 職人修行中の奉公先を追い出された虎太は、鈴の音のような声に惹かれて、金も無いのに「古狸」に入り浸る。 お悌と兄弟三人と母親とで切り盛りする一膳飯屋、菓子屋、蕎麦屋が並ぶ「古狸」。 怪談も幽霊も苦手な虎太は、死神が棲むという長屋を探ることになり……!? そこで虎太が見たものとは! そして、貧乏でそそっかしい虎太の恋は叶うのか? 怪談+美味+謎+笑い+猫……輪渡颯介の楽しさ満載のシリーズ、第一弾! -
怪談を書く怪談
海が怖い。海は死に近いからーー。山では、「この先に行ったら、私は死ぬ」というような直感で足がすくんだこともある。海は、実際恐ろしい目にあったことがないのだけれど、怖い。ある日、友人が海に纏わる怖い話を始めた。話を聞いているうちに、生臭い匂いが立ちこめ……。(「船玉さま」より) 海沿いの温泉ホテル、聖者が魔に取り込まれる様、漁師の習わしの理由、そして生霊……視える&祓える著者でも逃げ切れなかった恐怖が満載。 「”これ本当に実体験! ?”と驚くことばかり。ぞくぞくします。」 高松亮二さんも絶賛の声! (書泉グランデ) 文庫化にあたり、メディアファクトリーから刊行された『怪談を書く怪談』を『船玉さま 怪談を書く怪談』に改題し、書下ろし「魄」を収録。解説:朝宮運河 -
改訂版 世界一やさしい!おくすり図鑑
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ふだん何気なく使っている「おくすり」を、キャラクター&マンガでわかりやすく解説! 「風邪薬」、「アレルギーの薬」、「頭痛薬」などにはじまり、ニキビ・水虫・二日酔いの薬まで種類ごとに幅広く紹介。 さらに「漢方」に含まれている生薬、代表的な漢方薬の情報を追加。 おくすりの成分や効能はもちろん、鎮痛剤の始まりは柳の木?といった豆知識まで。 どんどん読みたくなる、いちばんやさしい「おくすり」についての解説書です。 ※本書は2017年弊社刊行の『世界一やさしい! おくすり図鑑』の改訂版です。 -
[改訂4版]グロービスMBAマーケティング
シリーズ累計150万部!ビジネスパーソンに読み継がれる“定番テキスト”を改訂セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング、コミュニケーション戦略、ブランド・エクイティ、マーケティングリサーチ、顧客経験価値……マーケティング理論の基礎から応用まで、この1冊で体系的に学べる! -
怪盗紳士モンモランシー
囚人493ことモンモランシー。警察から逃げる際に屋根から落ち、瀕死の重傷を負った男。運良く最新医療を駆使した外科医ファーセットの治療の被験者となり、一命をとりとめた。怪我も治り刑期を終え、娑婆に出たモンモランシーは、高級ホテルに滞在しながら、ロンドンの地下に張り巡らされた下水道を使い、服役中に得た様々な知識を駆使して、次々とお宝を頂戴していく。警察の捜査をかわし、昼間は紳士、夜は泥棒、ふたつの顔を自在に使い分けていたが、ある日暴れ馬を取り押さえたことから、彼の運命は大きく変わることに。痛快シリーズ第1弾!
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